JPH0114445B2 - - Google Patents
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- JPH0114445B2 JPH0114445B2 JP57156370A JP15637082A JPH0114445B2 JP H0114445 B2 JPH0114445 B2 JP H0114445B2 JP 57156370 A JP57156370 A JP 57156370A JP 15637082 A JP15637082 A JP 15637082A JP H0114445 B2 JPH0114445 B2 JP H0114445B2
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- switching valve
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Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は建設機械あるいはトラツククレーン等
に用いられる油圧クレーンの制御装置に関するも
のである。
に用いられる油圧クレーンの制御装置に関するも
のである。
従来、上記油圧クレーンは手動切換弁を操作し
て行なわれているが、遠隔操作が困難であり、こ
のため電磁方向切換弁を用いた操作手段が採られ
ているが、この場合、微小移動、即ちインチング
操作等が困難である。
て行なわれているが、遠隔操作が困難であり、こ
のため電磁方向切換弁を用いた操作手段が採られ
ているが、この場合、微小移動、即ちインチング
操作等が困難である。
このため手動操作と電磁操作との両者を兼ねる
方向切換弁が好ましいが、各アクチユエータの必
要油量はそれぞれ相異なり、かつアクチユエータ
の移行(又は回転)速度も可変ならしめることが
好ましく、従つて固定容量形ポンプを使用したと
きの圧力油供給ポンプからの供給油量は、エンジ
ン最低回転数における最低油量を更に精密に制御
することと、エンジンスピードを増加してポンプ
供給油量を大きくした場合の流量制御を行なう必
要がある。
方向切換弁が好ましいが、各アクチユエータの必
要油量はそれぞれ相異なり、かつアクチユエータ
の移行(又は回転)速度も可変ならしめることが
好ましく、従つて固定容量形ポンプを使用したと
きの圧力油供給ポンプからの供給油量は、エンジ
ン最低回転数における最低油量を更に精密に制御
することと、エンジンスピードを増加してポンプ
供給油量を大きくした場合の流量制御を行なう必
要がある。
その一つの手段として、複数の手動操作付電磁
方向切換弁(以下単に方向切換弁という)は、セ
ンターバイパス型とし、何れかの方向切換弁がオ
フセツト位置に移行されたとき、センターバイパ
ス通路は遮断され、方向切換弁を介してアクチユ
エータに印加される作動油圧が高められると共
に、圧力油の圧力を一定ならしめる手段、あるい
は該圧力を印加電圧を調整することにより可変な
らしめる手段が採られている。(例えば特開昭54
−133273号) 〔発明が解決しようとする課題〕 この場合、手動操作による時は、切換弁の切換
え速度の加減によりアクチユエータに急激な多量
の作動油を衝撃的に印加することは避けられる
が、電磁操作によるときは、印加電圧の調節によ
り切換え速度を加減することも行なわれている
が、操作によつては上記衝撃的印加を生ずること
がある。
方向切換弁(以下単に方向切換弁という)は、セ
ンターバイパス型とし、何れかの方向切換弁がオ
フセツト位置に移行されたとき、センターバイパ
ス通路は遮断され、方向切換弁を介してアクチユ
エータに印加される作動油圧が高められると共
に、圧力油の圧力を一定ならしめる手段、あるい
は該圧力を印加電圧を調整することにより可変な
らしめる手段が採られている。(例えば特開昭54
−133273号) 〔発明が解決しようとする課題〕 この場合、手動操作による時は、切換弁の切換
え速度の加減によりアクチユエータに急激な多量
の作動油を衝撃的に印加することは避けられる
が、電磁操作によるときは、印加電圧の調節によ
り切換え速度を加減することも行なわれている
が、操作によつては上記衝撃的印加を生ずること
がある。
本発明はかかる点に鑑み、切換弁として手動電
磁切換弁を用い、手動操作を可能とすると共に、
電磁操作に際しては切換え時に作動油の供給と遮
断し、上記欠点を防止することを目的とする。
磁切換弁を用い、手動操作を可能とすると共に、
電磁操作に際しては切換え時に作動油の供給と遮
断し、上記欠点を防止することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の発明は複数個
の切換弁が積層され、各切換弁は手動、自動両操
作が可能で、かつセンターバイパス型切換弁であ
り、ポンプからの圧力油供給回路には油量規制手
段が設けられ、該油量規制手段は、電気信号入力
のない場合は全開とし、かつ印加電圧に逆比例し
て通過流量を規制する電磁比例調節弁と、該電磁
比例調節弁の下流側に設けられ、自動操作用油圧
力確保のため所要の脊圧を付与する抵抗弁と、上
記電磁比例調節弁の上流と下流との差圧により余
剰油をタンクに戻す圧力補償バイパス弁とを備
え、切換弁操作用調節器の電気操作による切換時
は上記制御弁に最大電圧を印加し、閉路して作動
油の流量を遮断し、次いで調節器からの信号出力
の増加に伴い印加電圧を減少し通過流量を増加さ
せるようにしたものである。
の切換弁が積層され、各切換弁は手動、自動両操
作が可能で、かつセンターバイパス型切換弁であ
り、ポンプからの圧力油供給回路には油量規制手
段が設けられ、該油量規制手段は、電気信号入力
のない場合は全開とし、かつ印加電圧に逆比例し
て通過流量を規制する電磁比例調節弁と、該電磁
比例調節弁の下流側に設けられ、自動操作用油圧
力確保のため所要の脊圧を付与する抵抗弁と、上
記電磁比例調節弁の上流と下流との差圧により余
剰油をタンクに戻す圧力補償バイパス弁とを備
え、切換弁操作用調節器の電気操作による切換時
は上記制御弁に最大電圧を印加し、閉路して作動
油の流量を遮断し、次いで調節器からの信号出力
の増加に伴い印加電圧を減少し通過流量を増加さ
せるようにしたものである。
また第2の発明は上記制御装置にエンジン速度
制御手段を付加したものであり、このエンジン速
度制御手段は、印加電圧に比例してエンジン速度
を増減せしめる電磁比例調整弁並びに該電磁比例
調整弁より印加されるパイロツト圧にて作動され
る速度制御シリンダとより構成したものである。
制御手段を付加したものであり、このエンジン速
度制御手段は、印加電圧に比例してエンジン速度
を増減せしめる電磁比例調整弁並びに該電磁比例
調整弁より印加されるパイロツト圧にて作動され
る速度制御シリンダとより構成したものである。
電磁比例流量制御弁は圧力供給回路に設けら
れ、この制御弁は印加電圧に逆比例して通過流量
を規制し、手動操作の場合(通電しないとき)は
全開とし、電磁操作による切換時は最大電流を印
加して閉路して作動圧力油の流通を遮断し、つい
で信号出力の増加と共に上記制御弁に対する印加
電圧を減少し、作動油の流通量を増加させる。こ
れにより切換時の急激な作動油の流通を阻止す
る。
れ、この制御弁は印加電圧に逆比例して通過流量
を規制し、手動操作の場合(通電しないとき)は
全開とし、電磁操作による切換時は最大電流を印
加して閉路して作動圧力油の流通を遮断し、つい
で信号出力の増加と共に上記制御弁に対する印加
電圧を減少し、作動油の流通量を増加させる。こ
れにより切換時の急激な作動油の流通を阻止す
る。
また第2の発明によるときは、上記切換弁操作
調節器からの電気信号は同時にエンジン速度制御
手段に印加され、信号出力に応じエンジン回転数
が制御される。
調節器からの電気信号は同時にエンジン速度制御
手段に印加され、信号出力に応じエンジン回転数
が制御される。
以下、本発明を図面に示すのに実施例にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は、トラツククレーンに対する圧力流体
制御回路Aを示し、アクチユエータ操作用切換弁
群Bと、ポンプPから送り出される圧力油の供給
油量を規制する油量規制手段Cと、エンジン速度
制御手段Dとを主体とし、電磁弁操作のためのパ
イロツト回路Eに所定圧に減圧された圧力油を供
給するための減圧弁F及び供給作動油の油圧を選
択制御する油圧制御手段Gとを備えている。
制御回路Aを示し、アクチユエータ操作用切換弁
群Bと、ポンプPから送り出される圧力油の供給
油量を規制する油量規制手段Cと、エンジン速度
制御手段Dとを主体とし、電磁弁操作のためのパ
イロツト回路Eに所定圧に減圧された圧力油を供
給するための減圧弁F及び供給作動油の油圧を選
択制御する油圧制御手段Gとを備えている。
アクチユエータ操作用切換弁群Bは、例えばフ
ツク昇降油圧モータ作動用切換弁1、ブーム伸縮
シリンダ作動用切換弁2、ブーム起伏シリンダ作
動用切換弁3、ブーム旋回油圧モータ作動用切換
弁4並びにトラツクの前後左右のリガー伸縮シリ
ンダ作動用切換弁5,6を以てし、(以下これら
を単にフツク昇降用切換弁1、ブーム伸縮用切換
弁2…という)上記リガー伸縮用切換弁5,6は
クローズセンタ型の手動操作切換弁とし、他の切
換弁1〜4は何れもクローズドセンタ型の手動操
作付電磁方向切換弁を以て構成され、かつこれら
各切換弁1〜6はすべて重積式(スタツク式)と
すると共にセンタバイパス構造とし、かつスプリ
ングセンタ型であり、油量規制手段C、エンジン
速度制御手段D、減圧弁Fは何れもインレツトカ
バー(図示省略)に組み込まれ、前記各切換弁1
〜6と共に重積式弁構造とされている。
ツク昇降油圧モータ作動用切換弁1、ブーム伸縮
シリンダ作動用切換弁2、ブーム起伏シリンダ作
動用切換弁3、ブーム旋回油圧モータ作動用切換
弁4並びにトラツクの前後左右のリガー伸縮シリ
ンダ作動用切換弁5,6を以てし、(以下これら
を単にフツク昇降用切換弁1、ブーム伸縮用切換
弁2…という)上記リガー伸縮用切換弁5,6は
クローズセンタ型の手動操作切換弁とし、他の切
換弁1〜4は何れもクローズドセンタ型の手動操
作付電磁方向切換弁を以て構成され、かつこれら
各切換弁1〜6はすべて重積式(スタツク式)と
すると共にセンタバイパス構造とし、かつスプリ
ングセンタ型であり、油量規制手段C、エンジン
速度制御手段D、減圧弁Fは何れもインレツトカ
バー(図示省略)に組み込まれ、前記各切換弁1
〜6と共に重積式弁構造とされている。
上記各手動操作付電磁方向切換弁1〜4は、何
れも同一構造であり、フツク昇降用切換弁1につ
いて第1図及び第2図に基づいて説明する。
れも同一構造であり、フツク昇降用切換弁1につ
いて第1図及び第2図に基づいて説明する。
切換弁本体1aには電磁方向切換装置1b及び
手動操作ハンドル1cを備え、電磁方向切換装置
1bは、切換スプール1dに連結される切換シリ
ンダ10及び該切換シリンダ10のピストン10
aの両室10b,10cにそれぞれ連通されるス
プリングセンタ型のパイロツト切換弁1g,1h
と、該パイロツト切換弁1g,1hのそれぞれに
対しパイロツト作動油を選択供給するソレノイド
チエツク弁1m,1nとからなり、前記手動操作
ハンドル1cは、切換シリンダ軸10dに接続さ
れている。
手動操作ハンドル1cを備え、電磁方向切換装置
1bは、切換スプール1dに連結される切換シリ
ンダ10及び該切換シリンダ10のピストン10
aの両室10b,10cにそれぞれ連通されるス
プリングセンタ型のパイロツト切換弁1g,1h
と、該パイロツト切換弁1g,1hのそれぞれに
対しパイロツト作動油を選択供給するソレノイド
チエツク弁1m,1nとからなり、前記手動操作
ハンドル1cは、切換シリンダ軸10dに接続さ
れている。
上記パイロツト切換弁1g,1hには、常時ば
ね13a,13bにより一方に附勢されるピスト
ン14a,14bを備え、前記切換シリンダ10
の両室10b,10cに連通される連通孔15
a,15bが開口され、かつドレン通路16に開
口される排出口17a,17bが開口されてい
る。またピストン14a,14bは、ばね13
a,13bによる附勢位置においては排出口17
a,17bを開放し、かつ連通孔15a,15b
に連通する開口18a,18bを備えている。
ね13a,13bにより一方に附勢されるピスト
ン14a,14bを備え、前記切換シリンダ10
の両室10b,10cに連通される連通孔15
a,15bが開口され、かつドレン通路16に開
口される排出口17a,17bが開口されてい
る。またピストン14a,14bは、ばね13
a,13bによる附勢位置においては排出口17
a,17bを開放し、かつ連通孔15a,15b
に連通する開口18a,18bを備えている。
これにより、両ソレノイドチエツク弁1m,1
nが励磁されないときは、切換シリンダ10の両
室10b,10cは、連通孔15a,15b、排
出口17a,17b及びドレン通路16を介して
切換弁本体1aのリターン回路Hに連通されてお
り、従つて切換スプール1dは、手動操作ハンド
ル1cによる手動操作が可能である。
nが励磁されないときは、切換シリンダ10の両
室10b,10cは、連通孔15a,15b、排
出口17a,17b及びドレン通路16を介して
切換弁本体1aのリターン回路Hに連通されてお
り、従つて切換スプール1dは、手動操作ハンド
ル1cによる手動操作が可能である。
次に電気操作に際しては、例えば一方のソレノ
イドチエツク弁1mが励磁されたとき、前記パイ
ロツト回路Eに連通される供給通路19を開き、
パイロツト作動油はパイロツト切換弁1g内に導
入され、ピストン14aをばね13aに抗して移
行せしめる。これによつて前記開口18aは閉塞
され、同時に供給通路19は連通孔15aに連通
され、パイロツト作動油は室10bに導入され、
これによつて切換シリンダ軸10dを介して切換
スプール1dを移行せしめるものである。
イドチエツク弁1mが励磁されたとき、前記パイ
ロツト回路Eに連通される供給通路19を開き、
パイロツト作動油はパイロツト切換弁1g内に導
入され、ピストン14aをばね13aに抗して移
行せしめる。これによつて前記開口18aは閉塞
され、同時に供給通路19は連通孔15aに連通
され、パイロツト作動油は室10bに導入され、
これによつて切換シリンダ軸10dを介して切換
スプール1dを移行せしめるものである。
油量規制手段Cは、各切換弁1〜4を手動操作
するときは、ポンプPからの供給作動油量の規制
は行なわれないが、電気的に該切換弁1〜4を作
動させるとき、印加電圧に逆比例して送り出され
る作動油量を規制するようにしたもので、電磁比
例流量制御弁20と、抵抗弁21と、圧力補償バ
イパス弁22と主体として構成され、上記電磁比
例流量制御弁20は第3図に、またこれらを組み
合わせた供給油量規制弁機構23を第4図に示
す。
するときは、ポンプPからの供給作動油量の規制
は行なわれないが、電気的に該切換弁1〜4を作
動させるとき、印加電圧に逆比例して送り出され
る作動油量を規制するようにしたもので、電磁比
例流量制御弁20と、抵抗弁21と、圧力補償バ
イパス弁22と主体として構成され、上記電磁比
例流量制御弁20は第3図に、またこれらを組み
合わせた供給油量規制弁機構23を第4図に示
す。
電磁比例流量制御弁20は、筐体25に螺合さ
れるスリーブ26と、該スリーブ26内に摺動自
在に嵌挿されるピストン27及び該ピストン27
を附勢するソレノイド28とよりなり、ピストン
27は、止ねじ28aによりソレノイド28に止
着されている。
れるスリーブ26と、該スリーブ26内に摺動自
在に嵌挿されるピストン27及び該ピストン27
を附勢するソレノイド28とよりなり、ピストン
27は、止ねじ28aによりソレノイド28に止
着されている。
スリーブ26には、筐体25に穿孔されたポン
プ回路30(第1図参照)に通ずる圧力油導通孔
31に開口する連通孔26aが内外に貫通して設
けられ、ピストン27はスプリング29によりソ
レノイド28側に押圧され、ソレノイド28が励
磁されない状態のとき、前記連通孔26aに対向
して導油孔27aが内外に貫通して穿設され、上
記ピストン27aは、ソレノイド28の励磁によ
りスプリング29に抗して前進され、これに伴つ
て連通孔26aと導油孔27aとの重合度合、即
ち圧力油の流通量が順次減少され、ソレノイド2
8に最高励磁電圧が印加されたときは遮断される
大きさに形成されている。26bは上記連通孔2
6aに隣接して設けられたオリフイスで、上記連
通孔26aと導油孔27aとの導通が遮断された
ときにおいても該オリフイス26bは導油孔27
aに連通されてスリーブ26の内室32に微小の
圧力油を供給するようにしたもので、これは後述
する如く該内室32を所定の圧力に保持せしめる
ためである。
プ回路30(第1図参照)に通ずる圧力油導通孔
31に開口する連通孔26aが内外に貫通して設
けられ、ピストン27はスプリング29によりソ
レノイド28側に押圧され、ソレノイド28が励
磁されない状態のとき、前記連通孔26aに対向
して導油孔27aが内外に貫通して穿設され、上
記ピストン27aは、ソレノイド28の励磁によ
りスプリング29に抗して前進され、これに伴つ
て連通孔26aと導油孔27aとの重合度合、即
ち圧力油の流通量が順次減少され、ソレノイド2
8に最高励磁電圧が印加されたときは遮断される
大きさに形成されている。26bは上記連通孔2
6aに隣接して設けられたオリフイスで、上記連
通孔26aと導油孔27aとの導通が遮断された
ときにおいても該オリフイス26bは導油孔27
aに連通されてスリーブ26の内室32に微小の
圧力油を供給するようにしたもので、これは後述
する如く該内室32を所定の圧力に保持せしめる
ためである。
上記圧力油導通孔31にポンプPから供給され
る作動油は、ソレノイド28に最高の励磁電圧が
印加されない状態においては、連通孔26a、導
油孔27aを介して内室32に導入され、スリー
ブ先端の開口部33から筐体25の導通路34に
排出される。
る作動油は、ソレノイド28に最高の励磁電圧が
印加されない状態においては、連通孔26a、導
油孔27aを介して内室32に導入され、スリー
ブ先端の開口部33から筐体25の導通路34に
排出される。
該導通路34には第4図に示す如く抵抗弁21
が設けられており、該抵抗弁21は、筐体25に
取り付けられるバルブスリーブ35内にチエツク
ピストン36が摺動自在に、かつ常時スプリング
37により導通路34側に附勢され、バルブスリ
ーブ35の段38に当接支持されている。このバ
ルブスリーブ35には段38に近接して常時はチ
エツクピストン36により閉塞される開口部39
が穿孔され、該開口部39は筐体25に設けられ
た切換弁群Bに対する圧力油供給回路40に連通
する供給通路41に開口されている。
が設けられており、該抵抗弁21は、筐体25に
取り付けられるバルブスリーブ35内にチエツク
ピストン36が摺動自在に、かつ常時スプリング
37により導通路34側に附勢され、バルブスリ
ーブ35の段38に当接支持されている。このバ
ルブスリーブ35には段38に近接して常時はチ
エツクピストン36により閉塞される開口部39
が穿孔され、該開口部39は筐体25に設けられ
た切換弁群Bに対する圧力油供給回路40に連通
する供給通路41に開口されている。
上記スプリング37は比較的強く、導通路34
に対し手動電磁切換弁の通電による切換に必要な
パイロツト回路Eに対し約15Kgf/cm2の最低必要
圧力を常に確保するためのものであり各切換弁ブ
ロツクが中立位置にある場合からの切換起動に必
要な圧力を保持する。ピストン36用のばね37
が入つている室の圧力はタンク回路圧になつてお
り、圧力供給ボート41の圧力が15Kgf/cm2を越
えると、導通路34との間の圧力損失は1〜2Kg
f/cm2となるよう工夫されている。
に対し手動電磁切換弁の通電による切換に必要な
パイロツト回路Eに対し約15Kgf/cm2の最低必要
圧力を常に確保するためのものであり各切換弁ブ
ロツクが中立位置にある場合からの切換起動に必
要な圧力を保持する。ピストン36用のばね37
が入つている室の圧力はタンク回路圧になつてお
り、圧力供給ボート41の圧力が15Kgf/cm2を越
えると、導通路34との間の圧力損失は1〜2Kg
f/cm2となるよう工夫されている。
圧力補償バイパス弁22は、筐体25内に設け
られた補償室42内に圧力補償ピストン43が摺
動自在に嵌挿され、該ピストン43はスプリング
44により常時塞栓45側に附勢され、かつ補償
室42の上記スプリング44装着側は、前記導通
路34に通路46によつて連通され、圧力補償ピ
ストン43の前後のランド間の空間部47はポン
プ回路30に圧力油導通孔31によつて連通さ
れ、前部ランド48には、塞栓45との間に形成
される圧力室49に開口するオリフイス50が設
けられている。更に筐体25にはタンク通路51
に連通する排出孔52が補償室42に開口して設
けられ、該排出孔52は常時は圧力補償ピストン
43の後部ランド53により閉塞され、ポンプ回
路30と導通路34との間の圧力降下値が所定値
より高くなつたとき、これに伴つて圧力室49の
圧力が増し、圧力補償ピストン43がスプリング
44に抗して移行され、圧力油導通孔31は、タ
ンク通路51に連通されて前記電磁比例流量制御
弁20に供給される作動油量を一定値に維持せし
めるものである。従つて圧力補償ピストン43
は、前記電磁比例流量制御弁の上流側と下流側と
の差圧によつて作動されることとなる。
られた補償室42内に圧力補償ピストン43が摺
動自在に嵌挿され、該ピストン43はスプリング
44により常時塞栓45側に附勢され、かつ補償
室42の上記スプリング44装着側は、前記導通
路34に通路46によつて連通され、圧力補償ピ
ストン43の前後のランド間の空間部47はポン
プ回路30に圧力油導通孔31によつて連通さ
れ、前部ランド48には、塞栓45との間に形成
される圧力室49に開口するオリフイス50が設
けられている。更に筐体25にはタンク通路51
に連通する排出孔52が補償室42に開口して設
けられ、該排出孔52は常時は圧力補償ピストン
43の後部ランド53により閉塞され、ポンプ回
路30と導通路34との間の圧力降下値が所定値
より高くなつたとき、これに伴つて圧力室49の
圧力が増し、圧力補償ピストン43がスプリング
44に抗して移行され、圧力油導通孔31は、タ
ンク通路51に連通されて前記電磁比例流量制御
弁20に供給される作動油量を一定値に維持せし
めるものである。従つて圧力補償ピストン43
は、前記電磁比例流量制御弁の上流側と下流側と
の差圧によつて作動されることとなる。
減圧弁Fは前述の如く切換弁群Bを作動させる
パイロツト回路Eに所定圧(例えば、約15Kgf/
cm2)の作動油を印加するようにしたもので、該減
圧弁Fは、第5図に示す如く筐体55に嵌挿され
るライナ56内にピストン57がスプリング58
により附勢されて嵌入され、ライナ56には前記
ポンプ回路30(第1図参照)に連通される導入
孔59に開口される入口通路60と、リターン回
路Hに連通される排出孔61に開口されるドレン
通路62とを備え、ピストン57は、スプリング
58による移行を規制するためライナ56の端部
に当接するためのフランジ57aを備え、かつ定
位状態で入口通路60に一端が開口される小孔6
4を備え、該小孔64は、ライナ56の端部に対
応して筐体55に設けられた圧力室65に開口さ
れ、筐体55には該圧力室65に開口し、パイロ
ツト回路Eに連通する連通孔66が設けられてい
る。
パイロツト回路Eに所定圧(例えば、約15Kgf/
cm2)の作動油を印加するようにしたもので、該減
圧弁Fは、第5図に示す如く筐体55に嵌挿され
るライナ56内にピストン57がスプリング58
により附勢されて嵌入され、ライナ56には前記
ポンプ回路30(第1図参照)に連通される導入
孔59に開口される入口通路60と、リターン回
路Hに連通される排出孔61に開口されるドレン
通路62とを備え、ピストン57は、スプリング
58による移行を規制するためライナ56の端部
に当接するためのフランジ57aを備え、かつ定
位状態で入口通路60に一端が開口される小孔6
4を備え、該小孔64は、ライナ56の端部に対
応して筐体55に設けられた圧力室65に開口さ
れ、筐体55には該圧力室65に開口し、パイロ
ツト回路Eに連通する連通孔66が設けられてい
る。
これによつて導入孔59から導入される高圧作
動油は、入口通路60と小孔64との開口によつ
て圧力室65に導かれ、該圧力室65の圧力が設
定圧力値になつたとき、ピストン57はスプリン
グ58に抗して移行され、これによつて上記入口
通路60と小孔64との開口は減少して流入量は
減少され、かつ小孔64はドレン通路62側に連
通され、これによつてパイロツト回路Eには低圧
の(例えば15Kgf/cm2)作動油が供給される。
動油は、入口通路60と小孔64との開口によつ
て圧力室65に導かれ、該圧力室65の圧力が設
定圧力値になつたとき、ピストン57はスプリン
グ58に抗して移行され、これによつて上記入口
通路60と小孔64との開口は減少して流入量は
減少され、かつ小孔64はドレン通路62側に連
通され、これによつてパイロツト回路Eには低圧
の(例えば15Kgf/cm2)作動油が供給される。
前記エンジン速度制御手段Dは、印加電圧に比
例してエンジン速度を増減速せしめるようにした
もので、第6図に示す如く電磁比例減圧弁71
と、エンジン速度制御用シリンダ72ともつてエ
ンジン速度規制装置70として構成される。電磁
比例調節弁71は筐体75内に挿入されたライナ
76と、該ライナ76内に摺動可能に嵌入される
ピストン77と、該ピストン77に対しブツシユ
ロツド78を挾んで対設されるソレノイド79を
主体とし、ピストン77はスプリング80により
常時プツシユロツド78側に押圧されている。
例してエンジン速度を増減速せしめるようにした
もので、第6図に示す如く電磁比例減圧弁71
と、エンジン速度制御用シリンダ72ともつてエ
ンジン速度規制装置70として構成される。電磁
比例調節弁71は筐体75内に挿入されたライナ
76と、該ライナ76内に摺動可能に嵌入される
ピストン77と、該ピストン77に対しブツシユ
ロツド78を挾んで対設されるソレノイド79を
主体とし、ピストン77はスプリング80により
常時プツシユロツド78側に押圧されている。
筐体75には、前記パイロツト回路Eに連通さ
れる導入孔81と、リターン回路Hに連通される
排出孔82及び電磁比例調節弁71とシリンダ7
2とを連通する連通路83とを備えており、ライ
ナ76には上記導入孔81に開口される入口通路
84と、排出孔82に開口される出口通路85と
を備えている。ピストン77にはソレノイド79
が励磁されていないとき、即ちピストン77がス
プリング80により押圧されてアダプタ86に当
接しているとき、上記入口、出口両通路84,8
5間は閉止され連通路83と排出口82とは切換
通路87により連通している。シリンダ72は、
ピストン90を収納し、該ピストン90は常時ス
プリング91により一方向に附勢されるととも
に、エンジンの速度増減装置(図示省略)に連結
される切換スプール92が連結され、前記連通路
83は、ピストン90の前方(切換スプール側)
とシリンダ内孔93との間に形成される圧力室9
4に開口され、該連通路83よりの圧力油の供給
によりピストン90がスプリング91に抗して移
行される。
れる導入孔81と、リターン回路Hに連通される
排出孔82及び電磁比例調節弁71とシリンダ7
2とを連通する連通路83とを備えており、ライ
ナ76には上記導入孔81に開口される入口通路
84と、排出孔82に開口される出口通路85と
を備えている。ピストン77にはソレノイド79
が励磁されていないとき、即ちピストン77がス
プリング80により押圧されてアダプタ86に当
接しているとき、上記入口、出口両通路84,8
5間は閉止され連通路83と排出口82とは切換
通路87により連通している。シリンダ72は、
ピストン90を収納し、該ピストン90は常時ス
プリング91により一方向に附勢されるととも
に、エンジンの速度増減装置(図示省略)に連結
される切換スプール92が連結され、前記連通路
83は、ピストン90の前方(切換スプール側)
とシリンダ内孔93との間に形成される圧力室9
4に開口され、該連通路83よりの圧力油の供給
によりピストン90がスプリング91に抗して移
行される。
図中95は、ポンプ最大設定流量となる回転数
でエンジンスピードの上昇を停止せしめるための
ピストン移行規制用ストツパである。
でエンジンスピードの上昇を停止せしめるための
ピストン移行規制用ストツパである。
これによつて電磁比例調節弁71のソレノイド
79が励磁されないときは、ピストン77の切換
通路87は入口通路84には連通されないが、ソ
レノイド79が励磁されるときは、ピストン77
は印加電圧に比例して移行距離を増し、これに伴
い入口通路84と切換通路87との重合度、即ち
絞りが開かれて連通路83の圧力は順次パイロツ
ト圧(15Kgf/cm2)に近づき、これに比例してシ
リンダ72のピストン90及び切換スプール92
がスプリング91に抗して比例して移行される。
79が励磁されないときは、ピストン77の切換
通路87は入口通路84には連通されないが、ソ
レノイド79が励磁されるときは、ピストン77
は印加電圧に比例して移行距離を増し、これに伴
い入口通路84と切換通路87との重合度、即ち
絞りが開かれて連通路83の圧力は順次パイロツ
ト圧(15Kgf/cm2)に近づき、これに比例してシ
リンダ72のピストン90及び切換スプール92
がスプリング91に抗して比例して移行される。
油圧制御手段Gは、ソレノイドバルブ101の
作動により、リリーフ弁102がアンローデイン
グされるもので、その一例を第7図に示す。
作動により、リリーフ弁102がアンローデイン
グされるもので、その一例を第7図に示す。
図はソレノイドバルブ101とリリーフ弁10
2とを一つの筐体103に組み込み、油圧制御装
置100としたので、リリーフ弁102は圧力油
供給回路40に連結される圧力通路104に対設
された作動ピストン105を備え、常時はばね1
06の押圧力を調節ねじ107により調節するこ
とによつて圧力油供給回路40の圧力を設定す
る。
2とを一つの筐体103に組み込み、油圧制御装
置100としたので、リリーフ弁102は圧力油
供給回路40に連結される圧力通路104に対設
された作動ピストン105を備え、常時はばね1
06の押圧力を調節ねじ107により調節するこ
とによつて圧力油供給回路40の圧力を設定す
る。
なお作動ピストン105を収納する室116に
は、圧力通路104の高圧油がオリフイス117
を経てブツシユロツド108との当接面から漏れ
て浸入し、常時圧力通路104をほぼ同一の圧力
を保持し、この圧力はパイロツト通路115を介
してソレノイドバルブ101の圧力室114に印
加されている。
は、圧力通路104の高圧油がオリフイス117
を経てブツシユロツド108との当接面から漏れ
て浸入し、常時圧力通路104をほぼ同一の圧力
を保持し、この圧力はパイロツト通路115を介
してソレノイドバルブ101の圧力室114に印
加されている。
ソレノイドバルブ101は常時内蔵するばね
(図示省略)によりニードル弁112を押し出し、
段付ピストン113をシリンダ118の段部11
8aに押し当て、該段付ピストン113の前端小
径部とシリンダ118との間に前記圧力室114
を形成する。
(図示省略)によりニードル弁112を押し出し、
段付ピストン113をシリンダ118の段部11
8aに押し当て、該段付ピストン113の前端小
径部とシリンダ118との間に前記圧力室114
を形成する。
しかして圧力通路104の圧力が所定値以上上
昇したときは、作動ピストン105はプツシユロ
ツド103と共に後退し、圧力通路104を排出
口109を介してリターン回路Hに通ずる排出通
路110に連通せしめるものであり、室116の
圧力油はバイパス回路119を介して排出通路1
10に排出する。
昇したときは、作動ピストン105はプツシユロ
ツド103と共に後退し、圧力通路104を排出
口109を介してリターン回路Hに通ずる排出通
路110に連通せしめるものであり、室116の
圧力油はバイパス回路119を介して排出通路1
10に排出する。
なお、非常の場合はソレノイド111の作動に
よりニードル弁112が後退し、段付ピストン1
13は自由状態となり、圧力室114の圧力によ
り後退し、パイロツト通路115を排出通路11
0に開口し、作動ピストン105は後退して圧力
通路104を排出口109を介して排出通路11
0に連通せしめるようにしたものである。
よりニードル弁112が後退し、段付ピストン1
13は自由状態となり、圧力室114の圧力によ
り後退し、パイロツト通路115を排出通路11
0に開口し、作動ピストン105は後退して圧力
通路104を排出口109を介して排出通路11
0に連通せしめるようにしたものである。
第8図は、アクチユエータ操作用切換弁群Bの
各ソレノイドチエツク弁1m,1n,2m,2n
…、電磁比例流量制御弁20、エンジン速度制御
手段Dの電磁比例流量調節弁71に対する電気制
御回路Jを示すもので、該電気制御回路Jは、フ
ツク昇降用調節器120、ブーム伸縮用調節器1
21、ブーム起伏用調節器122、ブーム旋回用
調節器123及びこれらそれぞれの調節器からの
印加電圧を判定し、所定の切換弁に対するソレノ
イドチエツク弁1m,1n,2m,2n…の選択
作動と前記電磁比例流量制御弁20、電磁比例調
節弁71の作動時期選択手段を内設する判定比較
回路124並びに手動操作エンジン速度設定器1
25とを主体として構成される。
各ソレノイドチエツク弁1m,1n,2m,2n
…、電磁比例流量制御弁20、エンジン速度制御
手段Dの電磁比例流量調節弁71に対する電気制
御回路Jを示すもので、該電気制御回路Jは、フ
ツク昇降用調節器120、ブーム伸縮用調節器1
21、ブーム起伏用調節器122、ブーム旋回用
調節器123及びこれらそれぞれの調節器からの
印加電圧を判定し、所定の切換弁に対するソレノ
イドチエツク弁1m,1n,2m,2n…の選択
作動と前記電磁比例流量制御弁20、電磁比例調
節弁71の作動時期選択手段を内設する判定比較
回路124並びに手動操作エンジン速度設定器1
25とを主体として構成される。
上記各調節器120〜123は、何れも開閉ス
イツチS1,S2…付きのポテンシヨメータP
1,P2…を主体とし、ポテンシヨメータの中央
位置にて開閉スイツチはOFFされており、左右
方向に回動されたとき該スイツチはONされ、該
ポテンシヨメータの回動量によりアクチユエータ
の速度を増加せしめるようにしたものであり、そ
の操作要領は何れも同一であり、一例として以下
フツク昇降用調節器120による操作要領を第8
図及び第9図について説明する。
イツチS1,S2…付きのポテンシヨメータP
1,P2…を主体とし、ポテンシヨメータの中央
位置にて開閉スイツチはOFFされており、左右
方向に回動されたとき該スイツチはONされ、該
ポテンシヨメータの回動量によりアクチユエータ
の速度を増加せしめるようにしたものであり、そ
の操作要領は何れも同一であり、一例として以下
フツク昇降用調節器120による操作要領を第8
図及び第9図について説明する。
まず、エンジンのアイドリング時には、該エン
ジンの回転に相応した作動油量がポンプ回路30
に供給される。油量規制手段Cの電磁比例流量制
御弁20は、全開しており、ポンプ回路から供給
される作動油の通過を許容し、抵抗弁21におい
て若干の脊圧(例えば15Kgf/cm2)が印加される
が作動油圧に比して低圧であり、該抵抗弁21を
通過した作動油は、バイパス回路Mから各切換弁
1〜6のセンターバイパス通路を通りリターン回
路HからタンクTに還流されている。従つて切換
弁1を手動操作する場合には、操作ハンドル1c
の操作によりスプールを切換え、シリンダ回路1
eもしくは1fに圧力油が選択して供給される。
ジンの回転に相応した作動油量がポンプ回路30
に供給される。油量規制手段Cの電磁比例流量制
御弁20は、全開しており、ポンプ回路から供給
される作動油の通過を許容し、抵抗弁21におい
て若干の脊圧(例えば15Kgf/cm2)が印加される
が作動油圧に比して低圧であり、該抵抗弁21を
通過した作動油は、バイパス回路Mから各切換弁
1〜6のセンターバイパス通路を通りリターン回
路HからタンクTに還流されている。従つて切換
弁1を手動操作する場合には、操作ハンドル1c
の操作によりスプールを切換え、シリンダ回路1
eもしくは1fに圧力油が選択して供給される。
次ぎに、前記電気制御回路Jによる遠隔操作を
行なう場合には、フツク昇降用調節器120のポ
テンシヨメータP1を例えば右方向に回動したし
き、回動角度が第9図Paに達したとき、開閉ス
イツチS1はONされ、判定比較回路124はフ
ツク昇降用切換弁1の一方のソレノイドチエツク
弁1mを励磁せしめる(同図a)(ポテンシヨメ
ータP1を左方向に回動したときは、ソレノイド
チエツク弁1nが作動される)。
行なう場合には、フツク昇降用調節器120のポ
テンシヨメータP1を例えば右方向に回動したし
き、回動角度が第9図Paに達したとき、開閉ス
イツチS1はONされ、判定比較回路124はフ
ツク昇降用切換弁1の一方のソレノイドチエツク
弁1mを励磁せしめる(同図a)(ポテンシヨメ
ータP1を左方向に回動したときは、ソレノイド
チエツク弁1nが作動される)。
前記油量規制手段Cにおける抵抗弁21の作用
によりポンプ回路30には所要圧力が保持され、
減圧弁Fを介してパイロツト回路Eにも設定圧力
が印加されており、上記ソレノイドチエツク弁1
mの作動により、パイロツト油圧は、パイロツト
切換弁1g(第2図参照)を介して切換シリンダ
10にパイロツト油が供給されて切換弁1は切換
えられる。ポンプは、通常エンジンアイドリング
回転数に相当した一定流量を吐出している。
によりポンプ回路30には所要圧力が保持され、
減圧弁Fを介してパイロツト回路Eにも設定圧力
が印加されており、上記ソレノイドチエツク弁1
mの作動により、パイロツト油圧は、パイロツト
切換弁1g(第2図参照)を介して切換シリンダ
10にパイロツト油が供給されて切換弁1は切換
えられる。ポンプは、通常エンジンアイドリング
回転数に相当した一定流量を吐出している。
同時に比較判定回路124は、電磁比例流量制
御弁20に最高の電圧を印加し(第9図b)、こ
れによつて該電磁比例流量制御弁20はポンプ回
路30と圧力油供給回路40とを遮断する。即ち
ポテンシヨメータからの信号電圧に反比例して作
動電圧を制御弁20に印加する。従つて切換弁1
が切換えられても、シリンダ回路1eまたは1f
には作動油は供給されない。
御弁20に最高の電圧を印加し(第9図b)、こ
れによつて該電磁比例流量制御弁20はポンプ回
路30と圧力油供給回路40とを遮断する。即ち
ポテンシヨメータからの信号電圧に反比例して作
動電圧を制御弁20に印加する。従つて切換弁1
が切換えられても、シリンダ回路1eまたは1f
には作動油は供給されない。
続いてポテンシヨメータP1の回動角度を増す
ことにより電磁比例流量制御弁20に対する印加
電圧は徐々に減少し4同図b)、これに伴なつて
該制御弁20の流量は増加し(同図cのPa〜
Pb)、これによつてアクチユエータは作動し、か
つその作動速度はポテンシヨメータP1の回動角
度に比例して増加する。
ことにより電磁比例流量制御弁20に対する印加
電圧は徐々に減少し4同図b)、これに伴なつて
該制御弁20の流量は増加し(同図cのPa〜
Pb)、これによつてアクチユエータは作動し、か
つその作動速度はポテンシヨメータP1の回動角
度に比例して増加する。
ポテンシヨメータP1の回動角度がPbに達し
たとき、上記電磁比例流量制御弁20はポンプア
イドリング回転数全量をアクチユエータに流す流
量の開度になつている。ポテンシヨメータP1の
回動角度がPcに達すると判定比較回路124は
エンジン速度制御手段Dの電磁比例調節弁71を
励磁する(同図d)。該励磁電圧はポテンシヨメ
ータP1回動角度に比例して増加され、これに伴
つてシリンダ72の切換スプール92の移行量は
増加し、エンジンは順次回転数を増し、単位時間
当りの定吐出形ポンプの吐出量は順次増加され
る。但しシリンダ72には、前述の如くシリンダ
95が設けられており一定速度以上に増加するこ
とはない。従つてエンジンのアイドリング回転数
と使用するポンプの容量に相応してPc点を調整
してこれをPb点に近づけて効率のよい比例流量
制御を行なうことが可能となるのである。
たとき、上記電磁比例流量制御弁20はポンプア
イドリング回転数全量をアクチユエータに流す流
量の開度になつている。ポテンシヨメータP1の
回動角度がPcに達すると判定比較回路124は
エンジン速度制御手段Dの電磁比例調節弁71を
励磁する(同図d)。該励磁電圧はポテンシヨメ
ータP1回動角度に比例して増加され、これに伴
つてシリンダ72の切換スプール92の移行量は
増加し、エンジンは順次回転数を増し、単位時間
当りの定吐出形ポンプの吐出量は順次増加され
る。但しシリンダ72には、前述の如くシリンダ
95が設けられており一定速度以上に増加するこ
とはない。従つてエンジンのアイドリング回転数
と使用するポンプの容量に相応してPc点を調整
してこれをPb点に近づけて効率のよい比例流量
制御を行なうことが可能となるのである。
尚、前記油圧制御手段Gは、非常の場合、圧力
油供給回路40をリターン回路Hに連通するもの
であり、第8図に示す如く開閉スイツチSWを閉
路することによりソレノイドバルブ101は励磁
され、これによつてリリーフ弁102は開路さ
れ、圧力油供給回路40は減圧されてアクチユエ
ータの動きを瞬時に停止して危険防止の対策を行
なつている。
油供給回路40をリターン回路Hに連通するもの
であり、第8図に示す如く開閉スイツチSWを閉
路することによりソレノイドバルブ101は励磁
され、これによつてリリーフ弁102は開路さ
れ、圧力油供給回路40は減圧されてアクチユエ
ータの動きを瞬時に停止して危険防止の対策を行
なつている。
また上記エンジン速度規制手段Dは、上記各調
節器120〜123の作動とは別に、手動にても
直接作動することを可能としたもので、電磁比例
調節弁71には手動設定器125が並列配備され
ている。該手動設定器125は、スイツチ付ポテ
ンシヨメータP5を主体とし、ポテンシヨメータ
P5の回動によつて電磁比例調節弁71に対する
励磁電圧を変化せしめ、これによつて前記の通
り、エンジン速度を増減せしめるものである。従
つて前記制御回路Jによる操作時、該手動設定器
125の併用によりポテンシヨメータP1の回動
角度Pbに達する前にエンジン回転速度を増加せ
しめ第9図c,dにおける鎖線で示す如く吐出量
の増加曲線を変化せしめることができる。
節器120〜123の作動とは別に、手動にても
直接作動することを可能としたもので、電磁比例
調節弁71には手動設定器125が並列配備され
ている。該手動設定器125は、スイツチ付ポテ
ンシヨメータP5を主体とし、ポテンシヨメータ
P5の回動によつて電磁比例調節弁71に対する
励磁電圧を変化せしめ、これによつて前記の通
り、エンジン速度を増減せしめるものである。従
つて前記制御回路Jによる操作時、該手動設定器
125の併用によりポテンシヨメータP1の回動
角度Pbに達する前にエンジン回転速度を増加せ
しめ第9図c,dにおける鎖線で示す如く吐出量
の増加曲線を変化せしめることができる。
以上の如く本発明によるときは、各切換弁に対
する圧力油供給回路に電磁比例流量制御弁を設
け、この制御弁は、電気操作時のみ作動し、手動
操作時には全開とし、ポンプからの作動油は規制
されることなく各方向切換弁に供給され、従つて
通常の手動操作例えばインチング操作等を行なう
ことができる。また各切換弁を電磁操作に切換え
たときは、上記制御弁には最大電圧が印加され、
これを全閉して圧力油の供給を遮断し、ついで操
作により順次開路して圧力油を切換弁を介してア
クチユエータに供給するようにしたから、切換弁
の切換えに際し急激に多量の高圧作動油がアクチ
ユエータに供給されることなく、安全に切換えを
行なうことができる。
する圧力油供給回路に電磁比例流量制御弁を設
け、この制御弁は、電気操作時のみ作動し、手動
操作時には全開とし、ポンプからの作動油は規制
されることなく各方向切換弁に供給され、従つて
通常の手動操作例えばインチング操作等を行なう
ことができる。また各切換弁を電磁操作に切換え
たときは、上記制御弁には最大電圧が印加され、
これを全閉して圧力油の供給を遮断し、ついで操
作により順次開路して圧力油を切換弁を介してア
クチユエータに供給するようにしたから、切換弁
の切換えに際し急激に多量の高圧作動油がアクチ
ユエータに供給されることなく、安全に切換えを
行なうことができる。
更に第2の発明は上記と共にエンジンの速度制
御も併せて行なわしめるようにしたから、各アク
チユエータの作動速度範囲を拡大することができ
る。
御も併せて行なわしめるようにしたから、各アク
チユエータの作動速度範囲を拡大することができ
る。
図面は本発明の実施態様を示すもので、第1図
は圧力流体制御回路のブロツク回路図、第2図は
電磁方向切換装置の中央断面図、第3図は電磁比
例流量制御弁の中央縦断面図、第4図は供給油量
規制弁機構の中央縦断面図、第5図は減圧弁の中
央縦断面図、第6図aはエンジン速度規制装置の
中央縦断面図、同図bは電磁比例調整弁の要部の
拡大図、第7図は油圧制御装置の中央縦断面図、
第8図は電気制御回路のブロツク回路図、第9図
はポテンシヨメータの回転角度と、ソレノイドチ
エツク弁、電磁比例制御弁及びエンジン速度との
関係を示すグラフである。 A…圧力流体制御回路、B…切換弁群、C…油
量規制手段、D…エンジン速度制御手段、F…減
圧弁、G…油圧制御手段、J…電気制御回路、1
…フツク昇降用切換弁、2…ブーム伸縮用切換
弁、3…ブーム起伏用切換弁、4…ブーム旋回用
切換弁、5,6…リガー伸縮シリンダ作動用切換
弁、1b…電磁方向切換装置、1c…手動操作ハ
ンドル、1g,1h…パイロツト切換弁、1m,
1n…ソレノイドチエツク弁、10…切換シリン
ダ、20…電磁比例流量制御弁、21…抵抗弁、
22…圧力補償バイパス弁、23…供給油量規制
弁機構、70…エンジン速度規制装置、71…電
磁比例調整弁、72…シリンダ、100…油圧制
御装置。
は圧力流体制御回路のブロツク回路図、第2図は
電磁方向切換装置の中央断面図、第3図は電磁比
例流量制御弁の中央縦断面図、第4図は供給油量
規制弁機構の中央縦断面図、第5図は減圧弁の中
央縦断面図、第6図aはエンジン速度規制装置の
中央縦断面図、同図bは電磁比例調整弁の要部の
拡大図、第7図は油圧制御装置の中央縦断面図、
第8図は電気制御回路のブロツク回路図、第9図
はポテンシヨメータの回転角度と、ソレノイドチ
エツク弁、電磁比例制御弁及びエンジン速度との
関係を示すグラフである。 A…圧力流体制御回路、B…切換弁群、C…油
量規制手段、D…エンジン速度制御手段、F…減
圧弁、G…油圧制御手段、J…電気制御回路、1
…フツク昇降用切換弁、2…ブーム伸縮用切換
弁、3…ブーム起伏用切換弁、4…ブーム旋回用
切換弁、5,6…リガー伸縮シリンダ作動用切換
弁、1b…電磁方向切換装置、1c…手動操作ハ
ンドル、1g,1h…パイロツト切換弁、1m,
1n…ソレノイドチエツク弁、10…切換シリン
ダ、20…電磁比例流量制御弁、21…抵抗弁、
22…圧力補償バイパス弁、23…供給油量規制
弁機構、70…エンジン速度規制装置、71…電
磁比例調整弁、72…シリンダ、100…油圧制
御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の切換弁が積層され、各切換弁は手
動、自動両操作が可能で、かつセンターバイパス
型切換弁であり、ポンプからの圧力油供給回路に
は油量規制手段が設けられ、該油量規制手段は、
電気信号入力のない場合は全開とし、かつ印加電
圧に逆比例して通過流量を規制する電磁比例調節
弁と、該電磁比例調節弁の下流側に設けられ、自
動操作用油圧力確保のため所要の脊圧を付与する
抵抗弁と、上記電磁比例調節弁の上流と下流との
差圧により余剰油をタンクに戻す圧力補償バイパ
ス弁とを備え、切換弁操作用調節器の電気操作に
よる切換時は上記制御弁に最大電圧を印加し、閉
路して作動油の流通を遮断し、次いで調節器から
の信号出力の増加に伴い印加電圧を減少し通過流
量を増加させることを特徴とする油圧クレーンの
制御装置。 2 切換弁は、フツク昇降用切換弁、ブーム伸縮
用切換弁、ブーム起伏用切換弁、ブーム旋回用切
換弁よりなり、各切換弁の自動切換手段は、ソレ
ノイドチエツク弁と、該ソレノイドチエツク弁よ
りのパイロツト圧により作動されるパイロツト切
換弁並びにパイロツト切換弁からのパイロツト圧
力油にて切換弁のスプールを切換るシリンダとよ
り構成される特許請求の範囲第1項記載の油圧ク
レーンの制御装置。 3 電磁比例流量制御弁は、非励磁のときは全開
され、印加電圧に逆比例して流通通路の開口を規
制すると共に最大電圧が印加されたときにおいて
も微少の圧力油を流通し、出口側に圧力油を保持
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の油圧クレーンの制御装置。 4 複数個の切換弁が積層され、各切換弁は手
動、自動両操作が可能で、かつセンターバイパス
型切換弁であり、ポンプからの圧力油供給回路に
は油量規制手段と、エンジン速度制御手段とを備
え、油量規制手段は、印加電圧に逆比例して流量
を規制する電磁比例流量制御弁と、該電磁比例流
量制御弁の下流側に設けられ、自動操作用油圧力
確保のため所要の脊圧を付与する抵抗弁と、上記
電磁比例流量制御弁の上流と下流との差圧により
余剰油をタンクに戻す圧力補償バイパス弁とを備
え、切換弁操作用調節器の電気操作による切換時
は、上記制御弁に最大電圧を印加し、閉路して作
動油の流通を遮断し、ついで調節器からの信号出
力の増加に伴い印加電圧を減少し通過流量を増加
させると共に、エンジン速度制御手段は、印加電
圧に比例してエンジン速度を増減せしめる電磁比
例調整弁並びに該電磁比例調整弁より印加される
パイロツト圧にて作動される速度制御シリンダと
より構成されることを特徴とする油圧クレーンの
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15637082A JPS5948385A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 油圧クレ−ンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15637082A JPS5948385A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 油圧クレ−ンの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948385A JPS5948385A (ja) | 1984-03-19 |
JPH0114445B2 true JPH0114445B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=15626263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15637082A Granted JPS5948385A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 油圧クレ−ンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948385A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444221A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Sanwa Seiki Mfg Co Ltd | Branch hydraulic circuit |
JPS54133273A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-16 | Nippon Air Brake Co | Pressure fluid controller |
JPS56141402A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Control method for hydraulic system |
JPS57107403A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-03 | Tokyo Keiki Co Ltd | Hydraulic control unit |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP15637082A patent/JPS5948385A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444221A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Sanwa Seiki Mfg Co Ltd | Branch hydraulic circuit |
JPS54133273A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-16 | Nippon Air Brake Co | Pressure fluid controller |
JPS56141402A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Control method for hydraulic system |
JPS57107403A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-03 | Tokyo Keiki Co Ltd | Hydraulic control unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5948385A (ja) | 1984-03-19 |
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