JPH01145854A - 半導体メモリセル - Google Patents

半導体メモリセル

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Publication number
JPH01145854A
JPH01145854A JP62303190A JP30319087A JPH01145854A JP H01145854 A JPH01145854 A JP H01145854A JP 62303190 A JP62303190 A JP 62303190A JP 30319087 A JP30319087 A JP 30319087A JP H01145854 A JPH01145854 A JP H01145854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
word line
resistor
cell
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62303190A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Honma
本間 紀之
Yoji Idei
陽治 出井
Hiroaki Nanbu
南部 博昭
Yoshiaki Sakurai
桜井 義彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
Priority to JP62303190A priority Critical patent/JPH01145854A/ja
Publication of JPH01145854A publication Critical patent/JPH01145854A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速動作に適したバイポーラ・メモリ用のメモ
リセルに関する。
〔従来の技術〕
現在最高速のバイポーラ・メモリセルは、第2図(a)
に示したものである(特公昭62−7639号)。
また、小形のメモリセルとして、同図(b)に示した交
さ結合型のpnpnセル(特開昭50−38428号)
が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第2図(a)のメモリセルは超高速ではあるが大電流を
流すため、ワード線幅を太くする必要があり。
また高抵抗を小形に形成することが困難、耐α線用に大
容量(つまり大面積)のキャパシタが必要などの欠点を
有している。一方、同図中)のセルは高抵抗が不要、ト
ランジスタが飽和しているため耐α線用のキャパシタ不
要などの利点を有する。
しかし、このセルではトランジスタが深く飽和するため
書込み時間が大きくなり、超高速メモリには向かないと
いう欠点を有する。また、このメモリセルでも高速読出
しを行なうためには大電流動作をさせる必要があり、太
いワード線を使用する必要がある。
したがって1本発明の目的は、ワード線に大電流を流す
必要がなく、高抵抗及びキャパシタ及び8BDが不要な
高速メモリセルを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、交さ結合型pnpnセルにエミッタホロワ
と低抵抗値の負荷抵抗とを付加し、ワード線で前記エミ
ッタホロワのベースを駆動してメモリセルを選択し、上
記負荷抵抗に読出し電流を流してその電圧降下で選択時
の情報保持を行なうことにより、達成される。
〔作用〕
本メモリセルは、非選択時には飽和しているので、耐α
線強度は大きい。一方1選択時には、メモリセルの電位
は負荷抵抗で決まるので、非飽和となるように設計する
ことが可能である。従って。
書込みは非常に高速で行ない得る。また、ワード線はエ
ミッタホロワのベースを駆動するだけなので負荷容量は
小さく大電流で充放電する必要はない。また、非選択時
の情報保持はpnpnで行なうので、高抵抗値の負荷抵
抗は不要である。
〔実施例〕
第1図は本発明のメモリセルの実施例の回路図である。
このメモリセルは基本的にはtpnpトランジスタリス
i、Tr2とnpn)ランリスタTr3.Tr4からな
る。交さ結合したpn pnで構成されている。本発明
のセルでは、更にエミッタホロワTr5.Tr6と抵抗
R1,R,2とが付加されている。非選択時には上側ワ
ード線W1は低レベルにあるため、エミッタホロワTr
5゜Tr6は導通せず、pnpn部分で情報を保持する
。保持電流の値は、ワード線W、′またはWtに接続さ
れた定電流源または抵抗により決定する。
メモリセルを選択するには、ワード線W、を高レベルに
すると同時にデイジット線り、In低レベルにする。ど
ちらかのエミッタホロワが導通シ。
記憶情報に従って抵抗を経てどちらかのデイジット線へ
と電流が流れる。抵抗での電圧降下ヲ300〜40om
v程度にしておけば、選択状態ではトランジスタは飽和
しない。なお、ワード線選択。
デイジット線非選択、ディジット線非選択のメモリセル
でエミッタホロワが導通すると、ディジット線非選択の
ため読出し電流は流れないので抵抗での電圧降下(つま
り、メモリセルの信号振幅)は極く僅かとなり、情報破
壊が生ずる。そこで。
これらの半選択セルの情報破壊を防ぐためsWmが高7
ベルとなると同時に下側ワード線Wtの電位を適当に上
げ、半選択セルではエミッタホロワTr5.Tr6がオ
フとなるようにする。
このような、上側および下側ワード線駆動回路の例を第
3図に示す。同図(a)においてレベルシフト回路と記
したブロックは、同図(b)に示した回路のどれであっ
てもよいし、この他の回路のどのようなものであっても
よい。また、駆動回路も第3図以外のどのようなもので
あってもよい。たとえば、下側ワード線の駆動用信号を
負荷抵抗孔りの途中からエミッタホロワと適当なレベル
シフト回路とを経て取出してもよい。
第4図に1本発明のメモリセルを用いたセルアレーの一
実施例を示す。ワード線駆動回路は、たとえば第3図に
示したような回路である。ワード線W、′は共通に抵抗
比8を経て電源に接続されている。この電源の代りに定
電流源を使用してもよい。Y1〜Ynはデイジット線選
択信号である。
その他周辺回路は従来回路であるので詳しい説明は省く
第5図は1本発明のメモリセルの断面構造の一実施例で
ある。この実施例では、Tr5として逆方向動作のトラ
ンジスタを使用しているので、逆方向特性の秀れたトラ
ンジスタが得られる8ICO8構造(特開昭56−15
56号)を使用している。
T r 3. T r 3’ 、 T r 5は第1図
に同じ記号で参照したnpn)ランリスタで&す、Tr
lはpnpトランジスタでこの実施例ではラテラル構造
である。poly−8iと記したのはp0型の多結晶シ
リコンである。抵抗R1は、’rr5下方からTr3下
方のn0埋込み層で形成される。Tr5として逆方向ト
ランジスタ(n4埋込み層をエミッタとして動作させる
)を使用しているので。
Tr5のエミッタはこの抵抗と接続され、一方。
Tr3のコレクタはn0埋込み層であるので、この抵抗
に自動的に接続されている。勿論、このようなメモリセ
ルt8IcO8以外のデバイスで構成してもよいし、’
rrsとして順方向動作のトランリスタを使用してもよ
いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明は、pnpnセルのコレクタにエミッタホロワと
低抵抗値の抵抗とを付加した構造であり。
高抵抗およびSBDが不要で、非選択時は飽和。
選択時は非飽和となり、またワード線に大きな電流を流
す必要がなくなる。従って、α線によるソフトエラーに
強い高速のメモリセルを小形に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリセルの実施例、第2図は従来型
のバイポーラメモリセルの例、第3図は本発明のメモリ
セルの駆動回路の実施例、第4図は本発明のメモリセル
を用いたアン−の一実施例。 第5図は本発明のメモリセルの断面構造の一実施葛l凹 寥 21品 (Q)          t’o) 躬 3 凹 C0) (b) 躬 4−  凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、pnpトランジスタとダブルエミッタ型npnトラ
    ンジスタをpnpn接続し、互いにベースとコレクタと
    を交さ結合して成るメモリセルにおいて、更に、該np
    nトランジスタのコレクタに一端を接続した抵抗と、該
    抵抗のもう一端にエミッタに接続し、ベースをワード線
    に接続したトランジスタとを有することを特徴とする半
    導体メモリセル。
JP62303190A 1987-12-02 1987-12-02 半導体メモリセル Pending JPH01145854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303190A JPH01145854A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 半導体メモリセル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303190A JPH01145854A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 半導体メモリセル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01145854A true JPH01145854A (ja) 1989-06-07

Family

ID=17917964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62303190A Pending JPH01145854A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 半導体メモリセル

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JP (1) JPH01145854A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268228U (ja) * 1988-11-14 1990-05-23

Cited By (1)

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