JPH01144353A - 偏平ステッピングモータ - Google Patents
偏平ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH01144353A JPH01144353A JP29928187A JP29928187A JPH01144353A JP H01144353 A JPH01144353 A JP H01144353A JP 29928187 A JP29928187 A JP 29928187A JP 29928187 A JP29928187 A JP 29928187A JP H01144353 A JPH01144353 A JP H01144353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- phase
- magnetic
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 11
- 230000027311 M phase Effects 0.000 abstract 1
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- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
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- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はハイブリッド型偏平ステッピングモータの構造
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
ステッピングモータの構造は、ステータ鉄心とロータと
の対向面にそれぞれ同ピツチで複数の磁極歯を形成し、
各ステータ鉄心の互いに隣接する相間において、それぞ
れの各磁極相Nの相互間の磁極歯を互いにλ/Nだけ角
度的に離間し、順次にシフトされるように形成し、各ス
テータ鉄心に巻回された励磁コイルにそれぞれ所定の順
序に従って電気パルス電流を印加することによりステー
タ鉄心を励磁し、ステータ鉄心の1&橿歯とロータの!
l極歯間に磁気吸引力または反発力を発生させ、ロータ
が電気パルス数に見合った電気角だけ回転することによ
りステップ駆動させるものである。
の対向面にそれぞれ同ピツチで複数の磁極歯を形成し、
各ステータ鉄心の互いに隣接する相間において、それぞ
れの各磁極相Nの相互間の磁極歯を互いにλ/Nだけ角
度的に離間し、順次にシフトされるように形成し、各ス
テータ鉄心に巻回された励磁コイルにそれぞれ所定の順
序に従って電気パルス電流を印加することによりステー
タ鉄心を励磁し、ステータ鉄心の1&橿歯とロータの!
l極歯間に磁気吸引力または反発力を発生させ、ロータ
が電気パルス数に見合った電気角だけ回転することによ
りステップ駆動させるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のハイブリッド型ステッピングモータは、ラジアル
方向に励磁コイルを配置しているため、励磁コイル個数
は極数弁だけ配置しなければならず、また励磁コイルが
ラジアル方向に配置され、かつアキシャル方向に磁極歯
が形成されているので、任意にトルクを得るためにはア
キシャル方向の厚みが必要である。したがって原理的に
は偏平化を計ることは、トルクの低下をまねくという欠
点があった。さらに−例として特開昭57−13275
5公報に開示されているようにラジアル方向に磁極を形
成することにより、偏平化は達成できるものの、回転軸
からロータの駆動点までの距離が各極異なるため、vi
1極間のトルクむらが発生し、ステップ誤差、自起動周
波数のバラツキ等の問題を起こす。
方向に励磁コイルを配置しているため、励磁コイル個数
は極数弁だけ配置しなければならず、また励磁コイルが
ラジアル方向に配置され、かつアキシャル方向に磁極歯
が形成されているので、任意にトルクを得るためにはア
キシャル方向の厚みが必要である。したがって原理的に
は偏平化を計ることは、トルクの低下をまねくという欠
点があった。さらに−例として特開昭57−13275
5公報に開示されているようにラジアル方向に磁極を形
成することにより、偏平化は達成できるものの、回転軸
からロータの駆動点までの距離が各極異なるため、vi
1極間のトルクむらが発生し、ステップ誤差、自起動周
波数のバラツキ等の問題を起こす。
本発明はこの点を鑑みて、アキシャルギャップ型ステッ
ピングモータの磁極および励磁コイルの新規な配置によ
り、超偏平化を計ると共に任意なトルクを得、各磁極間
の駆動トルクむらを低減することを目的とする。
ピングモータの磁極および励磁コイルの新規な配置によ
り、超偏平化を計ると共に任意なトルクを得、各磁極間
の駆動トルクむらを低減することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、磁極をラジアル方向に形成するとともに、ロ
ータに磁気空隙を介して対向する両ステータに磁極を分
散させて配置するものであり、アキシャルギャップ型ス
テッピングモータにおいて、二個の相を同心円上リング
状に配設し、隣接する各相の磁FM歯の位相関係を円周
方向にλ/2ずらして形成し、励磁コイルを磁極間に周
方向に巻装することによりステータとし、一方磁気空隙
を介して放射状にスリット歯を両面に形成することによ
りロータとし、ロータに対してバイアス磁界を印加する
ように界磁マグネットをステータで挾持し、両ステータ
のそれぞれ対応する磁極歯の位相関係を円周方向にλ/
4ずらして形成することを特徴とした偏平ステッピング
モータである。本発明の構造は四相励磁の場合、ステー
タ面において回転軸に対して、同心円上に磁極、励磁コ
イル2磁極とリング状に配置され、厚み方向に着磁され
たリング状界磁マグネットを上下ステータで挾持するこ
とにより、ロータとの磁気空隙を維持している。
ータに磁気空隙を介して対向する両ステータに磁極を分
散させて配置するものであり、アキシャルギャップ型ス
テッピングモータにおいて、二個の相を同心円上リング
状に配設し、隣接する各相の磁FM歯の位相関係を円周
方向にλ/2ずらして形成し、励磁コイルを磁極間に周
方向に巻装することによりステータとし、一方磁気空隙
を介して放射状にスリット歯を両面に形成することによ
りロータとし、ロータに対してバイアス磁界を印加する
ように界磁マグネットをステータで挾持し、両ステータ
のそれぞれ対応する磁極歯の位相関係を円周方向にλ/
4ずらして形成することを特徴とした偏平ステッピング
モータである。本発明の構造は四相励磁の場合、ステー
タ面において回転軸に対して、同心円上に磁極、励磁コ
イル2磁極とリング状に配置され、厚み方向に着磁され
たリング状界磁マグネットを上下ステータで挾持するこ
とにより、ロータとの磁気空隙を維持している。
ロータとステータ表面には、磁束を収束させる磁極歯が
形成されているが、磁極歯形成方法としては強磁性体板
に放射状スリットをエツチングで作製し、磁極面に貼り
付ける。ロータとステータの磁極歯の関係は逆に形成し
てもよい。
形成されているが、磁極歯形成方法としては強磁性体板
に放射状スリットをエツチングで作製し、磁極面に貼り
付ける。ロータとステータの磁極歯の関係は逆に形成し
てもよい。
[実施例]
第1図は本発明の偏平ステッピングモータの一実施例の
斜視図であり、一方のハウジングケース内に、m、n相
を同心円上リング状に配設し、隣接する各相の磁極歯1
の位相関係を円周方向にλ/2ずらして形成し、励磁コ
イル2を磁極間に周方向に巻装することによりステータ
部3とし、一方磁気空隙を介して放射状にスリット歯4
を両面に形成することによりロータ5とし、該ロータに
対してバイアス磁界を印加するように界磁マグネット6
を下部ステータ3および上部ステータ(図示せず)で挾
持し、両ステータ3,4はそれぞれ対応する磁極歯の位
相関係を円周方向にλ/4ずらしである。第2図は対応
した断面図である。
斜視図であり、一方のハウジングケース内に、m、n相
を同心円上リング状に配設し、隣接する各相の磁極歯1
の位相関係を円周方向にλ/2ずらして形成し、励磁コ
イル2を磁極間に周方向に巻装することによりステータ
部3とし、一方磁気空隙を介して放射状にスリット歯4
を両面に形成することによりロータ5とし、該ロータに
対してバイアス磁界を印加するように界磁マグネット6
を下部ステータ3および上部ステータ(図示せず)で挾
持し、両ステータ3,4はそれぞれ対応する磁極歯の位
相関係を円周方向にλ/4ずらしである。第2図は対応
した断面図である。
本発明により、ロータをディスク構造にすることにより
、トルクの低下を誘起しないで偏平化が実現でき、〇−
タ板を軽量化することで、回転系の低イナーシヤ化が可
能になり、高応答性を有する偏平ステッピングモータを
得ることができた。
、トルクの低下を誘起しないで偏平化が実現でき、〇−
タ板を軽量化することで、回転系の低イナーシヤ化が可
能になり、高応答性を有する偏平ステッピングモータを
得ることができた。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図。
第2図は第1図のステッピングモータの断面図。
1.4:磁極#A(スリット歯)2;励磁コイル3:ス
テータ゛ 5;ロータ6・界磁マグネッ
ト 特許出願人 並木精密宝石株式会社
テータ゛ 5;ロータ6・界磁マグネッ
ト 特許出願人 並木精密宝石株式会社
Claims (1)
- アキシャルギャップ型ステツピングモータにおいて、二
個の相を同心円上リング状に配設し、隣接する各相の磁
極歯の位相関係を円周方向にλ/2ずらして形成し、励
磁コイルを磁極間に周方向に巻装することによりステー
タとし、一方該磁気空隙を介して放射状にスリット歯を
両面に形成することによりロータとし、該ロータに対し
てバイアス磁界を印加するように界磁マグネットをステ
ータで挾持し、両ステータのそれぞれ対応する磁極歯の
位相関係を円周方向にλ/4ずらして形成することを特
徴とした偏平ステツピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29928187A JPH01144353A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 偏平ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29928187A JPH01144353A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 偏平ステッピングモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144353A true JPH01144353A (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=17870512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29928187A Pending JPH01144353A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 偏平ステッピングモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01144353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100529118B1 (ko) * | 2002-09-27 | 2005-11-15 | 조윤현 | 평판형 멀티 유도 전동기 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29928187A patent/JPH01144353A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100529118B1 (ko) * | 2002-09-27 | 2005-11-15 | 조윤현 | 평판형 멀티 유도 전동기 |
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