JPH01142359A - 風向変更装置 - Google Patents
風向変更装置Info
- Publication number
- JPH01142359A JPH01142359A JP30085587A JP30085587A JPH01142359A JP H01142359 A JPH01142359 A JP H01142359A JP 30085587 A JP30085587 A JP 30085587A JP 30085587 A JP30085587 A JP 30085587A JP H01142359 A JPH01142359 A JP H01142359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airflow
- connecting rod
- direction changing
- wind direction
- eccentric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 9
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、送風機の吹出口に設ける風向変更装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年空調機器の吹出口に自動風向変更装置がよく利用さ
れている。
れている。
従来の送風機の吹出口に設けられた自動風向変更装置は
、第3図および第4図のような構造であった。つまり、
風向変更板101の一端には回転軸1o2が設けられて
おり、外枠103に設けられた一対の孔104に回動自
在に挿入されている。
、第3図および第4図のような構造であった。つまり、
風向変更板101の一端には回転軸1o2が設けられて
おり、外枠103に設けられた一対の孔104に回動自
在に挿入されている。
また風向変更板101の他端には、連動用の軸105が
設けられており、孔106を有する連接棒107に回転
自在に挿入されている。外枠1o3には風向変更板1o
1の駆動用の電動機108が固定されており、電動機1
01の主軸109には偏心カム11oが取付けられてい
る。そして連接棒107には偏心カム110の側面と摺
動する壁面111が設けられている。
設けられており、孔106を有する連接棒107に回転
自在に挿入されている。外枠1o3には風向変更板1o
1の駆動用の電動機108が固定されており、電動機1
01の主軸109には偏心カム11oが取付けられてい
る。そして連接棒107には偏心カム110の側面と摺
動する壁面111が設けられている。
以上のように構成された風向変更装置について以下その
動作を説明する。まず電動機108に通電すると、偏心
カム110が回転し、この回転により、連接棒107の
壁面11−1が摺動して、連接棒107は、偏心カム1
10の偏心距離りの2倍のストロークで往復運動を繰り
返し風向変更板101は、回転軸102を中心にして、
左右の往復運動を繰り返す。
動作を説明する。まず電動機108に通電すると、偏心
カム110が回転し、この回転により、連接棒107の
壁面11−1が摺動して、連接棒107は、偏心カム1
10の偏心距離りの2倍のストロークで往復運動を繰り
返し風向変更板101は、回転軸102を中心にして、
左右の往復運動を繰り返す。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、複数の風向変更板101全
部が、左右d0の角度で左右の往復運動を繰り返すので
、送風機から送られた風も、左右a0 の角度で往復
運動を繰り返し、前方に人間が居る場合、そこに一定の
時間だけ送風したあとは風向が外れるため、全く送風さ
れなくなる時間が生じ、前方に連続的に送風できないと
いう問題点を有していた。また、この風向変更装置では
強い風と弱い風を徐々に変化させて交互に出すことはで
きず、よシ快適な風が得られないという問題点を有して
いた。本発明は上記従来の問題点を解決するもので前方
の人間に、強い風と弱い風を徐々に変化させながら連続
して与えることのできる風向変更装置を提供することを
目的とする。
部が、左右d0の角度で左右の往復運動を繰り返すので
、送風機から送られた風も、左右a0 の角度で往復
運動を繰り返し、前方に人間が居る場合、そこに一定の
時間だけ送風したあとは風向が外れるため、全く送風さ
れなくなる時間が生じ、前方に連続的に送風できないと
いう問題点を有していた。また、この風向変更装置では
強い風と弱い風を徐々に変化させて交互に出すことはで
きず、よシ快適な風が得られないという問題点を有して
いた。本発明は上記従来の問題点を解決するもので前方
の人間に、強い風と弱い風を徐々に変化させながら連続
して与えることのできる風向変更装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、一端に回転軸と
他端に連動用軸を有する複数の風向変更板と、前記回転
軸を回動可能に支持する外枠と、前記連動用軸を回動自
在に支持する左右二組の連接棒と、前記外枠に固定され
た電動機の回転軸に取付けられた二段カムとを有し、前
記二段カムは、前記電動機の回転軸に対して、反対方向
に偏心した2つの偏心カムよシなり、この偏心カムは、
前記連接棒に設けた摺動壁に係合して回転し、前記二組
の連接棒を左右反対方向に往復運動させる構成を有して
いる。□ 作 用 この構成によって、ひとつの電動機の回転軸に対して、
それぞれ反対方向に偏心したカムが2つあるため、それ
ぞれのカムに摺動する連接棒とそれに連動する風向変更
板も反対方向に動き、集中風と拡散風が交互に発生する
ことになり、常に連続して、強い風と弱い風が得られる
こととなる。
他端に連動用軸を有する複数の風向変更板と、前記回転
軸を回動可能に支持する外枠と、前記連動用軸を回動自
在に支持する左右二組の連接棒と、前記外枠に固定され
た電動機の回転軸に取付けられた二段カムとを有し、前
記二段カムは、前記電動機の回転軸に対して、反対方向
に偏心した2つの偏心カムよシなり、この偏心カムは、
前記連接棒に設けた摺動壁に係合して回転し、前記二組
の連接棒を左右反対方向に往復運動させる構成を有して
いる。□ 作 用 この構成によって、ひとつの電動機の回転軸に対して、
それぞれ反対方向に偏心したカムが2つあるため、それ
ぞれのカムに摺動する連接棒とそれに連動する風向変更
板も反対方向に動き、集中風と拡散風が交互に発生する
ことになり、常に連続して、強い風と弱い風が得られる
こととなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図と第2図にもとづき説明
する。図示のように、風向変更板1の一端には回転軸2
が設けられており、外枠3に設けられた一対の孔4に回
動自在に挿入されている。
する。図示のように、風向変更板1の一端には回転軸2
が設けられており、外枠3に設けられた一対の孔4に回
動自在に挿入されている。
また風向変更板1の他端には連動用の軸6が設けられて
おり、向かって右半分のグループは、連接棒7の孔7a
に、また左半分のグループは連接棒8の孔8aに回動自
在に挿入されている。外枠3には風向変更板1の駆動用
の電動機9が固定されており、電動機9の回転軸1oに
は、偏心カム12および偏心カム13より成る二段カム
11が取付けられている。そして連接棒7には偏心カム
12が摺動する壁面14が設けられ、連接棒8には偏心
カム13が摺動する壁面15が設けられている。
おり、向かって右半分のグループは、連接棒7の孔7a
に、また左半分のグループは連接棒8の孔8aに回動自
在に挿入されている。外枠3には風向変更板1の駆動用
の電動機9が固定されており、電動機9の回転軸1oに
は、偏心カム12および偏心カム13より成る二段カム
11が取付けられている。そして連接棒7には偏心カム
12が摺動する壁面14が設けられ、連接棒8には偏心
カム13が摺動する壁面15が設けられている。
二段カム11の偏心カム12の中心軸16は回転軸1o
に対して距離りだけ偏心しておシ、円柱B13の中心軸
17は、反対方向に距離りだけ偏心している。
に対して距離りだけ偏心しておシ、円柱B13の中心軸
17は、反対方向に距離りだけ偏心している。
上記構成において電動機9に通電すると、二段カム11
が回転して、偏心カム12と壁面A14が摺動して、連
接棒7が、距離りの2倍のストロークで往復運動を繰り
返すために、風向変更板1の連動用の軸6も往復運動を
繰り返し、風向変更 。
が回転して、偏心カム12と壁面A14が摺動して、連
接棒7が、距離りの2倍のストロークで往復運動を繰り
返すために、風向変更板1の連動用の軸6も往復運動を
繰り返し、風向変更 。
板1の右半分のグループは回転軸2を中心にして左右の
往復運動を繰り返す。また、同時に、偏心カム13と壁
面16が摺動して、連接棒8が、距離りの2倍のストロ
ークで往復運動を繰シ返すために、風向変更板1の左半
分のグループも回転軸2を中心にして、右半分のグルー
プとは反対の方向に左右の往復運動を繰り返す。したが
って、風向変更板1は左右のグループが中心方向を向く
集中風と、左右に拡げる拡散風とを交互に発生すること
ができる。
往復運動を繰り返す。また、同時に、偏心カム13と壁
面16が摺動して、連接棒8が、距離りの2倍のストロ
ークで往復運動を繰シ返すために、風向変更板1の左半
分のグループも回転軸2を中心にして、右半分のグルー
プとは反対の方向に左右の往復運動を繰り返す。したが
って、風向変更板1は左右のグループが中心方向を向く
集中風と、左右に拡げる拡散風とを交互に発生すること
ができる。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば
、反対方向に偏心した2つの偏心カムを一体化して、2
つの連接棒を左右反対方向に動かし、風向変更板の右半
分のグループと左半分のグループを同時に中心方向およ
び外方向に向かせることによシ、連続して集中風すなわ
ち強風、および拡散風すなわち弱風を与えることができ
るという優れた風向変更装置を実現できるものである。
、反対方向に偏心した2つの偏心カムを一体化して、2
つの連接棒を左右反対方向に動かし、風向変更板の右半
分のグループと左半分のグループを同時に中心方向およ
び外方向に向かせることによシ、連続して集中風すなわ
ち強風、および拡散風すなわち弱風を与えることができ
るという優れた風向変更装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例の風向変更装置の平面図、第
2図は同風向変更装置の正面図、第3図は従来例におけ
る風向変更装置の平面図、第4図は同風向変更装置の正
面図である。 2・・・・・・回転軸、5・・・・・・連動用軸、1・
・・・・・風向変更板、9・・・・・・電動機、11・
・・・・・二段カム、14゜16・・・・・・摺動壁、
7,8・・・・・・連接棒、3・・・・・・外枠、12
.13・・・・・・偏心カム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名 ゛
1−−−虱#1賛1に
2図は同風向変更装置の正面図、第3図は従来例におけ
る風向変更装置の平面図、第4図は同風向変更装置の正
面図である。 2・・・・・・回転軸、5・・・・・・連動用軸、1・
・・・・・風向変更板、9・・・・・・電動機、11・
・・・・・二段カム、14゜16・・・・・・摺動壁、
7,8・・・・・・連接棒、3・・・・・・外枠、12
.13・・・・・・偏心カム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名 ゛
1−−−虱#1賛1に
Claims (1)
- 一端に回転軸と他端に連動用軸を有する複数の風向変更
板と、前記回転軸を回動可能に支持する外枠と、前記連
動用軸を回動自在に支持する左右二組の連接棒と、前記
外枠に固定された電動機の回転軸に取付けられた二段カ
ムとを有し、前記二段カムは、前記電動機の主軸を中心
に反対方向に偏心した2つの偏心カムよりなり、この偏
心カムは前記連接棒に設けた摺動壁に係合して回転し、
前記二組の連接棒を左右反射方向に往復運動させるよう
に構成してなる風向変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30085587A JPH01142359A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 風向変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30085587A JPH01142359A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 風向変更装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142359A true JPH01142359A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17889933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30085587A Pending JPH01142359A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 風向変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142359A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104612988A (zh) * | 2015-01-27 | 2015-05-13 | 东北大学 | 一种基于摆叶变风的音乐风扇及其控制方法 |
WO2015158486A3 (de) * | 2014-04-14 | 2015-12-17 | Dr. Schneider Kunststoffwerke Gmbh | Einrichtung zum verstellen von lamellen eines luftausstroemers |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP30085587A patent/JPH01142359A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015158486A3 (de) * | 2014-04-14 | 2015-12-17 | Dr. Schneider Kunststoffwerke Gmbh | Einrichtung zum verstellen von lamellen eines luftausstroemers |
EP3192684A1 (de) * | 2014-04-14 | 2017-07-19 | Dr. Schneider Kunststoffwerke GmbH | Einrichtung zum verstellen von lamellen eines luftausströmers |
CN104612988A (zh) * | 2015-01-27 | 2015-05-13 | 东北大学 | 一种基于摆叶变风的音乐风扇及其控制方法 |
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