JPH01138850A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

Info

Publication number
JPH01138850A
JPH01138850A JP29622287A JP29622287A JPH01138850A JP H01138850 A JPH01138850 A JP H01138850A JP 29622287 A JP29622287 A JP 29622287A JP 29622287 A JP29622287 A JP 29622287A JP H01138850 A JPH01138850 A JP H01138850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
slave
equipment
base unit
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29622287A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ishihara
健 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29622287A priority Critical patent/JPH01138850A/ja
Publication of JPH01138850A publication Critical patent/JPH01138850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一つの親機と多数の子機から構成されるイン
ターホン装置に関し、特に病院等に利用する省線形ナー
スコールインターホン装置に適したものである。
(従来の技術) 第2図は、従来の省線形ナースコールインターホン装置
の構成を示している。第2図において、3は呼出コマン
ド検出回路と呼出音発生回路とを備えた親機であり、4
は親機呼出スイッチと呼出コマンド送出口路とを備えた
子機(1)〜子機(N)であり、バス通信方式で親機と
接続されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。第2図にお
いて、子機(1)から子機(N)までの親機呼出スイッ
チが押されているかどうかを親機が1台ずつチエツクし
、呼出スイッチが押されている子機が検出されたならば
、親機はその子機から呼出を受信したとして、呼出音を
発する。
この動作を子機(1)〜子機(N)までチエツクしたの
ち、再び子機(1)からこの動作を繰り返す。
この様に、上記従来の省線形ナースコールインターホン
装置でも、子機の親機呼出スイッチを押すことで親機は
子機からの呼出を検出し、呼出音を発することができる
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の省線形ナースコールインター
ホン装置では、親機が子機1台1台の呼出をチエツクす
るため、子機がN台接続された場合、N台目の呼出をチ
エツクするために要する時間Tは子機1台当りのチエツ
クに要する時間をt(秒)とするとT=NXt(秒)と
なり、仮にN=100(台)、  t=0.1(秒)と
すルトT=100X0.1=10(秒)もの時間を要し
、N台目(100台目)の子機は呼出時間がかかるとい
う問題点が生ずる。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、子機の呼出スイッチの状態を各子機間で共有すること
で呼出検出に要する時間を大幅に短縮できる優れた省線
形ナースコールインターホン装置を提供することを目的
としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、親機を呼出す呼
出スイッチと、親機からの呼出を検出する呼出検出回路
と、呼出コマンド送出タイミングを制御するANDゲー
トと、がら構成され該ANDゲートをデージ−チェーン
接続した多数の子機と;これらの子機からの呼出コマン
ドを検出する検出回路と、呼出音を発生する回路とを有
する親機と;を備えたバス通信方式の省線形インターホ
ン装置から構成される。
(作 用) 本発明は、上記のような構成により次のような効果を有
する。すなわち、ある子機の親機呼出スイッチを押すと
、その子機の親機呼出スイッチが押されたという情報が
ANDゲートでデージ−チェーン接続された他の子機に
送出され、スイッチが押された子機のみ呼出コマンド発
生回路が動作し、呼出コマンドをバス通信方式によって
親機に送出する。親機は子機から送出された呼出コマン
ドを検出すれば良く、親機呼出スイッチが押された子機
からの呼出コマンドを受信したのち呼出音を発する。し
たがって、親機は接続された子機1台1台の親機呼出ス
イッチが押されたかどうかをチエツクする必要がなくな
るため呼出検出に要する時間を大幅に短縮することがで
きる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示すものである。
第1図において、1は呼出コマンド受信回路と呼出音発
生回路とを備えた親機であり、2は親機呼出スイッチと
1g!機からの呼出を検出する呼出検出回路と、呼出コ
マンド発生回路と、親機が呼出コマンドを受信したとい
う情報を受信するためのACK−R回路と、呼出コマン
ド送出タイミングを制御したANDゲートとを備えた子
機であり、−台の親機と多数の子機とはバス通信方式で
接続されていると共に子機同士はANDゲートがデージ
−チェーン接続されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、子機(1)の親機呼出スイッチ2を押すこと
により子機(1)内のフリップフロップはセットされ、
Qにはr HJがQにはrlJが出力され、アンド回路
のDはEとには「H」が入力される。
そして、アンド回路の出力Fにはr HJが出力され、
呼出コマンド発生回路が駆動され、呼出コマンドが親機
に送出される。
親機では子機(1)からの呼出コマンドを受信したのち
、呼出音を発生すると共に子機(1)に対して呼出コマ
ンドを受信したという情報を送る。
子機(1)では親機からのこの情報ACK−R回路で受
信したのち、フリップフロップにリセットをかけて呼出
コマンド発生回路にはリセットがかかり呼出コマンド送
出を停止する。
一方、子機(1)内の親機呼出スイッチを押した際、A
NDゲートにはQからの「L」がアンド回路の已に入力
されることにより、アンド回路のCには「L」が出力さ
れ、ANDゲートでデージ−チェーン接続された子機(
2)以降のANDゲートにはrLJが入力されることで
、呼出コマンド発生回路にはrlJが入力され、呼出コ
マンド発生回路は駆動せず、子機(1)の呼出コマンド
のみが親機に送出されることになる。
又、この一連の動作において、親機呼出要求の優先順位
は親機への接続が近い方から、1,2.・・・・・・、
Nとなり、ある子機からの呼出コマンドが送出されてい
る途中であってもそれより優先順位の高い子機の呼出ス
イッチが押された時は優先順位の低い子機の呼出コマン
ド発生回路は呼出コマント送出を中止するようにしてお
き、バス通信上で呼出コマンドが衝突するのを防いでお
く必要がある。
このようにして上記実施例によればある子機の親機呼出
スイッチが押されることでその子機より優先順位の低い
子機に「呼出中」という情報が送出されることで、親機
1が、子機の親機呼出スイッチが押されているかどうか
を子機1台1台毎チエツクする必要がなくなる。したが
って、呼出スイッチが押されている子機を検出するのに
要する時間を大幅に短縮することができるという利点を
有する。又、上記実施例によれば子機の親機呼出スイッ
チが押されたという情報が、親機側で検出されるまでの
所要時間が大幅に短縮されることがら呼出がかかりにく
い子機をなくすことができるという効果を有する。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例により明らかなように以下に示す
効果を有する。
呼出コマンド送出タイミングを制御するANDゲートで
各子機間をデージ−チェーン接続しているので、各子機
の親機呼出スイッチが押されたか否かの情報が他の子機
に送出され、子機間で呼出コマンド送出のタイミングを
制御するため、親機が子機1台1台に対して呼出スイッ
チが押されているか否かのチエツクをする必要がなくな
る。
また1本発明は、親機が子機をチエツクする必要がない
ので、子機の親機呼出スイッチを押してから親機側で呼
出を検出し呼出音を鳴動させるまでの所要時間が大幅に
短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における省線形ナースコール
インターホン装置の概略ブロック図、第2図は従来の省
線形ナースコールインターホン装置の概略ブロック図で
ある。 1・・・本発明の一実施例における親機、2・・・本発
明の一実施例における子機(1)〜子機(N)、3・・
・従来の親機、4・・・従来の子機(1)〜子機(N)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親機を呼出す呼出スイッチと、親機からの呼出を検出す
    る呼出検出回路と、呼出コマンド送出タイミングを制御
    するANDゲートと、から構成され該ANDゲートをデ
    ージーチェーン接続した多数の子機と;これらの子機か
    らの呼出コマンドを検出する検出回路と、呼出音を発生
    する回路とを有する親機と;を備えたバス通信方式の省
    線形インターホン装置。
JP29622287A 1987-11-26 1987-11-26 インターホン装置 Pending JPH01138850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29622287A JPH01138850A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 インターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29622287A JPH01138850A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 インターホン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01138850A true JPH01138850A (ja) 1989-05-31

Family

ID=17830758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29622287A Pending JPH01138850A (ja) 1987-11-26 1987-11-26 インターホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01138850A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349088A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2008100663A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Hyundai Motor Co Ltd シートベルト用ラップヒューズベルト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005349088A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2008100663A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Hyundai Motor Co Ltd シートベルト用ラップヒューズベルト

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4802209A (en) Paging system for electronic telephone apparatus
JPH01138850A (ja) インターホン装置
JPS6010992A (ja) 電話装置
KR910015131A (ko) 무선전화 장치
JP3004047B2 (ja) ボタン電話装置
JPS62213354A (ja) ダイヤリング方式
JPS5940710Y2 (ja) 自動通報装置
JP2581659Y2 (ja) 簡易電話交換装置
JP3232354B2 (ja) 中継線装置
KR890003189B1 (ko) 간이 교환장치의 호출신호와 피호출신호의 공급방법
JPH02230891A (ja) ボタン電話装置
JPH0828762B2 (ja) 電話機
JP2775889B2 (ja) インターカム付電話装置および電話機
JPS6360660A (ja) フアクシミリ音声呼出し方式
JPH0817418B2 (ja) 電話装置の施工時チェックシステム
JPS63111749A (ja) 無線電話装置
JPH02109496A (ja) ボタン電話装置
JPH0370346A (ja) データ入力システム
JPH02174450A (ja) 電話システム
JPH0630451A (ja) 網制御装置
JPS62254559A (ja) Dp/mf両用電話機
JPH02215259A (ja) 省線式インターホン装置
JPH03181264A (ja) 送信専用電話装置
JPH0191559A (ja) 電話機ハンドセツトのオン/オフフツク状態検出方式
JPS59208970A (ja) インタ−ホン装置