JPH01146015A - 杭圧入工法及びその装置 - Google Patents
杭圧入工法及びその装置Info
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- JPH01146015A JPH01146015A JP30486887A JP30486887A JPH01146015A JP H01146015 A JPH01146015 A JP H01146015A JP 30486887 A JP30486887 A JP 30486887A JP 30486887 A JP30486887 A JP 30486887A JP H01146015 A JPH01146015 A JP H01146015A
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Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、既製基礎杭の圧入工法及びその装置、特に
削孔、杭の建込み及び圧入までの一連の工程を同じ施工
装置により施工するようにした杭圧入工法及びその装置
に関するものである。
削孔、杭の建込み及び圧入までの一連の工程を同じ施工
装置により施工するようにした杭圧入工法及びその装置
に関するものである。
「従来の技術、発明か解決せんとする問題点」従来の既
製杭の圧入施工は、施工地盤なオーガースクリューロッ
ドなとの削孔機を用いて削孔し、支持層付近まで掘削孔
を所要数設け、これに既製杭を順次建込み、杭打ち機に
より支持層付近まで貫入した後、貫入された既製杭を杭
圧入装置により圧入するようにした工法が一般に実施さ
れている。
製杭の圧入施工は、施工地盤なオーガースクリューロッ
ドなとの削孔機を用いて削孔し、支持層付近まで掘削孔
を所要数設け、これに既製杭を順次建込み、杭打ち機に
より支持層付近まで貫入した後、貫入された既製杭を杭
圧入装置により圧入するようにした工法が一般に実施さ
れている。
そのため従来の杭圧入施工においては、削孔、杭の建込
み、杭の圧入の工程毎にそれぞれ専用の数種の機械を搬
入移動して施工しなければならず、施工管理か煩雑であ
ると共に、不経済であった。
み、杭の圧入の工程毎にそれぞれ専用の数種の機械を搬
入移動して施工しなければならず、施工管理か煩雑であ
ると共に、不経済であった。
また一般に、基礎杭の役割は構造物重量を軟弱な地盤を
貫いて良質な地盤に支持させることにあり、そのため施
工時に地盤中に設置された杭1本毎に支持力を確認し、
抗体の健全性や打ち止め深さを的確に判断することが施
工管理上望ましい。
貫いて良質な地盤に支持させることにあり、そのため施
工時に地盤中に設置された杭1本毎に支持力を確認し、
抗体の健全性や打ち止め深さを的確に判断することが施
工管理上望ましい。
ところで、従来の杭の支持力確認管理の方法としては、
現場造成杭や先端根固め処理による埋込み杭では施工後
に躯体コンクリートが或いは根固め注入液か硬化した後
に、その内の一部の代表杭について鉛直載荷試験を行う
方法な採っているため、その試験に費用と時間を要し、
しかも代表杭以外の杭については実際の支持力を確認し
ていないのて、全杭についての支持力の適正を必ずしも
確認し得ない欠点かある。
現場造成杭や先端根固め処理による埋込み杭では施工後
に躯体コンクリートが或いは根固め注入液か硬化した後
に、その内の一部の代表杭について鉛直載荷試験を行う
方法な採っているため、その試験に費用と時間を要し、
しかも代表杭以外の杭については実際の支持力を確認し
ていないのて、全杭についての支持力の適正を必ずしも
確認し得ない欠点かある。
また、打ち込み杭では、杭1木毎に貫入量を測定し、動
的支持力算定式(杭打ち込み公式)により計算−ヒにお
いて支持力の確認を行っているか、算定式の実際上の適
合性(動的から静的に変換する故)や、騒音・振動′な
どの建設公害などの問題がある。
的支持力算定式(杭打ち込み公式)により計算−ヒにお
いて支持力の確認を行っているか、算定式の実際上の適
合性(動的から静的に変換する故)や、騒音・振動′な
どの建設公害などの問題がある。
一方、杭圧入ジヤツキを装備した固定式又は自走式圧入
躯体をスクリューアンカーで支持し、躯体重量とアンカ
ーに反力をとって杭を静的荷重により圧入する方法も知
られているが、−部反力を負担する躯体重量に限界があ
り、充分な支持反力を期待できないと共に、ジヤツキが
躯体に固定されているため、その位置決め移動が容易で
ない等の問題があった。
躯体をスクリューアンカーで支持し、躯体重量とアンカ
ーに反力をとって杭を静的荷重により圧入する方法も知
られているが、−部反力を負担する躯体重量に限界があ
り、充分な支持反力を期待できないと共に、ジヤツキが
躯体に固定されているため、その位置決め移動が容易で
ない等の問題があった。
「問題点を解決するための手段」
この発明は前記従来の課題を解決するために、三点式杭
打ち機のリーダーを前後左右に移動自在に設置したクロ
ーラ−のフレームに、周囲に複数のスクリューアンカー
を装備し、かつ中央部に杭圧入用油圧ジヤツキを水平面
内において前後左右に移動自在に設置してなる圧入架台
を取付けてなる杭圧入装置により、削孔、杭の建込み、
杭の圧入の一連の工程を同じ装置を用いて連続的に施工
することを可能とした工法及びその装置を提案するもの
である。
打ち機のリーダーを前後左右に移動自在に設置したクロ
ーラ−のフレームに、周囲に複数のスクリューアンカー
を装備し、かつ中央部に杭圧入用油圧ジヤツキを水平面
内において前後左右に移動自在に設置してなる圧入架台
を取付けてなる杭圧入装置により、削孔、杭の建込み、
杭の圧入の一連の工程を同じ装置を用いて連続的に施工
することを可能とした工法及びその装置を提案するもの
である。
さらに、リーダーに装−した回転駆動機を利用して地盤
に貫入したスクリューアンカーにより圧入架台を強固に
支持固定することがてき。
に貫入したスクリューアンカーにより圧入架台を強固に
支持固定することがてき。
しかも圧入架台の中央部に杭圧入用油圧ジヤツキを水平
面内において互いに直交する方向に移動自在に設置する
ことにより、クローラ−により圧入架台を杭の頭部上の
おおよその位置に移動した上て、杭圧入用油圧ジヤツキ
を移動調整して正確に杭頭部上に装着して圧入するを可
能とすると共に、油圧ジヤツキの移動範囲において近接
して貫入された複数の杭をクローラ−な移動することな
く連続して圧入し、かつそれぞれの支持力を確認するこ
とを可能とした杭の圧入工法及びその装置を提案するも
のである。
面内において互いに直交する方向に移動自在に設置する
ことにより、クローラ−により圧入架台を杭の頭部上の
おおよその位置に移動した上て、杭圧入用油圧ジヤツキ
を移動調整して正確に杭頭部上に装着して圧入するを可
能とすると共に、油圧ジヤツキの移動範囲において近接
して貫入された複数の杭をクローラ−な移動することな
く連続して圧入し、かつそれぞれの支持力を確認するこ
とを可能とした杭の圧入工法及びその装置を提案するも
のである。
「実施例」
以下この発明を図面に示す実施例について説明すると、
第1〜3図はこの発明の杭圧入装置を示したもので、ク
ローラ−1の旋回式操作台2上には三点式杭打ち機のリ
ーダー3か前後に1.2m程度移動可能に設置され、ま
たクローラフレーム4にはその先端部に抗体の圧入架台
5か取付けられている。
第1〜3図はこの発明の杭圧入装置を示したもので、ク
ローラ−1の旋回式操作台2上には三点式杭打ち機のリ
ーダー3か前後に1.2m程度移動可能に設置され、ま
たクローラフレーム4にはその先端部に抗体の圧入架台
5か取付けられている。
リーダー3はその上部を伸縮自在なステー6に支持され
、かつ下部は俯仰アーム7にその長手方向に沿って油圧
シリンダー8によりスライド自在に取付けた伸縮アーム
9に支持されている。
、かつ下部は俯仰アーム7にその長手方向に沿って油圧
シリンダー8によりスライド自在に取付けた伸縮アーム
9に支持されている。
俯仰アーム7は、その基端を旋回操作台2上に支承した
支軸10に俯仰自在に枢着され、その先端には作動アー
ム11か枢着され、この作動アーム11の基端には下端
を支軸12に支承した回転支持アーム13及び基端を支
持部14に支承した油圧シリンダー15のラムロッドが
枢着されており、この油圧シリンター15の伸縮作動に
よる俯仰作動と、俯仰アーム7に取付けた油圧シリンダ
ー8の伸縮作動による伸縮アーム9の伸縮作動、並びに
支持ビーム6の伸縮俯仰作動とにより、リーダー3を前
後に移動するように構成されている。
支軸10に俯仰自在に枢着され、その先端には作動アー
ム11か枢着され、この作動アーム11の基端には下端
を支軸12に支承した回転支持アーム13及び基端を支
持部14に支承した油圧シリンダー15のラムロッドが
枢着されており、この油圧シリンター15の伸縮作動に
よる俯仰作動と、俯仰アーム7に取付けた油圧シリンダ
ー8の伸縮作動による伸縮アーム9の伸縮作動、並びに
支持ビーム6の伸縮俯仰作動とにより、リーダー3を前
後に移動するように構成されている。
圧入架台5は矩形枠状に形成され、その後端に設けた連
結ビーム16を介してクローラ−フレーム4に着脱自在
に固定されており、その両側外面にはスクリューアンカ
ー17を回転かつ昇降自在に支持する複数のガイドホル
ダー18か取付けられている。
結ビーム16を介してクローラ−フレーム4に着脱自在
に固定されており、その両側外面にはスクリューアンカ
ー17を回転かつ昇降自在に支持する複数のガイドホル
ダー18か取付けられている。
ガイドホルダー18は、圧入架台5に設けたブラケット
19にビン20により取付けられている。このガイドホ
ルダー18は、アンカー支持力を強化する必要がある場
合に圧入架台5の先端部にも取付け、圧入架台5をその
両側及び先端においてスクリューアンカー17により強
力に支持することかてきる。
19にビン20により取付けられている。このガイドホ
ルダー18は、アンカー支持力を強化する必要がある場
合に圧入架台5の先端部にも取付け、圧入架台5をその
両側及び先端においてスクリューアンカー17により強
力に支持することかてきる。
スクリューアンカー17は、そのスクリュー部とそのt
部のロッド部とか切り離し自在に連結され、操作台2と
共にソーター3を旋回移動する際にその障害となるロッ
ド部を切り離すようになっている。
部のロッド部とか切り離し自在に連結され、操作台2と
共にソーター3を旋回移動する際にその障害となるロッ
ド部を切り離すようになっている。
圧入架台5の中央の空間部には、一方向に水平に移動す
るように両側を支持されたー又は複数の移動台21か設
けられ、この移動台21にはその移動方向と直交する方
向に移動する杭圧入用油圧シリンダ−22が設置され、
そのラムロットの先端には、既製杭23の頭部に嵌合可
能な加圧キャップ24が取付けられている。
るように両側を支持されたー又は複数の移動台21か設
けられ、この移動台21にはその移動方向と直交する方
向に移動する杭圧入用油圧シリンダ−22が設置され、
そのラムロットの先端には、既製杭23の頭部に嵌合可
能な加圧キャップ24が取付けられている。
移動台21は、例えば第5図に示すようにその両端に設
けたナツト25を圧入架台5に回転自在に支承した一対
の平行な送りネジ軸26に嵌着し、この送りネジ軸26
をスプロケット・チェーン27を介してモーター28に
より回転することによって進退移動するように構成され
ている。
けたナツト25を圧入架台5に回転自在に支承した一対
の平行な送りネジ軸26に嵌着し、この送りネジ軸26
をスプロケット・チェーン27を介してモーター28に
より回転することによって進退移動するように構成され
ている。
また、杭圧入用油圧シリンダ−22は、その側面に設け
たナツト29を移動台21にその移動方向と直交状に回
転自在に支承した一対の平行な送りネジ軸30に嵌着し
、この送りネジ軸30をスプロケット・チェーン31を
介してモーター32により回転することによって進退移
動するように構成されている。
たナツト29を移動台21にその移動方向と直交状に回
転自在に支承した一対の平行な送りネジ軸30に嵌着し
、この送りネジ軸30をスプロケット・チェーン31を
介してモーター32により回転することによって進退移
動するように構成されている。
ソーター3には、ガイドレール33に沿って昇降する回
転駆動機34か取付けられ、その下方には吊込み連結部
35が設けられている。
転駆動機34か取付けられ、その下方には吊込み連結部
35が設けられている。
次に、以上のように構成された杭圧入装置を用いて既製
杭23を圧入施工する方法について説明する。
杭23を圧入施工する方法について説明する。
先ず、第7図(a)に示すように吊込み連結部35にオ
ーガーロッド36を装着し、クローラ−1を杭の打込み
位置に移動して順次支持層付近まてプレボーリングを行
い、所要数の掘削孔37を造成する。
ーガーロッド36を装着し、クローラ−1を杭の打込み
位置に移動して順次支持層付近まてプレボーリングを行
い、所要数の掘削孔37を造成する。
次いで、第7図(b)に示すように吊込み連結部35の
オーガーロッド36を取外してこれに既製杭23を吊込
み、回転駆動a34を下降して各掘削孔37内に建込む
。
オーガーロッド36を取外してこれに既製杭23を吊込
み、回転駆動a34を下降して各掘削孔37内に建込む
。
このようにして既製杭23を建込んだ後、その頭部上に
圧入架台5のほぼ中央部か位置するように必要に応じて
クローラ−1を走行移動し、ここで油圧シリンダー15
により俯仰アーム7を適宜俯仰調整し、また油圧シリン
ダー8により伸縮アーム9を適宜伸縮調整し、更にステ
ー6を適宜伸縮俯仰調整すると共に、旋回操作台2を適
宜回転することにより、リーダー3を前後左右に移動調
整して吊込み連結部35をスクリューアンカー17のロ
ッド上端に連結し、この状態で回転駆動機34によりス
クリューアンカー17を回転させながら、所要の引抜き
反力が得られる深度(10m前後)まて地盤中に貫入し
、第7図(C)に示すように順次同様に全てのスクリュ
ーアンカー17を地盤中に貫入して圧入架台5を地盤に
強力に支持固定する。
圧入架台5のほぼ中央部か位置するように必要に応じて
クローラ−1を走行移動し、ここで油圧シリンダー15
により俯仰アーム7を適宜俯仰調整し、また油圧シリン
ダー8により伸縮アーム9を適宜伸縮調整し、更にステ
ー6を適宜伸縮俯仰調整すると共に、旋回操作台2を適
宜回転することにより、リーダー3を前後左右に移動調
整して吊込み連結部35をスクリューアンカー17のロ
ッド上端に連結し、この状態で回転駆動機34によりス
クリューアンカー17を回転させながら、所要の引抜き
反力が得られる深度(10m前後)まて地盤中に貫入し
、第7図(C)に示すように順次同様に全てのスクリュ
ーアンカー17を地盤中に貫入して圧入架台5を地盤に
強力に支持固定する。
このようにして圧入架台5を地盤に支持固定した後、既
製杭3の頭部の位置に応じて移動台21と杭圧入用油圧
シリンダ−22を適宜スライド調整して加圧キャップ2
4を枕頭に合せて嵌合し、この状態で第7図(c) 、
(d)に示すように油圧シリンダー22を作動して静
的圧入荷重(最大200を程度)により圧入する。
製杭3の頭部の位置に応じて移動台21と杭圧入用油圧
シリンダ−22を適宜スライド調整して加圧キャップ2
4を枕頭に合せて嵌合し、この状態で第7図(c) 、
(d)に示すように油圧シリンダー22を作動して静
的圧入荷重(最大200を程度)により圧入する。
このときの圧入荷重は順次検出して施工データーとして
記録する。
記録する。
なお、既製杭23か1ブロツクに複数本近接して貴人さ
れ、これらか油圧シリンダー22の直交移動範囲にある
場合には、クローラ−1を移動することなく順次杭位置
に応して油圧シリンダー22を移動調整して、同様の圧
入工程を連続する。
れ、これらか油圧シリンダー22の直交移動範囲にある
場合には、クローラ−1を移動することなく順次杭位置
に応して油圧シリンダー22を移動調整して、同様の圧
入工程を連続する。
なお、圧入架台5に杭圧入用油圧シリンダ−22を複数
設置した場合には、それぞれを移動調整して近接した2
以上の既製杭23を同時に圧入することか可能となる。
設置した場合には、それぞれを移動調整して近接した2
以上の既製杭23を同時に圧入することか可能となる。
このようにして既製杭23を設置した後、油圧シリンダ
ー22により杭1本毎にその頭部に設計支持力の1〜3
倍の荷重を保持時間5分収度載荷し、それぞれの杭につ
いて支持力を確認する。
ー22により杭1本毎にその頭部に設計支持力の1〜3
倍の荷重を保持時間5分収度載荷し、それぞれの杭につ
いて支持力を確認する。
その後は、スクリューアンカー17を引抜いた上でクロ
ーラ−1を走行して圧入架台5を別の単一又は−群に設
置された既製杭3の上に移動し、順次同様の圧入工程を
行う。
ーラ−1を走行して圧入架台5を別の単一又は−群に設
置された既製杭3の上に移動し、順次同様の圧入工程を
行う。
「発明の効果」
以上の通りこの発明によれば、三点式杭打ち機のリーダ
ーを前後左右に移動自在に設置したクローラ−のフレー
ムに1周囲に複数のスクリューアンカーを装備し、かつ
中央部に杭圧入用油圧ジヤツキを水平面内において前後
左右に移動自在に設置してなる圧入架台を取付けてなる
杭圧入装置を用いるので、削孔、杭の建込み。
ーを前後左右に移動自在に設置したクローラ−のフレー
ムに1周囲に複数のスクリューアンカーを装備し、かつ
中央部に杭圧入用油圧ジヤツキを水平面内において前後
左右に移動自在に設置してなる圧入架台を取付けてなる
杭圧入装置を用いるので、削孔、杭の建込み。
杭の圧入の一連の工程を同じ装置を用いて連続的に施工
することかでき、施工管理を単純化できると共に、経済
的である。
することかでき、施工管理を単純化できると共に、経済
的である。
また、圧入架台の周囲に複数のスクリューアンカーを回
転自在に支持してなるので、油圧ジヤツキの加圧反力を
その加圧力に応じて地盤に貫入した複数のスクリューア
ンカーにとることかでき、これによって充分な杭の圧入
力を確保することか可能となると共に、6杭の圧入施工
lと同時にその都度ジヤツキによる加圧荷重を検出し
、杭の実際の支持力を確実かつ容易に確認することかで
き、杭1本毎に完璧な施工管理を行うことかできる。
転自在に支持してなるので、油圧ジヤツキの加圧反力を
その加圧力に応じて地盤に貫入した複数のスクリューア
ンカーにとることかでき、これによって充分な杭の圧入
力を確保することか可能となると共に、6杭の圧入施工
lと同時にその都度ジヤツキによる加圧荷重を検出し
、杭の実際の支持力を確実かつ容易に確認することかで
き、杭1本毎に完璧な施工管理を行うことかできる。
また、圧入架台中央部に杭圧入用油圧ジヤツキを水平面
内において互いに直交する方向に移動自在に設置するこ
とにより、クローラ−を杭の頭部上のおおよその位置に
移動した上で、杭圧入用油圧ジヤツキを移動調整して正
確に枕頭部上に装着して圧入することができると共に、
油圧ジヤツキの移動範囲において近接して貫入された複
数の杭をクローラ−を移動することなく連続して圧入し
、かつそれぞれの支持力を確認する゛ことかてきる。
内において互いに直交する方向に移動自在に設置するこ
とにより、クローラ−を杭の頭部上のおおよその位置に
移動した上で、杭圧入用油圧ジヤツキを移動調整して正
確に枕頭部上に装着して圧入することができると共に、
油圧ジヤツキの移動範囲において近接して貫入された複
数の杭をクローラ−を移動することなく連続して圧入し
、かつそれぞれの支持力を確認する゛ことかてきる。
更に、圧入架台の周囲に複数のスクリューアンカーは、
リーダーを前後左右に移動調整する機を利用して地盤に
貫入することができ、アンカーの駆動源を合理化するこ
とができる。
リーダーを前後左右に移動調整する機を利用して地盤に
貫入することができ、アンカーの駆動源を合理化するこ
とができる。
第1図この発明に係る杭圧入装置の側面図。
第2図は同正面図、第3図は同平面図、第4図は同圧入
架台の取付状態を示す縦断面図、第5図はこの発明に係
る圧入架台における杭圧入用シリンダーの移動機構を示
す平面図、第6図は同縦断側面図、第7図は(a)、(
b)、(C)、(d)はこの発明の施工工程を示す縦断
側面図である。 l・・クローラ−12・・旋回式操作台、3・・リーダ
ー、4・・クローラ−フレーム。 5・・圧入架台、6・・ステー、7・・俯仰アーム、8
・・油圧シリンダー、9・・伸縮アーム、10・・支軸
、11・・作動アーム、12・・支軸、13・・支持ア
ーム。 14・・支持部、15・・油圧シリンター、16・・連
結ビーム、17・・スクリューアンカー、18・・ガイ
ドホルダー、19・・ブラ22・・杭圧入用油圧シリン
ダ−,23・・既製杭、24・・加圧キャップ、25・
・す・ント26・・送りネジ軸、27・・スプロケット
・チェーン、28・・モーター、29・・ナツト、30
・・送りネジ軸、31・・スプロケット・チェーン、3
2・・モーター、33・・ガイトレール、34・・回転
駆動機、35・・吊込み連結部、36・・オーガーロッ
ド、37・・掘削孔。 特許出願人 日木コンクリート工業株式会社第3図 第4図 第6図 第5図 7図 (C)
架台の取付状態を示す縦断面図、第5図はこの発明に係
る圧入架台における杭圧入用シリンダーの移動機構を示
す平面図、第6図は同縦断側面図、第7図は(a)、(
b)、(C)、(d)はこの発明の施工工程を示す縦断
側面図である。 l・・クローラ−12・・旋回式操作台、3・・リーダ
ー、4・・クローラ−フレーム。 5・・圧入架台、6・・ステー、7・・俯仰アーム、8
・・油圧シリンダー、9・・伸縮アーム、10・・支軸
、11・・作動アーム、12・・支軸、13・・支持ア
ーム。 14・・支持部、15・・油圧シリンター、16・・連
結ビーム、17・・スクリューアンカー、18・・ガイ
ドホルダー、19・・ブラ22・・杭圧入用油圧シリン
ダ−,23・・既製杭、24・・加圧キャップ、25・
・す・ント26・・送りネジ軸、27・・スプロケット
・チェーン、28・・モーター、29・・ナツト、30
・・送りネジ軸、31・・スプロケット・チェーン、3
2・・モーター、33・・ガイトレール、34・・回転
駆動機、35・・吊込み連結部、36・・オーガーロッ
ド、37・・掘削孔。 特許出願人 日木コンクリート工業株式会社第3図 第4図 第6図 第5図 7図 (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)クローラー上に前後左右に移動自在に設置したリー
ダーに回転駆動機構を介してオーガーロッドを装着して
杭圧入位置に支持層付近まで掘削孔を造成し、前記オー
ガーロッドを取り外して前記リーダーに吊込んだ既製杭
を前記掘削孔に建込み、前記クローラーのフレームに取
付けた圧入架台を前記建込んだ既製杭の頭部上に位置さ
せ、前記リーダーを前後左右に移動調整してこれに装備
した回転駆動機の吊込み連結部に前記圧入架台周囲に回
転自在に支持したスクリューアンカーのロッドを連結し
、前記回転駆動機により前記スクリューアンカーを順次
地盤に貫入して圧入架台を地盤に支持固定した後、前記
圧入架台の中央部に水平面内において直交方向に移動自
在に設置した杭圧入用油圧ジャッキを移動調整して前記
既製杭頭部上に装着し、この杭圧入用油圧ジャッキによ
り既製杭を加圧圧入することを特徴とする杭圧入工法。 2)三点式杭打ち機のリーダーを前後左右に移動自在に
設置したクローラーのフレームに、周囲に複数のスクリ
ューアンカーを回転自在に支持し、かつ中央部に杭圧入
用油圧ジャッキを水平面内において前後左右に移動自在
に設置してなる圧入架台を取付けてなることを特徴とす
る杭圧入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30486887A JPH01146015A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 杭圧入工法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30486887A JPH01146015A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 杭圧入工法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01146015A true JPH01146015A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17938246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30486887A Pending JPH01146015A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 杭圧入工法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01146015A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5570975A (en) * | 1994-06-27 | 1996-11-05 | Reinert, Sr.; Gary L. | Metal foundation push-it and installation apparatus and method |
KR100241135B1 (ko) * | 1995-03-01 | 2000-02-01 | 세구치 류이치 | 건설기계 및 그 기계에 사용되는 로프의 교환방법 |
JP2021098963A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | 日商テクノ株式会社 | 鋼管杭埋設装置 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP30486887A patent/JPH01146015A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5570975A (en) * | 1994-06-27 | 1996-11-05 | Reinert, Sr.; Gary L. | Metal foundation push-it and installation apparatus and method |
US5733068A (en) * | 1994-06-27 | 1998-03-31 | Reinert, Sr.; Gary L. | Metal foundation push-it and installation apparatus and method |
KR100241135B1 (ko) * | 1995-03-01 | 2000-02-01 | 세구치 류이치 | 건설기계 및 그 기계에 사용되는 로프의 교환방법 |
JP2021098963A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | 日商テクノ株式会社 | 鋼管杭埋設装置 |
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