JPH01142855A - メモリアクセス装置 - Google Patents

メモリアクセス装置

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JPH01142855A
JPH01142855A JP62300177A JP30017787A JPH01142855A JP H01142855 A JPH01142855 A JP H01142855A JP 62300177 A JP62300177 A JP 62300177A JP 30017787 A JP30017787 A JP 30017787A JP H01142855 A JPH01142855 A JP H01142855A
Authority
JP
Japan
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cpu
data
port
memory
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP62300177A
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English (en)
Inventor
Koichi Yoshida
幸一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01142855A publication Critical patent/JPH01142855A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は2ポートメモリを複数のマイクロプロセッサ
により交互にアクセスするメモリアクセス装置に関する
【従来の技術】
第3図は従来のメモリアクセス装置を示すブロック接続
図を示し、図において、1,2は2つのマイクロプロセ
ッサ(以下、CPU−L、CPU−Rという)、3はこ
れらのCPU−LlおよびCPU−R2の相互間でデー
タのやりとりを行うために用いられる2ポートメモリで
ある。 第4図はこの2ポートメモリ3の具体構成を示すブロッ
ク接続図であり、31.32はCPU−LL、CPU−
R2が指示するメモリ番地をメモリ30に指令するため
のアドレスデコーダ、33゜34はCPU−Ll、CP
U−R2の各データバスL、データバスRとメモリ30
をインターフェースするための人出力バッファ(以下、
I10バッファという)LおよびI10バッファR13
5はCPU−LlとCPU−R2が同時にメモリ30を
アクセスした場合に、どちらか一方のアクセスのみを可
能にし、他方のアクセスを保留するアビトレージョン回
路である。 次に動作について説明する。 2ポートメモリ3は同等なアドレスバス、データバス、
コントロールバスを有し、それぞれ独立に、非同期にメ
モリ30をアクセスできる0例えば、CPU−Llから
CPU−R2ヘデータを伝送する場合には、CPU−L
LはCPU−R2に送信したいデータをメモリ30内の
ある特定のメモリ番地に書き込む。 一方、CPU−R2は同一メモリ番地からデータを読み
出すことにより、CPU−Llから送信されたデータを
読むことができる。CPU−R2からCPU−Llへの
データ伝送も同様に行なう。 また、上記アビトレージョン回路35でアクセスを保留
される側のCPU−LlまたはCPU−R2に対しては
ビジー信号を出してその旨を指示し、これを待機させる
。そして、優先されたCPU−LlまたはCPU−R2
からのアクセスが完了すると、次いで保留されたそれぞ
れCPU−R2またはCPU−Llからのメモリに対す
るアクセスが可能となる。 第5図はCPU−LlからCPU−R2へのデータ伝送
をメモリ番地10番地と11番地を用いて行う場合の説
明図である。同図において、CPU−L 1は時間t1
にデータD1を10番地に、また、時間t、にはデータ
D2を11番地に、さらに時間t4+tS+t?にはそ
れぞれデータD3゜D4.D5を10.11.10番地
に凹き込む。 一方、CPU−R2はCPU−L 1の凹き込み動作と
は独立に、時間t2に10番地から、時間t6には11
番地からデータDI、D4をそれぞれ読み出す、こうし
て、その時点での最新データであるデータD1とデータ
D4がCPU−LlからCPU−R2へ転送されること
になる。このように、CPU−Ll、CPU−R2のそ
れぞれは2ポートメモリ3をそれぞれ互いに非同期にア
クセスすることができ、ある1つの番地に格納されたデ
ータがそれ単独である1つの情報である場合(1ワード
データと称する)は、読み出した時点あるいは書き込み
を行った時点のデータそのものが、ある1つの情報とし
ての価値を有する。
【発明が解決しようとする問題点】
従来のメモリアクセス装置は以上のように構成されてい
るので、複数の番地(n個の番地)に格納された複数の
データによって、ある1つの情報を得る場合(nワード
データと称する)には、従来の2ポートメモリ3のよう
に送信側と受信側とが非同期にメモリ30をナクセスで
きる構成においては、送信側がnツー1分のデータの古
き込みを完了していないうちに受信側が読み出す場合が
あり、このような場合、受信側が受信したnツー1分の
データの中には古いデータが含まれている場合があり、
誤ったデータを得ることになる。例えば、第6図におい
て、10番地、11番地の2つの番地に格納される2つ
のデータで1つのデータとなる2ワードデータを、CP
U−LlからCPU−R2へ送信し、データDIOとデ
ータDllで1つの情報、データD20とデータD21
とで1つの情報とする場合に、CPU−L 1は時間1
゜に10番地へデータ10を、時間t、にデータ11番
地へデータDllをそれぞれ書き込む。さらに、最新デ
ータとして、時間t4に10番地へデータD20を、時
間1Sに11番地へデータD21をそれぞれ書き込む。 一方、CPU−R2は時間t2に10番地からデータD
IOを読み込み、時間t、に11番地より最新データで
あるデータD21を読み出すこととなる。したがって、
受信側はデータDIOとデータD21により1つの2ワ
ードデータを認識することとなり、誤ったデータを受信
してしまうなどの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各々のCPUが2ポートメモリを非同期にア
クセスしても、nワードデータを正しく送受信できるメ
モリアクセス装置を得ることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明に係るメモリアクセス装置は、2ポートメモリ
と並設された先着優先回路により、2つの出力ポートお
よび2つの入力ポートを有し、上記出力ポートの一方へ
出力される信号と他方へ出力される信号のいずれが先に
アクティブになったかを判定し、この先にアクティブに
なった一方の上記入力ポートにアクティブであることを
示す信号を送り、他方の入力ポートにイナクティブであ
ることを示す信号を送るようになし、一方、上記2ポー
トメモリを介してデータのやりとりをする複数のマイク
ロプロセッサによって、上記出力ポートへ上記アクティ
ブになった信号を出力し、上記入力ポートよりアクティ
ブであることを示す信号の入力を確認した後、上記2ポ
ートメモリをアクセスするように構成したものである。
【作 用】
この発明における先着優先回路は、2ポートメモリに対
するアクセスの占有権をいずれか一方のCPUにだけ与
え、その間他方のCPUからその2ポートメモリをアク
セスできないようにし、2つのCPUが互いに非同期で
2ポートメモリに対して読み書きしても、一方のCPU
がnワードデータを書き込んでいる途中で、他方のCP
Uが読み出したり、一方のCPUが読み出している途中
で他方のCPUが書き込みをしないようにして、一方か
ら他方へ複数ワードのデータを正しく送受信するように
作用する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はCPU−L、2はCPU−R13は2
ポートメモリ、4.5はそれぞれCPU−Ll、CPU
−R2側より1ビツトデータ出力するための出力ポート
、6はそれぞれの出力ポートから出力される1ビツトデ
ータが同時に確立しないようコントロールするための先
着優先回路、7.8はそれぞれCPU−Ll、CPU−
R2側より1ビツトデータが確立しているか否か確認す
る信号を入力するための入力ポートである。 出力ボート4.5から出力される1ビツトデータは、各
CPU−Ll、CPU−R2が2ポートメモリ3をアク
セスする占有権(他からのアクセスを拒む権利)を要求
するためのデータ(フラグ)として用い、入力ポードア
、8より入力されるデータによって、その要求が受けつ
けられたかどうか判定する。 第2図は各CPU−L1.(CPU−R)が2ポートメ
モリアクセスする場合のフローチャー1・である、以下
、動作をこのフローチャートに従って説明する。 例えば、CPU−Llが2ポートメモリ3ヘデータを書
き込む場合、まず出力ポートL4よりアクセス占有権を
要求するフラグ°lパを出力する(ステップ5TI)、
このとき、CP U−R2の出カポ−)R5が“0”の
とき、すなわち、CPU−R2が占有権を要求していな
い場合には、上記フラグ1”がそのまま確立し、入力ポ
ートL7を読み出すと“1”が入力される(ステップ5
72)。そして、その入力データが“1°゛であるか否
かを判定しくステップ5T3)、“1°″であると判定
されたときは、CPU−Llはアクセス占有権を有した
ことになり、nワードデータならそのnツー1分のデー
タを2ポートメモリに書き込む(ステップ5T4)、こ
うして、このnツー1分のデータアクセスが完了すると
、CPU−Llは2ポートメモリ3へのアクセス占有権
を解放するため、出力ポート4より“°0”を出力する
(ステップ5T5)。 一方、CPU−Llが出カポ−)L4よりフラグ1°゛
を出力した時点で、既に出力ポート5よリフラグ“1°
゛が出力されている場合、すなわち、CPU−R2が占
有権を要求している場合には、先着優先回路6の作用に
より、入力ポードアからは″“0”が入力される。この
場合、CPU−Llは入力ポートL7からの入力データ
“1”になるまで、すなわちCPU−R2がアクセス占
有権を開放するまで、CPU−Llはくり返し、入力ポ
ードアよりデータを入力しながら待機する。入力データ
が1”になると、CPU−Llがアクセス占有権を有し
たことになり、その後、CPU−Llは2ポートメモリ
3をアクセスする。 このように、CPU−Ll、CPU−R2が2ポートメ
モリ3をアクセスする場合には、必ず2ホードメモリア
クセス占有権を獲得してアクセスを行う構成であるため
、その占有権を獲得しているCPU−LLまたはCPU
−R2の一方が上記フラグをセットしている限り、他が
アクセスすることができない。 したがって、送信側のCPU−LlまたはCPU−R2
がnツー1分のデータを2ポートメモリに書き込む場合
も、nツー1分のデータを書き込むに先だって、出力ポ
ート4または5よりフラグ111”を出力し、アクセス
占有権を獲得する。そして、nツー1分のデータを書き
終わるまで占有権を有したままであれば、その途中に受
信側のCPU−R2またはCPU−Llが2ポートメモ
リ3を読み出すことはない、また、逆に上記受信側のC
PU−R2またはCPU−Llがnツー1分のデータを
読み出す場合においても、nツー1分すべての読み出し
が完了するまで、受信側のCPU−R2またはCPU−
Llがメモリアクセス占有権を有しているため、その間
送信側CP U −Ll。 CPU−R2は2ポートメモリ3をアクセスできない、
したがって、nワードデータの読み込み途中に新たなデ
ータが書き込まれることはない0以上のように、nワー
ドデータはその時点でのnツー1分が正しく送信側から
受信側へ転送されることになる。 ここで、上記の何らかの裁定は、先着優先回路6にて行
われるものであり、各々の出力ポート4゜5に全く同時
に“1°”が出力された場合は、2つのNAND回路N
l、N2の伝播遅延時間のわずかな差により、その時間
の短い方のNAND回路N1またはN2の方が速く“0
パを出力する。そのため、そのNAND回路N1または
N2に直接つながる出力ポート4または5を有する側の
CPU−LlまたはCPU−R2が優先的に選択され、
他方の入力ポート8または7には0′°が入力される。 また、伝播遅延時間も全く同じとしても、2つのNAN
D回路N1.N2の何れかの電気的特性たとえばスレシ
ョルドレベルなどのわずかな差により、必ず入力ポード
ア、8の一方は“°1゛。 で他方は°“0”という状態に安定する。仮に、不安定
な状態になったとしても、各CPU−LLおよびCPU
−R2が入力ポートよりデータを読み込むまでには十分
安定している。 なお、上記実施例では2つのCPUによる2ポートメモ
リのアクセスの場合について説明したが、2つのCPU
が非同期に同様のデバイスをアクセスする場合にも同様
の効果を奏する。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、先着優先回路を用い
て出力ポートおよび入力ポートの各1を介して、いずれ
か一方のCPUにだけに2ポートメモリに対するアクセ
スの占有権を与え、その間他方のCPUから2ポートメ
モリをアクセスできないように構成したので、2つのC
PUが互いに非同期で2ポートメモリに対して読み書き
しても、一方のCPUが複数ワードのデータを書き込ん
でいる途中で、他方のCPUが読み出しを行ったり、逆
に読み出し途中に他が書き込みを行ったりすることがな
くなり、一方から他方へ複数ワードのデータを正しく送
受信することができるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるメモリアクセス装置を示すブロ
ック接続図、第2図はこの発明における2ポートメモリ
のアクセスフロー、第3図は従来のメモリアクセス装置
を示すブロック接続図、第4図は従来の2ポートメモリ
を示すブロック接続図、第5図、第6図は2ポートメモ
リアクセスの時間経過を示す説明図である。 1.2はCPU、3は2ポートメモリ、4,5は出力ポ
ート、6は先着優先回路、7,8は入力ポート。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特 許 出 願 人  三菱電機株式会社第4図 ど3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2ポートメモリと、この2ポートメモリと並設されて、
    2つの出力ポートおよび2つの入力ポートを有するとと
    もに、上記出力ポートの一方へ出力される信号と他方へ
    出力される信号のいずれが先にアクティブになったかを
    判定し、この先にアクティブになった一方の上記入力ポ
    ートにアクティブであることを示す信号を送り、他方の
    入力ポートにイナクティブであることを示す信号を送る
    先着優先回路と、上記2ポートメモリを介してデータの
    やりとりを行うとともに、上記出力ポートの一方へ上記
    アクティブになった信号を出力し、上記一方の入力ポー
    トからのアクティブであることを示す信号の入力を確認
    した後、上記2ポートメモリをアクセスする複数のマイ
    クロプロセッサとを備えたメモリアクセス装置。
JP62300177A 1987-11-30 1987-11-30 メモリアクセス装置 Pending JPH01142855A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62300177A JPH01142855A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 メモリアクセス装置

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JP62300177A JPH01142855A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 メモリアクセス装置

Publications (1)

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JPH01142855A true JPH01142855A (ja) 1989-06-05

Family

ID=17881670

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JP62300177A Pending JPH01142855A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 メモリアクセス装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212324A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Horiba Advanced Techno Co Ltd 導電率検出器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57206974A (en) * 1981-06-15 1982-12-18 Sumitomo Heavy Ind Ltd Shared memory control circuit

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