JPH01137433A - 範囲指示方法 - Google Patents

範囲指示方法

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JPH01137433A
JPH01137433A JP22671588A JP22671588A JPH01137433A JP H01137433 A JPH01137433 A JP H01137433A JP 22671588 A JP22671588 A JP 22671588A JP 22671588 A JP22671588 A JP 22671588A JP H01137433 A JPH01137433 A JP H01137433A
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detector
circuit
signal
axis
optical
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JP22671588A
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Donald Kenneth Cohen
ドナルド・ケニス・コーイン
Neil Roger Davie
ニイール・ロジヤー・デイビイ
Kathryn Lee Underwood
カスリン・リイ・アンダーウツド
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/094Methods and circuits for servo offset compensation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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    • G11B7/0908Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、光学システム、特に断面形状が円形から卵形
に変化する光線を使用する光学システムに関するもので
ある。この発明は特に焦点誤差検出装置、並びにその他
の範囲指示装置に有用である。
B、従来技術及び発明が解決しようとする問題点一般に
、焦点誤差信号は、いわゆるカッド検出器を使用する光
ディスク・レコーダで、2台の検出器からの信号を合計
し、他の2台の検出器の信号の和からこの和を差し引く
ことにより発生する。
この差信号を、4台すべての検出器から供給され゛る信
号振幅の和で割る。この技術は、焦点検出器に当たる集
束光線の軸が検出器の中心と精密に位置合せされている
場合、正確な焦点を示す。しかし、カッド検出器が集束
光線の軸と中心合せされていないと、焦点誤差偏位を生
じ、焦点を精密に制御することが不可能になる。−例と
して、欧州特許出願第157020号明細書にこの問題
が記載されている。この欧州特許出願に示された解決法
は、検出器の位置合せ誤差を補償するための偏位補償を
行なうことである。偏位を処理した場合でも、焦点系は
精密に位置合せしなければならない。
光レコーダその他の光学機構のコストを低減するために
、検出器を集束光線の軸と精密に位置合せする必要をな
くすことが望ましい。
ジ+ツク D、ガスキル(Jack D、 Ga5ki
ll)著、「線型システム、フーリエ変換及び光学(L
inearSyste+ss、 Fourier Tr
ansf’orms+ And 0ptics )J 
sジ日ン・ウィリー社(John IJiley & 
5ons)  刊、1978年、pp、86〜θ9に、
分離可能な二次元関数について記載されている。ガスキ
ルは、「分離可能性」を、−次元関数の積として書くこ
とのできる分離可能な関数を特徴づ−けるものとして定
義している。すなわち、2つの関数の積が個別の関数の
積に等しい、すなわち、関数(x、 y)が「関数(X
)関数(y)」の積に等しい。ガスキルは、解析の目的
で、二次元の分離可能関数である方形関数、三角関数、
正弦関数及びガウス関数を示している。数学では、これ
は、数学的な2方向で、要素の大きさは異なるとしても
、相対的関係または正規化した関係は等しいことを示す
ものである。
本特許の出願人は、上述の分離可能性の概念を光学系に
適用して、光線軸に対する検出器の位置の許容差を増大
させることができることを発見した。
C0問題点を解決するための手段 本発明によれば、複数の検出部分を有する検出装置が、
所与の軸の周りに対称的に配置され、検出部分の出力を
解析して検出器中に分離可能関数を得るための処理回路
を含む。焦点または範囲の指示光線等の解析される光線
は、所与の焦点または範囲の状態にあるとき、同じ分離
可能関数を示し、したがって光線の軸に垂直な面に沿っ
て二次元の横方向偏位があるとしても、合焦点状態にお
いて与えられる焦点誤差信号は常にOになる。光線が焦
点を外れると、非点収差系では、たとえば光線の断面に
ひずみを生じる。このようなひずみの結果、光線は検出
器の分離可能関数を示さなくなり、これにより焦点外れ
状態信号を発生する。
したがって、合焦点状態は、入射光線とその光線を検出
するのに用いる検出器の分離可能関数を比較することに
より検出される。
この発明の他の態様では、検出器の各部分からの出力信
号を組み合わせて、対称的に対向する正規化された信号
の集合とし、誤差信号を発生させる。このような配置に
より、検出器に分離可能関数を与えて、焦点、範囲及び
光線のその他のパラメータを検出することができる。
この発明の詳細な態様によれば、検出器の分離可能関数
を組み合わせて光線の軸に対する横方向偏位の許容差を
増大させることにより、光線の軸及び光線の光学系に対
する検出器の物理的位置に対する許容差の大きな、改善
された光ディスク・レコーダが得られる。
D、実施例 図面を参照してこの発明の実施例について説明する。各
図中で、同様の番号は同様の部品及び構造上の特徴を示
す。第2A図は、従来技術の方法を実施した結果を示す
。この場合、焦点誤差信号は下式に基づいて発生する。
(A+C) −(B+D)/ (A+B+C+D)横軸
の0点は合焦点状態を表わし、縦軸の0点は焦点誤差信
号の振幅がOであることを表わす。
すべての焦点誤差信号の振幅はこれら2軸の交点を通る
ことが望ましい。曲線10A112A、14A、18A
は、検出器の焦点指示光線の軸からの横方向偏位に基づ
いて生じたものである。曲線12A及び14Aは予想し
た応答を表わし、曲線10A及び18Aは実験結果を表
わす。合焦点状態に近い状態において、かなりの偏位が
あり、光学系の動作にわずかに品質低下を生じることに
注目されたい。本発明の方法を実施すると、第2B図の
曲線に示すように、同様な横方向偏位を生じる。曲線1
0Bは曲線10Aに対応し、すなわち同じ横方向偏位を
示し、曲線12Bは曲線12Aに対応する。曲線14B
及び18Bに関しても同様である。本発明の実施により
、理想的な合焦点状態での偏位は実質上Oであることに
注目されたい。
本発明を有利に適用できる光レコーダを第1図に示す。
光磁気記録ディスク30が、モータ32で回転するよう
に、スピンドル31に取り付けられている。ヘッド・ア
ーム・キャリッジ34上の光ヘツド移動用アーム33が
、ディスク30上を半径方向に移動する。レコーダのフ
レーム35は、キャリッジ34が半径方向を往復運動す
るようにキャリッジ34を適切に担持する。キャリッジ
34が半径方向に移動すると、複数の同心トラックまた
はらせん状トラックのいずれにもアクセスして、ディス
ク上にデータを記録し、ディスクからデータを取り出す
ことができる。フレーム35に適切に取り付けた線形ア
クチエエータが、キャリッジ34を半径方向に動かして
、トラックに対するアクセスを可能にする。レコーダは
1台または複数のホスト・プロセッサ37に適切に接続
される。
このホスト・プロセッサは、制御装置、パー、ソナル・
コンピュータ、大型システム・コンピュータ、通信装置
、画像処理プロセッサ等とすることができる。接続回路
38が、光レコーダと接続されたホスト・プロセッサ3
7との間を論理的及び電気的に接続する。
マイクロプロセッサ40が、ホスト・プロセッサ37へ
の接続を含めてレコーダを制御する。制御データ、吠況
データ、コマンド等は、双方向バス43を介して、接続
回路38と、マイクロプロセッサ40の間で交換される
。マイクロプロセッサ40には、プログラムまたはマイ
クロコードを記憶する読取り専用メモリ(ROM)41
と、データ及び制御信号を記憶するランダム・アクセス
・メモリ(RAM)42が含まれる。
レコーダの光学系には、精密アクチュエータ46により
、ヘッド・アーム33上でフォーカシング及びトラッキ
ング動作ができるように取り付けた対物レンズまたは集
束レンズ45が含まれる。
このアクチュエータは、フォーカシング動作及びディス
ク30の半径方向でのトラッキング及びシーク動作がで
きるように、レンズ45をディスク30に近づけたりそ
れから遠ざけたりする機構を含み、たとえば、現在アク
セス中のトラックに隣接するトラックがアクセスされる
たびにキャリッジ34を起動する必要がないように、ト
ラック100本の範囲内でトラックを変える機構を含む
。番号47は、レンズ45とディスク30との間の2方
向光路を示す。
光磁気記録では、磁石48が、レンズ46からのレーザ
光線で照射されたディスク30上の小さいスポットの残
留磁化方向を方向づけるための弱い磁気方向制御磁界を
発生させる。レーザ光線のスポットが、記録ディスク上
の照射スポットを光磁気記録層(図示されていないが、
米国特許第3949387号明細書に教示されているよ
うな、希土類と遷移金属の合金とすることができる)の
キュリー点より高い温度に加熱する。この加熱により、
このスポットがキュリー点より低い温度まで冷却された
とき、磁石48が残留磁化を必要な磁化方向に配向させ
ることができる。磁石48は、図では「書込み」方向に
配向するように示されている。すなわち、ディスク30
に記録される2進数の1は、通常「N極の残留磁化」で
ある。ディスク30を消去するには、S極がディスク3
0に隣接す名ように磁石48を回転させる。破線50で
示すように、回転式磁石48に機械的に結合した磁石制
御装置49が、書込み及び消去の方向を制御する。マイ
クロプロセッサ40が、線51を介して制御装置49に
制御信号を供給し、記録方向を反転させる。
光路47の半径方向の位置は、トラックが忠実に追跡さ
れ、必要なトラックが正確にアクセスされるように制御
する必要がある。そのため、フォーカシング/トラッキ
ング回路54が、粗アクチユエータ36及び精密アクチ
ュエータ48を制御する。アクチュエータ36によるキ
ャリッジ34の位置決めは、回路54から線55を介し
てアクチュエータ36に供給される制御信号によって精
密に制御される。さらに、回路54によるアクチュエー
タの制御は、精密アクチュエータ46のフォーカシング
及び精密トラッキング及び切換え動作のため、それぞれ
線57及び58上を走る制御信号によって行なわれる。
フォーカシング及びトラッキング位置の検出は、ディス
ク30から反射され、光路47を通った後、レンズ45
を通り、半透鏡60を通り、半透鏡61で反射されてい
わゆるカッド検出器(四分割検出器)62に達するレー
ザ光線を解析して行なわれる。カッド検出器62には、
光線を光学的に処理して焦点指示を生成する光学手段(
図示せず)も含まれる。光線を分割して、光線の断面形
状をゆがめることにより、長さの異なる2つの光路に沿
って進ませるなどの処理がよく知られている。
カッド検出器62は、4つの光素子を有し、これらの素
子はまとめて63で示したそれぞれ4本の線を介して、
フォーカシング/トラッキング回路54に信号を送る。
検出器62の1軸をトラックの中心線と位置合せするこ
とにより、トラッキング動作が可能になる。フォーカシ
ング動作は、カッド検出器62の4つの光素子で検出し
た光の強さを比較することによって行なう。フォーカシ
ング/トラッキング回路54は、線63上の信号を解析
して、フォーカシング及びトラッキングを制御する。
次に、ディスク30へのデータの記録すなわち書込みに
ついて説明する。磁石48は、データを記録するのに必
要な位置に回転すると仮定する。
マイクロプロセッサ40は、線65を介してレーザ制御
装置66に、記録動作が続いて起こることを示す制御信
号を供給する。すなわち、記録する場合はレーザ67が
制御装置66によって始動され、強力なレーザ光線を放
出する一方、読取りでは、レーザで照射されたディスク
30上のスポットが、キュリー点以上に加熱されないよ
うに、レーザ67から放出されるレーザ光線は強度が弱
くなっている。制御装置66は、線68を介してレーザ
67に制御信号を供給し、線69を介して、レーザ87
から放出された光の強さを示すフィードバック信号を受
は取る。制御装置68は、光の強さを必要な値に調節す
る。レーザ67、すなわちガリウムひ素ダイオード・レ
ーザなどの半導体レーザは、データ信号によって変調さ
れ、放出される光線がこのような強度変調により、記録
されるデータを表わすようになる。この点に関連して、
データ回路75(後述)がこのような変調を行なうため
に、線78を介してデータ指示信号をレーザ87に供給
する。この変調された光線は偏光子70及びコリメート
・レンズ71を通過して半透鏡60に達し、反射してレ
ンズ45を通ってディスク30に向かう。データ回路7
5は、マイクロプロセッサ40から線76を介して供給
された適当な制御信号によって、記録の準備ができる。
回路75の準備中に、マイクロプロセッサ40は、ホス
ト・プロセッサ37から接続回路38を介して受は取っ
た記録コマンドに応答する。データ回路75の準備がで
きると、データは接続回路38を介してホスト・プロセ
ッサ37とデータ回路75の間で直接転送される。デー
タ回路75は、ディスク30のフォーマット信号、エラ
ー検出・訂正等に関係する補助回路(図示せず)をも含
む。データ回路75は、読取りまたは再生動作中、リー
ドバック信号から補助信号を除去してから、訂正された
データ信号をバス77から接続回路38を介してホスト
・プロセッサ37に供給する。
ディスク30からデータを読み取り、または再生してホ
スト・プロセッサに伝送するには、ディスク30からの
レーザ光線を光学的及び電気的に処理する必要がある。
反射光の一部分(偏光子70からのその直線偏光がカー
効果を用いて記録するディスク30によって回転された
もの)が2方向光路47に沿って、レンズ45及び半透
鏡60.61を通って、ヘッド・アーム33の光学系の
データ検出部分79に向かう。このような光学系は逆配
置にすることも可能であり、1つの可能な配置について
、本明細書で説明する。本発明の実施は、この配置とは
無関係である。半透鏡すなわちビーム・スプリッタ80
が、反射光線をいずれも同じ反射され回転された直線偏
光を有する2つの強さの等しい光線に分割する。半透鏡
80で反射した光は、第1の偏光子81を通過する。こ
の偏光子81は、アクセス中のディスク30のスポット
上の残留磁化がN″または2進数1の方向のときに回転
された反射光だけを通過させるように設定されている。
この通過した光は、光電池82に当たって、差動増幅器
85に適当な指示信号を供給する。反射光がS″または
消去極方向の残留磁化によって回転されたときは、偏光
子81は全くまたはほとんど光を通過させず、光電池8
2は活動信号を供給しない。反対の動作は、偏光子83
によって行なわれ、偏光子83は″S″方向に回転した
レーザ光線のみを光電池84に通過させる。
光電池84は受は取ったレーザ光線を示す信号を、差動
増幅器85の第2の入力に供給する。増幅器85は、得
られた差信号(データを表わす)を検出のためデータ回
路75に供給する。検出される信号には記録されたデー
タだけでなく、いわゆる補助信号も含まれる。本明細書
では゛、データという用語は、好ましくはディジタル型
、すなわち離散値型の、情報を搬送するすべての信号を
含むものとする。スピンドル31の回転位置及び回転速
度は、適当な回転計またはエミッタ・センサ90で検出
される。センサ90は、スピンドル31の回転計の円板
(図示せず)上の明暗のスポットを検出する光検出型の
ものが好ましり、1回転”信号(ディジタル信号)を、
RPS回路91に供給する。回路91は、スピンドル3
1の回転位置を検出し、回転情報を搬送する信号をマイ
クロプロセッサ40に供給する。マイクロプロセッサ4
0は、このような回転信号を用いて、磁気データ記憶デ
ィスクで広(行なわれているのと同様に、ディスク30
上のデータ記憶セグメントへのアクセスを制御する。さ
らに、センサ90からの信号は、スピンドル制御装置9
3にも供給され、モータ32を制御してスピンドル31
を一定の回転速度で回転させる。制御装置93は、周知
のようなモータ32の速度を制御するためのクリスタル
制御のオシレータを含むものでもよい。マイクロプロセ
ッサ40は、通常の方法で、制御信号を線94を介して
制御装置93に供給する。
第3図及び第4図に、本発明の目的を達成するために、
検出器中に分離可能な機能が生成されるように、カッド
検出器82の部分A1B、C及びDからの信号を組み合
わせるための、2組の電気的接続を示す。第3図で、カ
ッド検出器θ2は、軸点98を中心とする正方形の中に
4つの素子を有する。理想的には、集束光線軸99は点
98と位置合せすべきである。電気回路54で、下記の
方程式が解かれる。
((A−D)/ (A+D) )◆((C−B)/ (
C+B))この式は、線112を介して供給されている
焦点誤差信号を表わす。アナログ加算器100(周知の
設計の電流加算機構)が検出部分A及びDに電気的に接
続され、差動増幅器101が和A+Dの反転を表わす出
力信号を供給するようになっている。差分増幅器102
は、検出部分A及びDに接続され、式A−Dを解く。ア
ナログ割算回路103は、値(D−A)/ (A+D)
を表わす信号を発生する。電流加算回路105は、検出
部分C及びBからの出力電流を加算し、その反転を増幅
器106を介してアナログ割算回路108に出力する。
差動増幅器107は、検出部分Cの信号から検出部分B
の信号を差し引き、差信号を割算回路108に供給して
、項(B−C)/ (C+B)を割算回路108から、
加算回路110に供給させる。加算回路110は、割算
回路103と108の出力信号を結合して、焦点誤差信
号を反転増幅器111を介して線112に供給する。出
力信号の振幅は、上述の従来技術によるシステムの振幅
の約2倍と予想できる。
第4図は、第3図に示したものと同様の回路を有するが
、この配置では、アナログ加算回路130の出力として
、異なる焦点誤差信号(FES)の式の結果を用いる。
ただし、分離可能関数は、検出器62用に保持される。
第3図に示す回路と同様に構成されたアナログ加算回路
120は、検出部分AとBの出力を合計し、減算回路1
21は、検出部分AとBからの信号の振幅の差をとる。
回路120及び121の出力電流は、アナログ割算回路
123によって除算され、その商信号をアナログ加算回
路130に供給する。同様にして、加算回路125は、
検出部分りとCの出力を合計し、減算回路126はこれ
らの検出部分の差電流を測定する。割算回路127は、
回路126の出力を回路125の出力で割り、その商信
号を加算器130に供給する。さらに、加算回路120
及び125の出力信号を割算回路138に供給すること
により、割算回路138の右に示した出力方程式の分子
を与えるトラッキング誤差信号(TES)を発生させる
ことができる。回路136を回路120及び125に接
続することにより、検出器82のすべての検出部分の電
流が合計される。これにより、割算回路138に分母が
与えられる。この装置では、線1′40が、追跡中のト
ラックと位置合せされる。同様なトラッキング誤差回路
を、第3図の回路にも追加することができる。
第5A図は集束された光線を、検出器62に重ね合わさ
れ中心点98の周囲に対称的に配置された円160とし
て示す。この場合、検出部分A1B、C1Dのどれに当
たる光も等しい(焦点が指示される)。第5B図は、光
線軸99が検出器62の中心点98から偏位した横方向
偏位状態を示す。第5B図を検討すると、正規化により
、まだ集束されている光線161は、第3図の構成で負
の数A−Dを与え、この負数を2つの電流の和で割ると
それが正規化される。同様にして、差電流C−Bは比較
的大きい正の振幅を与え、電流部分BとCの和で割ると
それが正規化される。正規化によりどの検出部分に当た
る光の総量の変化も処理される。たとえば、検出部分り
とCに当たる光の振幅の差は明らかである。同様の差が
検出部分AとBの間にも見られる。同様にして、検出部
分AとDからの電流とBとCからの電流との比も明らか
である。式をすなわちA−DとC−Bを対称にすること
により、各検出部分に当たる光の変動の影響が軽減され
る。このようにして、本明細書で「分離可能性」と名付
けた分離可能関数は、横方向の偏位に関係なく、FES
をOまたは0に近くするため、集束された光線として横
方向偏位の自己適応を行なう。光線161は焦点では完
全な円形でなくてもよく、また検出部分A、81C1D
は実際には異なる電流を発生してもよいことに注目され
たい。これら2つの要素により、分離可能性を用いて横
方向偏位の自己適応を行なわない場蚕の焦点誤差信号の
偏位より、許容度が大きく満足のできる、わずかな偏位
が得られる。
第5C図は、光線が集束するときにもたらされる分離可
能性から外れた、焦点外れの光線165を示す。この検
出器の分離可能性関数が、166及び167を座標軸と
するグラフで示されている。
このとき、光線は非点収差検出装置の場合と同様にだ円
形となるので、光線の長軸が軸1139と−aする場合
は、レンズ45がディスク30に近過ぎるときの焦点誤
差を示し、光線の長袖が軸188と一致する場合は、レ
ンズ45が遠過ぎるときの焦点誤差を示す。いずれの焦
点誤差でも、光線165と検出器62との間に同様な分
離可能性はもはや存在しない。その結果、焦点誤差信号
は大幅に増大し、増大の方向(正または負の振幅)は、
検出器62に対する焦点外れ光線165の回転方向によ
って決まる。
E1発明の効果 以上述べたように、この発明によれば、光線の軸に対す
る検出器の位置の許容度を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を有利に実施できる光ディスク・レ
コーダ/プレーヤのブロック・ダイヤグラム。 第2A図及び第2B図は、それぞれ従来技術及び本発明
に基づく焦点誤差信号及び得られる偏差の結果を示すグ
ラフ。 第3図及び第4図は、本発明の原理を利用した第1図に
示すレコーダ/リーダで用いられる焦点誤差検出回路を
示す図。 第5A図、第5B図及び第5C図は、焦点検出されてい
る光線の横方向偏位及び分離可能性の特徴を示す図であ
る。 30・・・・光磁気記録ディスク、34・・・・キャリ
ッジ、3θ・・・・アクチエエータ、40・・・・マイ
クロプロセッサ、45・・・・対物レンズ、48・・・
・精密アクチエエータ、54・・・・フォーカシング/
トラッキング回路、60.61・・・・半透鏡、62・
・・・カッド検出器、66・・・・レーザ制御装置、6
7・・・・レーザ、75・・・・データ回路、79・・
・・データ検出部分。 出願人  インターナシロナル・ビジネスeマシーンズ
・コーポレーシロン 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) 千”イスクー焦点藺託皺 第2A図 第2B図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の軸線を中心として右回りに順次配列された
    第1、第2、第3及び第4の検出部分を有する光線検出
    手段に対して光線を投射して、上記第1、第2、第3及
    び第4の検出部分から、それぞれ、出力信号A、B、C
    、Dを生成し、これらに基づいて、(A−D)/(A+
    D)+(C−B)/(C+B)なる関係式に従って範囲
    指示信号を生成する範囲指示方法。
  2. (2)第1の範囲状態において第1の分離可能要素を有
    しかつ第2の範囲状態において第2の分離可能要素を有
    する光線を、所定の分離可能要素を有する検出手段に対
    して投射し、上記第1及び第2の分離可能要素に対する
    上記所定の分離可能要素の関係を表わす出力信号を生成
    するように上記検出手段を働かせる範囲指示方法。
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NL8400674A (nl) * 1984-03-02 1985-10-01 Philips Nv Inrichting voor het inschrijven en/of uitlezen van informatie in een spoor van een reflekterende registratiedrager, met een fokusregeling met verminderde spot offsetgevoeligheid.
NL8403034A (nl) * 1984-10-05 1986-05-01 Philips Nv Opto-elektronisch fokusfout-detektiestelsel.

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