JPH01140209A - ディジタルサーボ制御装置 - Google Patents

ディジタルサーボ制御装置

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Publication number
JPH01140209A
JPH01140209A JP29836287A JP29836287A JPH01140209A JP H01140209 A JPH01140209 A JP H01140209A JP 29836287 A JP29836287 A JP 29836287A JP 29836287 A JP29836287 A JP 29836287A JP H01140209 A JPH01140209 A JP H01140209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving body
speed
nonlinear
speed command
position deviation
Prior art date
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Pending
Application number
JP29836287A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Nakatani
中谷 祥二
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータなどの位置決め制御に用いられるディ
ジタルサーボ制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の一般的なディジタル制御I装置は第2図に示すよ
うに構成されている。第2図において、1は被1171
111移動体、2は被制御移動体1に取りつけられて被
11i1J Ill g vJ体1の現在位置を検出す
る現在位置検出手段、3は被制御移動体1の速度制御を
行う速度制御手段、4は現在位置検出手段2で検出され
た現在位置信号5と被制御移動体1の目標位置信@6と
が入力され、位置偏差をWA鐸する位置Q差演算手段で
あり、この位置偏差演算手段4の出力が直接速度制御手
段3に入力され、被制御移動体1を目標位置まで移動さ
せる。
上記の構成により、その動作を説明する。第2図におい
て、被制御移動体1の現在位置を現在位置検出手段2に
よりパルス列やディジタルデータの形で検出し、この現
在位置信号5と、同じくパルス列やディジタルデータの
形で外部より与えられる目標位置信号6を位置fA差演
枠手段4に入力し、被制御移動体1の目標位置信号6か
ら被制御移動体1の現在位置信@5を減粋する。この演
算結果をアナログ電圧やディジタルデータとして直接速
度制御手段3に出力して、被制御移動体1の位置を制御
する。(たとえば「オートメーション」第30巻第7@
27〜28ページ)。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、位置偏差演算手
段4の演算結果がD/Aコンバータやディジタルデータ
として速度制御手段3に出力されるため、位置偏差Xが
大きなときと小さなときによらず、位v:l偏差演算手
段4の出力データyがy−aXという線形−次関数の形
で出力される。このため速度制御手段3のサーボゲイン
を大きくすると、停止時に被制御移動体1が微小な振動
をすると(1つ問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、速度制
御手段のサーボゲインを大きくした場合でも、停止時に
被制御移動体が振動を起こさないディジタルサーボ制m
+装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のディジタルサーボ
制御装置は、被制御移動体の目標位置信すと前記被制御
移動体に取りつけられた現在位置検出手段により検出さ
れた現在位置信号が入力され、位置偏差を演算する位置
偏差演算手段と、nt上記置偏差演算手段の出力が入力
され、位置偏差に応じて、前記被1ljlI′m移動体
の速度制御を行なう速度制御手段への非線形な速度指令
を出力する非線形速度指令関数発生手段を有するもので
ある。
作用 上記構成により、位置偏差演算手段の演算結果が非線形
速度指令関数発生手段に入力され、被制御移動体の速度
制御を行なう速度制御手段へ位置偏′差に応じて非線形
な速度指令を出力1yるので、位置偏差演算手段の演算
結果により、位置偏差が大きい場合と位置偏差が小さい
場合などで速度制御手段への速度指令値が変化し、被制
御移動体を振動なく停止させておくことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。なお、従来例と同一の作用効果を秦するものには
同一の符号を付して、その説明を省略する。
第1図は、本発明の一実施例を示すディジタルサーボ制
御ll装置のブロック図である8第1図において、従来
例の位置偏差演算手段4と速度制御手段3との間に、非
線形速度指令関数発生手段7を設け、非線形M度指令関
数発生手段7には、位置偏差演算手段4のv4算結果が
入力され、位置偏差に応じて速度制御手段へ非線形な速
度指令が出力されるものである。
以上のように構成された本実施例のディジタルサーボ制
御ll装置について、以下その動作を説明する。
現在位置検出手段2によって検出された現在位置信号5
と被制御移動体1の目標位置信号6との演算結果をe、
速度制御手段3への出力をyとすると、非線形速度指令
関数発生手段7において次のような関数を発生させる。
e≧にのときy=ax。
e<kのときy−bx。
ここで、k、a、bは定数、a>b これは、位置偏差Xより17られた演算結果eがある設
定値によりも大きいときは、大きな傾きalまた、設定
値によりも小さいときは、小さな傾きbの値を使って非
線形な速度指令を発生させることができる。
このように、非線形速度指令関数発生手段7から上記の
ような位置偏差に応じた関数を発生させることにより、
たとえば、被制御移動体1の停止時において、位置fi
、差が小さい場合、小さな出力を発生し、被制御移動体
1は小さな移動しかしない。
以上のように本実施例によれば、位置偏差演算手段4の
出力が入力され、被制御移動体1の速度制御を行う速度
制御手段へ位W1偏差に応じて非線形な速度指令を出力
する非線形速度指令関数発生手段7を設けることにより
、被制御移動体1を振動なく停止させておくことができ
る。
なお、本実施例おいて、非線形速度指令関数発生手段7
で発生させる関数は、上記のような関数としたが、これ
は、被制御移動体1に応じて設定されるものであり、こ
れに限られたものではない。
発明の効果 以上のように本光明によれば、位置偏差演算手段の出力
が入力され、位置偏差に応じて、被制御移動体の速度制
御を行なう速度制御手段への非線形な速度指令を出力す
る非線形速度指令関数発生手段を設けたことにより、速
度制御手段のゲインを大きくした場合にでも、被制御移
動体を振動なく停止させておくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すディジタルサーボ制御
ll装置のブロック図、第2図は従来のディジタルサー
ボ制r!A装置のブロック図である。 1・・・被制御移動体、2・・・現在位置検出手段、3
・・・速度ll1IJ御手段、4・・・位置偏差演算手
段、5・・・現在位置信号、6・・・目標位置信号、7
・・・非線形速度指令関数発生手段。 代理人   森  本  株  弘 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被制御移動体の目標位置信号と前記被制御移動体に
    取りつけられた現在位置検出手段により検出された現在
    位置信号が入力され、位置偏差を演算する位置偏差演算
    手段と、前記位置偏差演算手段の出力が入力され、位置
    偏差に応じて、前記被制御移動体の速度制御を行なう速
    度制御手段への非線形な速度指令を出力する非線形速度
    指令関数発生手段を有するディジタルサーボ制御装置。
JP29836287A 1987-11-25 1987-11-25 ディジタルサーボ制御装置 Pending JPH01140209A (ja)

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JP29836287A JPH01140209A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 ディジタルサーボ制御装置

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