JPH01141223A - 軸受 - Google Patents
軸受Info
- Publication number
- JPH01141223A JPH01141223A JP29613387A JP29613387A JPH01141223A JP H01141223 A JPH01141223 A JP H01141223A JP 29613387 A JP29613387 A JP 29613387A JP 29613387 A JP29613387 A JP 29613387A JP H01141223 A JPH01141223 A JP H01141223A
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- JP
- Japan
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- magnet
- bearing
- outer ring
- inner ring
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/0408—Passive magnetic bearings
- F16C32/0436—Passive magnetic bearings with a conductor on one part movable with respect to a magnetic field, e.g. a body of copper on one part and a permanent magnet on the other part
- F16C32/0438—Passive magnetic bearings with a conductor on one part movable with respect to a magnetic field, e.g. a body of copper on one part and a permanent magnet on the other part with a superconducting body, e.g. a body made of high temperature superconducting material such as YBaCuO
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は機械装置に用いる軸受に係り、特に高真空環境
に適した軸受に関する。
に適した軸受に関する。
(従来の技術)
軸受は回転軸を支え、長時間に亘って軸を損傷すること
なく運転させるために潤滑油を給油する。
なく運転させるために潤滑油を給油する。
特にすベリ軸受では転受メタルと軸との間に油膜を成形
させて摩耗や焼付きを防止している。
させて摩耗や焼付きを防止している。
また、水中などで用いる軸受で給油が極めて困難な個所
には軸受メタルに軸受用含油焼結金属を用いるなどの工
夫が成されている。
には軸受メタルに軸受用含油焼結金属を用いるなどの工
夫が成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、これらの軸受を高真空環境内で使用する
と軸受用潤滑油が飛散し無給油状態となり摩耗や焼付現
象が生じて軸受の機能が得られず、また飛散する油脂に
よる環境汚染が問題となっている。
と軸受用潤滑油が飛散し無給油状態となり摩耗や焼付現
象が生じて軸受の機能が得られず、また飛散する油脂に
よる環境汚染が問題となっている。
そこで、本発明は上記問題点を解決するために超電導物
質とマグネットとの反発現象を応用した非接触でかつ無
給油の軸受を提供することを目的とする。
質とマグネットとの反発現象を応用した非接触でかつ無
給油の軸受を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために軸受の外輪を超電導
物質で、またその外輪に接触する内輪をマグネットで構
成し超電導物質とマグネットの反発現象を利用した無給
油の軸受を提供する。
物質で、またその外輪に接触する内輪をマグネットで構
成し超電導物質とマグネットの反発現象を利用した無給
油の軸受を提供する。
(作 用)
このように構成された軸受において超電導物質が磁力線
をはじき出すため外軸と内輪とは反発し非接触状庫とな
る。従って外輪と内輪との間に潤滑油を給油しなくても
摩耗や焼付現象が生じないため無給油軸受となり高真空
環境中でも何ら問題なく使用することが可能である。
をはじき出すため外軸と内輪とは反発し非接触状庫とな
る。従って外輪と内輪との間に潤滑油を給油しなくても
摩耗や焼付現象が生じないため無給油軸受となり高真空
環境中でも何ら問題なく使用することが可能である。
(実施例)
本発明による軸受の一実施例について第1図及び第2図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
この軸受は外輪と内輪で構成されている1図1において
■は軸受フレーム■に組込まれた外輪で酸化物超電導体
で構成されている。■は内輪でマグネットで構成され非
磁性体で形成された円筒体(イ)に圧入されナツト0で
固定されている。
■は軸受フレーム■に組込まれた外輪で酸化物超電導体
で構成されている。■は内輪でマグネットで構成され非
磁性体で形成された円筒体(イ)に圧入されナツト0で
固定されている。
円筒体(イ)の端部には止ネジ(0が設けられ軸■と固
定する。
定する。
前記外輪■及び内軸■は第2図に示すように、それぞれ
3個のブロックで構成されそれらの強さによって内輪が
常に外輪のセンターに位置するようにしている。即ち第
2図において外軸■は両端部に小さい酸化物超電導体(
1a)を、また中央部に大きい酸化物超電導体(1b)
を組合せて構成している。
3個のブロックで構成されそれらの強さによって内輪が
常に外輪のセンターに位置するようにしている。即ち第
2図において外軸■は両端部に小さい酸化物超電導体(
1a)を、また中央部に大きい酸化物超電導体(1b)
を組合せて構成している。
一方、内輸■は両端部に大きいマグネット(3a)を、
また中央部に小さいマグネット(3b)を組合せて構成
している。
また中央部に小さいマグネット(3b)を組合せて構成
している。
このように構成した軸受において酸化物超電導体で構成
した外輪■とマグネットで構成した内輪■とは互に反発
し無接触状態を確保する。また、外軸■の酸化物超電導
体及び内軸■のマグネットのそれぞれの大きさを゛変え
ているため、酸化物超電導体(1b)とマグネット(3
a)とが常に釣り合った状態で回動するため軸方向への
移動がない。
した外輪■とマグネットで構成した内輪■とは互に反発
し無接触状態を確保する。また、外軸■の酸化物超電導
体及び内軸■のマグネットのそれぞれの大きさを゛変え
ているため、酸化物超電導体(1b)とマグネット(3
a)とが常に釣り合った状態で回動するため軸方向への
移動がない。
上記の一実施例においては外輪に酸化物超電導体を、ま
た内輪にマグネットを用いて構成したが外輪にマグネッ
トを、また内輪に酸化物超電導体を用いて構成してもよ
い。
た内輪にマグネットを用いて構成したが外輪にマグネッ
トを、また内輪に酸化物超電導体を用いて構成してもよ
い。
上記の一実施例においてはラジアル軸受としたがスラス
ト軸受としてもよい。
ト軸受としてもよい。
また、第3図に示す様に、酸化物超電導体の形状を変え
て、側面より互いに反発させる様にマグネットと酸化物
超電導体を組合せればより確実に軸中心を決めることが
可能となる。
て、側面より互いに反発させる様にマグネットと酸化物
超電導体を組合せればより確実に軸中心を決めることが
可能となる。
以上のように本発明によれば軸受外軸に大きさの異なる
酸化物超電導体を、また内輪に大きさの異なるマグネッ
トを用いているため、超電導体とマグネットとは互に反
発しかつ超電導体とマグネットのそれぞれの大きさによ
って作用力が釣合っているため軸方向への移動がなく常
に中央位置で無接触状態を態保して回転するため、接触
摩擦抵抗がゼロとなり機械装置の駆動系を小形化出来る
。
酸化物超電導体を、また内輪に大きさの異なるマグネッ
トを用いているため、超電導体とマグネットとは互に反
発しかつ超電導体とマグネットのそれぞれの大きさによ
って作用力が釣合っているため軸方向への移動がなく常
に中央位置で無接触状態を態保して回転するため、接触
摩擦抵抗がゼロとなり機械装置の駆動系を小形化出来る
。
また潤滑油の給油が不安となるため高真空環境中で使用
しても油の飛散が皆無となり環境汚染が解消出来る。
しても油の飛散が皆無となり環境汚染が解消出来る。
第1図は本発明の一実施例の軸受の断面図、第2図は本
発明の他の実施例の軸受の構造図、第3図は本発明の変
形例を示す構造図である。 1・・・外輪 2・・・軸受フレーム
3・・・内軸 4・・・円筒体la・
・・小さい酸化物超電導体 1b・・・大きい酸化物超
電導体3a・・・大きいマグネット 3b・・・小
さいマグネット7・・・軸 8・
・・マグネット(円面)9・・・マグネット(側面)1
0・・・酸化物超電導体代理人 弁理士 則 近 憲
佑 同 第子丸 健 第1図 第2図 第3図
発明の他の実施例の軸受の構造図、第3図は本発明の変
形例を示す構造図である。 1・・・外輪 2・・・軸受フレーム
3・・・内軸 4・・・円筒体la・
・・小さい酸化物超電導体 1b・・・大きい酸化物超
電導体3a・・・大きいマグネット 3b・・・小
さいマグネット7・・・軸 8・
・・マグネット(円面)9・・・マグネット(側面)1
0・・・酸化物超電導体代理人 弁理士 則 近 憲
佑 同 第子丸 健 第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)相接触する軸受メタルの一方を酸化物超電半導体
に他をマグネットにし無給油にしたことを特徴とする軸
受。 - (2)一方のメタル中の中央部を大きい酸化物超電導体
にし両端部を小さい酸化物超電導体とし他方のメタル中
の中央部を小さいマグネットにし両端部を大きいマグネ
ットとし軸方向の移動をなくしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29613387A JPH01141223A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29613387A JPH01141223A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141223A true JPH01141223A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17829574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29613387A Pending JPH01141223A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141223A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681841A (ja) * | 1991-08-06 | 1994-03-22 | Koyo Seiko Co Ltd | 軸受装置 |
US6619477B2 (en) | 2000-11-20 | 2003-09-16 | Mitsuo Takahashi | Pallet and transportation container |
CN102434586A (zh) * | 2011-09-20 | 2012-05-02 | 中国船舶重工集团公司第七○七研究所 | 陀螺电机用气磁混合轴承 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP29613387A patent/JPH01141223A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681841A (ja) * | 1991-08-06 | 1994-03-22 | Koyo Seiko Co Ltd | 軸受装置 |
US6619477B2 (en) | 2000-11-20 | 2003-09-16 | Mitsuo Takahashi | Pallet and transportation container |
CN102434586A (zh) * | 2011-09-20 | 2012-05-02 | 中国船舶重工集团公司第七○七研究所 | 陀螺电机用气磁混合轴承 |
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