JPH01145398A - 燐化ガリウムの液相エピタキシヤル成長方法 - Google Patents

燐化ガリウムの液相エピタキシヤル成長方法

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JPH01145398A
JPH01145398A JP30491087A JP30491087A JPH01145398A JP H01145398 A JPH01145398 A JP H01145398A JP 30491087 A JP30491087 A JP 30491087A JP 30491087 A JP30491087 A JP 30491087A JP H01145398 A JPH01145398 A JP H01145398A
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JP
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solution
substrate
gas
gap
epitaxial growth
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JP30491087A
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English (en)
Inventor
Shinichi Iguchi
井口 信一
Kazuhisa Ikeda
池田 和央
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 技術分野 この発明は、液相エピタキシーに於けるGaPへのNの
ドーピング方法に関する。
液相エピタキシーは、半導体琳結晶ウェハを、溶質を飽
和濃度まで溶かした溶媒に入れて、温度を下げ、ウェハ
の上に薄い単結晶の薄膜を成長させる方法である。
良質のエピタキシャル成長層を得る事ができる。
発光素子のエピタキシャル成長層を作るために主に用い
られる。
発光素子の基板として、広(GaAs基板が用いられる
。GaAsを基板として、活性層としてGaAs 。
GaA、p、 GaAlAsなどをエピタキシャル成長
させたものは、赤外、赤色の発光ダイオードとする事が
できる。
GaAsの基板は良質のものが得やすい。また気相エピ
タキシーによって、エピタキシャル成長を行なうことが
できるので、量産に適している。
GaP基板の上にエピタキシーを行ったものは、GaA
s基板の上にエピタキシーを行ったものでは得られない
性質をもつ。GaPエピタキシー技術の進歩が強く望ま
れる。
GaPのバンドギャップは2.266Vである。GaA
sのバンドギャップは1,4eVである。したがって、
GaP発光ダイオードは、 GaAs系の発光ダイオー
ドより、短い波長の光を発生する事ができる。
GaAsのバンド構造は1点(k=0)で、伝導帯が極
小値、価電子帯が極大値を持っている。正孔、電子の結
合がフォノンの介在を必要としない。つまり直接遷移型
である。直接遷移であるから、単にpn接合を作り、順
方向に電流を流せば発光する。
pn接合に電流を流すと、n領域からp領域へ電子が流
れる。p領域で電子が伝導帯から価電子帯へ遷移する。
つまり電子と正孔とが結合する。これKよって、ひとつ
のフォトンを出す。
ところが、GaPはそのような有利なバンド構造を持た
ない。価電子帯のエネルギー極大値は1点にあるが、伝
導帯のエネルギー極小値はX点にある。電子、正孔の波
数kが異なる。このためフォノンが介在して、電子、正
孔が結合できる。間接遷移型である。
このため、伝導帯と価電子帯の間の遷移を利用して効率
のよい発光ダイオードを作る事ができない。
そこで、GaPの場合は、不純物準位を用いて発光素子
を作る。
赤色のLEDを作る場合は、Zn−0の不純物準位を用
いる。
緑色のLEDを作る場合はNの不純物準位を用いる。
GaPの場合、pn接合の他に、このような不純物準位
が必要である。
本発明は、GaPエピタキシャル層にNをドープする場
合に関する。
GaPのpn接合に順方向電流が流れると、n領域から
p領域に電子が流れる。この電子はX点の波数を持つ伝
導電子であるが、N原子に引き工せられ捕獲される。つ
まり、伝導電子でなく局在電子となる。
しかし、N原子と電子とを結合させる力はクーロン力で
はない。N原子はP原子と同じくv族であり、価電子の
数が同じである。しかし、原子番号が小さいので電気陰
性度が高く、P原子よりも強力に電子を引きつけるので
ある。
同族の元素の不純物(1soelectronic i
mpurity)によって捕獲されている状態であるの
で、 iso −electronic trapとい
う事もある。
電子は負に帯電しているので、これは正孔を引きつける
。電子場正孔がクーロン力で引きあってエキシトン(e
xciton) f形成する。これは安定な状態である
。このエキシトンが消滅した時に緑色の光を出す。
結局、 GaP基板の上に、GaPエピタキシャル成長
を行って発光ダイオードを作りないという場合、p型不
純物、n型不純物と窒素Nとをドープしなければならな
い。
従来は、p型不純物としてZn (蒸気)を用い、n型
不純物として硫黄5t−H,Sの状態で用いた。
窒素NはアンモニアNH3の状態で供輪した。いずれも
気体である。ドーピングガスとして導入されな。
(イ)従来技術 液相エピタキシャル成長装置と、ドーパントとKついて
従来技術を説明する。
液相エピタキシャル成長法として、従来は、薄液マルチ
スライス・スライダ法が用いられた。これは、例えば、
R,H,5aul 5tab、、 ” Liquid 
PhaseEpitaxy Processes fo
r GaP LED@s、” J、 CrystalG
rovrth 27 (1974) p183−192
  に詳しく説明されている。
第7図、第8図によって説明する。
基台30は細長い板であって固定されている。
基台30の上に、細長%sスライダー36が摺動可能に
設けられている。スライダー36の上面には穴を持たな
い蓋34と、穴を持つ蓋39が設けられる。
蓋34と39の中間には溶液溜31がある。この中には
原料溶液32が収容されている。
スライダー36には複数の円形の薄い凹部35が穿なれ
ている。ここに、半導体の基板33が収容されている。
基板は、n−GaP単結晶である。
これらの全体は横長の反応管(図示せず)の中に収容さ
れている。ヒータ(図示せず)により、スライダー36
、溶液溜31、蓋34.39、基台30などが均一に加
熱されている。
第7図に示す状態から、スライダー36を右方へ移動さ
せる。凹部35が溶液溜31の直下を通るので、溶液が
凹部35に入る。
溶液はGaP飽和濃度まで溶かしたGa溶液である。
さら)てスライダー36を右方へ移動させ、穴37の直
下に凹部35が位置するようにする。
ここで、n型不純物のS −5−H2Sガスとしてドー
プする。これは発光中心のNと同時にドープする。
これはアンモニアガスNH8としてドープする。さらに
、キャリヤガスとして水素ガスH2を用いる。
すなわち、 H2十H2S −1−NH5(1) 混合ガスを穴37から、凹部35の溶液に導入する。そ
して、徐々に温度を下げてゆく。すると、NとSとがド
ープされたn型層がエピタキシャル成長する。
冷却を止め、上記のガスの導入を停止する。次にp型層
を成長させる。このためZn蒸気を導入する。Nのドー
ピングも同時に行うので、u、 + Zn + NH3
(2) 混合ガスを穴37を通して凹部35の溶液に導入する。
さらに温度を下げてゆくとp型がエピタキシャル成長し
てゆく。
こうして、1回のプロセスで、n型GaP基板の上にn
型層とp型層とがひきつづいて成長してゆく。
凹部35の中の溶液38は極めて薄い。これは、Ga溶
液の中での、溶質であるGaPの有効拡散長以下の厚さ
に限定される。この溶液を薄液(thinaliquo
t melt)という。薄液の厚さは、凹部35の深さ
から、 GaP基板の厚さを引いたものである。
薄液の厚さの上限は、エピタキシャル成長条件にもよる
が2〜3価程度である。
このように長手方向に凹部を持つスライダーを長手方向
に移動させる方法は、連続的にn層、p層をエピタキシ
ャル成長させる事ができるという長所があるが、横方向
に横長のスライダーを動かすので、無駄な空間が増える
、という難点がある。
この例では、2枚の基板を処理できるだけであるのに、
基板直径の何倍もの長さの空間を要求している。
このような欠点を解決するものとして、第9図、第10
図に示すような回転円板法が提案されている。
円板状の基台40の上面に於て、直径方向に並ぶ位置に
、ふたつの凹部45が穿たれている。ここにGaP基板
43が収容される。
2つの扇形部を有する蝶板46が、基台4Gの上に回転
可能に設けられる。蝶板46の中心と基台40の中心と
が合致し、蝶板46が回転する。
2つの扇形部には溶液溜41が形成される。GaPを飽
和濃度まで溶かしたG溶液42が収容されている。
第9図に示す状態から、蝶板46を90°回転させる。
溶液溜41からGa溶液42が凹部45の中へ入る。こ
の位置でn層、p層をエピタキシャル成長させる事がで
きる。
運動の方向を回転方向としているので、この装置は第7
図、第8図に示すものよりも場所を取らない。回転スラ
イド法という。
しかし、これとて、エピタキシャル成長させる空間が狭
すぎて、量産性を向上するという点では不十分である。
そこで本出願人は、回転スライド法をさらに発展させ、
より量産性にζ優れた液相エピタキシャル成長装置を発
明した(特公昭53−17116号1978年6月6日
公告)。
これは本発明で用いるものと同じであるので、後に構造
を説明する。
エピタキシャル成長の条件などは前述のものとほぼ同じ
である。n型GaP基板の上に、n型層(N%S)を成
長させ、続いてp型層(N、 Zn )を成長させる。
n型不純物としては硫黄Sが使われた。
以上が、液相エピタキシャル成長装置に関する従来技術
である。
次にn型不純物について説明する。
GaP基板上にGaPエピタキシャル薄膜を成長させる
場合、従来、n型不純物としてSが用いられた。これは
ガス状の化合物としてH,Sが存在するからである。ガ
ス状のものとして、Ga溶液に随時導入する事ができ便
利である。
GaPエピタキシャル層に加えるドーパントとしてシリ
コンSiが用いられる事がなかった。
GaAs単結晶の場合は、n型不純物としてSiを加え
るという事がよく行われる。バルク単結晶に加える事も
あり、エピタキシャル層に加える事もある。エピタキシ
ャル法もMBE MOCVD法の場合の他に液相エピタ
キシーの場合にもSiが不純物として用いられる事があ
る。
液相エピタキシーに於て、 n−GaAs基板の上にn
型層、p型層を成長させる場合、Siをドーピングする
。これはSiがGaAsの中で両性不純物仁なる事を利
用している。
ところが、GaPのn型不純物としてSiが用いられる
事はかつてなかった。
むしろ、Siは汚染の原因になる物質と考えられてきた
液相エピタキシャル成長装置の反応管は、透明である事
が望ましいので石英管が使われる。
ところが、反応管は高温になるので、これからシリコン
が飛散し、GaPの溶液に混入する事がある。
Siによる汚染・はしばしば問題となり、エピタキシャ
ル成長層のSi濃度が8 X 10”cm−”以上にな
ってしまう。
n型不純物として硫黄Sをドーピングしているのである
から、これ以外のn型不純物Siが混入することは望ま
しい事ではない。
n型層シー於けるキャリヤ密度が設計値と異なってくる
からである。
Siの混入を防ぐには、アンモニアNH9を多く導入す
ればよい事が分っている。アンモニアとの反応によって
、Si、N4などSiとNの化合物が生ずる。
このため%Siがドーパントガスの中から排除される。
このよう)ζ好都合な関係がある。
だとすれば、発光中心N原子を与えるためのドーピング
ガスNH3の導入量を増せばよいと考えられる。
ところが、そうはできない事情があった。
NH,ガスを多量に導入すると、GaPの基板の上にG
aNが析出してくる。このため、エピタキシャル成長層
の表面に噴火口型のGaN析出部が生ずる。
クレータ状欠陥と呼んでいる。
クレータ状欠陥が生ずると、表面に著しい凹凸が現われ
る。平坦な表面をもったエピタキシャル成長層を作る事
ができない。このようなものは発光ダイオードにするこ
とができない。
クレータ状欠陥の出現を抑えるには、アンモニアNH1
の濃度を低くしなければならない。そうすると、シリコ
ンの汚東を回避する事ができない。
本出願人は、このような二律背反を解決できるGaPへ
のNのドーピング方法を発明した(特公昭55−246
92号、昭和55年7月1日公告)。
本出願人は、ここに於て、次の2つの事実を見出した。
Ga溶液に於けるNH3の溶解度は 1000℃−・−−−−−−・−・−2,8X 10”
cr’900℃・・・・・・・・・・・・・・・1.3
 X 10”cnr”SOO℃・・・・・・・・・・・
・・・・0.5 X 10”cr”であった。つまり、
温度が下がるとともに、  NH。
のGa中での溶解度は急減する。
もうひとつは、GaPの基板表面には多くのGa空孔ヤ
微細な析出物、空孔集合体などの点状欠陥があり、点状
欠陥に於て、選択的にGaNの析出が起こるという事で
ある。
これら2つの事実から、最初はNH,ガスを殆ど供給せ
ず、n−GaP基板の上がn−GaPエピタキシャル層
で成る程度覆われてから、  NH3ガスを供給すれば
良いという事が分った。
液相エピタキシャル成長であるので、溶液の温度は徐々
に下ってゆく。
n−GaPエピタキシャル層の成長が進むと、 GaP
基板表面が覆われる。Ga空孔、析出物、空孔集合体な
どの点状欠陥が隠れてしまう。まに1温度も下り、 N
H3の溶解度が低下している。
この時にNH3ガスの供給を増やしてもGaHのクレー
タ状欠陥が生じない。
それゆえ、最初は(NH5−1−H,)のドーパントガ
スに於て、NH8の濃度t−0,05〜0.15%とし
、この後NH,の濃度を0.2%以上としている。
n型層成長の後段に於てNH3濃度を増しているので、
石英反応管からのSiの混入を好適に防ぐことができる
以上で、液相エピタキシャル成長装置と、GaP液相エ
ピタキシャル成長に於けるn型ドーパントについて従来
技術を説明した。
GaPのn型ドーパントとして用いられるものは、必ず
硫黄Sであった。これはH!Sガスとして供給される。
Siは汚染源とみなされていた。
SiがGaPのn型不純物である事は分っている。
しかし、SiがGaP液相エピタキシーに於て、n型ド
ーパントとして用いられる事がなかった。
(ロ) 発明が解決すべき問題点 GaAs発光ダイオードと、 GaP発光ダイオードは
、多くの相異がある。いくつかは既に説明した。
この他に、 GaAS発光ダイオードは、ダブルへテロ
構造にする、という事がある。n型GaAs基板の上)
:Cn−GaAlAs、 p−GaAlAs−GaAJ
As 、p−GaAsをエピタキシャル成長させる。活
性層は中間のp−GaAs(又はn−GaAs)である
が、キャリヤ濃度が低い。
ダブルへテロ構造にするのは、活性層にキャリヤを閉じ
こめ、光を閉じこめる事ができるからである。GaAs
がGaAlAsよりバンドギャップが狭く、屈折率が高
いので、このような事が可能である。
活性層には、n領域から電子が注入される。p領域から
正孔が注入される。電子、正孔がここで結合して光を発
生する。
活性層GaAsの不純物濃度は低いほうがよい。注入さ
れた電子、正孔が不純物準位に捕獲されると、発光に寄
与する部分が減るからである。
GaP発光ダイオードの場合、これよりバンドギャップ
が広くてエピタキシャル成長に適合した材料がないので
、ダブルへテロ構造とする事ができない。ホモ接合であ
る。
ホモ接合であるので、既に述べたようにn −GaP基
板の上にn型層、p型層をエピタキシャル成長させた単
純な構造となる。
n型層から注入された電子がp型層のN原子に捕獲され
エキシトンを作る。
p型層から注入された正孔がn型層のN原子に捕獲され
エキシトンを作る。
エキシトンが消滅し六時に生ずる光が表面又は端面から
出る。
GaPの場合、電子、正孔ともに移動度が低く、同程度
である。このため、n型層での発光も問題になる。つま
りp型層からn型層へ注入された正孔による発光である
この点に於てもGaAs発光ダイオードの場合と全く異
なる。ホモ接合GaAs発光ダイオードでは殆どp型層
で発光が起こる。これは、GaAsの電子移動度が正孔
移動度よりずっと大きいからである。
このようなわけで、GaP発光ダイオードの場合は、ホ
モ接合であって、n型層でも発光するという事が分る。
そうすると、n型層での注入効率を上げる、という事が
必要である。
従って、GaP発光ダイオードに於てsF”接合に近い
n型層に於ても、不純物濃度を下げる必要がある。n型
不純物が多いと、n型不純物による電子・正孔の再結合
が起こりやすくなる。これは発光に寄与しないので損失
となる。
従来のように、5t−n型ドーパントとする場合、pn
接合の近くでS濃度を低くするという事が難しかった。
H,Sガスの形で導入するから、ドーピングガスを止め
ればよいのであるが、残留ガスがあるため、pn接合近
傍で、S濃度が下らない。
に)構 成 本発明に於ては、 GaP発光ダイオードを作る際のn
型不純物としてSiを用いる。固体のSiを予めGa溶
液に加えておく。
Siはn型不純物であるが、アンモニアガスがドーピン
グされると、SiHの化合物を作りGa溶液の表面に浮
く。Siの濃度が下るので、エピタキシャル層へのSi
のドーピング量が減る。
発光中心となるべき窒素Nの濃度と相反的にSiの濃度
が低下するので、pn接合の近傍でのSL濃度が下る。
このため注入効率が高まる。
本発明に於て用いられる液相エピタキシャル成長装置を
第1図〜第5図によって説明する。
石英製のベルジャ1の内部に装置の主要部が設けられる
。ベルジャ1の外には、上ヒータ2、下ヒータ3が設置
される。これらは水平面内の温度分布が一様になるよう
に1ベルジヤ1の内部を加熱することができる。カーボ
ンの抵抗加熱ヒータなどを、上、下ヒータ2.3として
用いる事ができる。
ベルジャ1の内部に水平円板状の基板支持台5が設けら
れる。
第4図に基板支持台5の平面図を示す。これは、上面に
多くの浅い凹部6を有する。凹部6の中にGaPの基板
7がそれぞれ1枚ずつ収容される。
基板支持台5の一部は凹部のない平坦な領域になってい
る。これは溶液溜置場29である。
基板支持台5の上面は同じ大きさの多孔質の蓋8によっ
て覆われている。蓋8は全面が多孔質で、ドーピングガ
スが通りうるようになっている。蓋8の一部には矩形状
の開口部25がある。
開口部25に溶液溜4の下端が差込まれている。
溶液溜4には、 GaPを飽和濃度まで溶かしp Ga
の原料溶液11が収容されている。
溶液溜4は側壁を持ち、底壁もある。上部は開放されて
いる。底壁には、半径方向に溝が開口している。これが
溶液の注湯口26である。
溶液溜4の底壁は基板支持台5に接触している。
基板支持台5の上面を滑動する事ができる。
溶液溜4は、蓋8の開口部25に下端が嵌込まれている
ので、蓋8とともに回転する。
基板支持台5の下には、円板状の下隔壁9、下隔壁10
とが設置される。
下隔壁10にはガス導入管12の上端が固着される。
ガス導入管12は、ドーピングガスNH3、キャリヤガ
スH7、パージガスN、などをベルジャ内部へ導入する
ものである。
上階壁9には、ガス排出管13の上端が固着される。こ
れは、反応後の排ガスや未反応のガスなどを排出するた
めの配管である。
さらtζ、上階壁10には、蒸気供給源14が設けられ
る。これは金属Znを加熱し、蒸気としてベルジャ内へ
供給するものである。
これは、るつぼ15の中に原料亜鉛Zn1fiを入れ、
ヒータ17で加熱できるようにしたものである。
上階壁9にはガス通し穴Qが穿たれている。
ガス導入管12及び蒸気供給源14からドーピングガス
が、上階壁9と上階壁10で囲まれる下中間23に入る
下中間に入ったガスは、ガス通し穴Qから中空間22に
入る。さらに、ベルジャ1と基板支持台5の隙間を通っ
て、ガスが上部空間21に入る。
回転軸は内外二重構造になっている。外回転軸19は上
階壁10、上階壁9を貫き、膨出したボス部28によっ
て、基板支持台5を支持している。
外回転軸19を回すことにより、基板支持台5を回転さ
せることができる。
内回転軸20は、外回転軸19を貫き、上端に於て蓋支
持円筒27を介して蓋8を支持している。
内回転軸20の内部は通路24となっている。
ここにガスを通す事もできる。
内回転軸20を回転すると、蓋8の全体と溶液溜4とを
回転する事ができる。
内回転軸20を上昇させると、蓋8が持上る。
蓋8は基板支持台5から離れる。
しかし、溶液溜4は基板支持台5に乗っているから持上
らない。
この装置は、19個の凹部6を持つので、−度のエピタ
キシャル成長で19枚のGaP基板を処理することがで
きる。
(6)作 用 p型ドーパントとしてZn、発光中心としてp。
n領域の両方に窒素原子Nをドープする。これは(NH
s + H2)混合ガスとして供給する。これは従来ど
おりである。
n型ドーパントとしてSiを用いる。これははじめから
原料溶液に入れておく。ここが新規な点である。
エピタキシャル成長の工程を説明する。
ベルジャ1を上方に引上げる。
溶液溜4には、GaPを含むGaを入れる。これは10
00℃に於て10%程度の未飽和のGaPが存在する程
度の割合いとする。
さらに、Ga溶液の中へ、n型ドーパントとしてSi固
体を入れる。
例えばGaの量が330〜370grとすれば、Siの
量が1〜1.5■とする。
溶液溜4は基板支持台5の上に於て第4図に示す溶液溜
置場29に位置している。
凹部6に、n+型GaP (111) 8面、又は(1
00)面の基板を入れる。
このGaP基板は硫黄Sln型不純物として3×101
10l7’程度ドープした基板である。
基板の直径は48.0mm 〜51.On+mφ、基板
の厚さは220μm〜275μmとする。
蒸気供給源141ζは亜鉛を入れた。
溶液溜4に入れるGa溶液は、新しい未使用のものを使
う事もできるが、使用済みのものを精製して使う事もで
きる。
こめGa溶液には、Zn、S%Nなどの不純物が含まれ
ている。これらの不純物を除去することが比較的簡単に
できる。
石英反応管に入れて、水素H,ガス雰囲気で旬40℃に
加熱し5時間熱処理する。
Zn、S、Nなどは揮発性の成分であるから高温熱処理
すると揮発して、 Ga溶液からなくなってしまう。
この処理によって、不純物濃度を10” cm−”以下
に下げる事ができる。これは、差支えのない不純物濃度
である。
これ以後エピタキシャル成長に入る。これから述べる条
件は最良の結果をもならす一例にすぎない。必要に応じ
て上限、下限の値も示す。
第6図は温度プログラムの一例である。横軸は時間扮)
である。t=0からエピタキシャル成長を始めるものと
する。
曲線Iは原料溶液の温度プログラム、曲線■は亜鉛蒸気
供給源14の温度プログラムである。曲線■はアンモニ
アの水素との混合ガスに於ける濃度プログラムである。
ベルジャ1の内部を真空に引く。さらに、窒素ガスをガ
ス導入管12から入れて内部を清浄にする。これはパー
ジガスである。再び真空に引いて、高純度水素ガスを流
す。
上ヒータ2、下ヒータ3に通電し、溶液11、基板7、
基板支持台5などを加熱した。
この時、第2図に示すように、四部6には基板7がある
だけで、上方は空間が残っている。
原料溶液11の温度が1020℃になってから、10分
後に、基板支持台5t−回転させ、原料溶液11を、基
板支持台5に穿たれた凹部6の中へ注湯した。
注湯口26は半径方向に長いから、同時に2つの凹部6
へ注湯できる。基板支持台5を一回転させると、全ての
凹部6が溶液溜4の下を通る。全ての凹部6が原料溶液
によって満たされる。
第3図に示すような状態になる。
凹部6に於ける溶液の厚さは2〜3 mm以下である。
好ましくは1.5mmとする。
水素ガス中に0.1%のNH3ガスを混ぜた混合ガスを
ガス導入管12″f:通してベルジャ1内へ導入した。
この状態を40分間接続した。これが1=0の時刻であ
る。
このように、初期に於てNH,濃度を低くするのは、G
aP基板表面のGa空孔、微細な析出物、空孔集合体な
どによりGaNが析出するのを防ぐためである。
第3図に示すように、ドーピングガスは、蓋8の多孔体
を通って、凹部6の溶液11に入る。
混合ガス流量は2000cJ/分であった。
t=O〜50分まで、溶液の温度を1020℃から3℃
1分の割合で下げてゆく。
この間、 Ga溶液に溶けているGaPが過飽和になる
のでその分だけGaP基板の上に堆積してゆく。
Siが不純物としてGaPの堆積物の中に含まれる。
温度と温度下降条件が適切であるので、基板に整合した
エピタキシャル構造となる。
1=0〜50分の成長により、Siをn型不純物として
含むn型層を20〜30μm成長させる事ができる。
t=40分に於て、 GaP基板の表面がエピタキシャ
ル層で十分に覆われ、前述の点状欠陥(Ga空孔なと)
が露出していない。
そこで、アンモニアNH,のH3との混合ガスに於ける
濃度を0.55i1!5に上げる。0.5%であるのは
t=40〜240分である。つまりn型層の成長から、
p型層の成長の時期にまたがっている。n型、p型層の
いずれにも窒素原子Nをドープする必要があるからであ
る。
アンモニア濃度を増加させると、n型不純物としてのS
iがこれKよって一部分失われる。化合物Si3N、と
なって溶液の上へ浮くからである。このため、t=40
分以後、n型層の51濃度は低下する。これはNH3の
濃度が高まることによって自動的に濃度が低下するので
ある。
こうする事により、pn接合に近い活性領域にはN原子
の濃度とは相反的にSi原子の濃度を下げる事ができる
。n型不純物が少いから、これによって供出される電子
が少い。
このため、発光ダイオードに電流を流した時に、p型層
から正孔が注入されるが、これがもともと存在した電子
と再結合して消失するという確率が少い。このため注入
効率が向上する。
t=50〜150分は、温度下降を0.15℃/分とす
る。
最初の1720の速度である。エピタキシャル成長の速
さも遅くなる。これはpn接合の部分になるので、窒素
Nを高濃度でドープする。
t=150分で温度が855℃になるので、ここで温度
を30分間一定に保つ。成長は停止している。
亜鉛Znをヒータ17によって加熱しはじめる。ダイヤ
グラム■に示すように、やがて500℃になる。
亜鉛蒸気が発生しはじめる。
t=180°分からp型層の成長を開始する。温度下降
が0.3℃/分とする。Znが含まれたGaP単結晶層
が成長してゆく。t = 280°まで同じ条件で成長
させる。これはpn接合の近傍のp領域の成長である。
t=280〜330分は、p型層でも、Zn濃度を高く
し、膜成長速度も高くする。Nドープは既に停止されて
いる。これはp電極を接合すべき領域である。オーミッ
クコンタクトをとり、接触抵抗が低くなるように、キャ
リヤ濃度を高くする必要がある。
t = 330分でp型層のエピタキシャル成長1了す
る。Znの加熱を停止する。ヒータ2.3のパワーを弱
めてゆき、溶液11、基板7、基板支持台5などの温度
を下げてゆく。
Ga溶液を回収し、基板全とりだす。
こうして作られたGaPウェハは、n型層の厚さが20
〜60μms P型層の厚さが10〜50μmであった
アンモニアNH8の水素ガスに対する濃度は最初0.1
%としたが、これは、0.05%〜0.15%であれば
よい。次いで065%としたが、これは0.20〜0.
80%であってもよい。
エピタキシャル成長1了は1020℃からとしているが
、開始温度は900℃以上であればよい。
水素ガス流量は100100O/分〜2000cJ/分
とする。
これは、基板のサイズやベルジャの内容積により、さら
に増減しなければならない。
に)効 果 (1)n型ドーパントとして、Sではな(Siを用いる
。SはH,Sガスがあって、バルブの開閉をこよりドー
ピング量を自在に制御できるという利点があったため、
従来は専らSが用いられてきた。
Siの気体としてはSiH4がある。しかし、これは熱
分解温度が高すぎてGaPの液相エピタキシャル成長に
は使えない。
そこで、溶液溜の中へ最初から金属Siを入れておく。
ドーピング量を外部から制御できない。
しかし、アンモニアガス濃度と相反的な関係があるので
、アンモニア濃度を増すことKよりSiドーピングを抑
制できる。pn接合の近傍で窒素Nの濃度を増やすため
NH3濃度を上げるから、Siドーピング量が減る。p
n接合近傍のn型層のキャリア密度が減少する。このた
め注入効率が高まる。
(2)基板支持台の上に多数の凹部を作り、基板を多数
枚同時に処理する事ができるので、液相エピタキシーの
欠点であった量産性の問題を解決する事ができる。
(3)  Ga溶液を加熱して不純物を除き、再生原料
として繰返し使う事とすれば、原料コストを引下げ、廃
棄物による公害の発生を低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で用いる液相エピタキシャル成長装置の
縦断面図。 第2図は基板を収容した凹部に溶液が入っていない状態
の断面図。 第3図は基板を収容した凹部に溶液が入った状態の断面
図。 第4図は基板支持台5の平面図。 第5図は蓋の部分の平面図。 第6図は溶液溜の温度、亜鉛加熱の温度、アンモニアガ
ス濃度のプログラム図。 第7図は従来法である薄液マルチスライススライダ法の
説明のための断面図(凹部へ溶液を入れる前の状態を示
す)。 第8図は薄液マルチスライススライダ法に於て溶液を入
れた後の状態を示す断面図。 第9図は回転スライド法に使われる装置の平面図。 第10図は第9図のX−0−X断面図。 1・・・・・・ベルジャ 2・・・・・・上ヒータ 3・・・・・・下ヒータ 4・・・・・・溶液溜 5・・・・・・基板支持台 6・・・・・・凹部 7・・・・・・基板 8・・・・・・蓋 9・・・・・・上隔壁 10・・・・・・下隅壁 11・・・・・・原料溶液 12・・・・・・ガス導入管 13・・・・・・ガス排出管 14・・・・・・蒸気供給管 15・・・・・・るつぼ 16・・・・・・原料Zn 17・・・・・・ヒータ 18・・・・・・熱電対 19・・・・・・外・回転軸 20・・・・・・内回転軸 21・・・・・・上部空間 22・・・・・・中空間 23・・・・・・上空間 24・・・・・・通路 25・・・・・・開口部 26・・・・・・注湯口 27・・・・・・蓋支持円筒 28・・・・・・ボス部 29・・・・・・溶液溜置場 Q・・・・・・ガス通し穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)GaP単結晶基板7とGa原料溶液11とを収容
    するための適数の浅い凹部6を溶液溜置場29を残して
    設けた水平円板状の基板支持台5と、基板支持台5を支
    持する外回転軸19と、基板支持台5の上に載せられ底
    壁に半径方向に長い注湯口26を有しGa原料溶液11
    を収容できる溶液溜4と、溶液溜4を通す開口部25を
    有し基板支持台5の上面を覆うことができ全体が多孔体
    でできている円板状の蓋8と、蓋8を回転昇降可能に支
    持する内回転軸20と、基板支持台5、蓋8、溶液溜4
    を内部に密封包囲することのできるベルジヤ1と、ベル
    ジヤ1の中へガスを導入するガス導入管12と、ベルジ
    ヤ1の中からガスを排出するガス排出管13と、亜鉛の
    蒸気をベルジヤ1の内部へ供給するためのるつぼ15及
    びヒータ17よりなる蒸気供給源14と、ベルジヤ1の
    周囲に設けられる基板支持台5、蓋8、GaP基板7、
    原料溶液11、溶液溜4の全体を加熱するヒータ2、3
    とよりなる液相エピタキシャル成長装置を用いてGaP
    基板の上に窒素ドープGaPエピタキシャル層を成長さ
    せる方法であつて、凹部6にn型GaP基板7を収容し
    、溶液溜4を基板支持台5の溶液溜置場29に置いて、
    GaPを溶かしたGa溶液にn型不純物として固体Si
    を加えたGa原料溶液11を溶液溜4へ収容し、ベルジ
    ヤ1を閉じ、真空排気した後、水素ガスを流し、ヒータ
    2、3に通電して原料溶液11の温度を900℃以上の
    温度とし、基板支持台5と蓋8とを相対的に回転させ溶
    液溜4から凹部6へGa原料溶液11を注湯し、窒素の
    ドーピングガスとして水素ガスの中にアンモニアNH_
    3を混ぜたガスを供給しながら原料溶液11及び基板7
    の温度を徐々に下げSiを不純物とするn型GaP層を
    基板7の上に成長させ、さらに亜鉛蒸気をドーピングガ
    スとして供給しながらp型GaP層をエピタキシャル成
    長させる事を特徴とする燐化ガリウムの液相エピタキシ
    ャル成長方法。
  2. (2)pn接合となる部分の近傍を成長させる時にアン
    モニア濃度を0.2%以上とし、Siのドーピング量を
    減少させる事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の燐化ガリウムの液相エピタキシャル成長方法。
  3. (3)凹部6の中で基板7と蓋8とで挾まれる溶液の厚
    さが0.5mm〜2.0mmである事を特徴とする特許
    請求の範囲第(2)項記載の燐化ガリウムの液相エピタ
    キシャル成長方法。
  4. (4)GaP基板の初期の厚みが220〜275μm、
    n型層の厚みが20〜60μm、p型層の厚みが10〜
    50μmである事を特徴とする特許請求の範囲第(3)
    項記載の燐化ガリウムの液相エピタキシャル成長方法。
  5. (5)基板支持台5の上の凹部6の数が16以上である
    事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の燐化ガ
    リウムの液相エピタキシャル成長方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0687752A1 (en) * 1994-06-16 1995-12-20 Shin-Etsu Handotai Company Limited Method for control of Si concentration in gallium phosphide single crystal layer
KR100416697B1 (ko) * 2001-06-04 2004-02-05 주식회사 옵토웨이퍼테크 수직형 액상 에피택시 장비

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