JPH01145540A - 車両用油圧計制御装置 - Google Patents
車両用油圧計制御装置Info
- Publication number
- JPH01145540A JPH01145540A JP30327287A JP30327287A JPH01145540A JP H01145540 A JPH01145540 A JP H01145540A JP 30327287 A JP30327287 A JP 30327287A JP 30327287 A JP30327287 A JP 30327287A JP H01145540 A JPH01145540 A JP H01145540A
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- Japan
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- oil pressure
- engine
- region
- segments
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 103
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は車両用油圧計において、例えば電気信号で動作
する車両用油圧計制御装置に関するものである。
する車両用油圧計制御装置に関するものである。
[従来の技術]
純機械式の油圧計であるブルドン管式の油圧計は比較的
油圧測定の精度及び直線性が高いので高級スポーツカー
等で使用されていたが、製造コストが高くまた配管も煩
わしいのであまり使用されなくなる傾向にあり、これに
替わり電気信号で動作する低価格の車両用油圧計が現在
は広く使用されるようになっている。
油圧測定の精度及び直線性が高いので高級スポーツカー
等で使用されていたが、製造コストが高くまた配管も煩
わしいのであまり使用されなくなる傾向にあり、これに
替わり電気信号で動作する低価格の車両用油圧計が現在
は広く使用されるようになっている。
このような電子式のエンジン油圧計として実開昭59−
172352が開示されている。この開示例によると、
エンジンの油圧の変化と大きさに応じて検出する油圧検
出手段である油圧センサからの信号を積分して表示器に
表示するようにしている。
172352が開示されている。この開示例によると、
エンジンの油圧の変化と大きさに応じて検出する油圧検
出手段である油圧センサからの信号を積分して表示器に
表示するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上述した電子式のエンジン油圧計におい
ては油圧測定の精度及び直線性が高い油圧センサを使用
しないと正確な油圧を表示器に表示することはできない
。このように機能する油圧センサは上記の純機械式の油
圧計であるブルドン管式の油圧計よりは低コストではあ
るが、他のセンサ類と比較するとまだ割高である。また
特に油圧センサからの検出信号のバラツキによりエンジ
ンがアイドリング回転中にも異常に高い表示をすること
があり、不自然な表示も行なっていた。
ては油圧測定の精度及び直線性が高い油圧センサを使用
しないと正確な油圧を表示器に表示することはできない
。このように機能する油圧センサは上記の純機械式の油
圧計であるブルドン管式の油圧計よりは低コストではあ
るが、他のセンサ類と比較するとまだ割高である。また
特に油圧センサからの検出信号のバラツキによりエンジ
ンがアイドリング回転中にも異常に高い表示をすること
があり、不自然な表示も行なっていた。
そこで油圧測定の精度及び直線性は低いが低コストであ
る油圧センサの使用が検討されるが、この場合には表示
器の表示は粗くせざるをえず実質的には油圧警告燈にな
ってしまっていた。
る油圧センサの使用が検討されるが、この場合には表示
器の表示は粗くせざるをえず実質的には油圧警告燈にな
ってしまっていた。
一方、電子式のエンジン油圧計を装着する車種ではAM
はマイクロプロセッサを主構成要素とするエンジン制御
装置が設°けられているが、このエンジン制御装置には
油圧、エンジン回転数、吸入空気量等のエンジン制御に
必要な情報が送り込まれるにもかがかわらづ、これらの
情報は十分に活用されていない。とくにエンジン回転数
と油圧とはある所定範囲内では略比例関係にあることが
知られているが、この現象は利用されていない。
はマイクロプロセッサを主構成要素とするエンジン制御
装置が設°けられているが、このエンジン制御装置には
油圧、エンジン回転数、吸入空気量等のエンジン制御に
必要な情報が送り込まれるにもかがかわらづ、これらの
情報は十分に活用されていない。とくにエンジン回転数
と油圧とはある所定範囲内では略比例関係にあることが
知られているが、この現象は利用されていない。
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、その目的
は、エンジン回転数と油圧とはある所定範囲内では略比
例関係にあることを利用し、油圧測定の精度及び直線性
の悪い低コストな油圧センサを使用した場合、もしくは
油圧センサからの検出信号がバラついた場合でもエンジ
ン油圧計として自然な表示状態を提供するところにある
。
は、エンジン回転数と油圧とはある所定範囲内では略比
例関係にあることを利用し、油圧測定の精度及び直線性
の悪い低コストな油圧センサを使用した場合、もしくは
油圧センサからの検出信号がバラついた場合でもエンジ
ン油圧計として自然な表示状態を提供するところにある
。
[問題点を解決するための手段コ
上記の目的を達成するため本発明になる車両用油圧計制
御装置は、エンジンオイルの油圧を表示する油圧計の制
御装置であって、油圧が低圧側に設定された第1所定値
より低い領域では油圧センサの検出信号により前記油圧
計で油圧を表示し、油圧が前記第1所定値より高い領域
ではエンジン回転数の検出信号に依存して前記油圧計で
油圧を表示することを特徴としている。
御装置は、エンジンオイルの油圧を表示する油圧計の制
御装置であって、油圧が低圧側に設定された第1所定値
より低い領域では油圧センサの検出信号により前記油圧
計で油圧を表示し、油圧が前記第1所定値より高い領域
ではエンジン回転数の検出信号に依存して前記油圧計で
油圧を表示することを特徴としている。
[作用コ
そして本発明では前記の手段により、エンジンオイルの
油圧が低圧側に設定された第1所定値より低い領域では
油圧センサの検出信号に依存して油圧計で油圧を表示し
、油圧がこの第1所定値より高い領域ではエンジン回転
数の検出信号に依存して油圧計で油圧を表示するように
している。また、油圧が第2所定値より高い領域では油
圧センサの検出信号に依存して油圧計で油圧を表示する
ようにしている。 ゛ [実施例コ 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
油圧が低圧側に設定された第1所定値より低い領域では
油圧センサの検出信号に依存して油圧計で油圧を表示し
、油圧がこの第1所定値より高い領域ではエンジン回転
数の検出信号に依存して油圧計で油圧を表示するように
している。また、油圧が第2所定値より高い領域では油
圧センサの検出信号に依存して油圧計で油圧を表示する
ようにしている。 ゛ [実施例コ 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の車両用油圧計制御装置の一実施例とし
て油圧計の表示器に、LED素子で構成されるセグメン
ト表示器を用いた場合のセグメント表示器と油圧との関
係を示す図である。
て油圧計の表示器に、LED素子で構成されるセグメン
ト表示器を用いた場合のセグメント表示器と油圧との関
係を示す図である。
第1図(A)において、セグメント表示器10にはLE
D素子のセグメント1.2.3.4.5.6が最下部分
のLOWから最上部分の)(IGHへ至る順序で設けら
れており、油圧Pの大きさに対応した個数のセグメント
がセグメント1から上方に向って点燈されるようにして
いる。次に第1図(A)と第1図(B)に示した油圧P
とエンジン回転数Rとの関係図において、低圧側に設定
された第1所定値P0よりも低い領域Aに油圧Pがある
とセグメント1が点燈され、この第1所定値P。よりも
高く設定された、第2所定値P1よりも高い領域Cに油
圧Pがあるとセグメントは全組され、油圧PがP。とP
、との間の領域Bにある時にはセグメント1からセグメ
ント5までが点燈されるようになっている。
D素子のセグメント1.2.3.4.5.6が最下部分
のLOWから最上部分の)(IGHへ至る順序で設けら
れており、油圧Pの大きさに対応した個数のセグメント
がセグメント1から上方に向って点燈されるようにして
いる。次に第1図(A)と第1図(B)に示した油圧P
とエンジン回転数Rとの関係図において、低圧側に設定
された第1所定値P0よりも低い領域Aに油圧Pがある
とセグメント1が点燈され、この第1所定値P。よりも
高く設定された、第2所定値P1よりも高い領域Cに油
圧Pがあるとセグメントは全組され、油圧PがP。とP
、との間の領域Bにある時にはセグメント1からセグメ
ント5までが点燈されるようになっている。
ここで、この領域Bに油圧Pがあるときには後述する油
圧センサの検出信号に基づいての表示は行なわず、図中
Tで示された範囲は油圧Pとエンジン回転数Rとの関係
が比較的に直線性が期待できる点に着目し、エンジン回
転数Rに比例した油圧Pとしてセグメント1からセグメ
ント5までを点燈するようにしている。
圧センサの検出信号に基づいての表示は行なわず、図中
Tで示された範囲は油圧Pとエンジン回転数Rとの関係
が比較的に直線性が期待できる点に着目し、エンジン回
転数Rに比例した油圧Pとしてセグメント1からセグメ
ント5までを点燈するようにしている。
次に、このようにセグメント表示するようにした車両用
油圧計制御装置のブロック図である第2図において、制
御装置2°0には不図示のCPU。
油圧計制御装置のブロック図である第2図において、制
御装置2°0には不図示のCPU。
RAM、ROM等で構成されるプログラム実行手段が内
蔵されている。この制御装置20には油圧センサ30か
らの油圧P1エンジン回転計40から回転数R、タイマ
70からの時間Uが入力される。そしてこの制御装置2
0からの出力は表示装置50に送られ、表示装置50の
不図示の表示器を点燈するようにしている。また、エン
ジン始動と連動して起動する電源60はこれらの装置に
所要の電圧/電流を供給するようにしている。
蔵されている。この制御装置20には油圧センサ30か
らの油圧P1エンジン回転計40から回転数R、タイマ
70からの時間Uが入力される。そしてこの制御装置2
0からの出力は表示装置50に送られ、表示装置50の
不図示の表示器を点燈するようにしている。また、エン
ジン始動と連動して起動する電源60はこれらの装置に
所要の電圧/電流を供給するようにしている。
第3図は第2図で説明した車両用油圧計制御装置のブロ
ック図による動作を示したフローチャート図である。こ
の第3図及び第1図においてエンジンが始動されると、
ステップS1で油圧センサ30により油圧Pの粗い検出
、すなわち油圧Pが範囲A、B、Cの何れにあるかが検
出される、つぎに油圧検出のバラツキが充分に安定する
迄の時間UをステップS2で経過させて、ステップS3
に進む。ステップS3ではステップS1で検出した油圧
PがPoより高いか否かが判断され、Poより低い時に
はステップS4に進みセグメント1の点燈を行なう。油
圧PがP。より高い時にはステップS5に進み、P、よ
り高いか否かが判断され高い場合にはステップS6へ進
みセグメントは全組される、。Plより油圧Pが低い時
にはステップS7へ進み回転数Rに比例してセグメント
1からセグメント5までが点燈される。
ック図による動作を示したフローチャート図である。こ
の第3図及び第1図においてエンジンが始動されると、
ステップS1で油圧センサ30により油圧Pの粗い検出
、すなわち油圧Pが範囲A、B、Cの何れにあるかが検
出される、つぎに油圧検出のバラツキが充分に安定する
迄の時間UをステップS2で経過させて、ステップS3
に進む。ステップS3ではステップS1で検出した油圧
PがPoより高いか否かが判断され、Poより低い時に
はステップS4に進みセグメント1の点燈を行なう。油
圧PがP。より高い時にはステップS5に進み、P、よ
り高いか否かが判断され高い場合にはステップS6へ進
みセグメントは全組される、。Plより油圧Pが低い時
にはステップS7へ進み回転数Rに比例してセグメント
1からセグメント5までが点燈される。
以上の動作はエンジンが停止されるまで継続される。
上述した実施例では、第1所定値P。と第2所定値PI
とで挟まれる油圧領域でエンジン回転数Rに比例した
油圧Pの表示をするようにしているが、第1所定値P0
より°も高い油圧領域での油圧Pの表示はエンジン回転
数Rだけに依存した表示でも一向に構わない。この場合
には更に低コストな油圧センサの使用ができる。また表
示器としてはセグメント表示の場合についてのみ説明し
たが指針表示にも適用可能である。
とで挟まれる油圧領域でエンジン回転数Rに比例した
油圧Pの表示をするようにしているが、第1所定値P0
より°も高い油圧領域での油圧Pの表示はエンジン回転
数Rだけに依存した表示でも一向に構わない。この場合
には更に低コストな油圧センサの使用ができる。また表
示器としてはセグメント表示の場合についてのみ説明し
たが指針表示にも適用可能である。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明は、エンジンオイルの油圧が低
圧側に設定された第1所定値より低い領域では油圧セン
サの検出信号に依存して油圧計で油圧を表示し、油圧が
この第1所定値より高い領域ではエンジン回転数の検出
信号に依存して油圧計で油圧を表示するようにしている
。また、油圧が第2所定値より高い領域では油圧センサ
の検出信号に依存して油圧計で油圧を表示するようにし
ているので、油圧測定の精度及び直線性の悪い低コスト
な油圧センサを使用した場合、もしくは油圧センサから
の検出信号がバラついた場合でもエンジン油圧計として
自然な表示状態が提供されることになる。
圧側に設定された第1所定値より低い領域では油圧セン
サの検出信号に依存して油圧計で油圧を表示し、油圧が
この第1所定値より高い領域ではエンジン回転数の検出
信号に依存して油圧計で油圧を表示するようにしている
。また、油圧が第2所定値より高い領域では油圧センサ
の検出信号に依存して油圧計で油圧を表示するようにし
ているので、油圧測定の精度及び直線性の悪い低コスト
な油圧センサを使用した場合、もしくは油圧センサから
の検出信号がバラついた場合でもエンジン油圧計として
自然な表示状態が提供されることになる。
第1図(A)、(B)は本発明の一実施例としてセグメ
ント表示式の油圧計とエンジン回転数及び油圧との関係
を示す図、 第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第3図は第2図のブロック図によるフローチャート図で
ある。 図中、1.2.3.4.5.6・・・セグメント、10
・・・セグメント表示器、20・・・制御装置、30・
・・油圧センサ、40・・・エンジン回転計、50・・
・表示装置、60・・・電源、70・・・タイマである
。 第2図
ント表示式の油圧計とエンジン回転数及び油圧との関係
を示す図、 第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第3図は第2図のブロック図によるフローチャート図で
ある。 図中、1.2.3.4.5.6・・・セグメント、10
・・・セグメント表示器、20・・・制御装置、30・
・・油圧センサ、40・・・エンジン回転計、50・・
・表示装置、60・・・電源、70・・・タイマである
。 第2図
Claims (2)
- (1)エンジンオイルの油圧を表示する油圧計の制御装
置であって、 油圧が低圧側に設定された第1所定値より低い領域では
油圧センサの検出信号により前記油圧計で油圧を表示し
、 油圧が前記第1所定値より高い領域ではエンジン回転数
の検出信号に依存して前記油圧計で油圧を表示すること
を特徴とする車両用油圧計制御装置。 - (2)油圧が前記第1所定値より高く設定された第2所
定値よりも高い領域では前記油圧センサの検出信号によ
り前記油圧計で油圧を表示することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の車両用油圧計制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30327287A JPH01145540A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 車両用油圧計制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30327287A JPH01145540A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 車両用油圧計制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145540A true JPH01145540A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17918961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30327287A Pending JPH01145540A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 車両用油圧計制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145540A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115044U (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-12 | 株式会社小松製作所 | エンジンの潤滑油圧検出装置 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP30327287A patent/JPH01145540A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04115044U (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-12 | 株式会社小松製作所 | エンジンの潤滑油圧検出装置 |
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