JPH01144877A - 高速度運動記録再生方式 - Google Patents

高速度運動記録再生方式

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JPH01144877A
JPH01144877A JP30370987A JP30370987A JPH01144877A JP H01144877 A JPH01144877 A JP H01144877A JP 30370987 A JP30370987 A JP 30370987A JP 30370987 A JP30370987 A JP 30370987A JP H01144877 A JPH01144877 A JP H01144877A
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JP
Japan
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images
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image
plural
Prior art date
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Pending
Application number
JP30370987A
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English (en)
Inventor
Kazuo Mihara
三原 一男
Takuya Itou
伊藤 宅屋
Susumu Takahashi
晋 高橋
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FUROOBELL KK
Original Assignee
FUROOBELL KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速度で運動す−る被写体を撮影し、その画像
を所定の記録媒体に記録、保持する高速度運動記録再生
方式に関する。
〔発明の概要〕
本発明においては、1フィールドの期間内における複数
の時刻の複数の画像を1フィールドの1つの画像として
圧縮し、記録媒体に記録する。
〔背景技術〕
弾丸が所定の対象物に当たった場合における対象物の破
壊の様子や、クラブヘッドに当たったときのゴルフボー
ルの変化の状態等を知るためには。
その瞬間における映像を撮影する必要がある。このよう
に高速度で運動(変化)する被写体を撮影するために高
速度撮影装置が用いられる。高速度撮影装置においては
垂直同期信号や水平同期信号の周波数を通常の場合より
高くして画像をVTR等に記録し、通常の周波数で再生
するようにしていた。
しかしながらこのようにすると、VTRの回転ヘッドや
磁気テープも高速で走行させなければならず1通常のT
Vカメラ、VTR等を用いることができない。従って装
置が大型化し、コスト高となる。また各瞬間における画
像が各フィールドに順次記録されるので、各瞬間におけ
る画像の対比が困難になる欠点がある。
そこで高周波でストロボを駆動し、その出力光を被写体
に照射し1通常のTVカメラで撮影する装置がある。こ
のようにするとストロボが発光された瞬間における被写
体の複数の像が1フィールド(又は1フレーム)の画面
に重畳される。従って被写体が比較的小さく、高速度で
移動している場合、その移動軌跡が1つの画面上に現わ
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの装置は、#It成が簡単になる利点を
有するものの、例えば静止物体が破壊される様子を分析
するような場合には適していない。何故なら破壊される
前の静止物体の位置に破壊された後の静止物体の像が1
つの画面上において重畳されるため、両者の識別が困難
になるからである。
そこで本発明は比較的簡単な構成で、異なる時刻におけ
る複数の異なった画像を対比が容易に行えるように記録
媒体に記録するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の高速度運動記録再生方式は、1フィールドに対
応する時間を一定の間隔で複数に区分し。
被写体の各間隔毎の時刻における1フィールドの異なる
画像を複数のメモリに各々記憶し、メモリに記憶された
各画像の一部の信号を間隔に対応するように抽出して、
複数の画像を圧縮して1フィールドの記録画像を生成し
、記録画像を記録媒体に記録することを特徴とする。
〔作用〕
1フィールドの期間を一定の間隔で複数に区分した各時
刻における複数の画像が複数のメモリに記憶される。メ
モリに記憶された各画像は圧縮され、1つのフィールド
中に各画像が複数配置された1つの新たな画像が生成さ
れる。この新たな画像が磁気テープ等の記録媒体に記録
される。
〔実施例〕
第2図は本発明の高速度運動記録再生装置のブロック図
である。1はレンズ系であり被写体(図中矢印で示す)
からの光を集光する。レンズ系1からの光はビームスプ
リッタ2に入力され、複数(実施例の場合4つ)の光に
分割される。ビームスプリッタ2はプリズム、ミラー等
により構成される。ビームスプリッタ2が出力する4本
の光は4つのCCD3,4.5.6に各々入力されてい
る。
入力手段21を操作し、撮影の開始を入力すると、例え
ばマイクロコンピュータ等よりなる制御回路22はタイ
ミング信号発生回路23を制御し、所定のタイミング信
号を発生させる。タイミング信号発生回路23より所定
のタイミング信号が入力されたとき、同期信号発生回路
25は垂直同期信号と水平同期信号を発生し、プロセッ
サ11乃至14に供給する。プロセッサ11乃至14に
供給される垂直同期信号は、その周期が1/60秒であ
るが、第1図(a)、(d)、(g)及び(j)に示す
ように、その位相(タイミング)が1/4周期づつ順次
ずらされている。
ドライバ24は同期信号発生回路25から入力される同
期信号に同期してCCD3乃至6を各々駆動する。
例えばプロセッサ11に供給される垂直同期信号(第1
図(a))の発生タイミングから所定時間経過したとき
、ドライバ24はCCD3に駆動パルス(第1図(b)
)を出力する。CCD3はこの駆動パルスが入力された
とき、それまでの蓄積電荷を瞬時に一旦放電し、その後
一定時間の間に入力される光に対応した電荷を蓄積する
。すなわちCCD3は実質的にシャッタを内蔵しており
、このシャッタが開いている時間(駆動パルスが供給さ
れている時間)に入力される光に対応した光電変換を行
う。
一部ドライバ26は同期信号発生回路25が垂直同期信
号(第1図(a))を出力したとき、そのときから所定
時間経過したタイミングにおいて駆動パルス(第1図(
C))をストロボ27に出力する。
この駆動パルス(第1図(C))はCCD3のシャッタ
゛が開いている時間内に出力されるようにそのタイミン
グが調整されている。従って被写体に強い光が照射され
、その影像がCCD3に入力される。
CCD3のシャッタが開いている時間及びストロボより
閃光が発せられる時間は1フィールドの周期(1/60
秒)に較べ極めて短い。従って1フィールドの期間の像
ではなく、この瞬間における像がCCD3に検知される
以上の動作がC0D4.5.6においても同様に行われ
る。ただし上述したように、プロセッサ12.13.1
4に供給される垂直同期信号はプロセッサ11の垂直同
期信号に対して1/4周期づつタイミングが順次遅らさ
れる。従ってCCD3が時刻t工の像を検知するとする
と、CCD4.5.6は時刻t□から1/4周期づつず
れた時刻t2、tl、t4における像を検知することに
なる(第1図(d)乃至(1))。
光電変換手段としてのCCD3乃至6の出力はプリアン
プ7乃至10に増幅された後、プロセッサ11乃至14
に各々入力される。プロセッサ11乃至14はCCD3
乃至6から供給される映像信号を処理し、垂直同期信号
と水平同期信号を付加して、通常のNTSC方式の映像
信号として出力する。
これらの映像信号はメモリ15乃至18に各々入力され
る。メモリ15乃至18はこれらの映像信号(1フイ一
ルド分の映像信号)をA/D変換し、記憶する。タイミ
ング信号発生回路23が発生する所定のタイミング信号
に同期して、制御回路28は書き込み用のパルスを発生
し、メモリ15乃至18のこの記憶動作を制御する。こ
のようにして1フィールドの期間を4分割した各時刻に
おける異なった1フィールドの画像がメモリ15乃至1
8に各々(合計4フィールド)記憶される。
入力手段21を操作して、再生を入力すると、制御回路
22はタイミング信号発生回路23を介して制御回路2
8を制御する。このとき制御回路28は読み出しパルス
を発生し、メモリ15乃至18に出力する。メモリ15
乃至18に供給される読み出しパルスは同相(同じタイ
ミング)とされる゛。当初スイッチ19はタイミング信
号発生回路23からタイミング信号が入力されたときメ
モリ15の出力を選択する。その結果メモリ15により
読み出され、D/A変換された信号がスイッチ19.3
1を介してCRT32に出力される。このようにして時
刻t工における1フイ一ルド分の画像Aが静止画として
CRT32に表示される(第3図(a))。
入力手段21をさらに操作するとスイッチ19は各操作
に対応してメモリ16.17.18を順次選択する。こ
の場合も上述した場合と同様の動作が行われる。その結
果時刻1..1.、t4における画像B、C,DがCR
T32に順次表示される(第3図(b)、(c)、(d
))。
メモリ15乃至18より読み出された信号はメモリ29
にも入力される。メモリ29は制御回路28が出力する
書き込みパルスに対応して、入力される信号の一部を記
憶する。すなわち1つの水平走査線の信号を所定間隔で
サンプリングして1/2H分の信号とする圧縮動作が、
1つおきの水平走査線毎に行われる。このようにして時
刻t工。
t2、t3、t4における画像A、B、C,Dを各々1
/4の大きさに圧縮し、それらを通常の1つの大きさ(
1フィールド)にまとめた記録画像がメモリ29に記憶
される(第4図)。
入力手段21を操作して、制御回路22を介してスイッ
チ31を切り換えると、スイッチ19の出力に代え、メ
モリ29の出力がスイッチ31を介してCRT32に出
力される(第4図)。このとき制御回路28はメモリ2
9に読み出しパルスを出力する。
第4図に示すように4つの時刻における画像を圧縮して
異なる領域に合成表示すると、各画像の変化を比較、検
討するのが容易となる。
メモリ29の出力に記録再生手段として例えばVTR3
3を接続しておくことにより、第4図に示す画像を磁気
テープ上に記録し、保存することができる。
以上においては垂直同期信号を1/4周期づつずらすよ
うにしたが、入力手段21を操作することにより、この
間隔は所定の範囲内において任意の値に選択、変更する
ことができる。被写体の変化速度が早いときはこの間隔
はさらに狭められる。
また上記実施例においては各CODに対応するメモリの
数が1個であるので、実時間で1フィールドの時間(1
/60秒)の撮影しかできないが、このメモリの数を増
やすことにより撮影時間をさらに長くすることが可能で
ある。
第5図は各CODに対し各々2つのメモリを接続した場
合のタイミングチャートを表わしている。
各CODの第1番目のメモリA1乃至D1に順次書き込
みが行われた後、次のフィールドでは各CODの第2番
目のメモリA2乃至D2に順次書き込みが行われる。従
って少なくとも略2フィールドの期間の画像を保存する
ことができる。またこの実施例の場合1例えばメモリA
1.A2(他のメモリでも同様)のうち一方が書き込み
状態のとき他方を読み出すようにすれば、連続した画像
を出力することができる。従ってCRT32に表示され
る連続画面を見ながら所望の瞬間において入力手段21
を手動操作したり、あるいは所定のセンサを入力手段と
し、これにより所定の瞬間を例えば音、光等により検知
する等して、所定の時刻から2フイ一ルド分の画像を8
個のメモリに記憶させるようにすることができる。
第6図は各CODに3つのメモリを対応させた場合のタ
イミングチャートを表わしている。この場合は略3フィ
ールドの期間の画像を保存することができる。
各CCDに3つのメモリを対応させた場合、第7図に示
すように、1フィールドの期間の画像が4つのメモリ(
例えばAi、BいCL、D□)に記憶されたとき、それ
らを合成して1つの画像として出力させることができる
。このようにするとその出力は第5図及び第6図に示す
場合より通常のテレビカメラからの出力に近いものとな
り、高速度で移動する被写体の画像が4重写しになる。
またこの場合例えば1/4フイ一ルド分の容量のメモリ
4個を1組とするものを2組(Ml−Mz)用意してメ
モリ29とすることができる。メモリA1乃至D1から
の信号をメモリ間工に圧縮して記憶させ、次のメモリA
2乃至D2からの信号をメモリM、に圧縮して記憶させ
る。この動作を順次繰り返し、一方のメモリM□(又は
M ! )が書き込み中のとき他方のメモリM、(Mよ
)を読み出すようにすれば、第4図に示す如き画像を通
常のVTR33の磁気テープ上に連続的に出力し、記録
することができる。従って後でこの磁気テープを再生す
れば、各瞬間における画像を全て再現することができる
第8図は4つのメモリを対応させた場合のタイミングチ
ャートである。この場合は2フイ一ルド分の画像を1つ
の画像として重畳するようにしている。すなわちメモリ
A工乃至DiとA2乃至D2の出力を合成して1つの画
像とし1次のフィールドではメモリA2乃至D2とA3
乃至り、の出力を合成して1つの画像としている。
尚、以上においては1つのレンズ系の光を4本の光に分
割したがその他の数に分割する場合にも本発明は応用が
可能である6 〔効果〕 以上の如く本発明によれば1フィールドの期間内の複数
の時刻における異なった複数の画像を圧縮して1フィー
ルドの1つの画像を生成するようにしたので、高速度運
動する被写体の各瞬間における画像を通常のVTR等を
用いて記録再生することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図乃至第8図は本発明の撮影装置のタイミ
ングチャート、第2図は本発明の高速度運動記録再生装
置のブロック図、第3図及び第4図はその表示の説明図
である。 1・・・レンズ系 2・・・ビームスプリッタ 3乃至6・・・C0D 7乃至10・・・プリアンプ 11乃至14・・・プロセッサ 15乃至18・・・メモリ 19・・・スイッチ 21・・・入力手段 22・・・制御回路 23・・・タイミング信号発生回路 24・・・ドライバ 25・・・同期信号発生回路 26・・・ドライバ 27・・・ストロボ 28・・・制御回路 29・・・メモリ 31・・・スイッチ 32・・・CRT 33・・・VTR 以上 特許出願人 株式会社フローベル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1フィールドに対応する時間を一定の間隔で複数に区分
    し、被写体の各間隔毎の時刻における1フィールドの異
    なる画像を複数のメモリに各々記憶し、該メモリに記憶
    された各画像の一部の信号を該間隔に対応するように抽
    出して、複数の該画像を圧縮して1フィールドの記録画
    像を生成し、該記録画像を記録媒体に記録することを特
    徴とする高速度運動記録再生方式。
JP30370987A 1987-12-01 1987-12-01 高速度運動記録再生方式 Pending JPH01144877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30370987A JPH01144877A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 高速度運動記録再生方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP30370987A JPH01144877A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 高速度運動記録再生方式

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JPH01144877A true JPH01144877A (ja) 1989-06-07

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JP30370987A Pending JPH01144877A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 高速度運動記録再生方式

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