JPH01137135A - 連続式ベンチレータ - Google Patents

連続式ベンチレータ

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JPH01137135A
JPH01137135A JP29533287A JP29533287A JPH01137135A JP H01137135 A JPH01137135 A JP H01137135A JP 29533287 A JP29533287 A JP 29533287A JP 29533287 A JP29533287 A JP 29533287A JP H01137135 A JPH01137135 A JP H01137135A
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JP
Japan
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cross
net
ventilator
wire mesh
cross bars
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JP29533287A
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JPH0372896B2 (ja
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Mitsuo Matsumoto
松本 光男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建物の屋根あるいは屋上に設置され、自然換
気あるいは必要に応じて動力換気を行う連続式ベンチレ
ータに関し、さらに詳しくは上面を横断してクロスバ−
が長手方向に複数本架設され、クロスバ−に取付けられ
た金網により上面が覆われた連続式ベンチレータに関す
る。
(従来技術) 室内換気用のベンチレータには種々の形式があるが、建
物の屋根や屋上に長く連続して設置された連続式ベンチ
レータは換気容量が大きくかつコスト上でも有利である
ため、工場等の多くの建物に設置されているのが通常で
ある。
ベンチレータは、一方では室内の空気を外へ排出する機
能を奏するが、他方では外気中の塵あいゃ風雨が侵入す
るおそれがある。特に、食品を取扱う建物などでは塵あ
い、烏、虫、雪等の侵入が製品を不良品とするので、そ
の防虫用、また防鳥や防雪などの目的のため、ベンチレ
ータの上面を金網によって覆った連続式ベンチレータを
設置している。
以下、第3図を参照して、従来公知の連続式ベンチレー
タを説明する。
第3図に示されているように、この従来公知の連続式ベ
ンチレータ1は、上面を横断してフラットなりロスパー
10が複数本設けられ、クロスバー10に取付けられた
金網11により上部開口部が覆われていた。
(発明が解決しようとする間厘点) しかし、上記在米技術では、犬のような問題があった。
第4図に示されているように、クロスバー10が7ラツ
トであるために網11の上に積雪したり、あるい(土ク
ロスパー10自体の自重または風圧などにより、クロス
バー10が変形するおそれがある。その対策のため、太
いクロスバー10としてその断面面積を大きなものとし
なくてはならず、材料費、加工費および取付費が高くつ
く欠点があった。
又、網11を設置すると、網11を構成する線材の面積
部分だけ空気の流通断面面積を減らすことになる。この
ため、細い線材でWJllを構成させなければならない
が、その反面で、網11の線材を細くすると強度が低下
してしまう。
そこで、この発明の目的は、上記欠点を改首し、クロス
バ−の変形を防止し、かつ換気流を阻害しないようにし
た金網の取付けられた連続式ベンチレータを提供せんと
するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の連続式ベンチレータ
では、クロスバ−をアーチ状に形成し、そのクロスバ−
に網を設置してなるものである。
(実施例) 以下に、第1図と第2図を参照して本発明の一実施例を
説明する。
連続式ベンチレータ1は、この実施例では屋根2の設置
開口部3に設置されている。
連続式ベンチレータ1は有効開口面積を定める用水切板
4を有しており、該用水切板4からリブプレート5を介
して外板6及び複数のルーパー7が設けられている。用
水切板4の上方部には立板8が設けられる。
上記リブプレート5の上辺9はベンチレータ中央に向け
て傾斜して形成されている。そして、左右外板6とルー
バ7の上には、上方に凸状となったアーチ状のクロスバ
ー10がIA続式ベンチレータ1の上面を横断するよう
に複数本載置されて固定される。クロスバー10には金
網11が取付けられ、この金網11により連続式ベンチ
レータ1の上面が覆われる。
本発明では、以上に説明したようにクロスバー10がア
ーチ状に湾曲した構造となってしするのが特徴である。
二のようにクロスバー10がアーチ状であるため、小さ
い断面積のクロスバー10でも大きな強度を得ることが
でき、クロスバー10あるいは羽11の変形を防止でき
る。
また、第4図に示されているように、クロスバー10が
フラットな在米技術では、換気幅と金網敷設幅は等t、
 < Aとなる。これに対して、第2図に示されている
ように、本発明のようにクロスバー10をアーチ状とし
たものでは換気幅へより金網敷設幅A′を大きくとるこ
とができる。従来、防虫網のように目の細かい金網11
を使用した場合に換気効率の低減があったが、本発明で
は金網敷設幅A′が大きくとれる分だけ、換気効率の低
減を抑えることんCでさる。また、金網11自身もアー
チ状に敷設されるので、積雪などの耐荷重性が増大する
(発明の効果) 本発明では、金網を取付けるクロスノ<−力Cアーチ状
に形成されて成るため、次に列挙する効果を奏する。
■クロスバーがアーチ状であるため、小さlv)断面積
のものでも大きな強度を得ることができ、材料費、加工
費および取付費を低減できる。
■金網がアーチ状であるため、同一の換気幅に対して金
網の敷設幅を大きくとる二とができ、防虫網のように目
の細かい金網を使用した場合にも換気効率の低減を抑乏
ることができる。
■金網がアーチ状に敷設されるので、積雪などの耐荷重
性が増大する。
■ベンチレータ上面がアーチ状に形成されるので、優美
な外観を呈する。
【図面の簡単な説明】
′51図は、本発明の一実施例の斜視図である。 第2図は、第1図の概略横断面図である。 rjIJ3図は、従来例の斜視図である。 第4図は、第3図の概略横断面図である。 1:連続式ベンチレータ 2:屋根 10:クロスパー 1に金網

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上面を横断してクロスバーが複数本設けられ、クロス
    バーに取付けられた金網により上面が覆われた連続式ベ
    ンチレータにおいて、クロスバーがアーチ状に形成され
    て成ることを特徴とする連続式ベンチレータ。
JP29533287A 1987-11-25 1987-11-25 連続式ベンチレータ Granted JPH01137135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29533287A JPH01137135A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 連続式ベンチレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29533287A JPH01137135A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 連続式ベンチレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01137135A true JPH01137135A (ja) 1989-05-30
JPH0372896B2 JPH0372896B2 (ja) 1991-11-20

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ID=17819243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29533287A Granted JPH01137135A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 連続式ベンチレータ

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JP (1) JPH01137135A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5813950A (ja) * 1981-06-10 1983-01-26 パオロ・フイオラ−チ 工業的建物のための空気抜き
JPS6115466U (ja) * 1984-07-02 1986-01-29 株式会社 日本メデイツクス 熱交換器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5813950A (ja) * 1981-06-10 1983-01-26 パオロ・フイオラ−チ 工業的建物のための空気抜き
JPS6115466U (ja) * 1984-07-02 1986-01-29 株式会社 日本メデイツクス 熱交換器

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JPH0372896B2 (ja) 1991-11-20

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