JPH01145257A - バックアップ用流体源をもつバキュームサーボブレーキ装置 - Google Patents

バックアップ用流体源をもつバキュームサーボブレーキ装置

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JPH01145257A
JPH01145257A JP62301742A JP30174287A JPH01145257A JP H01145257 A JPH01145257 A JP H01145257A JP 62301742 A JP62301742 A JP 62301742A JP 30174287 A JP30174287 A JP 30174287A JP H01145257 A JPH01145257 A JP H01145257A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は自動車に使用するバキュームサーボブレーキ装
置に関し、特に強力なブレーキ力が必要とされる緊急時
などに適用されるバックアップ用流体源を備えたバキュ
ームサーボブレーキ装置に関する。
b、 従来の技術 従来、自動車のブレーキ操作は運転者の踏力によりブレ
ーキペダルを操作して、液圧ブレーキにより行なわれて
いる。自動車のブレーキ系統は、通常、ブレーキペダル
と液圧ブレーキを作動させる液圧シリンダの間に、ブレ
ーキ倍力装置が配設されている。このブレーキ倍力装置
は、エンジンのインテークマニホールドに生ずる負圧、
またはバキュームポンプにより発生する負圧と大気圧ま
たは圧縮空気圧を、2室に区画されたシェル内に導入し
、その圧力差を利用してブレーキペダルの踏力を倍増し
、これによって液圧シリンダを作動させブレーキ効果を
高める働きをしている。
第3図は、前記負圧と大気圧または圧縮空気圧のような
外部流体圧力とを利用した、従来のブレーキ倍力装置の
断面図である。同図において、ブレーキ倍力装置j 5
0のシェル51はフロントシェル51aとリヤシェル5
1b とからなり、そのシェル51内にピストン52を
摺動自在に設けるとともに、このピストン52の背面に
ダイアフラム53を張設し、そのピストン52のダイア
フラム53とによって前記シェル51内を前部圧力室5
4と後部圧力室55とに区画している。
また前記ピストン52の軸部に一体にバルブボディ56
を設け、このバルブボディ56内に流路を切換える弁機
構57を収納すると共に、これらピストン52やバルブ
ボディ56等を、通常はリターンスプリング58によっ
て図示の非作動位置に保持している。
前記弁機構57はパルプボディ56に形成した第1の弁
座60、プランジャ61に形成した第2の弁座62、お
よび両弁座60.62にピストン52の後方側すなわち
同図の左方からばね63の弾性力によって着座する弁体
64を備えている。この弁体64は筒状部材から構成し
てその内側と外側とをパルプボディ56の一部を構成す
るホルダ65に設けたシール部材66によってシールし
ている。そして、前記第1弁座60と弁体64とのシー
ト部より外側は、パルプボディ56に形成した供給通路
67に連通させ、この供給通路67はパルプボディ56
に接続した可撓性を有する螺旋状の導管68、シェル5
1に取付けたコネクタ69および外部導管70を介して
、図示しない圧縮空気タンク等の流体圧力源に連通させ
ている。
他方、前記第2弁座62と弁体64とのシート部より内
側は、バルブボデ456に形成した半径方向通路71お
よび軸方向通路72を介して、前部圧力室54内に連通
させる。この前部圧力室54はシェル51に設けた負圧
導入管73を介して、図示しないエンジンのインテーク
マニホールド等の負圧源に連通させている。さらに、前
記第1弁座60と弁体64、および第2弁座62と弁体
64との各シール部の中間部は、パルプボディ56に形
成した半径方向通路71を介して後部圧力室55に連通
させている。なお、この後部圧力室55は、前記パルプ
ボディ56を摺動自在に貫通させたシール部材75によ
って外部との気密を保っている。
前記弁機構57を構成するプランジャ61は、ブレーキ
ペダル85に連動させた入力軸80に連結し、またプラ
ンジャ61の先端面は出力軸81の基部に形成した凹状
部内に収納したリアクションディスク82に対向させて
いる。そして、前記ピストン52と連動する前記出力軸
81は、前記フロントシェル51aの凹状筒部に配設し
たシール部材83を摺動自在に貫通して、シェル51の
外部に突出させ、その突出端を図示しないマスターシリ
ンダのピストンに連動させている。
また、前記パルプボディ56は、概略筒状のパルプボデ
ィ本体56a と、このボルブボデイの前方に配設した
概略円板状のハブ56bと、前述したホルダ65とから
構成しており、そのホルダ65をバルブボディ本体56
aに嵌合した状態で、パルプボディ本体56a とハブ
56b とを、それらに軸方向に貫通させたボルト76
と、これに螺着したナツト77とにより一体に連結して
いる。
以上の構成において、ブレーキペダル85が踏み込まれ
て入力軸80およびプランジャ61が左行されると、プ
ランジ中61の第2弁座62が弁体64に着座して半径
方向通路71と弁体64間の連通を遮断して、前記後部
圧力室55と前部圧力室54間の連通を遮断するととも
に、弁体64が第1弁座60から離座して供給通路67
と後部圧力室55間を連通させる。これにより、流体圧
力源から外部導管70.コネクタ69、および螺旋状の
導管68を介して、前記供給通路67内に導入されてい
た圧力流体が後部圧力室55内に供給され、従来公知の
ブレーキ倍力装置と同様に、ピストン52の前後の圧力
差によってピストン52をリターンスプリング58の弾
性力に抗して前進させる。
このブレーキ作動状態からブレーキペダル85の踏力を
開放すれば、弁機構57の弁体64は第1弁座60に着
座して後部圧力室55と供給通路67との連通を遮断す
るとともに、第2弁座62から離座して後部圧力室5ミ
を前部圧力室54に連通させるので、ピストン52はリ
ターンスプリング58によって、元の非作動位置に復帰
されるようになる。(特開昭60−169361号) C0発明が解決しようとする問題点 前記ブレーキ倍力装置50を使用したブレーキ装置にあ
っては、通常、外部流体圧力源として大気圧、または空
気圧縮機による圧縮空気圧を利用する。
しかしながら、この外部流体圧力源として大気圧を利用
する場合、ブレーキ操作中前記倍力装置50の前部圧力
室54の負圧が、何らかの原因により大気圧に近くなっ
たときは、後部圧力室55に導入される大気圧との圧力
差が小さくなり、このため発生するブレーキ力が不足す
るという問題点がある。
他方、前記外部流体圧力源として圧縮空気圧を利用する
場合は、前述のように倍力装置50の前部圧力室54の
負圧が大気圧に近くなったときでも、後部圧力室55に
導入される圧縮空気圧との圧力差が充分大きいため、ブ
レーキ力が不足するということは解消される。しかし、
逆にブレーキ力が常に過大となるばかりか、ブレーキ操
作の都度、圧縮空気が消費されるので、空気圧縮機の容
量が必然的に大きくなり、かつ、その寿命が短くなると
いう問題点があった。
また1、ブレーキ倍力装置のなかで、大気圧と圧縮空気
圧を同時に併行して導入し、ブレーキペダルの操作によ
り同装置内の弁機構を切換えて、いずれか一方を利用す
るものがある。(特公昭53−24586号)しかしな
がらこの倍力装置自体の機構が複雑で操作しにクク、か
つ高価であるという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたもので、その目的
は前記問題点を解消し、自動車の、ブレーキ装置に対し
、通常のブレーキ操作においては大気圧を適用し、強力
なブレーキ力を必要とするブレーキ操作、または負圧源
の故障時においては圧縮空気圧を適用し、全体として小
型、かつ強力なブレーキ力が得られるバンクアップ用流
体源をもつバキュームブレーキ装置を提供することにあ
る。
d、 問題点を解決するための手段 前記目的を達成するための本発明の構成は、ブレーキペ
ダルに連動する入力軸により弁機構を制御して、シェル
内をダイアフラム付きピストンを介して作動方向の前、
後部に形成した圧力室間を連通ずる通路と、後部圧力室
と少なくともひとつの外部流体圧力源とを連通ずる通路
とを切換え、該前、後部圧力室間の圧力差により変位す
る前記ピストンに連動する出力軸を備えるブレーキ倍力
装置と、 前記倍力装置の前、後部の各圧力室内の圧力によってそ
れぞれ動作する圧力スイッチと、前記外部流体圧力源用
の方向制御弁と、該方向制御弁を介して選択的に導入さ
れる前記外部流体圧力源としての大気圧及び圧縮空気圧
と、 前記倍力装置の前、後部の各圧力室内の圧力が、大気圧
に近い圧力以上に達したとき動作する前記圧力スイッチ
によって動作し、前記圧縮空気圧源から圧縮空気圧を該
倍力装置へ導入するようにした電気回路とからなるバッ
クアップ用流体源をもつバキュームサーボブレーキ装置
であることを特徴とする。
e、 作用 本発明は、ブレーキ倍力装置の前、後部の圧力室間の圧
力差が、通常頻度の高い低圧力差から中圧力差までの範
囲では負圧と大気圧との圧力差を制御し、頻度の低い高
圧力差の範囲または負圧源故障時では後部圧力室に、圧
縮空気源から圧縮空気圧を導入するようにしたブレーキ
装置である。
このために、前記倍力装置の前、後部の各圧力室に、そ
の室内の圧力が大気圧に近い圧力以上に達したとき動作
する圧力スイッチをそれぞれ配設し、その圧力スイッチ
の動作によって電気回路を動作させ、圧縮空気源から圧
縮空気圧を前記後部圧力室に導入するようにした。
f、 実施例 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すサーボブレーキ装置の
構成図である。図において、ブレーキ倍力装置10のシ
ェル1内にピストン2を摺動自在に設けるとともに、こ
のピストン2の背面にダイアフラム3を張設し、そのピ
ストン2とダイアフラム3とによって前記シェル1内を
前部圧力室4と後部圧力室5とに区画する。
この前部圧力室4および後部圧力室5には、その室内の
圧力を検出するための圧力スイッチ6゜7が、それぞれ
のシェル1の壁を貫通し、かつ外部に対し密閉した構造
により配設されており、その検出信号は導線により外部
に導出される。これらの圧力スイッチ6.7は常時は開
路されており、大気圧に近い圧力以上で動作し閉路され
るように設定されている。
前記倍力装置10の外部流体圧力源に接続するため、シ
ェル1に取り付けられたコネクタ8には、外部導管11
により、逆止め弁12を介して空気圧縮機13に連通さ
せており、この外部導管11はまた途中から分岐され、
逆止め弁14を介して大気に連通させている。なお15
は空気圧縮機13の圧縮空気圧を検出するための圧力ス
イッチで、その空気圧が設定値(通常は大気圧より若干
高い圧力値)以下になると閉路され、かつ所定圧になっ
たとき開路されるように形成されている。
前記空気圧縮機13はリレー16を介して、車両に搭載
された電池17によって駆動される。このリレー16は
、前記倍力装置10の前、後部圧力室4.5に設けられ
た各圧力スイッチ7.8を並列に接続した回路に、前記
圧力スイッチ15を直列に接続した電気回路18により
動作する。
他方、前記倍力装置10の前部圧力室4は、シェル1に
設けられた負圧導入管9および外部導管21を介してバ
キュームタンク22及びこれに接続されるバキュームポ
ンプ23に連通されている。
また、前記倍力装置lOは運転者がブレーキペダル31
を介して操作される入力軸30に応動して、その出力軸
がマスクシリンダ32のピストンを駆動し、前輪ブレー
キ33の車輪シリンダ34と、後輪ブレーキ35の車輪
シリンダ36とへ加圧流体を供給する。
次に本実施例の動作を説明する。
ブレーキペダル31が踏み込まれて入力軸30が左行さ
れると、前記ブレーキ倍力装置10内の弁機構の作用に
より、後部圧力室5と前部圧力室4間の連通が遮断され
ると共に、外部導管11と後部圧力室5間を連通させる
。これにより、まず、大気圧が逆止め弁14.外部導管
11.コネクタ8および螺旋状の導管(図示せず)を介
して、後部圧力室5内に導入され、ピストン2の前後の
負圧と大気圧との圧力差によって、ピストン2はリター
ンスプリングの弾性力に抗して前進する。
更に、ブレーキペダル31を踏み続けると、後部圧力室
5内の圧力は大気圧近くに達する。後部圧力室5内の圧
力が大気圧近くの圧力に達すると、同室5内に配設され
た圧力スイッチ7が動作し閉路される。このため空気圧
縮機13の常時閉路されている圧力スイッチ15と共に
電気回路18は閉回路が形成され、リレー16を動作さ
せ、このリレー16の出力接点と、電池17により空気
圧縮[13を駆動する。この空気圧縮機13からの圧縮
空気圧は逆止め弁12.外部導管11などを介して、前
記圧力室5内に導入され、前記ピストン2はその前後の
負圧と圧縮空気圧との圧力差によって強力に前進する。
(この場合、圧縮空気圧は逆止め弁14により大気には
放出されない。) また、ブレーキ操作中、前記倍力袋W10の前部圧力室
4の負圧が、何らかの原因により大気圧に近くなったり
、または故障により完全に大気圧になったときは、同室
4内に配設された圧力スイッチ6が動作し閉路される。
このため空気圧縮機13の圧力スイッチ15と共に電気
回路18は閉回路が形成され、前述と同様にリレー16
の出力接点と電池17により空気圧縮機13が駆動され
る。この圧縮空気圧は同様に、前記後部圧力室5内に導
入され、前記ピストン2はその前後の大気圧と圧縮空気
圧との圧力差によって前進する。従って強力なブレーキ
力を得ることができると共に負圧側の故障に対してもブ
レーキ力は確保される。
第2図は本発明の他の実施例を示すサーボブレーキ装置
の構成図である。図において、前記ブレーキ倍力装置1
0の前、後部の各圧力室4.5に配設される圧力スイッ
チ6,7の動作圧力設定値および接点形式(動作時に接
点出力が閉路、または開路する形式)が前記実施例と異
なった場合において、前記電気回路18に代りに電気制
御装置40を使用した場合を示す。すなわち、前記圧力
スイッチ6,7で検出した出力信号を該電気制御装置4
0に入力すると共に、そこから出力される制御信号によ
り前記空気圧縮機13を駆動するものである。
一方、前記倍力装置10の外部流体圧力源に接続する外
部導管41にシャトル弁(ダブルチエツク弁)42を介
して、一方の入力端を大気圧に、他方の入力端を空気圧
縮機13に連通させている。他方、前記倍力装置10の
前記圧力室4はシェル1に設けられた負圧導入管9およ
び外部導管21を介して、負圧源としてのインテークマ
ニホールド43に連通させている。その他については第
1図と同様である。
この実施例については、前記実施例に比較して圧力スイ
ッチ6.7の動作圧力の若干の相異、その接点形式、お
よび空気圧縮機13の圧力スイッチが省略されている点
があるが、その動作は電気制御装置40により前記実施
例とほぼ同様な動作をする。
なお、本発明の技術は前記実施例における技術に限定さ
れるものではなく、同様な機能を果す他の態様の手段に
よってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲内に
おいて種々の変更、付加が可能である。
g、 発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、前記ブ
レーキ倍力装置の前、後部の各圧力室内の圧力によって
それぞれ動作する圧力スイッチを設け、通常のブレーキ
操作では大気圧を導入し、前記各圧力室内の圧力が大気
圧に近い圧力以上に達したとき該圧力スイッチの動作に
よって電気回路を動作させて、圧縮空気圧を前記倍力装
置に導入するようにしたので、強力なブレーキ力を得る
ことができると共に負圧源の故障時にも強力なブレーキ
力を得ることができる。
また、前記ブレーキ倍力装置の各圧力室の圧力が、大気
圧に近い圧力以上になる頻度は低く、このため外部流体
圧力源としての空気圧縮機は強力ではあるが短時間定格
の小型のものを採用できる。
更に、前記のように空気圧縮機の運転頻度は低いので、
その寿命は長くなる。
従って、本発明によるブレーキ装置は全体として小型で
、かつ強力なブレーキ力を発生することができる装置で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバンクアンプ用流体源をもつバキュー
ムサーボブレーキ装置の一実施例を示す構成図、第2図
は同装置の他の実施例を示す構成図、第3図は従来のブ
レーキ倍力装置の断面図である。 ■・・・シェル、      2・・・ピストン、4・
・・前部圧力室、   5・・・後部圧力室、6.7.
Is・・・圧力スイッチ、 8・・・外部流体圧力源用コネクタ、 9・・・負圧導入管、   10・・・ブレーキ倍力装
置、12、14・・・逆止め弁、  13・・・空気圧
縮機、16・・・リレー、     17・・・電池、
18・・・電気回路、    40・・・電気制御装置
、42・・・シャトル弁。 特許出願人 自動車機器株式会社 (ほか2名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキペダルに連動する入力軸により弁機構を
    制御して、シェル内をダイアフラム付きピストンを介し
    て作動方向の前、後部に形成した圧力室間を連通する通
    路と、後部圧力室と少なくともひとつの外部流体圧力源
    とを連通する通路とを切換え、該前、後部圧力室間の圧
    力差により変位する前記ピストンに連動する出力軸を備
    えるブレーキ倍力装置と、 前記倍力装置の前、後部の各圧力室内の圧力によってそ
    れぞれ動作する圧力スイッチと、前記外部流体圧力源用
    の方向制御弁と、該方向制御弁を介して選択的に導入さ
    れる前記外部流体圧力源としての大気圧及び圧縮空気圧
    と、 前記倍力装置の前、後部の各圧力室内の圧力が、大気圧
    に近い圧力以上に達したとき動作する前記圧力スイッチ
    によって動作し、前記圧縮空気圧源から圧縮空気圧を該
    倍力装置へ導入するようにした電気回路とからなること
    を特徴とするバックアップ用流体源をもつバキュームサ
    ーボブレーキ装置。
  2. (2)前記電気回路が電気制御装置である特許請求の範
    囲第(1)項に記載のバックアップ用流体源をもつバキ
    ュームサーボブレーキ装置。
JP62301742A 1987-11-30 1987-11-30 バックアップ用流体源をもつバキュームサーボブレーキ装置 Expired - Lifetime JP2577936B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5961189A (en) * 1994-05-16 1999-10-05 Continental Teves Ag & Co., Ohg Brake system for automotive vehicles with pneumatic brake power booster
KR100428098B1 (ko) * 1997-11-28 2004-07-16 현대자동차주식회사 브레이크 부우스터의 대기압력 유지장치

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