JPH01143092A - 速度連続読出し回路 - Google Patents

速度連続読出し回路

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Publication number
JPH01143092A
JPH01143092A JP29974087A JP29974087A JPH01143092A JP H01143092 A JPH01143092 A JP H01143092A JP 29974087 A JP29974087 A JP 29974087A JP 29974087 A JP29974087 A JP 29974087A JP H01143092 A JPH01143092 A JP H01143092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data latch
circuit
latch signal
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP29974087A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
伸一 田中
Kazuo Kakimoto
柿本 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH01143092A publication Critical patent/JPH01143092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記憶回路の速度連続読出し回路に関し、特にデ
ィジタルフィルタの記憶回路の読出し回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の記憶回路の読出し回路は、第3図に示す
ように、位相比較器4.ループフィルタ5、電圧制御発
振器6及び分周器7でループを形成する位相同期ループ
によりデータラッチ信号4fを得ている。この分周器7
では、夫々データラッチ信号4fに同期して2分周され
たアドレスクロック信号2f及び4分周されたアドレス
クロック信号fを生成している。そして、シリーズ入力
信号SINをパラレル入力信号QCsに変換するシフト
レジスタ1と、前記アドレスクロック信号2f及びアド
レスクロック信号fを番地指定信号の1つとして使用し
て前記パラレル入力信号Q r sを記憶する記憶回路
2と、この記憶回路2の出力信号列であるQouyにラ
ッチをかけるラッチ回路3とを備えている。
ここで、アドレスクロック信号fとアドレスクロック信
号2fとデータラッチ信号4fは、前記位相同期ループ
により入力クロック信号flNと同期している。また、
入力クロック信号flNとアドレスクロック信号fの周
波数は等しくされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の回路では、分周器7の出力伝搬遅延によ
り、アドレスクロック信号fとアドレスクロック信号2
fはデータラッチ信号4fに対してτ9時間遅れる。こ
の影響を以下に述べる。
第4図、第5図、第6図に示すように入力クロック信号
flNの周波数を第4図、第5図、第6図の順に高くし
ていくと、第4図においてデータラッチ信号4rは立ち
上がりで記憶回路出力信号列Qoutを確実にラッチし
ている。即ち、データラッチ回路3はデータラッチ信号
4fの立ち上がりでラッチを行う。
第5図において、データラッチ信号4fの立ち上がりは
、記憶回路出力信号列Q。u7の信号変化点になるので
、記憶回路出力信号列Qoutを正確にラッチできない
第6図においては、データラッチ信号4fの周期を記憶
回路2のアドレスアクセス時間tAa(記憶回路におい
て番地指定を行ってから出力信号を得るまでの時間であ
り、一定である)と等しくすることで、記憶回路2で可
能な最高速アドレスクロック信号で記憶回路2から出力
される記憶回路出力信号列Q。uTにデータラッチ信号
4fでラッチを行うものである。この図により、データ
ラッチ信号4fの立ち上がりで記憶回路出力信号列Qo
utを確実にラッチすることが明らかである。
以上述べたように、入力クロック信号f+Hの周波数を
データラッチ信号4fの周期が記憶回路2のアドレスア
クセス時間tAAに等しくなるまで小さくしていくと、
第5図に示すようにデータラッチ信号4fの立ち上がり
が記憶回路出力信号列Qoutの信号変化点になり、記
憶回路出力信号列Qoutを正確にラッチで−きない不
連続点が生ずる問題がある。
本発明は、この不連続点の発生を防止して連続した読み
出しを可能とする速度連続読出し回路を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の速度連続読出し回路は、データラッチ信号を同
期分周して得られたアドレスクロック信号を番地指定信
号の1つとして使用する記憶回路と、前記データラッチ
信号により前記記憶回路の出力信号にラッチをかけるラ
ッチ回路とを備えた読出し回路に、前記ラッチ回路のデ
ータラッチ信号入力端に前記データラッチ信号に対する
前記番地指定信号の遅延時間を補償する遅延回路を配設
している。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の速度連続読出し回路の一実施例のブロ
ック構成図である。図において、位相比較器4.ループ
フィルタ5.電圧制御発振器6及び分周器7とでループ
を形成して位相同期ループを構成している。この分周器
7では、前記データラッチ信号4fをこれと同期して2
分周したアドレスクロック信号2fと同じく同期して4
分周したアドレスクロック信号fを生成する。そして、
シリーズ入力信号S工をパラレル信号Q I Hに変換
するシフトレジスタ1と、前記アドレスクロック信号2
f及びfを夫々番地指定信号の1つとして使用する記憶
回路2と、この記憶回路2の出力信号列Q。uTにラッ
チをかけるラッチ回路3とを備え、更に前記分周器7の
伝搬遅延時間を補償する遅延回路8をラッチ回路3のク
ロック信号入力端に備えている。
なお、前記アドレスクロック信号fとアドレスクロック
信号2fとデータラッチ信号4fは、位相同期ループに
より入力クロック信号flNと同期している。
また、前記ラッチ回路3はデータラッチ信号4fの立ち
上がりで動作するが、ここではデータラッチ信号4fは
遅延回路8において遅延された補正データラッチ信号4
fxによって動作されるようになっている。
ここで、遅延回路で設定する遅延時間τ8と分周器7の
出力伝搬遅延時間τ。の関係をτx!:iτ0かつτ8
くτ。
とすれば、第2図に示すように補正データラッチ信号4
fつの同期を記憶回路2のアドレスアクセス時間ta^
とほぼ等しくする場合において、補正データラッチ信号
4fXの立ち上がりは記憶回路出力信号列Q。U、の変
化点の直前になっているので、補正データラッチ信号4
f、の同期がアドレスアクセス時間tAAより長ければ
補正データラッチ信号4f、は記憶回路出力信号列Q。
U7を常に正確にラッチできる。
したがって、この例では、補正データラッチ信号4fX
の周期が記憶回路2のアドレスアクセス時間t、AAよ
り長ければ、データラッチ信号4f。
の周期がいかなる時でもデータラッチ信号は記憶回路出
力信号列Q。UTを常に正確にラッチできるので、補正
データラッチ信号4f、に同期して補正データラッチ信
号の1/4の周波数をもつ入力クロック信号f0におい
ては、入力クロック信号flHの周期がアドレスアクセ
ス時間tAAの4倍の時間より長ければ入力クロック信
号FINの周期がいかなる時でも補正データラッチ信号
4f、は記憶回路出力信号列Q。tITを常に正確にラ
ッチできる。
つまり、入力クロック信号flNの周波数が、1/4・
tAAよりも小さければ、大力クロック信号flNの周
波数がいかなる周波数でも補正データラッチ信号4f、
は記憶回路出力信号列Q。Uアを常に正確にラッチでき
、従来回路で発生した不連続点を防止でき、前記入力ク
ロック信号flNの周波数を1/4・tAAまで連続に
任意に設定してラッチ回路3より出力信号S。U□を得
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データラッチ信号を同期
分周して得られた番地指定信号を使用する記憶回路の出
力信号にラッチをかけるラッチ回路のデータラッチ信号
入力端に、データラッチ信号に対する番地指定信号の遅
延時間を補償する遅延回路を配設することにより、従来
のような不連続点が発生することを防止でき、連続した
読出しを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の速度連続読出し回路の一実施例のブロ
ック構成図、第2図は第1図の構成におけるタイミング
チャート、第3図は従来の読出し回路のブロック構成図
、第4図、第5図及び第6図は第3図の構成における異
なる周波数でのタイミングチャートである。 1・・・シフトレジスタ回路、2・・・記憶回路、3・
・・ラッチ回路、4・・・位相比較器、5・・・ループ
フィルタ、6・・・電圧制御発振器、7・・・分周器、
8・・・遅延回路、4f・・・データラッチ信号、2f
・・・アドレスクロック信号、f・・・アドレスクロッ
ク信号、So・・・シリーズ人力信号、S QLI?・
・・出力信号、QlN・・・パラレル信号、QOL+?
・・・記憶回路出力信号列、flN・・・入力クロック
信号、tAA・・・アドレスアクセス時間。 第1図 第2図 ′“ト 第3図 第4図 第5図 第6図 T:x

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データラッチ信号を同期分周して得られたアドレ
    スクロック信号を番地指定信号の1つとして使用する記
    憶回路と、前記データラッチ信号により前記記憶回路の
    出力信号にラッチをかけるラッチ回路とを備えた読出し
    回路において、前記ラッチ回路のデータラッチ信号入力
    端に前記データラッチ信号に対する前記番地指定信号の
    遅延時間を補償する遅延回路を配設したことを特徴とす
    る速度連続読出し回路。
JP29974087A 1987-11-30 1987-11-30 速度連続読出し回路 Pending JPH01143092A (ja)

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