JPS61251717A - 残燃料表示装置 - Google Patents

残燃料表示装置

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JPS61251717A
JPS61251717A JP9321085A JP9321085A JPS61251717A JP S61251717 A JPS61251717 A JP S61251717A JP 9321085 A JP9321085 A JP 9321085A JP 9321085 A JP9321085 A JP 9321085A JP S61251717 A JPS61251717 A JP S61251717A
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JP
Japan
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liquid level
fuel
detection device
display
level sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9321085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Maruyama
丸山 洋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP9321085A priority Critical patent/JPS61251717A/ja
Publication of JPS61251717A publication Critical patent/JPS61251717A/ja
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ア)産業上の利用分野 本発明は車輌等の残燃料を表示する残燃料表示装置に関
する。
(イ)従来の技術 車輌等の燃料タンク内にフロートを有する液面検出装置
を配設し、液面高さに応じて出力される電気信号によっ
て残燃料を示す残燃料計が知られている。
ところで、近年は液晶、螢光表示管等を計器類の表示素
子として用いたものが汎用されており、車輌用計器にお
いても速度計、回転計をはじめ、ゾーン表示、セグメン
ト表示、デジタル表示等として用いられている。
(つ)従来技術の問題点 残燃料計においてはゾーン表示が一般的に行われている
が、正確な残量を表示するためにデジタル表示をするも
のがある。これは特開昭58−721号公報に示される
ように、フロートにて検出した液面高さに応じた信号を
表示信号に変換して表示するようにしたものである。
しかし、このような装置では使用者が給油の度に設定す
る必要があり、またタンクの形状により液面高さと残燃
量との関係がリニアでないことがほとんどであるため可
変抵抗等の液面検出装置からの出力信号と残燃量との関
係を一々設定する必要がある。さらに、上記可変抵抗の
抵抗値や液面検出装置の取り付は角度等は個々の製品に
わずかであるがバラツキがあるなど、残燃料を正確に計
測するには不向きなことは否めない。
特公昭51−40.985号に電子式燃料噴射装置の燃
料噴射信号を用いて燃料消費量を計測するものが示され
ており、正確に消費燃料量を計測することができるが、
残燃料を計測するためにはこの方法だけでは不足であり
、従って正確な残燃料を表示することは実際問題困難な
ことであった。
(1)発明の目的 本発明は上記に鑑み、残燃料を正確に計測し得る残燃料
表示装置を提供することを目的とする。
(オ)発明の概要 本発明は上記目的を達成するため、車輌等の燃料タンク
内の燃料の液面をいくつかの範囲に分けて検出し得る液
面検出装置と、上記燃料が基準量となったときに出力信
号を発生する基準液面センサと、燃料消費量を検出し得
る消費量検出装置と、これら液面センサ、基準液面セン
サ、消費量検出装置とを入力とし、上記液面検出装置に
て検出する各範囲中の燃料消費量を上記消費量検出装置
からの信号により計測して記憶し、この記憶値と上記基
準液面センサが検出すべき残燃料及び上記消費量検出装
置からの信号とから残燃料を求める演算回路と、この演
算回路の出力信号を受けて残燃料を表示し得る表示器と
から成ることを特徴としている。
(力)実施例 第1図は本発明の概要を示した構成図であって、lはフ
ロート等を用いた液面検出装置、2は例えば残燃料が1
01になったときに警報を発するために従来用いられる
ような基準液面センサ、3は上記電子式燃料噴射装置の
信号から求める等することにより消費燃料を計測する消
費量検出装置である演算回路で、5はこの演算回路4の
出力を受けて残燃料を表示する表示器である。
液面検出装置1では液面をいくつかの範囲に分の液面と
なったときにはこの記憶値を利用して表示するように演
算回路4にて演算処理する。従って基準液面センサ2に
よりある基準液面(基準残燃料)を求められれば上記各
範囲までの残燃料は正確に求められ、この残燃料から消
費量検出装置3によって求められる消費燃料を減算する
ことによりデジタル表示や多セグメントの表示等として
正確な残燃料を表示することができるものである。
第2図は具体的な本発明の一実施例を示す構成図である
液面検出装置1はこの場合、フロート位五に応じた可変
抵抗11の抵抗値の変化による電圧の変化として液面を
検出するもので、この検出電圧をA−り変換器12によ
っていくつかの範囲に分けて出力する。
基準液面センサ2は燃料タンク底面近くに正確な高さで
配設されるサーミスタ13によりこのサーミスタ13が
液中にあるかどうかを電圧の変化として検出するもので
、燃料残量警報用のセンサとして兼用されていてもよい
消費量検出装置3は電子式燃料噴射装置の燃料噴射弁に
印加される噴射信号14及び短い周期で発振するクロッ
ク信号15をその入力とするへNDゲート16、このA
NDゲート16の出力をカウントするカウンタ17、及
び噴射パルス14のパルス幅に対する電子式燃料噴射装
置の噴射弁の作動遅れに起因する誤差を補正する補正回
路18とから成っている。
上記A−D変換器12及び基準液面センサ2の出力はメ
モリ切換回路19及びマルチプレクサ2oに入力される
。メモリ切換回路19は上記A−D変換器12及び基準
液面センサ2からの入力信号により、消費量検出装置3
の出力信号をカウントするカウンタ21のカウント値を
メモリ22A〜22Hのうちのどれに保持されるかを決
定するとともにカウンタ21をリセットする。なお、メ
モリ22A〜22Hは初期設定した、A−D変換器12
にて検出する液面範囲の数に基準液面センサ2にて設定
される基準液面以下のタンク内の燃料(この場合、51
とする)による1つの範囲を加えた数に等しく、この場
合には初期設定値で40β〜35L 3!M〜301.
・・・IO1〜51の7つの範囲をA−D変換器12に
て検出するようにしたから8個のメモリ数となっており
、メモリ22Aは401〜35Nの範囲に、メモリ22
Bは351〜30fの範囲に・・・メモリ22Gは10
/〜57!の範囲にそれぞれ対応し、22Hには数値5
が記憶される。マルチプレクサ20はA−D変換器12
及び基準液面センサ2からの信号により、メモリ22H
〜22Aのうち、下位側からどのメモリまでを加算する
かを決定して加算し、選択回路23へその加算値を送る
。選択回路23では、後述する判定回路24の出力によ
り、表示値を記憶するメモ+725の値もしくはマルチ
プレクサ20からの加算値のいずれかを減算回路26も
しくは表示器5に送る。
減算回路26は選択回路23を通して送られる値から上
記消費量検出装置2が出力するIIl消費毎の信号が入
力される度に1ずつ減算し、メモリ25に減算値を出力
するもので、メモリ25は常にその保持する値を表示器
5、判定回路24及び選択回路23に出力し、表示器5
はメモリ25もしくは選択回路23からの入力と判定回
路24からの信号によって残燃料を表示するものである
。27はイグニションスイッチであって、上記判定回路
24はイグニションスイッチ27がOFF状態からON
状態となったときにマルチプレクサ20とメモリ25の
それぞれの出力値を比較し、メモリ25の値即ち直前の
イグニションスイッチOFFとなったときの表示値が、
マルチプレクサ20にて求めた加算値が示す範囲(例え
ば初期設定した状態で、加算値30であれば30〜3F
Mの範囲)にあるときにはメモリ25の値を減算回路2
6に送り、それ以外のときにはマルチプレクサ20にて
求めた加算値を表示N5に送るようにしている。
このようにして加算値が表示器5に送られると、表示器
5では例えばmore than 30j2″のような
表示をし、A−D変換器12の出力が変化してマルチプ
レクサ20の出力が切り換わると、この切り換わりを検
出した判定回路24により、選択回路23は切り換わる
直前のマルチプレクサ20の加算値を減算回路26に送
り、以後イグニションスイッチ27がONを継続してい
る間、減算回路26での減算値はメモリ25に送られ表
示されるとともに、メモリ25の記憶値が選択回路23
を通して減算回路26に送られるというループを繰りか
えす メモリ22A〜メモリ22Gは、上記のような初期設定
値となっているが、実際に燃料が消費されるとカウンタ
21にて計数された正確な消費量が記憶されるから、そ
れぞれのメモリ22A〜22Gに対応する範囲における
残燃料は正確に計測できる。そして、基準液面センサ2
では、例えば残燃料が51であることを正確に検出でき
るよう配設されるから、一度基準液面センサ2が作動し
た後は、正確な残燃料表示が可能となる。
基準液面センサ2が作動すると、メモリ切換回路19で
はメモリ22Gにその時のカウンタ21の計数値を書き
込むとともに、マルチプレクサ20ではメモリ22Hの
値、この場合には「5」を選択回路23、判定回路24
に送り、この信号を受けた判定回路24は選択回路23
から減算回路26への出力信号を「5」とするとともに
、表示器5には選択回路23からの値「5」を表示させ
る。その後は減算回路26にて液面検出装置lの発する
11消費毎の出力信号を受ける度に、減算した値をメモ
リ25を介して表示する。
以上の本実施例によれば、基準液面センサ2さえ正確に
基準液面(基準残燃料)を検出できれば、正確な残燃料
表示が可能となる。
なお、本実施例において、液面検出装置1をフロートの
位置変化に応じた電圧値を出力し、これをA−D変換器
12にて液面をいくつかの範囲に分けるようにしたもの
を示したが、フロートに磁石を配して、リードスイッチ
等の磁気感知素子を用いて液面をいくつかの範囲に分け
られるようにしたもの等、実施例に示したと同様の動作
をできるものであればよい。
また、基準液面センサ2も、燃料の液面が基準高さとな
ったときもしくは残燃料が基準量となったときに出力信
号を発することができるものであればよく、さらに消費
量検出装置3も実施例に示した構成でなくとも、少なく
とも燃料消費量を検出し得るものであればよい。
また、実施例では、メモリ22A〜22Gそれぞれには
その度ごとのカウント値が記憶されるものを示したが、
例えば現記憶値が、直前の3回の計数値の平均をとった
値とすれば、車体の傾斜等による誤差を少なく表示する
ことが可能となる。
さらに、演算回路4は実施例に示した構成に限らず、液
面検出装置1及び基準液面センサ2からの出力信号と、
消費量検出装置3からの出力信号とにより、正確な残燃
料を表示可能とするものであればよく、表示器5におけ
る表示は実施例に示した11毎の表示である必要はない
(キ)発明の効果 以上述べた本発明によれば、残燃料を正確に表示するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示す構成図、第2図は具体的な
実施例を示す構成図である。 l・・液面検出装置   2・・基準液面センサ3・・
消費量検出装置  4・・演算回路5・・表示器   
   11・・可変抵抗12・・A−D変換器   1
3・・サーミスタ14・・燃料噴射パルス  15・・
クロックパルス16・・ ANOゲート    17・
・カウンタ18・・補正面FIB19・・メモリ切換回
路20・・マルチプレクサ  21・・カウンタ22A
〜22H・・メモリ  23・・選択回路24・・判定
回路     25・・メモリ26・・減算回路 27・・イグニションスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輌等の燃料タンク内の燃料の液面をいくつかの範囲に
    分けて検出し得る液面検出装置と、上記燃料が基準量と
    なったときに出力信号を発生する基準液面センサと、燃
    料消費量を検出し得る消費量検出装置と、これら液面セ
    ンサ、基準液面センサ、消費量検出装置を入力とし、上
    記液面検出装置にて検出する各範囲中の燃料消費量を上
    記消費量検出装置からの信号により計測して記憶し、こ
    の記憶値と上記基準液面センサが検出すべき残燃料及び
    上記消費量検出装置からの信号とから残燃料を求める演
    算回路と、この演算回路の出力信号を受けて残燃料を表
    示し得る表示器とから成ることを特徴とする残燃料表示
    装置。
JP9321085A 1985-04-30 1985-04-30 残燃料表示装置 Pending JPS61251717A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093386A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Nippon Seiki Co Ltd 残燃料表示方法及びその装置
CN110547505A (zh) * 2018-05-30 2019-12-10 常州市派腾电子技术服务有限公司 电子烟、烟液量获取方法及装置
CN112841749A (zh) * 2019-11-26 2021-05-28 常州市派腾电子技术服务有限公司 电子烟的控制方法和装置

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JPS59208424A (ja) * 1983-05-12 1984-11-26 Honda Motor Co Ltd 車両用燃料タンクにおける残燃料量検出方法

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