JPH01139358A - 包装方法 - Google Patents
包装方法Info
- Publication number
- JPH01139358A JPH01139358A JP28302187A JP28302187A JPH01139358A JP H01139358 A JPH01139358 A JP H01139358A JP 28302187 A JP28302187 A JP 28302187A JP 28302187 A JP28302187 A JP 28302187A JP H01139358 A JPH01139358 A JP H01139358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- blister package
- package
- covering
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 16
- 238000012856 packing Methods 0.000 title 1
- 229920006257 Heat-shrinkable film Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 abstract 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 21
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 4
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 3
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 235000021067 refined food Nutrition 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、ブリスター包装体の上包み包装方法に関する
ものて、ブリスター包装体の外装が不必要、被包装物の
保護性か良好で、被包装物が外側から見え、且つ開封の
容易なる包装体を得る包装方法である。
ものて、ブリスター包装体の外装が不必要、被包装物の
保護性か良好で、被包装物が外側から見え、且つ開封の
容易なる包装体を得る包装方法である。
従来、被包装物に合わせた形にプラスデックフィルムを
成形して内容物を充填、シールする包装は行なわれてお
り、このにうな包装はブリスター包装と呼ばれ薬の錠剤
、日用品、小物部品、加工食品にも広く採用されている
。
成形して内容物を充填、シールする包装は行なわれてお
り、このにうな包装はブリスター包装と呼ばれ薬の錠剤
、日用品、小物部品、加工食品にも広く採用されている
。
薬の錠剤等の包装方法においては、これらのブリスター
包装方法で得られた包装体を更に紙箱等の容器に入れて
あり、更に外包装か必要であるとか、被包装物か外側か
ら見えないとか、開封時にワンタッチで開封できない等
の欠点があり、更に日用品、小物部品等においては、ブ
リスター包装体のままで、使用されているが、被包装物
の保護性について充分満足できるものではないという欠
点を有していた。
包装方法で得られた包装体を更に紙箱等の容器に入れて
あり、更に外包装か必要であるとか、被包装物か外側か
ら見えないとか、開封時にワンタッチで開封できない等
の欠点があり、更に日用品、小物部品等においては、ブ
リスター包装体のままで、使用されているが、被包装物
の保護性について充分満足できるものではないという欠
点を有していた。
本発明は、種々検討の結果、従来ブリスター包装体を更
に紙箱等の容器に入れていたものを、ブリスター包装体
の外箱か不必要、被包装物の保護か可能で、被包装物が
外側から見え、且つ開封の容易なる包装体を得る包装方
法を提供することでおる。
に紙箱等の容器に入れていたものを、ブリスター包装体
の外箱か不必要、被包装物の保護か可能で、被包装物が
外側から見え、且つ開封の容易なる包装体を得る包装方
法を提供することでおる。
本発明は、ブリスター包装体の上包みとして、熱収縮性
フィルムにより熱収縮性を失なわすことなく低温で成形
した上包み包装成形物(1)をブリスター包装体(2)
の上部より被せ、天面(3)には熱を加えず側面からの
み、熱風等でスカート部(4)を加熱収縮させ、該上包
み包装材をブリスター包装体の蓋材(5)に密着させる
包装方法に関するものである。
フィルムにより熱収縮性を失なわすことなく低温で成形
した上包み包装成形物(1)をブリスター包装体(2)
の上部より被せ、天面(3)には熱を加えず側面からの
み、熱風等でスカート部(4)を加熱収縮させ、該上包
み包装材をブリスター包装体の蓋材(5)に密着させる
包装方法に関するものである。
本発明の要点は、ブリスター包装体の外箱が不必要、被
包装物の保護か可能で、被包装物が外部から見え、且つ
開封の容易なブリスター包装体を得ることの検討を行な
い、フリスター包装体の上包みとして、熱収縮性フィル
ムにより、熱収縮性を失なわすことなく成形して得られ
た上包み包装成形物をブリスター包装体の上部より被せ
、該上包み包装材のスカート部をブリスター包装体の蓋
材に密着させる包装方法を見い出したことである。
包装物の保護か可能で、被包装物が外部から見え、且つ
開封の容易なブリスター包装体を得ることの検討を行な
い、フリスター包装体の上包みとして、熱収縮性フィル
ムにより、熱収縮性を失なわすことなく成形して得られ
た上包み包装成形物をブリスター包装体の上部より被せ
、該上包み包装材のスカート部をブリスター包装体の蓋
材に密着させる包装方法を見い出したことである。
以下、詳細に説明を行なう。
第1図、第2図及び第3図は本発明の包装方法を説明す
るための断面図であり、上包みの包装成形物(1)は、
単層又は多層の熱収縮性フィルムを熱収縮しないように
上盤と下盤でしっかりと非成形部分をクランプすると同
時に上盤に、組込まれた予熱ヒーターによって成形すべ
き部分のみを予備加熱し、真空圧空成形又は圧空成形に
より冷却しながら大部(3)、フランジ部(11)及び
スカート部(4)を有する形状に成形する。
るための断面図であり、上包みの包装成形物(1)は、
単層又は多層の熱収縮性フィルムを熱収縮しないように
上盤と下盤でしっかりと非成形部分をクランプすると同
時に上盤に、組込まれた予熱ヒーターによって成形すべ
き部分のみを予備加熱し、真空圧空成形又は圧空成形に
より冷却しながら大部(3)、フランジ部(11)及び
スカート部(4)を有する形状に成形する。
次に、ブリスター包装体(2)の上部に上包み包装成形
物(1)を被せ、上部からクツション性のある押え板(
6)にて上包み包装成形物(1)の特に天面(3)及び
フランジ部(11)を押えながら側面及び斜め上方から
熱風等を用いてスカート部(4)を加熱する。
物(1)を被せ、上部からクツション性のある押え板(
6)にて上包み包装成形物(1)の特に天面(3)及び
フランジ部(11)を押えながら側面及び斜め上方から
熱風等を用いてスカート部(4)を加熱する。
スカート部(4)は成形物の段階でほとんど予熱収縮さ
れていないため、熱収縮性能は元の熱収縮性フィルムと
全く同等なので、熱を加えると収縮= 3− する。この際、スカート部(4)をブリスター包装体(
2)の蓋材(5)にフィツトするまで収縮させ密着部(
4゛)を形成させる。
れていないため、熱収縮性能は元の熱収縮性フィルムと
全く同等なので、熱を加えると収縮= 3− する。この際、スカート部(4)をブリスター包装体(
2)の蓋材(5)にフィツトするまで収縮させ密着部(
4゛)を形成させる。
この密着部(4゛)は熱収縮性フィルムの収縮力によっ
てブリスター包装体(2)の蓋材(5)に巻きついた状
態になり、該密着部(4“)を破ることなしにはブリス
ター包装体(2)の被包装物(7)を取出すことができ
ないものである。
てブリスター包装体(2)の蓋材(5)に巻きついた状
態になり、該密着部(4“)を破ることなしにはブリス
ター包装体(2)の被包装物(7)を取出すことができ
ないものである。
尚、ブリスター包装体(2)は、被包装物(7)、成形
容器部(8)及び該蓋材(5)により構成されている。
容器部(8)及び該蓋材(5)により構成されている。
また、使用する熱収縮性フィルムは単体ばかりでなく、
内面に熱溶着性接着層をラミネートした複合フィルムを
使用することにより収縮カブラス接着力の機能を持たせ
ることも可能である。
内面に熱溶着性接着層をラミネートした複合フィルムを
使用することにより収縮カブラス接着力の機能を持たせ
ることも可能である。
第4図、第5図及び第6図は、本発明の包装方法で得ら
れた薬の錠剤の包装体の一例の斜視図、平面図及び裏手
面図であり、被包装物(7)のブリスター包装体を上包
み包装した例示であり、(9)はブリスター包装体に付
与した鋸目であり、各錠剤のブリスター包装体を分割す
るためのものであリ、(10)は本発明の上包み包装成
形物(1)のメカ−1〜部(4)に付与した引き裂き部
であり、開封時にこの引き裂き部(10)を引き裂くこ
とにより、本発明の上包み包装材は容易にブリスター包
装体から分離し、開封が容易なるものである。
れた薬の錠剤の包装体の一例の斜視図、平面図及び裏手
面図であり、被包装物(7)のブリスター包装体を上包
み包装した例示であり、(9)はブリスター包装体に付
与した鋸目であり、各錠剤のブリスター包装体を分割す
るためのものであリ、(10)は本発明の上包み包装成
形物(1)のメカ−1〜部(4)に付与した引き裂き部
であり、開封時にこの引き裂き部(10)を引き裂くこ
とにより、本発明の上包み包装材は容易にブリスター包
装体から分離し、開封が容易なるものである。
更に、本発明の包装方法により得られた包装体は、被包
装物(7)がブリスター成形容器部(8)と本発明の上
包み包装成形物(1)との二重包装になっているために
ブリスター包装体の外箱が不必要であり、更に被包装物
の保護性か良好で、且つ合成樹脂製透明フィルムを使用
しているために、被包装物(7)が外部から見えるもの
である。
装物(7)がブリスター成形容器部(8)と本発明の上
包み包装成形物(1)との二重包装になっているために
ブリスター包装体の外箱が不必要であり、更に被包装物
の保護性か良好で、且つ合成樹脂製透明フィルムを使用
しているために、被包装物(7)が外部から見えるもの
である。
(発明の効果〕
前述のよ°うに、本発明の包装方法により得られた包装
体は、開封が容易、ブリスター包装体の外箱が不必要、
被包装物の保護性が良好、被包装物が外側から見える等
の種々の特徴を有している。
体は、開封が容易、ブリスター包装体の外箱が不必要、
被包装物の保護性が良好、被包装物が外側から見える等
の種々の特徴を有している。
第1図、第2図及び第3図は、本発明の包装方法を説明
するための断面図。第4図、第5図及び第6図は、本発
明の包装方法で得られた薬の錠剤の包装体の一例の斜視
図、平面図及び裏手面図でおる。 特許出願人 住友ベークライト株式会社−7= 第1図 第2図 第3図
するための断面図。第4図、第5図及び第6図は、本発
明の包装方法で得られた薬の錠剤の包装体の一例の斜視
図、平面図及び裏手面図でおる。 特許出願人 住友ベークライト株式会社−7= 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- ブリスター包装体の上包みとして、熱収縮性フィルムに
より熱収縮性を失なわすことなく低温で成形した上包み
包装成形物(1)をブリスター包装体(2)の上部より
被せ、天面(3)には熱を加えず側面からのみ、熱風等
でスカート部(4)を加熱収縮させ、該上包み包装材を
ブリスター包装体の蓋材(5)に密着させることを特徴
とする包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28302187A JPH0633109B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28302187A JPH0633109B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 包装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139358A true JPH01139358A (ja) | 1989-05-31 |
JPH0633109B2 JPH0633109B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17660197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28302187A Expired - Lifetime JPH0633109B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633109B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28302187A patent/JPH0633109B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0633109B2 (ja) | 1994-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3641732A (en) | Method of packaging packs or articles with a heat-shrinking material | |
US3192681A (en) | Method of forming blister type packages | |
KR102104685B1 (ko) | 미리 형성된 다층 구조 라미네이트를 가지는 일회용 소프트 콘택트 렌즈 패키지 | |
CN1520375A (zh) | 扁瓶形状香烟容器和包装香烟的方法 | |
CA2012516A1 (en) | Sandwich blister package for tablets and similar articles | |
JPS6038257U (ja) | 支持部材の両側にて製品を有しているパツク | |
JP2004531273A6 (ja) | 瓶状タバコ包装及びタバコ包装方法 | |
JPH01139358A (ja) | 包装方法 | |
JPH0431273A (ja) | 食品包装体 | |
US4249659A (en) | Heat shrunk package | |
JPS6380A (ja) | シユリンク気泡緩衝材とそれによる包装方法 | |
GB2013607A (en) | Reinforcing inserts for packages | |
JPH0579585B2 (ja) | ||
JP2949149B2 (ja) | アルミニウム積層葢材 | |
JPH02166061A (ja) | ブリスタ包装体およびブリスタ包装方法 | |
JPH0517235Y2 (ja) | ||
JPH0741044A (ja) | ブリスター包装体 | |
KR102079769B1 (ko) | 용기용 비닐 포장지 | |
JPH05262328A (ja) | 包装方法 | |
JPH0630069U (ja) | 錠剤包装体 | |
JP2930722B2 (ja) | 包装体の製造方法 | |
JP2597401Y2 (ja) | ガスレンジ用アルミマットのシュリンクパック包装体 | |
JPS61127455A (ja) | 落蓋材及び容器の封かん方法 | |
JPH0717562A (ja) | 包装体 | |
JPH0730526Y2 (ja) | 包装体 |