JPH01145764A - 住所入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は住所入力方式、特にワードプロセッサ装置及び
ワードプロセッサ機能を有するパーソナルコンピュータ
における住所入力方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のこの種の住所入力方式は、住所の全部をカナ又は
ローマ字で入力し、それを漢字に変換することにより、
目的の住所を得ていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来方式では、住所の全読みを使用者が入力し
ていたが、住所表記には特殊な読みが多く、入力と変換
の操作に時間を要し、特に住所録の作成等大量の住所を
入力する作業において非常に大きな労力を必要としてい
た。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の住所入力方式は、記憶部内に郵便番号と住所の
読みを分類キーとして郵便番号順、５０音順に分類配列
された郵便番号簿をあらかじめ格納しておき、住所を入
力するときには、使用者が郵便番号と住所の読み第１音
をカナまたはローマ字入力することにより、該当する住
所を含むデータブロックを表示し、その中から目的とす
る項を選択させるような構成にしている。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明のワードプロセッサによる一実施例を
示すブロック図であり、キーボード部１、表示部２．変
換制御部３．郵便番号簿記憶部４、印字部５および変換
済文章記憶部６から成る。郵便番号簿記憶部４は、第２
図にその記憶内容の一部を例示するように、郵便番号に
対応する住所データを漢字方式で郵便番号順にあらかじ
め格納している。

住所を入力するときには、キーボード部１から、郵便番
号であることを示す記号、郵便番号および住所の読み第
１音をカナまたはローマ字入力し変換キーを押すと、変
換制御部３は郵便番号簿記憶部４内に記憶されている郵
便番号簿から、該当する住所の含むデータブロック１０
１を抽出し、表示部２に表示する。第３図は表示内容の
一例を示す。このブロックの大きさは、表示部２の表示
量によりあらかじめ決められている。

使用者は、表示したブロックの中に目的の住所データを
見出すと、キーボード部１からその選択番号を入力する
ことにより、目的とする漢字表示住所データ１０２が決
定され、変換済文章記憶部６に記憶させる。

表示部２に表示されたブロックの中に目的の住所データ
が無いときは、再度変換キーを押すことにより連続する
次のブロック表示部２に表示されるので、目的の住所表
示が見出できるまでこの操作が繰り返される。

第４図は第３図に示したような住所ブロックの表示を得
るために、キーボード部１において操作したキー人力の
例を示す。

（発明の効果〕 本発明は、以上説明したような構成を採用することによ
り、住所の入力変換操作が簡単に、また正確に行える効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図と第３図は
本実施例における住所データ例を示す図、第４図は本実
施例におけるキー人力例を示す図である。 １・・・キーボード部、２・・・表示部、３・・・変換
制御部、４・・・郵便番号簿記憶部、５・・・印字部、
６・・・変換済文章記憶部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ワードプロセッサ装置およびワードプロセッサ機能を有
   するパーソナルコンピュータ装置における住所入力方式
   において、 郵便番号対応の住所を予じめ記憶部に格納しておき、住
   所を入力するときには、使用者が郵便番号と住所地名の
   第１音をカナまたはローマ字で入力し変換キーを操作し
   、前記記憶部から当該住所を含むデータブロックを表示
   し選択させるようにしたことを特徴とする住所入力方式
   。