JPH0114531B2 - - Google Patents
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- JPH0114531B2 JPH0114531B2 JP52143240A JP14324077A JPH0114531B2 JP H0114531 B2 JPH0114531 B2 JP H0114531B2 JP 52143240 A JP52143240 A JP 52143240A JP 14324077 A JP14324077 A JP 14324077A JP H0114531 B2 JPH0114531 B2 JP H0114531B2
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- orifice
- chamber
- measurement
- measuring
- flow
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/1031—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
- G01N15/12—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/14—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
- G01N15/1425—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry using an analyser being characterised by its control arrangement
- G01N15/1427—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry using an analyser being characterised by its control arrangement with the synchronisation of components, a time gate for operation of components, or suppression of particle coincidences
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- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/14—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
- G01N15/1456—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry without spatial resolution of the texture or inner structure of the particle, e.g. processing of pulse signals
- G01N15/1459—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry without spatial resolution of the texture or inner structure of the particle, e.g. processing of pulse signals the analysis being performed on a sample stream
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N2015/1019—Associating Coulter-counter and optical flow cytometer [OFC]
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/1031—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
- G01N15/12—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
- G01N15/131—Details
- G01N2015/133—Flow forming
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- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、懸濁微粒子の微粒子懸濁液内の特性
について少なくとも2種類の測定を行なう装置に
関するものである。
について少なくとも2種類の測定を行なう装置に
関するものである。
(従来の技術)
懸濁微粒子の微粒子懸濁液内の特性について少
なくとも2種類の測定をする装置については、た
とえば米国特許第3710933号明細書、あるいは
Stein Kamp他の著書、Rev、Sci、Instrum.、44
巻9号(1973年9月号、1301−1310頁、特に1302
頁第2図)等によりよく知られている。
なくとも2種類の測定をする装置については、た
とえば米国特許第3710933号明細書、あるいは
Stein Kamp他の著書、Rev、Sci、Instrum.、44
巻9号(1973年9月号、1301−1310頁、特に1302
頁第2図)等によりよく知られている。
これらに含まれるものはコールター(Coulter)
の原理に従う測定の組み合せで、体積が測定され
る測定口の上流で、線状の微粒子の流れが観測窓
を通して導入され、その窓を通してレーザー光の
ような励起用放射光が上記微粒子上に放射され、
上記微粒子の進路に発生する蛍光を測定するよう
な、光学的装置の助けをかりた蛍光測定を行なう
ものであり、同じ場所で光の分散の測定もまた行
なえるものである。このように二つのパラメー
タ、すなわち容積と蛍光、が前後に配置された2
個所の測定位置で測定される。この評価の目的に
とつては、一つのパラメータの測定結果を他のパ
ラメータの測定結果により調整することが重要に
なる。
の原理に従う測定の組み合せで、体積が測定され
る測定口の上流で、線状の微粒子の流れが観測窓
を通して導入され、その窓を通してレーザー光の
ような励起用放射光が上記微粒子上に放射され、
上記微粒子の進路に発生する蛍光を測定するよう
な、光学的装置の助けをかりた蛍光測定を行なう
ものであり、同じ場所で光の分散の測定もまた行
なえるものである。このように二つのパラメー
タ、すなわち容積と蛍光、が前後に配置された2
個所の測定位置で測定される。この評価の目的に
とつては、一つのパラメータの測定結果を他のパ
ラメータの測定結果により調整することが重要に
なる。
また測定方法として、微粒子を運ぶ流れを、一
つのノズルまたは孔から放出した後に、実質的に
直角方向に方向転換させて行ない、この方法で光
学的装置の測定位置を設定すること自体は、たと
えばドイツ公開特許第1815352号または第1919628
号明細書等により公知である。
つのノズルまたは孔から放出した後に、実質的に
直角方向に方向転換させて行ない、この方法で光
学的装置の測定位置を設定すること自体は、たと
えばドイツ公開特許第1815352号または第1919628
号明細書等により公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の技術では、前者(米国特許第
3710933号明細書等)に関しては、二つの測定位
置で測定された測定結果を評価するにあたり、二
つの測定位置間の微粒子の通過時間を考慮に入れ
なければならない(たとえば、この点に関しては
米国特許第3710933号明細書の第10欄、第31−34
行目)。このことは重大な欠点が含まれている;
すなわち、正確に調整しなければならない通過時
間は、たとえば媒体の流速、温度、圧力差等のそ
れらすべてが測定誤差を生じ得る原因となるさま
ざまの関係パラメータにより左右されるからであ
る。
3710933号明細書等)に関しては、二つの測定位
置で測定された測定結果を評価するにあたり、二
つの測定位置間の微粒子の通過時間を考慮に入れ
なければならない(たとえば、この点に関しては
米国特許第3710933号明細書の第10欄、第31−34
行目)。このことは重大な欠点が含まれている;
すなわち、正確に調整しなければならない通過時
間は、たとえば媒体の流速、温度、圧力差等のそ
れらすべてが測定誤差を生じ得る原因となるさま
ざまの関係パラメータにより左右されるからであ
る。
また後者に関しては、それらの装置はその中の
一つがコールターの原理により行なわれるような
二つの測定を含んでいない上に、それらはコール
ターの原理に従う体積の測定をあまりに不正確な
ものであるとみなしており、その代りに測光式測
定(たとえば、ドイツ公開特許第1815352号第3
頁、各行およびそれ以後)を代用しているので、
上記コールターの原理と光学的測定を用いて、2
箇所の測定結果の評価を誤まりなく行なう事につ
いて示唆するものではない。
一つがコールターの原理により行なわれるような
二つの測定を含んでいない上に、それらはコール
ターの原理に従う体積の測定をあまりに不正確な
ものであるとみなしており、その代りに測光式測
定(たとえば、ドイツ公開特許第1815352号第3
頁、各行およびそれ以後)を代用しているので、
上記コールターの原理と光学的測定を用いて、2
箇所の測定結果の評価を誤まりなく行なう事につ
いて示唆するものではない。
従つて、上述した種類の装置において二つの異
なる測定位置間の微粒子の通過時間を考慮に入れ
た前述の問題の解決はこれからは求められない。
しかもできるだけ互いに接近させて二つの測定位
置を配置することで可能となる改良が不充分であ
る。
なる測定位置間の微粒子の通過時間を考慮に入れ
た前述の問題の解決はこれからは求められない。
しかもできるだけ互いに接近させて二つの測定位
置を配置することで可能となる改良が不充分であ
る。
本発明の目的は、種々の測定が得られる2箇所
の測定位置間の微粒子が、時間経過があるため
に、変化するかしないか正確に決定できず測定結
果の評価を誤まらせることを実質的に防ぐ上述の
種類の装置を創造することにある。
の測定位置間の微粒子が、時間経過があるため
に、変化するかしないか正確に決定できず測定結
果の評価を誤まらせることを実質的に防ぐ上述の
種類の装置を創造することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を特許請求の範囲第1項の
特徴を示す部分で述べたことにより充分に満足さ
せられる。すなわち、微粒子懸濁液の特性測定装
置として、第1の電極を配設して電解液を入れる
第1の室と;第2の電極を配設した第2の室と;
上記各室を互に連絡して上記電解液を通過させる
1個の測定用オリフイスと;上記測定用オリフイ
スの上流まで延設して末端に排出オリフイスを形
成しており、上記測定用オリフイスを通る電解液
の流れが上記各室の圧力差により生じて、上記排
出オリフイスを通つて流出する微粒子懸濁液が上
記測定用オリフイスを通る電解液の流れの中へ導
かれるように配置した1個の毛細管と;上記電解
液の流れの下流側でかつその軸線に垂直になり、
上記測定用オリフイスの下流側端縁に近接した距
離に配置され、上記流れを実質的に直角の方向へ
方向転換するのに適合している1枚のガラス板
と;上記微粒子懸濁液の流れを上記ガラス板によ
り行なわれる転換の方向へ導くために、上記測定
用オリフイスの下流でそのオリフイスに接近して
実質的に直角方向の流れを形成させる上記第2の
室へ電解液を供給する手段と;上記ガラス板の下
手に上記測定用オリフイスと同一軸線上に配置さ
れている1個の光学的測定装置と;上記光学的装
置により供給される信号を上記各電極により供給
される信号で割るのに適し、またその割り算の結
果を表わす信号を出すのに適した1個の演算装置
とから構成したものである。
特徴を示す部分で述べたことにより充分に満足さ
せられる。すなわち、微粒子懸濁液の特性測定装
置として、第1の電極を配設して電解液を入れる
第1の室と;第2の電極を配設した第2の室と;
上記各室を互に連絡して上記電解液を通過させる
1個の測定用オリフイスと;上記測定用オリフイ
スの上流まで延設して末端に排出オリフイスを形
成しており、上記測定用オリフイスを通る電解液
の流れが上記各室の圧力差により生じて、上記排
出オリフイスを通つて流出する微粒子懸濁液が上
記測定用オリフイスを通る電解液の流れの中へ導
かれるように配置した1個の毛細管と;上記電解
液の流れの下流側でかつその軸線に垂直になり、
上記測定用オリフイスの下流側端縁に近接した距
離に配置され、上記流れを実質的に直角の方向へ
方向転換するのに適合している1枚のガラス板
と;上記微粒子懸濁液の流れを上記ガラス板によ
り行なわれる転換の方向へ導くために、上記測定
用オリフイスの下流でそのオリフイスに接近して
実質的に直角方向の流れを形成させる上記第2の
室へ電解液を供給する手段と;上記ガラス板の下
手に上記測定用オリフイスと同一軸線上に配置さ
れている1個の光学的測定装置と;上記光学的装
置により供給される信号を上記各電極により供給
される信号で割るのに適し、またその割り算の結
果を表わす信号を出すのに適した1個の演算装置
とから構成したものである。
また、本装置は望ましくは、一対の第2の電極
を設け、上記一対の第2の電極の一方の電極が上
記測定用オリフイスの下流の上記第2の室内の一
方の側に、また上記一対の第2の電極の他方の電
極がその室の他の側に配置され、上記一対の電極
が並列に接続されているものが好ましい。
を設け、上記一対の第2の電極の一方の電極が上
記測定用オリフイスの下流の上記第2の室内の一
方の側に、また上記一対の第2の電極の他方の電
極がその室の他の側に配置され、上記一対の電極
が並列に接続されているものが好ましい。
(作用)
本発明は上記構成により、測定用オリフイス前
後の圧力差により生じる電解液の流れに吸引され
て毛細管から流出する微粒子懸濁液が、測定用オ
リフイスを通過する場合に電界の転位とそれによ
る抵抗の変動が測定用オリフイス内に起り、その
結果として第1の室に配設した第1の電極と第2
の室に配設した第2の電極との間で電圧パルスを
発生する。また、光学的測定装置により、測定オ
リフイスを流出する直後の、実質的に直角方向へ
方向転換する細い線状の微粒子懸濁液の流れの曲
がり角部で、蛍光あるいは光の分散等を測定する
ことにより、その結果を光電変換して電圧パルス
が得られる。これらの電圧パルスを同一時間軸上
で比較することにより流量、密度、その他の特性
の測定位置間における時間的変化を把握すること
ができるようになり、コールターの原理に沿う微
粒子懸濁液の特性が測定位置間において経時的に
把握できるようになる。
後の圧力差により生じる電解液の流れに吸引され
て毛細管から流出する微粒子懸濁液が、測定用オ
リフイスを通過する場合に電界の転位とそれによ
る抵抗の変動が測定用オリフイス内に起り、その
結果として第1の室に配設した第1の電極と第2
の室に配設した第2の電極との間で電圧パルスを
発生する。また、光学的測定装置により、測定オ
リフイスを流出する直後の、実質的に直角方向へ
方向転換する細い線状の微粒子懸濁液の流れの曲
がり角部で、蛍光あるいは光の分散等を測定する
ことにより、その結果を光電変換して電圧パルス
が得られる。これらの電圧パルスを同一時間軸上
で比較することにより流量、密度、その他の特性
の測定位置間における時間的変化を把握すること
ができるようになり、コールターの原理に沿う微
粒子懸濁液の特性が測定位置間において経時的に
把握できるようになる。
(実施例)
本発明およびその有益な発展の模範的な実施例
は附属図面を参照しつゝ以下に述べる。
は附属図面を参照しつゝ以下に述べる。
第1図による装置は通気口3をもつた、微粒子
を含まぬ電解液2用のタンク1よりなり、それが
導管4をへて最初の滴下室5に連絡している。滴
下室内には針7をもつフロート6が用意されてお
り、液のレベルが上昇すると針7が開口8を閉じ
る。それによつて滴下室5とタンク1の中の電解
液の間でガルバーノ分離が起され、また同時に支
持板5′に関して滴下室内の溶液のレベル(液位)
を所定の値に維持することも行なわれる。滴下室
5は導管9をへて室11と連通してそこに絶えず
電解液を供給している。その上滴下室5の高さは
ネジ13によりレール12の上で調節されるしま
た固定することもできる。滴下室5内の電解液の
レベルは常に一定であるから室11内の圧力は滴
下室5の高さの調節により調節しうる。タンク1
はその上第2の導管112、第2の滴下室113
およびその先の導管15をへて室16に連絡す
る。導管112は締付けネジ14により断続する
ことができる。その連結は若干拡つている前室1
5′に最初に通ずる。この連結をへて室16は電
解液を絶えず供給される。室16はさらに排出管
17をもち、それに対して所定量の吸込を生ずる
ような大気圧以下の圧力源(図示せず)がつなが
れる。第1の室11と第2の室16はさらに測定
用オリフイス18を通して連絡している。測定用
オリフイス18に接近した上流には、微粒子懸濁
液を供給する目的を果す毛細管19の排出口が配
置されている。微粒子懸濁液は毛細管19に連絡
する容器20内に貯えられる。室16内にはさら
に洗滌用毛細管21と通気管22が設けられてい
る。
を含まぬ電解液2用のタンク1よりなり、それが
導管4をへて最初の滴下室5に連絡している。滴
下室内には針7をもつフロート6が用意されてお
り、液のレベルが上昇すると針7が開口8を閉じ
る。それによつて滴下室5とタンク1の中の電解
液の間でガルバーノ分離が起され、また同時に支
持板5′に関して滴下室内の溶液のレベル(液位)
を所定の値に維持することも行なわれる。滴下室
5は導管9をへて室11と連通してそこに絶えず
電解液を供給している。その上滴下室5の高さは
ネジ13によりレール12の上で調節されるしま
た固定することもできる。滴下室5内の電解液の
レベルは常に一定であるから室11内の圧力は滴
下室5の高さの調節により調節しうる。タンク1
はその上第2の導管112、第2の滴下室113
およびその先の導管15をへて室16に連絡す
る。導管112は締付けネジ14により断続する
ことができる。その連結は若干拡つている前室1
5′に最初に通ずる。この連結をへて室16は電
解液を絶えず供給される。室16はさらに排出管
17をもち、それに対して所定量の吸込を生ずる
ような大気圧以下の圧力源(図示せず)がつなが
れる。第1の室11と第2の室16はさらに測定
用オリフイス18を通して連絡している。測定用
オリフイス18に接近した上流には、微粒子懸濁
液を供給する目的を果す毛細管19の排出口が配
置されている。微粒子懸濁液は毛細管19に連絡
する容器20内に貯えられる。室16内にはさら
に洗滌用毛細管21と通気管22が設けられてい
る。
排出管17に接続された大気圧以下の圧力に下
げる装置によつて、室16内の圧力を室11内の
圧力よりも低くすることにより、電解液は室11
から測定用オリフイス18を通り室16内へ流れ
こむ。この流れは測定用オリフイス18の上流で
次第に狭窄する。もし毛細管19内の微粒子懸濁
液の圧力がさらに室11内のそれより幾分でも高
いと、微粒子懸濁液は毛細管19から、測定用オ
リフイス18の方に向いて次第に狭窄する流れの
中へ排出され、そのために細く(流体力学的集
束)されて測定用オリフイスを通して運ばれる。
室11内に第1の電極23がそして室16内に第
2の電極24が設けられる。前室15′内の電極
24′は関連する端子24aと24bとが互いに
接続している故に電極24と並列に接続される。
この両者の間に電源125により生ずる電流iが
流れる。微粒子が測定用オリフイス18を通過す
ると、電界の転位とそれによる抵抗の変動が測定
用オリフイス18内に起り、その結果電流iが流
れているときは電極23,24間に電圧パルスを
発生する。電圧パルスUv(第3図)の振幅は微粒
子の体積の尺度となる。この電圧パルスは増幅器
25で増幅され、それらの振幅によつてパルスを
分類したり評価したりする評価ユニツト(図示せ
ず)へ導かれる。
げる装置によつて、室16内の圧力を室11内の
圧力よりも低くすることにより、電解液は室11
から測定用オリフイス18を通り室16内へ流れ
こむ。この流れは測定用オリフイス18の上流で
次第に狭窄する。もし毛細管19内の微粒子懸濁
液の圧力がさらに室11内のそれより幾分でも高
いと、微粒子懸濁液は毛細管19から、測定用オ
リフイス18の方に向いて次第に狭窄する流れの
中へ排出され、そのために細く(流体力学的集
束)されて測定用オリフイスを通して運ばれる。
室11内に第1の電極23がそして室16内に第
2の電極24が設けられる。前室15′内の電極
24′は関連する端子24aと24bとが互いに
接続している故に電極24と並列に接続される。
この両者の間に電源125により生ずる電流iが
流れる。微粒子が測定用オリフイス18を通過す
ると、電界の転位とそれによる抵抗の変動が測定
用オリフイス18内に起り、その結果電流iが流
れているときは電極23,24間に電圧パルスを
発生する。電圧パルスUv(第3図)の振幅は微粒
子の体積の尺度となる。この電圧パルスは増幅器
25で増幅され、それらの振幅によつてパルスを
分類したり評価したりする評価ユニツト(図示せ
ず)へ導かれる。
室16はブロツク26内に設けられる。室16
はガラス板28で覆われている開口部27を持つ
ている。ガラス板28の向うには光学的測定装置
30が用意されている。この光学的測定装置30
の配置は測定用オリフイス18から流出する微粒
子が上記光学的測定装置の鮮明度の深さの範囲内
に配置されるようにしてある。上記光学的装置の
特性はまた(流れの方向に)後端18′とガラス
板28の間の距離によつても左右され、その距離
は例えば100μ−30mmである。この光学的装置3
0によつて微粒子は例えばレーザ光のような励起
用放射光により光揮を発生し、また同じ光学的測
定装置によりそのために発生する蛍光が測定され
る。このような光学的測定装置はこの場合はこれ
以上詳しい記述が不要で、ある程周知のものであ
る。それによつて上述したように蛍光が測定され
る例をあげたが、その上、光の分散もまたそれに
より測定することもできる。この光学的測定装置
30により測定されたパルスUf(第3図参照)は
また評価装置(図示せず)内で分類され評価され
る。第2図に示すように線状微粒子の流れ31は
測定用オリフイス18の後端18′から(流れの
方向が)排出方向に実質的に直角の方向に方向転
換される。方向転換後、線状微粒子の流れ31は
最終的に矢印32の方向に従い、その後その精密
な進路はもはや重要ではない。微粒子懸濁液は中
に排出管17が設けてある室16の上部の区域1
6′に到達する。光学的測定装置30は光線3
2′,32″で示すように測定用オリフイスの後端
18′上に焦点を結ぶ。
はガラス板28で覆われている開口部27を持つ
ている。ガラス板28の向うには光学的測定装置
30が用意されている。この光学的測定装置30
の配置は測定用オリフイス18から流出する微粒
子が上記光学的測定装置の鮮明度の深さの範囲内
に配置されるようにしてある。上記光学的装置の
特性はまた(流れの方向に)後端18′とガラス
板28の間の距離によつても左右され、その距離
は例えば100μ−30mmである。この光学的装置3
0によつて微粒子は例えばレーザ光のような励起
用放射光により光揮を発生し、また同じ光学的測
定装置によりそのために発生する蛍光が測定され
る。このような光学的測定装置はこの場合はこれ
以上詳しい記述が不要で、ある程周知のものであ
る。それによつて上述したように蛍光が測定され
る例をあげたが、その上、光の分散もまたそれに
より測定することもできる。この光学的測定装置
30により測定されたパルスUf(第3図参照)は
また評価装置(図示せず)内で分類され評価され
る。第2図に示すように線状微粒子の流れ31は
測定用オリフイス18の後端18′から(流れの
方向が)排出方向に実質的に直角の方向に方向転
換される。方向転換後、線状微粒子の流れ31は
最終的に矢印32の方向に従い、その後その精密
な進路はもはや重要ではない。微粒子懸濁液は中
に排出管17が設けてある室16の上部の区域1
6′に到達する。光学的測定装置30は光線3
2′,32″で示すように測定用オリフイスの後端
18′上に焦点を結ぶ。
まず第一に測定用オリフイス18を通る通路上
の体積の測定が光学的測定装置30による蛍光の
測定と実質的に同時に行なわれる。複数個の測定
(蛍光、光の分散)が勿論また光学的測定装置に
より同時に行なわれることをつけ加える必要があ
る。
の体積の測定が光学的測定装置30による蛍光の
測定と実質的に同時に行なわれる。複数個の測定
(蛍光、光の分散)が勿論また光学的測定装置に
より同時に行なわれることをつけ加える必要があ
る。
第3図に見られるように、微粒子の蛍光の尺度
であるパルスUfは、電極23,24において発
生し微粒子の体積の尺度でもある若干それより長
いパルスUvの後側面に実際上一致する。これに
より時間の観点から両パルス間の明確な調整が可
能となる。第4図はこのようなパルスを、これを
確証するオシログラフ上に描かれたものの写真を
示す。
であるパルスUfは、電極23,24において発
生し微粒子の体積の尺度でもある若干それより長
いパルスUvの後側面に実際上一致する。これに
より時間の観点から両パルス間の明確な調整が可
能となる。第4図はこのようなパルスを、これを
確証するオシログラフ上に描かれたものの写真を
示す。
微粒子の流れ自身がその流れの方向転換にも
かゝわらずガラス板28に接触してそれを汚すこ
とがないような用意がなされている。これは導管
15をへて供給される電解液の流れにより達成さ
れるもので、電解液がそれと共に測定オリフイス
18から排出される線状微粒子の流れを室16の
区域16′の中へ運ぶ程度の洗滌流の機能を果す
のである。前室15′内の電極24′は測定用開口
部18の末端において、測定オリフイスの末端部
18′とガラス板28の間の非常に限定された区
域における力の作用線が過度にまた一方に偏つて
集中することを防止する目的を果している。
かゝわらずガラス板28に接触してそれを汚すこ
とがないような用意がなされている。これは導管
15をへて供給される電解液の流れにより達成さ
れるもので、電解液がそれと共に測定オリフイス
18から排出される線状微粒子の流れを室16の
区域16′の中へ運ぶ程度の洗滌流の機能を果す
のである。前室15′内の電極24′は測定用開口
部18の末端において、測定オリフイスの末端部
18′とガラス板28の間の非常に限定された区
域における力の作用線が過度にまた一方に偏つて
集中することを防止する目的を果している。
第5図は2パラメータ多チヤンネル分析器の映
像を写真的に表現したものである。それはそのよ
うな分析器のスクリーン上に示された特殊の微粒
子量の体積と蛍光測定の輪郭を示している。測定
されたものは鼠の培養神経細胞の場合のパラメー
タすなわち蛍光と体積であり、その場合に一部は
細胞分裂の状態にあり、またその場合は蛍光を発
するミスラミシン(Mithramycin)が分裂途中
で合成されるDNS上に堆積している。細胞の大
多数は小体積で蛍光を発する程度は低い。これは
上記映像の左側前部に山脈のように表現される第
1の頂上である。これらの細胞はいわゆるG1相
の中にあり、その中では細胞のDNS含有量は一
定に保たれている。蛍光の増加する区域では細胞
の数は減つている。続く高原はいわゆる合成相S
の特徴を描写しており、その中でDNSが次に起
る細胞分裂に備えて合成され体積もまた僅かなが
ら減少する。分裂相(G2相)の僅か前とその中
とで細胞は第4図内で後方に傾いている第2の小
さい頂上に一致する、すなわちこれらの細胞の数
は再び若干多くなる。この例は本発明を具体化し
た装置により2パラメータ測定が充分遂行できる
ことを示している。
像を写真的に表現したものである。それはそのよ
うな分析器のスクリーン上に示された特殊の微粒
子量の体積と蛍光測定の輪郭を示している。測定
されたものは鼠の培養神経細胞の場合のパラメー
タすなわち蛍光と体積であり、その場合に一部は
細胞分裂の状態にあり、またその場合は蛍光を発
するミスラミシン(Mithramycin)が分裂途中
で合成されるDNS上に堆積している。細胞の大
多数は小体積で蛍光を発する程度は低い。これは
上記映像の左側前部に山脈のように表現される第
1の頂上である。これらの細胞はいわゆるG1相
の中にあり、その中では細胞のDNS含有量は一
定に保たれている。蛍光の増加する区域では細胞
の数は減つている。続く高原はいわゆる合成相S
の特徴を描写しており、その中でDNSが次に起
る細胞分裂に備えて合成され体積もまた僅かなが
ら減少する。分裂相(G2相)の僅か前とその中
とで細胞は第4図内で後方に傾いている第2の小
さい頂上に一致する、すなわちこれらの細胞の数
は再び若干多くなる。この例は本発明を具体化し
た装置により2パラメータ測定が充分遂行できる
ことを示している。
第6図は第1〜3図に従つた装置の原理を表現
したものである。光学的測定装置30からえられ
る測定パルスは増幅器25内で増幅される。増幅
された測定パルスUfは分離器(演算装置)36
へ送られ。増幅器25内で増幅された測定パルス
Uvもまた分離器36へ送られる。分離器36内
で商Uf/Uvが算出される。これはUfすなわち蛍
光がその微粒子の活動的成分の量に比例すると云
う仮定の上で、微粒子の特に活動的な成分の積濃
度に相当する。これは例えば、RNSが関係して
いる場合である。
したものである。光学的測定装置30からえられ
る測定パルスは増幅器25内で増幅される。増幅
された測定パルスUfは分離器(演算装置)36
へ送られ。増幅器25内で増幅された測定パルス
Uvもまた分離器36へ送られる。分離器36内
で商Uf/Uvが算出される。これはUfすなわち蛍
光がその微粒子の活動的成分の量に比例すると云
う仮定の上で、微粒子の特に活動的な成分の積濃
度に相当する。これは例えば、RNSが関係して
いる場合である。
(発明の効果)
以上のように本発明は、微粒子懸濁液の流量を
測定する測定用オリフイス前後に配設した電極
と、測定オリフイス直後で実質的に直角方向へ曲
げた微粒子懸濁液の流れの曲がり角部における光
学的測定を行なうガラス板の下手に配設した光学
的測定装置により、微粒子懸濁液の時間経過に伴
なう電極間に発生する電圧パルスと光学的測定装
置により得られた結果を同一時間軸上で比較する
ことにより測定して、コールターの原理に沿う微
粒子懸濁液の特性が測定位置間において経時的に
把握できるようになる。
測定する測定用オリフイス前後に配設した電極
と、測定オリフイス直後で実質的に直角方向へ曲
げた微粒子懸濁液の流れの曲がり角部における光
学的測定を行なうガラス板の下手に配設した光学
的測定装置により、微粒子懸濁液の時間経過に伴
なう電極間に発生する電圧パルスと光学的測定装
置により得られた結果を同一時間軸上で比較する
ことにより測定して、コールターの原理に沿う微
粒子懸濁液の特性が測定位置間において経時的に
把握できるようになる。
また、微粒子懸濁液の測定位置と光学的測定装
置とが分離されており、各独立に製作できるため
経費が安く、製作および使用が容易にできる。
置とが分離されており、各独立に製作できるため
経費が安く、製作および使用が容易にできる。
第1図は1つの実施例を示す微粒子懸濁液の特
性測定装置の縦断面図、第2図は第1図の部分拡
大図、第3図は測定された微粒子の体積と蛍光量
としての二つのパルスを時間との関係で示した曲
線図、第4図a,bは、オシログラフにとつた第
3図による複数個のパルスの映像の写真を図示し
た曲線図、第5図は鼠の培養神経細胞の試料の体
積と蛍光の測定結果を示す2パラメーター多チヤ
ンネル分析器の映像の写真を図示した斜視図、第
6図は本発明の特別の応用のブロツク線図であ
る。 1……タンク、2……電解液、4,9……導
管、5……滴下室、11……第1の室、14……
締付けネジ、15……導管、16……第2の室、
17……排出管、18……測定用オリフイス、1
9……毛細管、20……微粒子懸濁液の容器、2
1……洗滌用毛細管、23……第1の電極、24
……第2の電極、24′……第3の電極、25…
…増幅器、28……ガラス板、30……光学的測
定装置、36……演算装置、112……導管、1
13……第2の滴下室、125……電源。
性測定装置の縦断面図、第2図は第1図の部分拡
大図、第3図は測定された微粒子の体積と蛍光量
としての二つのパルスを時間との関係で示した曲
線図、第4図a,bは、オシログラフにとつた第
3図による複数個のパルスの映像の写真を図示し
た曲線図、第5図は鼠の培養神経細胞の試料の体
積と蛍光の測定結果を示す2パラメーター多チヤ
ンネル分析器の映像の写真を図示した斜視図、第
6図は本発明の特別の応用のブロツク線図であ
る。 1……タンク、2……電解液、4,9……導
管、5……滴下室、11……第1の室、14……
締付けネジ、15……導管、16……第2の室、
17……排出管、18……測定用オリフイス、1
9……毛細管、20……微粒子懸濁液の容器、2
1……洗滌用毛細管、23……第1の電極、24
……第2の電極、24′……第3の電極、25…
…増幅器、28……ガラス板、30……光学的測
定装置、36……演算装置、112……導管、1
13……第2の滴下室、125……電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の電極を配設して電解液を入れる第1の
室と;第2の電極を配設した第2の室と;上記各
室を互に連絡して上記電解液を通過させる1個の
測定用オリフイスと;上記測定用オリフイスの上
流まで延設して末端に排出オリフイスを形成して
おり、上記測定用オリフイスを通る電解液の流れ
が上記各室の圧力差により生じて、上記排出オリ
フイスを通つて流出する微粒子懸濁液が上記測定
用オリフイスを通る電解液の流れの中へ導かれる
ように配置した1個の毛細管と;上記電解液の流
れの下流側でかつその軸線に垂直になり、上記測
定用オリフイスの下流側端縁に近接した距離に配
置され、上記流れを実質的に直角の方向へ方向転
換するのに適合している1枚のガラス板と;上記
微粒子懸濁液の流れを上記ガラス板により行なわ
れる転換の方向へ導くために、上記測定用オリフ
イスの下流でその測定用オリフイスに接近して実
質的に直角方向の流れを形成させる上記第2の室
へ電解液を供給する手段と;上記ガラス板の下手
に上記測定用オリフイスと同一軸線上に配置され
ている1個の光学的測定装置と;上記光学的装置
により供給される信号を上記各電極により供給さ
れる信号で割るのに適し、またその割り算の結果
を表わす信号を出すのに適した1個の演算装置と
からなることを特徴とする微粒子懸濁液の特性測
定装置。 2 一対の第2の電極を設け、上記一対の第2の
電極の一方の電極が上記測定用オリフイスの下流
の上記第2の室内の一方の側に、また上記一対の
第2の電極の他方の電極がその室の他の側に配置
され、上記一対の電極が並列に接続されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微粒
子懸濁液の特性測定装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2656654A DE2656654C3 (de) | 1976-12-14 | 1976-12-14 | Vorrichtung zur Messung des Volumens und bestimmter optischer Eigenschaften von Partikeln |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5374476A JPS5374476A (en) | 1978-07-01 |
| JPH0114531B2 true JPH0114531B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=5995517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14324077A Granted JPS5374476A (en) | 1976-12-14 | 1977-11-29 | Device for measuring characteristic of fine particle suspension |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4198160A (ja) |
| JP (1) | JPS5374476A (ja) |
| CH (1) | CH620519A5 (ja) |
| DE (1) | DE2656654C3 (ja) |
| GB (1) | GB1585295A (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4284355A (en) * | 1979-10-29 | 1981-08-18 | Ortho Diagnostics, Inc. | Automated method for cell volume determination |
| US4298836A (en) * | 1979-11-23 | 1981-11-03 | Coulter Electronics, Inc. | Particle shape determination |
| DE3266669D1 (en) * | 1981-06-24 | 1985-11-07 | Becton Dickinson Co | Analyzer for simultaneously determining volume and light emission characteristics of particles |
| US4499052A (en) * | 1982-08-30 | 1985-02-12 | Becton, Dickinson And Company | Apparatus for distinguishing multiple subpopulations of cells |
| JPS59184841A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-20 | ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニ− | サンプル中の白血球のサブクラスを識別する方法および装置 |
| US4710021A (en) * | 1983-10-14 | 1987-12-01 | Sequoia-Turner Corporation | Particulate matter analyzing apparatus and method |
| DE3420018A1 (de) * | 1984-05-29 | 1985-12-05 | Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V., 3400 Göttingen | Vorrichtung zur messung bestimmter eigenschaften in einem traegermedium suspendierter partikel |
| US4769609A (en) * | 1986-09-19 | 1988-09-06 | Senichi Masuda | Measurement of ultra-fine particles utilizing pulsed corona signals |
| EP0279000B1 (en) * | 1987-02-17 | 1993-07-21 | Ratcom, Inc. | Flow cytometry |
| JPH05846Y2 (ja) * | 1987-02-26 | 1993-01-11 | ||
| WO1989004961A1 (en) * | 1987-11-13 | 1989-06-01 | Techne Corporation | Hematology cell counting apparatus |
| US5194909A (en) * | 1990-12-04 | 1993-03-16 | Tycko Daniel H | Apparatus and method for measuring volume and hemoglobin concentration of red blood cells |
| JP3232145B2 (ja) * | 1991-12-27 | 2001-11-26 | シスメックス株式会社 | 網赤血球測定方法 |
| EP0580525A1 (en) * | 1992-07-13 | 1994-01-26 | Eastman Kodak Company | Particle size probe for silver halide emulsion |
| GB9215733D0 (en) * | 1992-07-24 | 1992-09-09 | British Tech Group | Method of and apparatus for determining a property of a sample |
| US5395588A (en) * | 1992-12-14 | 1995-03-07 | Becton Dickinson And Company | Control of flow cytometer having vacuum fluidics |
| US5380491A (en) * | 1993-01-21 | 1995-01-10 | Cdc Technologies, Inc. | Apparatus for pumping and directing fluids for hematology testing |
| US6812032B1 (en) | 1993-01-21 | 2004-11-02 | Cdc Technologies, Inc. | Apparatus and method for making a plurality of reagent mixtures and analyzing particle distributions of the reagent mixtures |
| US5728351A (en) * | 1993-01-21 | 1998-03-17 | Cdc Technologies, Inc. | Apparatus for making a plurality of reagent mixtures and analyzing particle distributions of the reagent mixtures |
| US5570175A (en) * | 1994-03-07 | 1996-10-29 | Ceram Optec Industries Inc. | Method for determination of degree of molecular dissociation in plasma using combined electrostatic measurement and emission spectroscopy |
| GB9405028D0 (en) * | 1994-03-15 | 1994-04-27 | Counting Tech Ltd | Fluid diluter |
| JP3347495B2 (ja) * | 1994-11-14 | 2002-11-20 | シスメックス株式会社 | 粒子分析装置 |
| US5840254A (en) * | 1995-06-02 | 1998-11-24 | Cdc Technologies, Inc. | Apparatus for mixing fluids for analysis |
| US5818731A (en) * | 1995-08-29 | 1998-10-06 | Mittal; Gauri S. | Method and apparatus for measuring quality of frying/cooking oil/fat |
| JP3587607B2 (ja) * | 1995-12-22 | 2004-11-10 | シスメックス株式会社 | 粒子測定装置およびその方法 |
| CA2229528A1 (en) | 1998-02-13 | 1999-08-13 | Shailesh Mehta | Apparatus and method for analyzing particles |
| GB9810493D0 (en) * | 1998-05-16 | 1998-07-15 | Microbial Systems Ltd | Particle detector system |
| US7656146B2 (en) * | 2006-11-02 | 2010-02-02 | Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. | Particle analyzer based on sheath flow impedance method |
| CN102087197B (zh) * | 2009-12-08 | 2014-06-18 | 龚维燕 | 全功能血液分析仪器中库尔特微孔的共轴照明方法及其分析仪器 |
| CN111587371B (zh) * | 2017-12-30 | 2024-06-07 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 鞘流阻抗法粒子分析仪及其测量方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL137000C (ja) * | 1964-03-26 | |||
| DE1815352C3 (de) * | 1968-12-18 | 1975-03-20 | Wolfgang Prof. Dr. Dittrich | Automatisches MeB- und Zählgerät für die Teilchen einer Dispersion |
| US3770349A (en) * | 1969-03-17 | 1973-11-06 | Sanchez G Legorreta | Method and apparatus for automatically classifying complex, microscopic particles such as human cells |
| DE1919628C3 (de) * | 1969-04-18 | 1975-04-10 | Wolfgang Prof. Dr. Dittrich | Anordnung zum automatischen Zählen und/oder Klassifizieren von in einem strömungsfähigen Medium dispergierten Teilchen |
| US3910702A (en) * | 1974-02-12 | 1975-10-07 | Particle Technology Inc | Apparatus for detecting particles employing apertured light emitting device |
| US4070617A (en) * | 1974-05-08 | 1978-01-24 | Max-Planck-Gesellschaft Zur Forderung Der Wissenschaften E.V. | Device for controlling the particle flow in an apparatus for measuring the properties of particles suspended in liquid |
| JPS51103482A (ja) * | 1975-03-08 | 1976-09-13 | Toa Electric Co Ltd | |
| US4014611A (en) * | 1975-04-30 | 1977-03-29 | Coulter Electronics, Inc. | Aperture module for use in particle testing apparatus |
-
1976
- 1976-12-14 DE DE2656654A patent/DE2656654C3/de not_active Expired
-
1977
- 1977-10-21 CH CH1284577A patent/CH620519A5/de not_active IP Right Cessation
- 1977-10-21 GB GB43903/77A patent/GB1585295A/en not_active Expired
- 1977-11-29 JP JP14324077A patent/JPS5374476A/ja active Granted
- 1977-12-07 US US05/858,310 patent/US4198160A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5374476A (en) | 1978-07-01 |
| DE2656654A1 (de) | 1978-07-13 |
| US4198160A (en) | 1980-04-15 |
| DE2656654B2 (de) | 1980-06-04 |
| GB1585295A (en) | 1981-02-25 |
| DE2656654C3 (de) | 1981-02-12 |
| CH620519A5 (ja) | 1980-11-28 |
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