JPH0114144B2 - - Google Patents

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JPH0114144B2
JPH0114144B2 JP55051417A JP5141780A JPH0114144B2 JP H0114144 B2 JPH0114144 B2 JP H0114144B2 JP 55051417 A JP55051417 A JP 55051417A JP 5141780 A JP5141780 A JP 5141780A JP H0114144 B2 JPH0114144 B2 JP H0114144B2
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JP
Japan
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sorter
paper
paper storage
storage section
bin
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JP55051417A
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English (en)
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JPS56147154A (en
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Katsumi Murakami
Kyoshi Furuichi
Toshio Pponma
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5141780A priority Critical patent/JPS56147154A/ja
Publication of JPS56147154A publication Critical patent/JPS56147154A/ja
Publication of JPH0114144B2 publication Critical patent/JPH0114144B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は複数の用紙収納部を有する用紙処理装
置に関するものである。 従来コピーずみの用紙を分配して収納するいわ
ゆるソータ付複写機が知られている、ソータとは
1つのオリジナルから繰り返して多数のコピーを
得た後それを1枚毎に区分けされたビンの各々に
分配して整理しておくものである。 この様なソータにおいて、前のオペレータの用
紙取り忘れ等により一部のビンに用紙が残留して
使えない様な場合、従来は例えば特開昭49−
90141号公報に示されている様に、用紙が残留し
ているビンを有するソータは例え使えるビンがあ
つたとしても使用を禁止していたため、オペレー
タが手作業で用紙を分配しなければならず不便な
ものであつた。 又、特開昭53−131038号公報、特開昭54−
140545号公報に示されている様に、用紙を収納し
たい所望のビンの番号と各ビンに対する用紙の収
納枚数を予め入力し、この情報に従つて用紙を収
納制御する方法も提案されているが、所望ビン毎
に枚数データを入力せねばならず、オペレータに
とつてはこの入力操作が煩わしいものであつた。 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、簡単な操作でソータを効率
的に使用することができ、用紙の分配作業を極め
て効率的に行うことが可能な用紙処理装置を提供
することにある。 即ち本発明は、複数の用紙収納部20、搬送さ
れてくる用紙を前記複数の用紙収納部20に順次
収納するべく最初の用紙収納部から順番に用紙収
納部を選択する選択手段a〜k、基準となる収納
部を任意に指定可能な指定手段22,25−2、
前記最初の用紙収納部から前記基準用紙収納部よ
りも1つ手前の用紙収納部迄は選択せず、前記基
準用紙収納部を選択して用紙を収納し、更に前記
基準用紙収納部への用紙収納後、前記基準収納部
以降引き続く用紙収納部を順次選択して用紙を順
次収納するべく前記指定手段22,25−2によ
り指定された基準用紙収納部に応じて前記選択手
段a〜kを制御する制御手段(第3−1図〜第3
−4図)、を有し、前記指定手段22,25−2
により基準用紙収納部を指定することにより、前
記最初の用紙収納部から前記基準用紙収納部より
も1つ手前の用紙収納部迄の用紙収納部に対する
用紙収納を阻止し、前記基準用紙収納部及び前記
基準用紙収納部以降の用紙収納部に対する用紙の
順次収納部を可能にすることを特徴とする用紙処
理装置を提供するものである。 以下図面に従つて実施例を説明する。第1図に
おいてCOPYは複写機、Aは複写機11と着脱可
能な第1ソータ、Bは第1ソータAと脱着可能な
第2ソータ、1は感光性スクリーン(例えば昭和
50年公開特許第19455号公報に詳述)、2は一次コ
ロナ帯電器、3は二次コロナ帯電器、4はラン
プ、5は原稿台、6は変調コロナ帯電器、7は絶
縁ドラム、8は現像器、9は転写紙10を給紙す
るローラ、11は転写帯電器、12は搬送ベル
ト、13は定着ローラ、14はトレイ、18はソ
ータ、20は11ケのビンである。 原稿台5上の原稿をランプ4、ミラー15を移
動させつつスリツト露光させ、予め一次帯電器2
で帯電し回転しているいわゆる三層スクリーン1
上に、二次帯電器と同時に露光して静電潜像を形
成する。その一次潜像を変調帯電器6により絶縁
ドラム7面上に二次静電像を形成し、現像器8に
より二次像トナーで現像する。そのトナー像をカ
セツト52もしくはリフトデツキ53から給紙さ
れた転写紙10に帯電器11により転写し、紙1
0を搬送して熱ローラ定着器13によりトナー像
を定着してソータ18もしくはトレイ14に排出
する。二次潜像を形成後も一次潜像は消えないの
でスクリーン1を更に回転させて帯電器6により
連続的に二次潜像を形成して、転写紙が次々転写
部に送られ、転写定着、排出がセルト数だけくり
返して続けられる。1つの一次潜像によるくり返
し二次潜像形成数を越えるときは一次潜像を形成
し直す。 尚、16はスクリーンを除電するランプ、17
−1は絶縁ドラム7のトナーを除去するクリーニ
ング部、17−2は絶縁ドラム7の残留電荷を除
去するためのACコロナ放電器である。 第2図は第1図の装置の操作部、表示パネルで
ある。図中SWは複写機のプロセス負荷、制御回
路に電源を投入するためのメインスイツチ、21
はコピー開始キー、22は複写枚数及び後述する
ソータのソーテイングスタート位置を設定するた
めのキー、23−1はセツト数表示器、23−2
はコピー終了数表示器で各桁7セグメントの
LEDにより表示する。24はトレイ、25−1
はソータの選択キーでそのキー自身がキーのオン
により点灯して収納部がソータかトレイかの表示
を行う。25−2はソータモード選択時にソーテ
イングスタートビンの位置をテンキー22により
指定するための切り換えスイツチで、オンすると
点灯表示し、キー22により入力された数値がソ
ーテイングスタートビンの位置となる。再びキー
25−2を押すとテンキー22は複写枚数設定キ
ーとして動作する。26,27はカセツト選択キ
ー、デツキ選択キーで、そのキー自身がキーオン
により点灯して選択表示し、そしてカセツト、デ
ツキ内の紙サイズを32によりともに表示する。
28−1〜28−3は濃淡を選択するためのキー
で、各濃、中、淡をセツトする、キーオンでそれ
自身が点灯してその旨を表示する。29はコピー
動作を中断させるためのストツプキー、30−1
〜30−3は変倍指定するためのキーで、各等
倍、0.76倍、0.65倍をセツトし表示器31の該当
個所を点灯する。又、クリアキーCによつてビン
数、リピート数の変更ができる。尚キー22でエ
ントリしたビン数、リピート数のデータはそのリ
ピートコピー終了後もホールドする。そしてその
データのキヤンセルはクリアキーCにより可能と
なる。従つて1枚目のコピー終了後もコピーボタ
ンをオンすることのみにより又はADFを使用す
る場合はオリジナル検出により2枚目以降の原稿
に対しても同じリピート数のコピーを得ることが
できる。 トレイを選択したときは第1図のベルト19が
点線の如く第1の排出ローラ50から紙が排出さ
れる様移動する。ソータ18を選択したときは実
線の如く第2の排出ローラ51から紙が排出する
様ベルト19がセツトされる。 ソータA,Bにおいて101はソータ入口受取
ローラ、102は送りローラ、103はソータ出
口給送ローラ、104は送り分け爪、105,1
06はビンへ紙送りするローラ、20はソータ内
コピー紙を分ける区分けビン、a〜kはビン20
にし分けるための爪、68a,bはソータがシー
トを受けとつたことを検知するセンサ、69a,
bはピンにシート送入されたことを検多するため
のセンサである。1つのソータにてビン数は11で
あるが22以上の区分けを所望のとき、更にC,D
……と同様のソータを多段接続することができ
る。 簡単にソータの動作説明する。コピーずみのシ
ートが排出ローラ51を介してソータ内に送られ
ると、常回転しているローラ101によりソータ
に取り込まれ爪104が実線の状態のとき常回転
するローラ103を介して、第1ビンのローラ1
05に給送される。1枚目に対しては第1ビンの
爪aがfの如き状態となつているのでローラ10
5によつて第1ビンに向つて紙が送り込まれる。
センサ69bによりシートのビン収納を確認する
と、第1ビンの爪aは図の如き状態に戻る。2枚
目のシートがソータAに送り込まれると、同様に
してピンローラ105に送られる。その後シート
は第2ビンのローラ106に向つて送られる。そ
して爪bによつてシートは第2ビンに収納され
る。以下同様にして11枚のシートを最後のビン迄
収納する。センサ69bでその収納を確認すると
ソータ爪104が点線の如き状態となる。12枚目
のシートがソータAに送り込まれるとAのローラ
102,103を介してソータBのローラ101
に送り込まれる。そしてソータAと同様にして各
ビンに、続くシートを収納する。ソータAの爪a
〜kはシートがA側のセンサ68bにより検知さ
れる毎にfの状態となり、ソータBの爪a〜kは
B側のセンサ68bによつてfの状態となる。 プリセツト数枚のコピーが終了すると、第1ソ
ータAの爪104が実線の如くになり、第2オリ
ジナルのマルチコピーに対する分配の準備をす
る。そしてコピーキーオンによつてコピー開始す
ると前記第1オリジナルの場合と同様にしてソー
タA,Bの分配作業を行なう。 以上の如き動作において、ソータAのソータ爪
104が点線の如き状態となるのは、ソータAの
収納ビン数以上にマルチコピー数をセツトした時
において、かつ最後のビンにシート収納を完了し
たことを検知した時である。又ソータAとソータ
Bとの総計収納数以上つまり22枚以上のコピーの
場合は、ソータBの爪104の状態は変わらな
い。しかもその数22をセツトした時点でソータ
選択表示器を静的な点灯状態から、0.5秒間隔の
点滅状態に切換えて、数オーバである旨を警告す
る。そしてコピーキーをオンしてもコピー開始は
できないようにしている。この場合コピーは開始
させるが23以上のコピーができないよう、コピー
動作を中断させることも可能である。尚22枚目の
コピーシートがセンサ67を通過すると67によ
る通過検出信号でベルト19をトレイ側(実線)
に切換えて23以上のシートを排出させることも
できる。 又ソータA,Bに更にC,D……と多段接続し
た場合、その段数をnとし、1段当りのビン数を
mとすると、n×mの数以上の設定を複写機側の
テンキーでセツトすると、上記の表示点減動作を
行なうし、コピーを阻止する。 このn×mは後のソータを前のソータに機械的
に所定位置に接続したときコード発生器107か
ら、後のソータのビン数を示す信号をコード信号
で接続ライン108を介して前のソータに送り、
前のソータはそのコードと自分が有するビン数の
コードとの論理和をとつて、更に前のソータに送
り、同様にして複写機COPYに総計のコードをラ
イン109を介して送り込むことによつてなされ
る。第6,7図にその例を示す。 複写機copyでは入力されたそのコード信号の
数を読取つてメモリに格納する。そして、テンキ
ーで入力されてメモリに記憶されたコピー数と比
較することにより、上記の点滅制御とコピー動作
制御を行なうものである。 第3−1図は実施例を構成する制御回路でマイ
クロコンピユータを用いている。図中ROMはキ
ー入力データエントリやキーエントリの動作や複
写プロセス動作のシーケンス内容を予め順序立て
られて、プログラムされ中央処理部CPUにより
順次読出されるメモリーである。RAMはコピー
セツト数、出口選択データ、ソータビン数等の1
時データを出入れするためのメモリである。その
メモリエリアについて第4−1,4−2図に示
す。テンキーによるデータはX′02A′〜X′02C′番
地のSETエリアに格納される。セグメント表示
器23−1,23−2に表示するための数データ
はSET、copyのエリアに格納されそこから読出
されて表示される。尚キー入力したデータは一時
X′018′、X′01c′に格納されその後各データエリア
に転送される。トレイキー24、ソータキー25
−1をオンするとX′032′のエリアに各0100、0010
がエントリされる。そのデータに従つてベルト1
9を切換えて出口を選択する。X′042′はその切換
実行後ベルトの現在地を検知して格納するエリア
である。SORTは、ソータが有するビンの総数を
格納するエリアであり、ソータを接続すると自動
的にデータライン109を介してここに数データ
がエントリされる。例えば、11ビンのソータを2
段接続すると22の数が格納される。WA0〜WA
7はその他の一時データ格納に寄与するレジスタ
である。 又、X′049′はピン指定キー25−2が押される
とセツトされるフラツグである。X′04A′〜
X′04C′にテンキーにより入力される指定ビン位
置データを記憶しておき、ソータスタート時にこ
の数のパルスを後述するX′900′の出力ポート0よ
り出力し、ソータをスキツプさせる。 キー入力と格納データの関係例を第1表に示
す。
【表】
【表】 KEY入力のないときはFつまり0000が格納さ
れる。 I/O100〜I/0Nは入出力装置でROMのプ
ログラムに従つて紙なし、キー等によるデータ入
力信号を入力しメインモータ、高圧トランス、出
口切換用ソレノイド等を駆動する信号を発生す
る。I/0Nはキーエントリとセグメント表示を
実行させるための、周知のキー&デスプレイチツ
プであり、キーオンにより交点が通電する周知の
マトリクス回路MAT、セグメント表示器23−
1,23−2が接続され、表示器の桁選択、マト
リクス回路の走査のための信号T0〜T5を出力
しキーデータ信号KR0〜3、を入力し、セグメ
ント信号Sa〜Sgを出力する。CPUは一般に演算
部ALU、論理部CT、制御部OFF、各レジスタ、
アキユムレータを有する。DBは入出力データバ
スライン、ABはI/0ROM、RAMを選択する
ためのアドレスバスラインである。本例では日電
社製μCOM4システムを用いている。 第3−2図は出口選択表示器を作動させるため
のI/0800とソータの収納限界数を入力するため
のI/0900であり、トレイランプLT24ソータ
ランプLS25、紙なしランプLPが出力ポートに
接続されている。I/0 800の出力ポートのO3
はソータ使用OKの信号を出力するもので同様ソ
ータランプLSに接続される。200は1:0.5の
パルスデユテイ比の一連のパルスを発生する回
路、201はOK信号とパルスとのナンドをとる
ゲート、202はそのゲート出力とソータ表示信
号とのアンドをとるゲート、203はランプLS
を駆動するドライバである。又、X′900′の出力ポ
ート01は、ソータビン指定を行うためのキー2
5−2がオンし、X′049′のフラツグが立つと、ソ
ータビン指定可能信号を出力するもので、ビン指
定ランプLBに接続される。出力ポートO0は前記
X′04A′〜X′04C′に入力された指定ビン位置デー
タに対応した数のパルスをX′049′のフラツグが立
つている時に出力する。又X′800′、X′900′、
X′A00′(不図示)の入力ポートI0〜I3にはソータ
のビン総数信号BINが入力される。この信号
BINは複写機とソータとの接続により3桁のコ
ード信号、例えばビン数が22のときX′800′、
X′900′、X′A00′に0100、0100、0000が入力され
る。この入力ポートはコネクタライン109(第
7図)を介してソータのコード発生部107と接
続される。ソータ接続時そのコードビツトに対応
する、コネクタのピン110がソータと複写機、
ソータ同志を互に接続するので、容易にその信号
が得られる。コード発生部107は前記の如く2
進信号を加算するもので、第6図の如き接続関係
となつて、ビンの総数を複写機又は次段に伝送す
る。ビンコード3桁はRAMのSORTエリアにお
ける各桁エリアに対応してRAMに格納される。
第6図中、BINA、BINBは各ソータの有するビ
ン数のコードの信号で、第8図の如く、デジタル
スイツチ111−1〜111−3によつて1桁信
号BIN1、2桁信号BIN2、3桁信号BIN3として
設定されている。このスイツチは今1つのソータ
収納限界数が11を示している。 尚、コード信号として使用不能なビンのデータ
とすることもできる。その場合不能状態を検知し
てデータ信号を発生するよう構成すればよい。 又このスイツチを複写機本体に設けた構成をと
ることも可能である。又テンキー22によりビン
データを入力するよう構成することも可能であ
る。即ち第9図の如くI/O800〜A00にBIN1〜3
を対応させて接続することによつてRAMの
SORTエリアに直接ソータの使用可能ビンの総数
を設定できる。図中112はソータの複写機への
接続によりSへセツトされるマイクロスイツチ、
113〜115はコピアの操作部に設けたデジタ
ルスイツチで今22を指定している。116,1
17は各インバータ、アンドゲートである。ソー
タを接続するとスイツチ113〜115による数
コードがゲート117を介して各I/0ポートに
入力される。従つてこのスイツチを任意にセツト
して収納ビンの選択が可能となる。 この様に構成すれば、何らかの理由により使用
できないビンが生じた場合に、サービスマン等が
使用可能なビン数をこのスイツチにより予め設定
することも可能である。 第5−1図はROMに格納されたコピー動作の
制御フロー図である。ビン数、キーデータをエン
トリして(ステツプ1)、出口選択がトレイかソ
ータかを制御する(ステツプ2)、次に出口が所
定位置にあるかを判別して、出口セツトを行なう
(ステツプ3)、ソータの場合はビン数とコピーセ
ツト数の大小を比較し、コピー可能かを制御する
(ステツプ4)、そしてコピーキーを判断してコピ
ーサイクルに移行する(ステツプ5)。又スクリ
ン、絶縁ドラム、その他の回転体を回転させるモ
ータをオンし、チヤージをオンしてスクリンに一
次像を形成し(ステツプ6)、その終了後カセツ
トからシートを給紙し、2次潜像を形成し、現像
し、そのシートに転写するリピートサイクルに移
る。セツト数までシートを給紙して(ステツプ
8)コピーを続行し(ステツプ9)、終るとモー
タ、高圧をオフして再びキーエントリのステツプ
に戻る(ステツプ10)。 又、ソータのスタートビンを指定するモードに
おいては、第5−2図に示したフローチヤートを
ステツプ5とステツプ6の間で実行する。 即ち、ソータビン指定フララツグX′049′の値を
判断して(ステツプ5−1)フラツグがたつてい
ればX′04A′〜X′04C′の値のパルスをX′900′の01
を通じて0.5sec間隔で出力する(ステツプ5−
2)。この信号はソーター側のビンを駆動する信
号となつてソーターに加わり爪a〜kがパルス信
号により1パルスで紙一枚が入つた時と同様の信
号となり、爪a〜kが順次切り換つて行く。kま
で行くと次段に切替り送り分け爪104を破線の
位置にして次段の爪を切換えてゆく。パルスがな
くなつたらそのまま以後紙によりコントロールし
て爪が切替つていく。 この制御例として、ソータ側に設けた回路を第
3−4図に示す。即ち第3−3図からのパルス信
号Sを予じめオアゲート300を介して、カウン
タデコーダ301に入力せしめる。それにより予
じめカウンタデコーダ301でSをカウントして
所定ビン以前の爪を不作動状態にしておく。デコ
ーダ301はセンサ68bの出力によりそのビン
以後の爪を順次動作させる。尚デコーダ301は
コピーリピート数のカウントアツプ又はセンサ6
9bによる所定ビンへの収納完了によつてデータ
キヤンセルする。 第5−3図を参照して詳述する。エントリステ
ツプにおいてまず出口選択キーの読込みと判別を
行なう。ステツプ4−1にてポートI/0Nに接
続のマトリクスを信号T0〜T5でスキヤンし、入
力ポートKR3に、ソータキー、トレイキーによ
るデータが順次入力される。そしてT4の時1か、
T5の時1かをCPUによつて判断され(ステツプ
4−2)、前者の場合0010(ソータ)を、後者の場
合0100(トレイ)をRAMのX′032′に格納する(ス
テツプ4−3、4−13)次にそのエリアのデータ
をI/0800から出力すべくCPUのACCにそのデ
ータを、ソータなら0010をセツトして、それが
I/0800か出力ポートに送られる(ステツプ4−
4)。0010が並列にデータバスDBを介して送ら
れるので、I/0800の01のみ1がセツトされ、01
に接続されたソータ指定ランプLSを点灯するこ
とになる。 次にシート排出用ベルト19がソータ側の出口
にセツトされているか否かを判断する(ステツプ
4−5)。これはベルト19の位置(ソータ側)
を検知するマイクロスイツチ67b(第1図)が
オンしているか否かによつて、即ち図示しないが
スイツチを入力接続したI/0ポートの該当ビツ
トに1がセツトされているかによつて判断する。
ソータの場合は0010、トレイの場合は0100がI/
0にセツトされるので、それをRAMのX′042′に
格納する。そして先の′032′のデータと′042′のデ
ータとを比較して一致すればソータセツトが確認
できる。しかし一致しないときベルトを移動すべ
くソレノイドを作動するためのデータを所定の
I/0にセツトして、出口をソータ側にセツト
し、ソータセツトデータ0010をRAMの′042′に格
納する。(4−11、12) 次に前記と同様にしてテンキーによるマルチコ
ピーのセツト数を読込み、これをRAMの
X′02A′〜X′02C′に格納する(4−6、7)。そし
てコネクタ109を介してソータの全ビン数が
I/0800、900の入力ポートに入力されているの
で、そのI/0をセンスしてビン数をRAMの
X′05A′〜X′05C′に格納する。(ステツプ4−8)。
次にコピーセツト数とこのビン数つまりソータ収
納限界数とを比較する(ステツプ4−9)。その
結果限界数以上がセツトされたならRAMの
X′032′の4ビツト目に1をセツトし、そしてI/
0800にそのデータを前記の如くして送る。(ステ
ツプ4−10)。従つてI/0800のポートO3が1を
出力し、第3−2図のゲート201に入力する。
フリツカ回路200からのパルスがゲート201
に他方入力されているので、ゲート201の出力
は1秒間レベル1、0.5秒間レベル0となる。従
つてゲート202はゲート201の出力に応じて
出力するので、ソータ表示ランプLSはこの間隔
に同期して点滅する。そしてスタンバイモードの
エントリル−チンをくり返すだけなので、コピー
キーをオンしてもコピーサイクルはスタートしな
い。しかしセツト数が限界数以下のときはコピー
キーの判断ステツプに進み、コピーサイクルを実
行可能にする。そしてI/O800のO3ポートは0
なのでゲート201は常時レベル1であつてラン
プLSは常に点灯する。ステツプ4−2にてトレ
イ選択を判断するとステツプ4−13〜4−17をス
テツプ4−3〜4−7のソータモードと同様にし
て実行し、コピーサイクルを可能にするものであ
る。 又、収納限界数以上のコピーセツト数はエント
リできないよう構成することも可能である。 尚、ソータのスタートビン指定モードでは、第
5−3図においてステツプ4−5とステツプ4−
6との間に第5−4図の如きフローチヤートを、
ステツプ4−8とステツプ4−9との間に第5−
5図の如きフローチヤートを実行することにより
実現できる。 即ち、ステツプ4−5aでビン指定keyを読み込
んで指定keyであれば(ステツプ4−5b)
X′049′にフラツグをsetし(ステツプ4−5c)次
のTEN keyからのビンデーターを読み込んで
(ステツプ4−5d)X′04A′〜X′04C′に格納する
(ステツプ4−5e)。例えば′005′とkeyを押した
ら、(X′04A′)=0(X′04B′)=0(X′04C′)=
5が
格納される。そして5ビンからシートを格納する
様に005−1=004を行いX′04A′=0、X′04B′=
0、X′04C′=4に再格納する(ステツプ4−5f)。
即ち5ビンから入れる場合4枚のスキツプを行う
ためにデータを変換する。 以上の動作を行つた後前述のステツプ4−6〜
4−8を実行し、次にX′049′フラツグがセツトさ
れているかどうかを判断し(ステツプ4−8a)、
セツトされているとスタートビン指定モードであ
るのでソーターに収納出来る枚数を計算して収納
限界数をX′05A′〜X′05C′に格納する(ステツプ
4−8b)。 さらにビン指定モードのランプを点灯するため
にX′900′−01へ1を出力する。これによりランプ
LBを点灯する。以下前述の如くステツプ4−9
〜4−17を実行する。 この様にスタートビンとエンドピンの指定を行
うことができるので、例えばスタートビンとエン
ドビンのデータを同じにすれば、特定ビンにコピ
ーシートを1枚格納することも可能となる。 又、限界数以上のリピートセツトとそのコピー
が可能な場合エンドピンにオーバフローした分の
コピーを収納せしめるようにしておけば、上記の
如くして特定のビンに、同じオリジナルに対する
所定数のコピーをも収納できる。 以上の様に本発明によれば、基準用紙収納部を
選択するという簡単な操作により、この基準用紙
収納部より前の用紙収納部への用紙収納を禁止
し、基準用紙収納部及びそれ以降引き続く用紙収
納部への用紙の順次収納が可能になるので、用紙
の残留等により使用できない用紙収納部があつた
としても、簡単な操作によりそれよりも後の用紙
収納部を使用することが可能となり、装置を効率
的に使用でき、オペレータに煩わしさを与えるこ
となく用紙の分配作業を効率的に行うことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できるソータ付複写機例
の断面図、第2図はその複写機の操作部平面図、
第3−1,3−2,3−3,3−4図はその複写
機の動作制御を行なうための回路図、第4−1,
4−2図は第3−1図におけるメモリのエリア
図、第5−1〜5−5図はその回路における制御
手順を示す制御フローチヤート、第6図はソータ
接続回路図、第7図は接続コネクタの断面図、第
8,9図はビン数発生回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の用紙収納部20、 搬送されてくる用紙を前記複数の用紙収納部2
    0に順次収納するべく最初の用紙収納部から順番
    に用紙収納部を選択する選択手段a〜k、 基準となる収納部を任意に指定可能な指定手段
    22,25−2、 前記最初の用紙収納部から前記基準用紙収納部
    よりも1つ手前の用紙収納部迄は選択せず、前記
    基準用紙収納部を選択して用紙を収納し、更に前
    記基準用紙収納部への用紙収納後、前記基準収納
    部以降引き続く用紙収納部を順次選択して用紙を
    順次収納するべく前記指定手段22,25−2に
    より指定された基準用紙収納部に応じて前記選択
    手段a〜kを制御する制御手段(第3−1図〜第
    3−4図)、 を有し、前記指定手段22,25−2により基準
    用紙収納部を指定することにより、前記最初の用
    紙収納部から前記基準用紙収納部よりも1つ手前
    の用紙収納部迄の用紙収納部に対する用紙収納を
    阻止し、 前記基準用紙収納部及び前記基準用紙収納部以
    降の用紙収納部に対する用紙の順次収納部を可能
    にすることを特徴とする用紙処理装置。
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JPS54140545A (en) * 1978-04-24 1979-10-31 Fuji Xerox Co Ltd Control method of duplicator with sorter

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