JPH01139408U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示すソレノイド
の縦断面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線断面図、
第３図はこの考案の他の実施例を示す第１図相当
図、第４図はこの考案のさらに他の実施例を示す
第１図相当図である。 １……ボビン、２……貫通穴、２ａ……一端部
、２ｂ……他端部、３……コイル、４……継鉄、
４ａ……フレーム、６……プランジヤ、８……シ
ールリング、１０……固定鉄心、１０ａ……外方
突出部、１５……ハウジング、１５ａ……嵌合筒
部、１５ｃ……開口部、１８……ベローズ、１８
ａ……可動端部、１９……可変容積室、２１……
絞り穴（絞り流路）、２２……粘性液体、２４…
…ソレノイド、２５……つば部、２７……弁体、
２７ａ……太径部、２７ｂ……細径部、２９……
絞り部、３０……ソレノイド、３１……ハウジン
グ、３３……固定鉄心、３４……すきま（絞り流
路）、３５……連通穴（絞り流路）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ コイルを巻装し貫通穴を有するボビンと、前
   記ボビンを囲繞する継鉄と、前記貫通穴の一端部
   側から前記貫通穴に一部が挿入されたプランジヤ
   と、前記貫通穴の他端部に嵌込まれる形で前記継
   鉄に固設された固定鉄心とをそなえたソレノイド
   において、前記貫通穴の前記一端部側の開口部分
   に前記プランジヤに摺接するシールリングを設け
   るとともに、前記固定鉄心を取付けた前記継鉄の
   外側に可変容積室を設け、この可変容積室と前記
   貫通穴とを絞り流路により連通させ、前記可変容
   積室と前記貫通穴内に粘性液体を充填したことを
   特徴とするソレノイド。 ２ 可変容積室が、固定鉄心の外方突出部に嵌合
   するハウジングと、このハウジングの開口部に被
   着したベローズとにより包囲された空間により形
   成され、絞り流路が固定鉄心を貫通する絞り穴か
   ら成る請求項１記載のソレノイド。 ３ 固定鉄心の外側突出部が嵌合するハウジング
   の嵌合筒部に、ベローズの可動端部に連結された
   弁体を嵌合させ、この弁体と前記嵌合筒部の嵌合
   部分に、前記弁体のストロークにより流路断面積
   が変化する絞り部を形成した請求項２記載のソレ
   ノイド。 ４ 可変容積室が、継鉄の外面に取付けた略筒状
   のハウジングと、このハウジングの開口部に被着
   したベローズとにより包囲された空間により形成
   され、絞り流路が、固定鉄心の外周とボビンの貫
   通穴とのすきまと、継鉄に穿設され前記すきまに
   連通する連通穴とから成る請求項１記載のソレノ
   イド。