JPH01145162A - 電極ヘッド - Google Patents
電極ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01145162A JPH01145162A JP30503987A JP30503987A JPH01145162A JP H01145162 A JPH01145162 A JP H01145162A JP 30503987 A JP30503987 A JP 30503987A JP 30503987 A JP30503987 A JP 30503987A JP H01145162 A JPH01145162 A JP H01145162A
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- Japan
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- electrode needles
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- row electrode
- electrode
- needles
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気信号を記録体上に記録する電極ヘッドに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年、オフィスオートメイションにより種々の端末機が
要求されている。中でも、電気信号を可視像に変換する
記録装置、いわゆるプリンタの需要は大きなものがあり
、従来から種々の方式による記録装置が作られている。
要求されている。中でも、電気信号を可視像に変換する
記録装置、いわゆるプリンタの需要は大きなものがあり
、従来から種々の方式による記録装置が作られている。
放電記録装置や電解記録装置など電極針から適任するタ
イプの記録装置は高速性と記録の保存性、および経済性
について優れている。しかし、これらの装置は良いもの
ではなかった。すなわち、解像度があまり良くなく5〜
6ドツ)/uが一般的であった。
イプの記録装置は高速性と記録の保存性、および経済性
について優れている。しかし、これらの装置は良いもの
ではなかった。すなわち、解像度があまり良くなく5〜
6ドツ)/uが一般的であった。
この課題を解決する手段として六方晶系窒化ホウ素焼結
体を電極針の支持体として用いた電極ヘッド(例えば特
願昭58−178537号)が出願され高解像度の印字
品質が得られるようになった。さらには、電極針を形成
する手段として六方晶系窒化ホウ素焼結体の両生面に銅
箔をフォトエツチングし、両生面の電極針を六方晶系窒
化ホウ素焼結体で挟持する電極ヘッド(例えば特願昭6
2−74605号)が出願されている。以下、図面を参
照しながら、上述した従来の電極ヘッドについて説明す
る。
体を電極針の支持体として用いた電極ヘッド(例えば特
願昭58−178537号)が出願され高解像度の印字
品質が得られるようになった。さらには、電極針を形成
する手段として六方晶系窒化ホウ素焼結体の両生面に銅
箔をフォトエツチングし、両生面の電極針を六方晶系窒
化ホウ素焼結体で挟持する電極ヘッド(例えば特願昭6
2−74605号)が出願されている。以下、図面を参
照しながら、上述した従来の電極ヘッドについて説明す
る。
第1図は従来の電極ヘッド斜視図である。第1図におい
て電極針1a、lbは電解銅、支持体2a、2b、2c
は六方晶系窒化ホウ素(例えば、電気化学工業型のデン
カボロンナイトライド焼結体)、接着剤3a、3bは有
機物系接着剤(例えば、エポキシ樹脂接着剤)でヘッド
を構成したものである。電極針1a、lbは支持体za
上の両生面にストライプ状(線幅62.5μm、線間6
2.5μm、すなわち8本71mの解像度)の並行電気
導体としたものであり、前記電極針1a、lbを構成し
た支持体2aの上に前記支持体2aと同じ耐摩耗性の支
持体2b、2Cで電極針1a、lbを挟持するように接
着剤3a、3bにて固定されている。第2図は使用状態
を示し、電気信号源7からの電気信号エネルギーが電極
針1a、lbとアース電極6を通じ放電破壊記録紙4上
の蒸着層5を除去することにより印字記録を行うもので
ある。
て電極針1a、lbは電解銅、支持体2a、2b、2c
は六方晶系窒化ホウ素(例えば、電気化学工業型のデン
カボロンナイトライド焼結体)、接着剤3a、3bは有
機物系接着剤(例えば、エポキシ樹脂接着剤)でヘッド
を構成したものである。電極針1a、lbは支持体za
上の両生面にストライプ状(線幅62.5μm、線間6
2.5μm、すなわち8本71mの解像度)の並行電気
導体としたものであり、前記電極針1a、lbを構成し
た支持体2aの上に前記支持体2aと同じ耐摩耗性の支
持体2b、2Cで電極針1a、lbを挟持するように接
着剤3a、3bにて固定されている。第2図は使用状態
を示し、電気信号源7からの電気信号エネルギーが電極
針1a、lbとアース電極6を通じ放電破壊記録紙4上
の蒸着層5を除去することにより印字記録を行うもので
ある。
記録時の′@、極針1a、lbは放電によって徐々に磨
耗するため電極針1a、lbの摩耗速度に対応して支持
体2a、2b、2eを放電破壊記録紙4で削りながら常
に電極針1a、lbが支持体2a。
耗するため電極針1a、lbの摩耗速度に対応して支持
体2a、2b、2eを放電破壊記録紙4で削りながら常
に電極針1a、lbが支持体2a。
2b、2cより僅かに突出させることで安定した記録が
連続的に行うことができる。
連続的に行うことができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のように支持体に同じ耐摩耗性の材質
を用いると放電破壊記録紙に押し当て記録する際に荷重
が電極針の内側にかかりヘッド進行方向に対して前列の
電極針(以下、第1列電極針とよぶ)のヘッド進行面の
支持体が削れにくくなり、放電破壊記録紙との接触が不
安定となるため、記録される文字・画像はかすれを生じ
やすくなる。ヘッド進行方向に対して後列の電極針(以
下、第2列電極針とよぶ)についても第1列電極針間の
支持体は削れやすく第1列電極針後方の支持体は電極針
の影響で削れにくくなるため、第2列電極針前方の支持
体表面に凹凸が生じ、その凹凸の影響を受は電極針が突
出しにくくなり記録される文字・画像はかすれを生しや
すくなるという問題があった。
を用いると放電破壊記録紙に押し当て記録する際に荷重
が電極針の内側にかかりヘッド進行方向に対して前列の
電極針(以下、第1列電極針とよぶ)のヘッド進行面の
支持体が削れにくくなり、放電破壊記録紙との接触が不
安定となるため、記録される文字・画像はかすれを生じ
やすくなる。ヘッド進行方向に対して後列の電極針(以
下、第2列電極針とよぶ)についても第1列電極針間の
支持体は削れやすく第1列電極針後方の支持体は電極針
の影響で削れにくくなるため、第2列電極針前方の支持
体表面に凹凸が生じ、その凹凸の影響を受は電極針が突
出しにくくなり記録される文字・画像はかすれを生しや
すくなるという問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を鑑み、両生面に電極針を配設した
支持体、第1列電極針を挟持する支持体、第2列電極針
を挟持する支持体の順に耐摩耗性の小さい材質を用いる
ことにより安定した記録ができる電極ヘッドを得ようと
するものである。
支持体、第1列電極針を挟持する支持体、第2列電極針
を挟持する支持体の順に耐摩耗性の小さい材質を用いる
ことにより安定した記録ができる電極ヘッドを得ようと
するものである。
作用
本発明は上記した手段により電極針の周囲の支持体を削
れやすくすることで第1列電極針と第2列電極針が支持
体表面から突出しやすくなり放電破壊記録紙との接触が
良くなるため安定した記録を行うことができる。
れやすくすることで第1列電極針と第2列電極針が支持
体表面から突出しやすくなり放電破壊記録紙との接触が
良くなるため安定した記録を行うことができる。
実施例
以下本発明の一実施例の電極ヘッドについて、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図は本発明の電極ヘッドの斜視図である(従来の電
極ヘッドと同じ構成)。第1図において電極針1a、l
bは電解銅、支持体2a、 2b。
極ヘッドと同じ構成)。第1図において電極針1a、l
bは電解銅、支持体2a、 2b。
2cは六方晶系窒化ホウ素(例えば、電気化学工業型の
デンカボロンナイトライド焼結体)、接着剤3a、3b
は有機物系接着剤(例えば、エポキシ樹脂接着剤)でヘ
ッドを構成したものである。電極針1a、lbは耐摩耗
性が支持体2Cの1)5の支持体2a上の両生面にスト
ライプ状(線幅62.5μm、線間62.5μm、すな
わち8本/lの解像度)の並行電気導体としたものであ
り、前記支持体2a上に配設した第1列電極針1aを耐
摩耗性が支持体2Cの1/2の支持体2bで挟持するよ
うに接着剤3aで固定した後、支持体2a上に配設した
第2列電極針1bを支持体2Cで挟持するように接着剤
3bで固定し電極ヘッドを完成した。以上のように構成
された電極ヘッドについてその作用を説明する。
デンカボロンナイトライド焼結体)、接着剤3a、3b
は有機物系接着剤(例えば、エポキシ樹脂接着剤)でヘ
ッドを構成したものである。電極針1a、lbは耐摩耗
性が支持体2Cの1)5の支持体2a上の両生面にスト
ライプ状(線幅62.5μm、線間62.5μm、すな
わち8本/lの解像度)の並行電気導体としたものであ
り、前記支持体2a上に配設した第1列電極針1aを耐
摩耗性が支持体2Cの1/2の支持体2bで挟持するよ
うに接着剤3aで固定した後、支持体2a上に配設した
第2列電極針1bを支持体2Cで挟持するように接着剤
3bで固定し電極ヘッドを完成した。以上のように構成
された電極ヘッドについてその作用を説明する。
記録時ヘッド進行方向に対して第1列電極針13の後方
は押し当てられた放電破壊記録紙4との摩擦によって僅
かに露出する。第1列電極針1aの前方は放電破壊記録
紙4との接触圧力は小さいが支持体2bが従来の材質よ
り耐摩耗性が小さくなっているため削れやすく突出する
。第2列電極針前方の支持体2a表面にも第1列電極針
1a間と第1列電極針1a後方の支持体2aの摩耗速度
に差が生じるため凹凸が発生するが第2列電極針2b前
方の支持体2aに最も削れやすい材質を用いているため
第2列電極針2b周辺では凹凸の影響は少なく突出する
。第1列電極針1aと第2列電極針1bとの突出量は測
定した結果双方とも約5μmであり、実際に連続記録を
行っても文字や画像がかすれを生じることはなく、高解
像度の放電プリンタの電極ヘッドとしての基本的な性能
を十分溝たしていることを確認した。
は押し当てられた放電破壊記録紙4との摩擦によって僅
かに露出する。第1列電極針1aの前方は放電破壊記録
紙4との接触圧力は小さいが支持体2bが従来の材質よ
り耐摩耗性が小さくなっているため削れやすく突出する
。第2列電極針前方の支持体2a表面にも第1列電極針
1a間と第1列電極針1a後方の支持体2aの摩耗速度
に差が生じるため凹凸が発生するが第2列電極針2b前
方の支持体2aに最も削れやすい材質を用いているため
第2列電極針2b周辺では凹凸の影響は少なく突出する
。第1列電極針1aと第2列電極針1bとの突出量は測
定した結果双方とも約5μmであり、実際に連続記録を
行っても文字や画像がかすれを生じることはなく、高解
像度の放電プリンタの電極ヘッドとしての基本的な性能
を十分溝たしていることを確認した。
発明の効果
以上のように本発明は両生面に電極針を配設した支持体
、第1列電極針を挟持する支持体、第2列電極針を挟持
する支持体の順に耐摩耗性の小さい材質を用いることに
より電極針が支持体から突出しやすくなり、放電破壊記
録紙との接触が良くなることで記録が安定した放電プリ
ンタの電極ヘッドが得られるという効果がある。
、第1列電極針を挟持する支持体、第2列電極針を挟持
する支持体の順に耐摩耗性の小さい材質を用いることに
より電極針が支持体から突出しやすくなり、放電破壊記
録紙との接触が良くなることで記録が安定した放電プリ
ンタの電極ヘッドが得られるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例(従来例も同じ)における電
極ヘッドの斜視図、第2図は放電プリンタの動作原理図
である。 1a、1b・・・・・・電極針、’la、 2b、2
C・・・・・・支持体、3a、3b・・・・・・接着剤
、4・・・・・・放電破壊記録紙、5・・・・・・蒸着
層、6・・・・・・アース電極、7・・・・・・電気信
号源。
極ヘッドの斜視図、第2図は放電プリンタの動作原理図
である。 1a、1b・・・・・・電極針、’la、 2b、2
C・・・・・・支持体、3a、3b・・・・・・接着剤
、4・・・・・・放電破壊記録紙、5・・・・・・蒸着
層、6・・・・・・アース電極、7・・・・・・電気信
号源。
Claims (3)
- (1)両主面に電極針を配設した第1の支持体と前記電
極針を挟持する第2、第3の支持体とで構成され、両主
面に電極針を配設した第1の支持体と電極ヘッドの進行
方向に対して前列の電極針を挟持する第2の支持体と後
列の電極針を挟持する第3の支持体とに耐摩耗性のこと
なる材質を用いたことを特徴とする電極ヘッド。 - (2)耐摩耗性を両主面に電極針を配設した第1の支持
体、前列の電極針を挟持する第2の支持体、後列の電極
針を挟持する第3の支持体の順に小さくしたことを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の電極ヘッド。 - (3)支持体が六方晶系窒化ホウ素焼結体からなること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電極ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30503987A JPH01145162A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 電極ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30503987A JPH01145162A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 電極ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145162A true JPH01145162A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17940366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30503987A Pending JPH01145162A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 電極ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010088A (en) * | 1988-08-25 | 1991-04-23 | Burroughs Wellcome Co. | 6-(4-hydroxypiperidino) carboslyril |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30503987A patent/JPH01145162A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010088A (en) * | 1988-08-25 | 1991-04-23 | Burroughs Wellcome Co. | 6-(4-hydroxypiperidino) carboslyril |
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