JPH01140802A - 平面アンテナ - Google Patents

平面アンテナ

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Publication number
JPH01140802A
JPH01140802A JP29735587A JP29735587A JPH01140802A JP H01140802 A JPH01140802 A JP H01140802A JP 29735587 A JP29735587 A JP 29735587A JP 29735587 A JP29735587 A JP 29735587A JP H01140802 A JPH01140802 A JP H01140802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
substrate
variable phase
antenna element
phase shifters
Prior art date
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Pending
Application number
JP29735587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Shiyouki
裕樹 庄木
Hisashi Sawada
沢田 寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29735587A priority Critical patent/JPH01140802A/ja
Publication of JPH01140802A publication Critical patent/JPH01140802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的〕 回転させる回転部と、可変移相器とでビームチルトさせ
る平面アンテナにI関する。
(従来の技術) 放送衛星受信用などの平面アンテナは、美観上の問題や
風雪の影響を避けるなどの理由から、家屋やビルなどの
壁に密着して取付けたいという要望が高まってきている
。ところが家屋やビルの雫は、檀々さまざまな方向を向
いているために、平面アンテナのビームを任意の方向に
偏向させる手段が必侠になりてくる。
壁に密着している状態で平面アンテナのビームを偏向さ
せる手段として、全てのアンテナ素子夫々に可変移相器
を接続し、3次ゝ元的に各アンテナ素子の立相会を調整
する方法がある。第6図にこの方式の一購我を示す、こ
こで各アンテナ素子21〜29は各々ffrf移相嶺移
相−39と接続しており。
合成器30により各アンテナ素子からの寄与が廿成され
出力が得られる。各可変移相器における位相竣を調整す
ることにより、曾成されたアンテナ指向性のメインビー
ム方向を任意に変化させることができる。
しかし、この方式では、アンテナ素子と同数の可変移相
器が必要となる。lだ、3次元的に各アンテナ素子のビ
ームを偏光させるためには、谷町変移相器が大型化して
しまう。そして可変移相器を多数用いることは平面アン
テナの購@本複雑となり、大型化してしまう。この場合
、家庭用の平面アンテナとして考えると、不都曾である
。また。
立川量を設定するための制御系の構成も難しくなる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように、従来の平面アンテナでは。
各アンテナ票子夫々に可変移相器が心安でありた。
従りて、平面アンテナも大型化し、W4@も複雑ζこな
る等の問題点があった1本范明は、アンテナ素子列毎に
Orf移相器を接続させ、このoT変移相器と、平面ア
ンテナを回転させる回転部とでビームチルトさせる平面
アンテナを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために1本発明においては。
基板上にアンテナ素子が列状をなして配列された平面ア
ンテナにおいて、基板を回転させる回転部と、アンテナ
素子の縦列及び横列どちらか一方の列毎に存在するアン
テナ素子共通に接続され、二次的に前記アンテナ素子の
指向性を町変さぜる可変移相器を有することを特徴とす
るものである。
(作1111) 縦列もしくは横列に並んだアンテナ素子列毎に設けられ
た可変移相器の立相欧を調整することにより、アンテナ
素子列毎に任意の励振文相が設定さn、このアンテナ素
子列に対して垂直面内で二次元的にビームを一列するこ
とができる。これと同時に、アンテナ素子が配列さ・ル
ている基板を回転部で回転させて、ある特定の回転角の
ところに基板を向けさせろ、すると、三次元刊にビーム
を偏光さぞたことになる。以上のことからビームの方向
を三次元的に特定の方向に向けることができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は1本発明の一実施例を示す平面アンテナの斜視
図である。基台1の上には一例として円盤状、の基板3
がllかれ、基板3の側面には歯2が形成されている。
基板3上にはアンテナ素子7゜8 、9 、10 、1
1 、 +2 、13 、14 、15が列状をなして
備え付けられている。列えはアンテナ素子としては方形
のパッチアンテナを用いる。基板3の測面の歯2は歯■
4の歯とか;l)−合っており、歯■4に接続されてい
るハンドル5を回すことにより歯■4が回転し、それに
接触している基板3も回転する。なお基板3を特定の立
喧に固定するためにストッパー6をスライドさせて、歯
N4の歯と基板3の歯2の間に差し込む購aとしている
第2図は第1図の平面アンテナのyA−ZA平・面の断
面の様子を示している。基板3の中央の背後には心棒1
5が固定さnており、この基板3と心棒15(こより基
台1がはさまれるようにする。このよつな構造にするこ
とにより壁などに本発明の平面アンテナをかけた場汗で
も基板3が基台1にほとんどパ′fi接している状態を
匡ちつつ、基板3をその中心を回転軸として回転させる
ことができる。
アンテナの給電部は基板3内に構成され、その出力端は
心棒15を通して出すことが可能である。
なお第1図、第2図の列では基@を回転させる手段とし
て、ハンドルと歯車を用いる方法を説明したが、これに
かかわらずモーターやベルトなどを利用して基板を回転
させても差しつかえない。
次に第3図の給電部のブロック図を用いて、以下に本発
明の給電部の病或について説明する。ここでは受信の場
f!−を一列にとって説明する。アンテナ素子7,8.
9により受信された電波は合成器40によりfr成され
る。同様にアンテナ水子10゜11.12からの受信出
力は像成語41に、アンテナ素子13,14.15乃)
らの受信出力はf!r成a 42により、それぞれけ成
される。合成器40,41゜42はそれぞれ可変移相器
50,51.52に接続され、この出力は8−成語60
により合成され。
アンテナ全体の受信出力が取り出される。ここで。
各アンテナ素子から各アンテナ素子に直接接続される合
成器へ至る線路の藏気長を全て同じにし。
可変移相器50,51.52により各アンテナ素子の位
相を設定する。各可変移相器はそれぞれ3つのアンテナ
素子と接続されており、可変移相器50gこよりアンテ
ナ素子7,8.9の位相、可変移相器51によりアンテ
ナ素子10,11.12の位相、町変移相器52により
アンテナ素子【3゜14.15の位相がそれぞれ任意設
定されることになる。
以上のような構成にエリ、第1図に示す座標系(XA、
FA、ZA)に2いて、yAllllと平行に並ぶアン
テナ素子iこついては全て同bL (41X A 軸、
と平行に並ぶアンテナ素子夫々については、ビームを向
けたい方向に対応した位相が0T変移相器50,51゜
52に工つ設定される。この位相を調整することにより
、平面アンテナのビーム方向を第4図に示丈ようlこX
 A  Z A 、f面内で6度だけ傾けることが可能
である。しかしこの方法によるビーム1向は2次元的(
平面的)なものに限られるので、これを3次元的(空間
的)偏向を可能にrるため先に述べたようにアンテナ基
板をXA−ZIA平面内で回転させている。この様子を
第5図に示す、0T変移相器によりビームを1人−ZA
平面内で6度だけ傾け、基板全体をX A −Zム平面
内でφ度だけ回転させることにより、任意の方向へビー
ムを向けることが可能である。
以上の構成によるビームチルト可能な平面アンテナは1
wIい板状に形成することが可能で、しかも平面アンテ
ナを傾けることなく壁に取りつけた状襲でビームの偏向
が可能であり、風圧や積雪の影響がほとんどなく、美観
的にも優れている。また、可変移相器の数が従来列のよ
うなアンテナ素子夫々に0T変移相器を接続するものと
比較して格段に少ないので、給電部が容易であり、+面
アンテナ目本安1iffiなものになる。
ところで以上の説明において基板を回転さ騒る方法とし
て、歯車を使りて手動で°まわす方式を列にとり説明し
たが、駆動方式のようにベルトや電動モーターなどを用
いても全く同様の効果が得られる。またアンテナ素子は
スロットアンテナや円形パッチアンテナなど池の平面ア
ンテナでも構わないし、その数を任意に設定しても同様
の効果は得られる。
〔発明の効果〕
以上詳述してきたように1本発明によれば、平面ア/テ
ナ内の回転部と、可変移相器とによって所定方向に平面
アンテナのビームを向けることができる。従って可変移
相器の個数を減らせる。モしてWI債の簡単な平面アン
テナを実現することができる。また、風や雪等の影響の
少ない壁に取り付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示した斜視図。 #c2図は1本発明の一実施例を示す平面アンテナの断
面図、第3図は1本発明の一実施例を示す給電部のブロ
ック図、44図は、ビームの偏光の様子をあられす放射
指向性を示した図、第5図は。 本発明の基板が回転する様子を表した図、第6図は、従
来の給電部をあられしたブロック図である。 3・・・基板、2.4・・・ギア、5・・・ハンドル、
7゜8.9.10,11,12,13,14,15,2
1,22゜23.24,25,26,27,28.29
・・・アンテナ素子。 31.32,33,34,35.36,37,38,3
9.5+”51.52・・・可変移相器。 代理人 弁理士  則 近 11  右同      
  歓  山  光  之第1図 第2図 第3図 γ 第4図    第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上にアンテナ素子が列状をなして配列された
    平面アンテナにおいて、前記基板を回転させる回転部と
    、前記アンテナ素子の縦列及び横列どちらか一方の列毎
    に存在するアンテナ素子共通に接続され、二次元的に、
    前記アンテナ素子の指向性を可変させる可変移相器を有
    する事を特徴とする平面アンテナ。
  2. (2)回転部は、ギアを介してモータで前記基板を回転
    させる事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の平面
    アンテナ。
JP29735587A 1987-11-27 1987-11-27 平面アンテナ Pending JPH01140802A (ja)

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JP29735587A JPH01140802A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 平面アンテナ

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JP29735587A JPH01140802A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 平面アンテナ

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JPH01140802A true JPH01140802A (ja) 1989-06-02

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JP29735587A Pending JPH01140802A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 平面アンテナ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0494808U (ja) * 1991-01-17 1992-08-18

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639640A (en) * 1979-09-07 1981-04-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Telephone set mounted on travelling body
JPS5853202A (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 Mitsubishi Electric Corp フエ−ズドアレ−アンテナ
JPS61150504A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 Toshiba Corp アンテナ装置

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