JPH01146387A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPH01146387A
JPH01146387A JP62305279A JP30527987A JPH01146387A JP H01146387 A JPH01146387 A JP H01146387A JP 62305279 A JP62305279 A JP 62305279A JP 30527987 A JP30527987 A JP 30527987A JP H01146387 A JPH01146387 A JP H01146387A
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laser beam
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正 西村
Hiromi Kumagai
熊谷 浩洋
Shimao Yoneyama
詩麻夫 米山
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Tokyo Electron Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Tokyo Electron Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/06Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/005Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ光を用いた半導体製造装置に関する。
(従来の技術) 従来より、高密度なパワーを短時間に届所的に供給する
ことが可能なエネルギービーム照射技術が、電気炉等を
用いた半導体製造装置の代替法として研究・開発され、
三次元集積回路を目指した素子の研究にまで発展してい
る。このエネルギービーム照射技術にはレーザビームを
用いたものや電子ビームを用いたもの等があり、特にレ
ーザビームは半導体ウェハへのダメージと熱歪が少ない
ことにより、様々な半導体の処理に使用されている。
このレーザビームを用いた処理として、イオン注入によ
る照射損傷や注入不純物の活性化及び多結晶シリコンを
再結晶化させることにより単結晶シリコンを作るSQL
 (Silicon on In5ulator)技術
等のアニール処理装置があり、特開昭61−28961
7号等に開示される。また、レーザビームを用いて半導
体基板上に選択的成膜を行うCVD処理装置があり、特
開昭60−53017号等に開示される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記、特開昭60−53017号や特開昭61−289
617号等では、レーザ光のパワー測定や、被処理面の
再結晶化過程の直接検出等を含む調整操作の為に、99
%反射して1%を透過するハーフミラ−でレーザ光を減
衰させたり、 Arレーザ光フィルターを透過させるこ
とによりレーザ光を減衰させたりしている。
しかしながら、透過型のハーフミラ−や光フィルターを
用いて光を減衰させると、ハーフミラ−や光フィルター
の基板の表・裏面の平行度のズレにより、レーザ光を減
衰させた時とさせない時とで光路ズレが発生したり、出
力波長による回折角の変化が起こる。また、平行度を向
上させると、干渉効果が生じ、透過光の強度が激しく変
化する。
そして、ハーフミラ−や光フィルターがレーザ光の熱で
変形して、レーザ光の干渉や光路的りゃレーザ光の波面
の乱れによる拡散等が発生し、調整等が確実に行えない
という問題がある。また、複数の透過型の光を減衰する
機構で多段の光減衰を行う場合、各々の光を減衰する機
構を高精度で平行になる如く製作・調整しなければなら
ないという問題もあった。
本発明は、上記点に対処してなされたもので、レーザ光
の干渉や光路的り等を防止して、レーザ光による半導体
等の処理条件の設定・調整を確実で容易に行うことので
きる半導体製造装置を提供するものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、レーザ光の光路に反射率を変更することが可
能な反射型の光減衰器を設けたことを特徴とする。
(作 用) 本発明の半導体製造装置では、レーザ光の光路に反射率
を変更することが可能な反射型の光減衰器、例えば複数
の反射率の違う鏡を平行移動により切り換えることで、
光減衰器の反射率の変更を行うことにより、透過型の屈
折による透過光路の変化や波長による回折角の変化や透
過体の熱変形が生じず、レーザ光の干渉や光路的りやレ
ーザ光の波面の乱れや拡散等が防止できる。また、光減
衰を多段で行う場合も、透過体の超精密加工と高精度調
整及び光学的補正等が不要となる。このことで、レーザ
光の調整等が正確で容易に行える。
(実施例) 以下、本発明装置を半導体製造工程で、2本のレーザ光
を合成してアニールを行うレーザアニール装置に適用し
た実施例につき図面を参照して説明する。
図示しない開閉機構により開閉可能で気密なAQ製チャ
ンバ■が設けられ、このチャンバω内には。
被処理基板例えば半導体ウェハ■の縁を押えることによ
り、半導体ウェハ■を被処理面が下向きとなる様に保持
する設置台■と、半導体ウェハ■を約500℃程度に予
備加熱する反射板(4)を備えた複数のIRランプ(i
nfrared ray lamp)(5)が設けられ
ている。
また、チャンバ■の半導体ウェハ■下方には、レーザ光
を透過する材質例えば石英ガラスの窓■が設けられてい
る。
そして、大出力のレーザ光を出力する如く2個のレーザ
発振器(7a、 7b)例えば18 W A rイオン
レーザが設けられている。この出力されたレーザ光の各
々の光路上に、鏡でレーザ光を遮断可能な遮断部(8a
、 8b)例えば鎖目転式シャッタとしてガルバノ・ス
キャナが設けられ、この遮断部の鏡で反射されたレーザ
光を取扱し、水冷又は強制空冷又は自然空冷で冷却する
冷却部(9a、 9b)例えば黒色アルマイト処理した
AQ13ヒートシンクが設けられている。そして、遮断
部で遮断されずに通過してきたレーザ光は、処理時のビ
ーム径をアニール処理に適するビーム径例えば最小に絞
り込むことが可能な様に、ビームエキスパンダ(10a
、 10b)で−旦ビーム径を3倍程度に拡大する如く
、ビームエキスパンダ(10a、 10b)が光路上に
設置されている。
それから、2本のレーザ光を所望の位置関係に合成する
様に、全反射タイプの匁(lla)と偏光プリズム(1
2)例えば材質がBK7A等のプリズムが設けられてい
る。
また、この合成されたレーザ光のビームプロファイル等
を調整する為に、例えば100%反射と1%反射の切換
え可能な反射式光減衰器(13a、 13b)が2ケ所
設定されている。そして、チャンバ■下方までレーザ光
を送光可能な如く全反射タイプの鏡(llb〜l1f)
が設置されている。
このチャンバ■下方まで送光されたレーザ光を窓0を通
して半導体ウェハ■上に走査可能な如く、走査部(14
)が設けられている。走査部(14)では、X方向走査
機構(15)例えば鎖目動式走査機構であるガルバノ・
スキャナが、Y方向走査機構(16)例えば高精度で微
少送り可能なボールねじを用いた1軸精密ステージ上に
設けられている。そして、X方向走査機構(15)で走
査されたレーザ光が定速で走査される様にfθレンズ(
17)もY方向走査機構(16)上に設けられている。
そして、上記構成のレーザアニール装置は図示しない制
御部で動作制御及び設定制御される。
次に、上述したレーザアニール装置による半導体ウェハ
■のアニール方法を説明する。
図示しない開閉機構によりチャンバ■が開かれ。
図示しないハンドアームで半導体ウェハ■をチャンバω
内に搬入する。ここで、半導体ウェハ■は、例えばウェ
ハ■の縁を3点以上フォトダイオード等で検知し演算す
ることにより、予め中心位置合わせとオリフラ合わせが
行なわれている。そして、ウェハ■を被処理面を下向き
にしてチャンバ(υ内に搬入し、チャンバω内の設置台
■にウェハ■のm5mm程度を挟持して、設置台■に下
向きに保持する。この時、半導体ウェハ■の予備加熱を
行うと、熱膨張によるウェハ■の破損等を防止できる。
それから、図示しない開閉機構によりチャンバ■を閉じ
る。
そして、反射板(4)とIRランプ■で半導体ウェハ■
が500℃程度となる様に加熱してがらレーザ光による
アニール処理を行う。このIRランプ■による均一な加
熱により、レーザ光の居所的な発熱で発生する熱歪等を
防止することができる。また、アニール処理時に、チャ
ンバ■内に例えばN2のガスバージを行うと温度均一性
がより向上する。
この時既に、2個のレーザ発振器(7a、 7b)は高
出力状態で安定化していて、レーザ光は第2図に示す如
く遮断部(8)の反射鏡(20)で反射され、冷却部(
9)例えばヒートシンクに吸収され、レーザ光の熱は自
然冷却により冷却されている。そして、レーザ光のアニ
ール処理時には、反射鏡(20)がレーザ光と平行とな
る如く回動し、レーザ光を孔(21)より照射する。こ
の回動機構は鎖目転式シャッタであるガルバノ・スキャ
ナであり、約20″程度の角度を回転させるのに10m
5ec程度という高速シャッタなので、半導体ウェハ■
上でのアニール処理に悪影響を与えることはない。また
、第3図に示す如く、非常用の遮断ミラー(22)を設
けて、電源が切れた時に上昇してレーザ光を遮断する様
にしておくと、停電時でもレーザ光による事故を防止す
ることができる。そして、この遮断部(8)と冷却部(
9)を設けたことにより、レーザ発振器(7a、 7b
)の出力を高出力のまま、 0%と100%のレーザ出
力の変換を高速で確実に行うことができ、熱による周辺
の悪影響を防止することができ、高出力レーザの点灯・
消灯を安価に実現することができる。
それから、遮断部(8a、 8b)からアニール処理の
為に通過したレーザ光を、ビームエキスパンダ(10a
、 10b)によりビーム径を一旦約3倍程度に拡大す
る。これは、半導体ウェハ■上でよりビームを絞り込み
アニール処理に適当なビーム径を得る為に行なわれ、こ
のことにより、ウェハ■をより窩温例えば1000℃以
上でアニール処理することが可能となる。
次に、2本のレーザ光を鏡(lla)と偏光プリズム(
12)で合成し、所望のビームプロファイルを作成して
、レーザ光をfi(llb〜11f)を用いて走査部(
14)に送る。この時、このビームプロファイル等の調
整を行う場合、光減衰器(13a、 13b)を用いて
レーザ光出力を減衰する。光減衰器(13a、 13b
)の機構は第4図に示す如く、複数の反射率の違う鏡例
えばレーザ光を100%反射する100%反射鏡(30
)と、1%反尉して99%を透過し吸収する1%反射鏡
(3))を、例えばリニアガイド(32)とエアシリン
ダ(33)を用いた平行移動機構による平行移動で切り
換えることにより、レーザ出力を100%と1%に減衰
する。また、この切り換えは、回転移動で行ってもよい
。そして、本実施例では、2個の光減衰器(13a、 
13b)を用いることにより、100%。
1%、 0.01%のレーザ出力減衰を可能としている
このことで、各調整に必要な所望の減衰率を実現してい
る。また、1%反射鏡(3))は99%のレーザ光を透
過し吸収するので、冷却用の図示しないヒートシンクを
背面に備えて周辺への熱影響を防止している。そして、
この100%反射j! (30)と1%反射fi(3)
)を用いた反射式の光減衰器(13a、 13b)を用
いたことにより、透過型の光減衰機構等で生じるレーザ
光の干渉や光路曲りやレーザ光の拡散や波面の乱れ等が
防止できる。また、本実施例の如く2段以上の光減衰を
行う場合、透過式の光減衰では精密で平行でレーザ光が
透過可能な平行平面板を作らねばならず、この平行な平
行平面板の製作・調整が困雅であったり、例えば光路補
正板による光路補正を必要としたが、反射式としたこと
で上記問題点も解決され、高精度な光減衰機構が容易に
実現可能となった。
それから、ビームプロファイルや光軸等の調整済みレー
ザ光を、鏡(11b〜1lf)を用いて走査部(14)
に送光する。ここでレーザ光はX方向走査機構(15)
例えばガルバノ・スキャナとfθレンズ(17)で、所
望の一定速度となり、窓0を通して半導体ウェハ■上を
X方向に走査し、同様に、X方向走査機構(16)例え
ば1軸精密ステージにより、連続走査やステップ走査の
所望の走査で、半導体ウェハ■上をY方向に走査する。
そして、fθレンズ(17)で絞り込まれたレーザ光は
半導体ウェハ■上で、60μm〜300μm程度のビー
ム径となり。
半導体ウェハ■の被処理面の温度は例えば1000℃以
上になる。この熱により、ウェハ(2)のアニール処理
が行なわれ、X方向走査機構(15)とX方向走査機構
(16)でウェハ■の所望の部分又は全面を走査するこ
とにより、アニール処理が終了する。
次に、遮断部(8a、 8b)でレーザ光を遮断した後
、図示しない開閉機構によりチャンバ■が開かれ、図示
しないハンドアームで半導体ウエノX■をチャンバω外
に搬出し、処理が完了する。
上記実施例の遮断部(8a、 8b)は、鎖目転式シャ
ッタとしてガルバノ・スキャナを用いて説明したが、光
路を鏡で遮断できればよく、ロータリーシリンダやロー
タリーソレノイドに鏡を取付けたものでもよく、また、
鏡を高速直線運動させて光路を遮断してもよく、A、0
.モジュレータやE、0.モジュレータ等を用いてもよ
いことは言うまでもない。
また、上記実施例の冷却部(9a、 9b)は、空冷式
の黒色アルマイト処理したAQ製ヒートシンクを用いて
説明したが、遮断部(8a、 8b)より反射されたレ
ーザ光を吸収し冷却できれば何でもよく、冷却水を用い
た水冷方式でも、ファンを用いた強制空冷でもよく、上
記実施例に限定されるものではなし)。
そして、上記実施例では、ビームエキスパンダ(loa
、 LOb)で−旦ビーム径を拡大してfθレンズ(1
7)で絞り込んだが、半導体ウェハ■上で所望のビーム
径とビーム出力が得られれば良く、レーザ発振器(7a
、 7b)から出たレーザ光をそのまま使用して、レン
ズを用いてウェハ■上に絞り込んでも良い。
また、上記実施例では、100%反射と1%反射の平行
移動切換え式光減衰器(13a、 13b)を2ケ所設
定して説明したが1反射率や切換え方法や設定個数は上
記実施例に限定されるものでないことは言うまでもない
それから、上記実施例の走査部(14)では、X方向走
査機構(15)とX方向走査機構(16)をガルバノ・
スキャナと1軸精密ステージを用いて説明したが、所望
の処理を実現できる走査方法であれば何でも良く、ラス
クスキャン方法でもベクタスキャン方法でも良く、X−
Yステージを用いても良く、ポリゴンミラーと1軸ステ
ージを組合わせて用いても良く、2個のガルバノ・スキ
ャナを用いても良く、上記実施例に限定されるものでは
ない。
そして、上記実施例では2本のレーザ光を合成してアニ
ール処理を行うレーザアニール装置を用いて説明したが
、レーザ光を用いて被処理基板を処理する半導体製造装
置であればよく、処理に使うレーザ光は1本でも複数本
でもよく、また、処理はCVD処理でも良く、マスクリ
ペア処理でも良く、上記実施例に限定されるものでない
ことは言うまでもない。
以上述べたようにこの実施例によれば、半導体ウェハ■
を気密なチャンバ(ト)内で、IRランプ■で予備加熱
し、窓(0を通してレーザ光を用いてアニールする。そ
して、レーザ光の光路上に、複数の反射率の違う反射鏡
(30,3))を平行移動で切り換える光減衰器(13
a、 13b)を設けたことで、レーザ光の干渉や拡散
や波面の乱れ及び光路向り等を防止して、レーザ光のビ
ームプロファイル等の調整を正確で容易に行うことがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、レーザ光の光路に
反射率を変更することが可能な反射型の光減衰器を設け
たことにより、レーザ光の屈折による透化光路の変化や
波長による回折角の変化やレーザ光の波長の分散効果に
よる散乱を防止した。
確実なレーザ光の消灯・点灯の切り換えを実現でき、熱
による遮蔽部等の破損や、周辺部の光学系や高精度ステ
ージ等への熱影響を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体製造装置をアニール処理に適用
した一実施例の構成図、第2図は第1図の遮断部と冷却
部を説明する横断面図、第3図は第2図の縦断面図、第
4図は第1図の光減衰器を説明する図、第5図は第1図
のアニール処理を薗単に示すフロー図である。 図において、 1・・・チャンバ     2・・・半導体ウェハ5・
・・IRランプ    6・・・窓8.8a、8b−遮
断部   9.9a、9b−冷却部13a、13b・・
・光減衰器  14・・・走査部17・・・fθレンズ
    2o・・・反射鏡21・・・孔       
 30・・・100%反射鏡3)・・・1%反射鏡 第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光を被処理基板の被処理面に照射して処理
    を行う半導体製造装置において、上記レーザ光の光路に
    反射率を変更することが可能な反射型の光減衰器を設け
    たことを特徴とする半導体製造装置。
  2. (2)光減衰器の反射率の変更は、複数の反射率の違う
    鏡を切り換えることにより行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体製造装置。
  3. (3)鏡の切り換えは、平行移動により行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の半導体製造装置。
  4. (4)処理はアニール処理であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半導体製造装置。
JP62305279A 1987-12-02 1987-12-02 半導体製造装置 Expired - Lifetime JP2530468B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018502435A (ja) * 2014-09-19 2018-01-25 ディレクトフォトニクス インダストリーズ ゲーエムベーハーDirectphotonics Industries Gmbh ダイオードレーザー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6341116U (ja) * 1986-09-02 1988-03-17

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