JPH01145262A - 車両発停制御装置 - Google Patents
車両発停制御装置Info
- Publication number
- JPH01145262A JPH01145262A JP62303163A JP30316387A JPH01145262A JP H01145262 A JPH01145262 A JP H01145262A JP 62303163 A JP62303163 A JP 62303163A JP 30316387 A JP30316387 A JP 30316387A JP H01145262 A JPH01145262 A JP H01145262A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- linear motor
- ground side
- stop
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 abstract 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両の発停制御に係り、特に、列車群を正確に
統括管理するのに好適な車両発停制御装置に関する。
統括管理するのに好適な車両発停制御装置に関する。
従来の車両の発車と停止は、車両に乗務する運転士がダ
イヤの発時刻に従って車両を発車させる操作をしたり、
車両が所定位置に停止するようにブレーキを操作してい
た。また、自動運転装置(ATO)を装備した場合は、
所定位置を検知するための情報を地上側から入手し、各
列車のATOがブレーキ操作のデータを作成していた。
イヤの発時刻に従って車両を発車させる操作をしたり、
車両が所定位置に停止するようにブレーキを操作してい
た。また、自動運転装置(ATO)を装備した場合は、
所定位置を検知するための情報を地上側から入手し、各
列車のATOがブレーキ操作のデータを作成していた。
ATOで操作することを示すものとして、第17回「鉄
道におけるサイバネティクス利用国内シンポジウム論文
集J (1980年11月)のPP649〜653が
ある。
道におけるサイバネティクス利用国内シンポジウム論文
集J (1980年11月)のPP649〜653が
ある。
上記従来技術は地上側から列車を制御するという点につ
いて考慮がされておらず、列車群を最適に統括管理でき
ないという問題があった。
いて考慮がされておらず、列車群を最適に統括管理でき
ないという問題があった。
本発明の目的は、列車群を地上側から最適に統括管理す
る車両発停制御装置を提供することにある。
る車両発停制御装置を提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕
上記目的は、地上側に車両を推進させるためのリニアモ
ータを設置することにより達成される。
ータを設置することにより達成される。
地上に設けた超電導コイルを用いたリニアモータに電流
を流すことで、車両側に設けた可動子にうず電流が流れ
て推力が発生し、車両を動かす。
を流すことで、車両側に設けた可動子にうず電流が流れ
て推力が発生し、車両を動かす。
また、車両を停止させる時は、上記とは逆相の電流をリ
ニアモータに流すことで、車両に対して逆推力が働き、
車両を停止させる。この時、地上側で車両の速度、加速
度を検知することで、リニアモータへ流す電流値を制御
し、正確に所定の位置へ停止させることができる。
ニアモータに流すことで、車両に対して逆推力が働き、
車両を停止させる。この時、地上側で車両の速度、加速
度を検知することで、リニアモータへ流す電流値を制御
し、正確に所定の位置へ停止させることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。リニアモータ1は超電導コイル2を内蔵し、た
とえば、常温超電導材で構成される。可動子3は車両4
に貼り付けられ、たとえば、アルミ板と鉄板を重ね合わ
せたもので構成される。
明する。リニアモータ1は超電導コイル2を内蔵し、た
とえば、常温超電導材で構成される。可動子3は車両4
に貼り付けられ、たとえば、アルミ板と鉄板を重ね合わ
せたもので構成される。
プラットホーム(以下ホームと略記)5は車両を発車、
停止させたい位置であり、リニアモータ1を設置する。
停止させたい位置であり、リニアモータ1を設置する。
駆動装置6はリニアモータ1への電流を制御するもので
、たとえば、変圧器と逆相器で構成される。制御装置7
は、車両の進入速度、加速度を検知し、駆動装置6に制
御指令を発するもので、たとえば、マイクロコンピュー
タで構成される。上位処理装置8は、ダイヤ情報等で列
車群を管理し制御装置7に発車指示を出力するもので、
たとえば、ミニコンピユータで構成される。
、たとえば、変圧器と逆相器で構成される。制御装置7
は、車両の進入速度、加速度を検知し、駆動装置6に制
御指令を発するもので、たとえば、マイクロコンピュー
タで構成される。上位処理装置8は、ダイヤ情報等で列
車群を管理し制御装置7に発車指示を出力するもので、
たとえば、ミニコンピユータで構成される。
車軸検知装置9は車両4の速度、加速度を測定するため
のデータを発するもので、たとえば、金属センサで構成
される。車両4は、例えば、モータを備えており、駅間
での走行は、このモータを運転手が制御することで遂行
される。
のデータを発するもので、たとえば、金属センサで構成
される。車両4は、例えば、モータを備えており、駅間
での走行は、このモータを運転手が制御することで遂行
される。
次に本実施例による動作を説明する。
車両4はホーム5への進入と一定速度以下になったとい
う条件で惰行運転に入る。制御装置7は車両検知装置9
からのデータにより車両4の速度と加速度を測定し、車
両4が定点停止できるためのリニアモータ1への電流値
を算出し、その値を駆動装置6へ出力する。これにより
、リニアモータ1は車両4を停止させる方向に推力が働
き、車両4は定点停止する。かつ、制御装置7は車WJ
4が停止した時刻を検知することができる。次に、駅務
員、または、車掌から車両4へ乗客が乗り込んで出発可
能になった旨の連絡が上位処理装置8に伝えられ、上位
処理装置8からのダイヤ発時刻による発車指示により、
制御装置7はリニアモータ1に車両4が始動する方向に
推力が働くよう、駆動装置6へ出力する。制御装置7は
車両4がホーム5を抜けたことを検知して、リニアモー
タ1への電流をカットする指示を駆動装置6へ出力する
。
う条件で惰行運転に入る。制御装置7は車両検知装置9
からのデータにより車両4の速度と加速度を測定し、車
両4が定点停止できるためのリニアモータ1への電流値
を算出し、その値を駆動装置6へ出力する。これにより
、リニアモータ1は車両4を停止させる方向に推力が働
き、車両4は定点停止する。かつ、制御装置7は車WJ
4が停止した時刻を検知することができる。次に、駅務
員、または、車掌から車両4へ乗客が乗り込んで出発可
能になった旨の連絡が上位処理装置8に伝えられ、上位
処理装置8からのダイヤ発時刻による発車指示により、
制御装置7はリニアモータ1に車両4が始動する方向に
推力が働くよう、駆動装置6へ出力する。制御装置7は
車両4がホーム5を抜けたことを検知して、リニアモー
タ1への電流をカットする指示を駆動装置6へ出力する
。
本実施例によれば、地上から車両を定点に停止させたり
、所定時刻に発車させることができるという効果がある
。また、車両4に搭載されたモータは、出発時に車両を
加速する必要がないので、小さなもので済むし、車輪の
タイヤとレールの摩擦がないので、タイヤの摩耗が少な
くなる。
、所定時刻に発車させることができるという効果がある
。また、車両4に搭載されたモータは、出発時に車両を
加速する必要がないので、小さなもので済むし、車輪の
タイヤとレールの摩擦がないので、タイヤの摩耗が少な
くなる。
本発明によれば、地上から車両の発車と停止を制御する
ことができ、路線に在線する列車群を正確に統括管理す
ることができる。
ことができ、路線に在線する列車群を正確に統括管理す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を車両の進行方向から
見た断面図、第2図は本発明の平面図、第3図は本発明
のシステム構成図である。 1・・・リニアモータ、2・・・超電導コイル、3・・
・可動子、4・・・車両、5・・・ホーム、6・・・駆
動装置、7・・・制御装置、8・・・上位処理装置、9
・・・車輪検知装置。 第1図 第2図 第3図
見た断面図、第2図は本発明の平面図、第3図は本発明
のシステム構成図である。 1・・・リニアモータ、2・・・超電導コイル、3・・
・可動子、4・・・車両、5・・・ホーム、6・・・駆
動装置、7・・・制御装置、8・・・上位処理装置、9
・・・車輪検知装置。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、線路上を走行する車両の発車と停車とを制御するも
のにおいて、 前記車両側に可動子を、地上側に超電導コイルを用いた
リニアモータをそれぞれ設けたことを特徴とする車両発
停制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記超電導コイルと独立して前記リニアモータの冷却装
置を設けたことを特徴とする車両発停制御装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記超電導コイルをプラットホームに設けたことを特徴
とする車両発停制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303163A JPH01145262A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 車両発停制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303163A JPH01145262A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 車両発停制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145262A true JPH01145262A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17917641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62303163A Pending JPH01145262A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 車両発停制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145262A (ja) |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62303163A patent/JPH01145262A/ja active Pending
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