JP3961098B2 - 喚気棟 - Google Patents

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真一 下山
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は屋根裏や小屋裏などの空気を外部に逃がす換気棟に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明の対象である換気棟は、小屋裏や屋根裏などの空気を外気と入れ替えて夏の熱気や湿気を取り除くために施工するものである。
従来より建物の換気は、切妻屋根などでは妻側端面のかべに通気孔などを形成して行うものがあったが、近年の洋風住宅に多く見られる寄棟形式の屋根では妻部分が無く、このような屋根形状では棟頂部に換気構造が必要となる。
この換気棟を通じて小屋裏や屋根裏の換気を行うものであるが、
【0003】
換気を行うためには小屋裏と外部を結ぶ換気口を設ける必要があり、この換気口は空気を流通させるために、その大きさは例えば天井の面積の1/1600以上が必要となる。
【0004】
このような場所に施工される換気棟は従来より種々の構造が知られ、箱形と呼ばれる高さの高いもの(特開平7−180314号)がよく知られているが、このような換気棟の条件としてはつぎのようなものが挙げられる。
【0005】
すなわち、小屋裏の内部の空気を容易に排出できる機能を有し、その反面風雨のときにも換気孔から内部に雨が吹き込まない等である。
これは内部のゆるやかな空気は流れは遮断する事なく、強風などの強い空気のながれに対しては遮断する能力の高いことが必用とある。
【0006】
この他にも屋根の頂部の目につき易い場所に施工するため、意匠的にも優れたものが要望され、高さが比較的低く施工したときにも建物全体の意匠を損なわないように考慮したものとして特開平7−279325号が知られている。
【0007】
さらには換気口から小屋裏などの内部に、蜂などの害虫や小鳥などの侵入も防がなければならない。
蜂などは5mm以上の隙間があると侵入するもので、山間部の蜂の多い地域では、そのために天井裏に巣を作られるてしまうこともある。
【0008】
また台風などでは風速が毎秒40m程度の風も吹くので、換気棟自体が風圧を避けるために高さを低くしなければならず、これらの強風に飛ばされてくる雨水も換気棟の奥の内部にまでは入らない構造が求められる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来よりの換気棟の課題として、換気能力を高めることは換気口を大きくすることであるが、これはまた外部から風雨による吹き込みの恐れも大きく、雨水の侵入も多くなり、これらを確実に防がなくてはならない。
雨水が換気棟から小屋裏などに侵入すると天井などが濡れてしまうことはもちろん、長期間にわたると建物の腐食の原因にもなった。
また換気口を大きくすると鳥や虫の侵入もあり、これらも腐食の原因となったり、蜂などが巣を作ると危険でもあった。
【0010】
施工後の外観から考慮すると、棟の高さがあまり高いと換気棟が目だちすぎて建物全体の意匠を損なうことにもなり、高さは低くして換気能力の高いものが要望されていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記したような条件を満たすため本発明に係る換気棟は、不要な雨水の侵入を避けるため途中に空気の流路を何回か変更させて、風と一緒に吹き込んでくる雨水を内部にまで侵入させないようにしたものである。
【0012】
このため外側には縦長のスリット孔を多数形成して、雨水や虫の侵入を防ぐような構造を配置し、中間のルーバー部分には扉状に開いた羽根を多数配置して、空気の流路を変えて複雑にすると共に流路を長くすることにより、強風などによる雨水の侵入を防止するものとした。
【0013】
さらに内部の一番奥には上方に傾斜した傾斜板22を折曲し、その上端をさらに折曲して水返し板21が設けられているため雨水の侵入は完全に防止できる構造となっている。
【0014】
【作用】
このように本発明に係る換気棟は内部の空気は排出し易く、また外部から吹き込む雨水などは完全に遮断できるものである。
その第一段階として外側からスリット孔を多数窄設することによって雨滴や害虫の侵入を防ぎ、第二段階として扉状の羽根を多数設けたルーバーによって空気の流路を変えて複雑な経路を通過させており、これにより細かい雨滴の侵入も防止できるものである。
【0015】
さらにルーバーの奥には傾斜板とその先天を外方に折曲した水返し板が設けられているため、空気の流通はその上部を容易に通過するが、雨滴などの内部への侵入は完全に防げるものである。
【0016】
またこのような3段階で雨滴の侵入防止構造を持っているにもかかわらず、施工したときの全体の高さは極めて低いものとなっており、屋根頂部に施工しても建物全体の意匠を損なうこともない。
【0017】
【実施例】
以下、本発明を添付図面に示した一実施例により詳説する。
図1は本発明に係る換気棟Aを屋根Bの頂部に施工しキャップJを取り付けたときの斜視図を示し、図2は同じく換気棟Aの分解斜視図である。
【0018】
換気棟Aは上部に覆せる棟カバー1、本体2およびルーバー3から構成され、棟カバー1は棟頂部13にて施工する屋根の勾配に合わせて折曲され、両側端部は下方の折曲して垂下片11およびその先端を裏面に折り返した折り返し片12が形成されている。
【0019】
長手方向の長さは本実施例では1m程度としたが、この長さは特に技術上の制約は特になく例えば2mないし3mでも可能で、換気する小屋裏の面積などを勘案してその長さを決めればよく、たとえば1mより短いものを多数接続させて施工することも可能である。
この棟カバー1の垂下片11には固定用のリベット孔14が適宜な間隔で窄設され、図示例のものでは片側に4箇所設けた。
リベット孔14は本体2のリベット孔29とルーバー3のリベット孔39を相互にブラインドリベットGにて固定するものであり、従ってそれぞれの孔位置は相互に対応したものとなっている。
【0020】
本体2(図5)は底板24とその水下側の前方に、スリット28を窄設した立設部25及び突出板26が折曲され、したがってスリット28も側面はL字形状をなしている。
突出板26の先端は上方に折曲してリベット孔29を窄設した立設片27が折曲され、このリベット孔29は図示例では片側に4箇所設けられている。
【0021】
底板24は下面を屋根の棟頂部を跨ぐようにして設置されるが、この時上面にはルーバー3が予めバーリングカシメなどにより固定されいる。
施工の際にはルーバー3と底面24を貫通してビスなどにより屋根面の野地板Fあるいはタル木Iなどに固定させるものである。
【0022】
また本体2の棟頂部側は傾斜板22が上方に折曲され、更にその先端を前方に折曲して水返し板21が形成され、この水返し板21の上端とルーバー3の支承板32との間には通気部Kが形成されている。(図8)
【0023】
この本体2の底板24にはルーバー3を配置するが、このルーバー3(図3)は本体2に裁置する裁置板36の両側端を立ち上げて支持板34及び分割板37が設けられ、この支持板34の両端縁からはそれぞれ扉状に折曲した羽根33が内方に向かって複数個形成されている。
この羽根33は略両開き状態として相対向して2列に形成され、相対向した羽根33は換気口35どうしを横方向にずらして配置し、空気の流通経路を長くして、直線的に連通させず、空気に混じって入る雨滴などを途中で落下させて侵入を防ぐ構造となっている。
【0024】
支持板34と分割板37の上端は長手方向に連続して棟頂部方向に折曲されて支承板32が形成され棟カバー1の下面側に当接してを支承するものである。
この支承板32に下面がわには風防板41が設けられ、垂下片42が垂設され、さらにその先端を中央方向に折曲して折曲片43が形成されている。
【0025】
この風防板41の垂下片42によって、ルーバー3の換気口35の上部を被閉するように位置し、この被閉された部分に当たった空気は下がって下方の換気口35から流通するものとなる。
このように一度空気の流れを下げることは、ルーバー3を通過する空気の流れ方向を複雑にすることとなり、台風などで外部から吹き込む強風雨で雨滴が内部に吹き込む事が全くないものとなる。
【0026】
またルーバー3の水下側は押圧板31が折曲され、更にその先端を下方に折曲してリベット孔39を窄設した垂下片40が設けられている。
このルーバー3は棟頂部の左右で対称構造のものを突き合わせて施工するが、この支承板32の突合せ部分に発泡ゴムのような断熱材Dが下面側より貼着して接続され、この断熱材Dによって湿気による結露を防止するものである。
この結露は小屋裏の暖かく湿った空気が上方に上がってきて冷たい棟板部分で発生するものであるが、この空気と棟部材の直接当たる部分の温度差を断熱材Dによって少なくして結露を防ぐものである。
【0027】
この断熱材Dは結露を防ぐと共に、弾力性のある発泡ゴムなどで形成すれば屋根勾配の角度に合わせてルーバー3の頂部の接続角度を任意な角度に調整できるものとなる。(図6、図7)
また本体2の底板24の下面側にも帯状の弾性材Cが全長にわたって貼着されており、この弾性材Cは屋根面から吹き上がって来る雨水の侵入を防ぐものである。
【0028】
そしてこの本体2とルーバー3は予め接続されているが、底板24に設けられたバーリング孔23(図2)にてルーバー3の裁置板36とカシメ固定され、そのかしめた中央部分の孔は釘孔38として施工の際に利用するものである。
【0029】
上記の如く構成される各部を屋根の頂部に施工するが、この頂部には予め空気が流通するような小屋裏や屋根裏と連続した換気口が形成されているが、これは屋根面頂部の野地板などを切り欠いて形成しておく。
【0030】
この頂部に本発明に係る換気棟を施工するが、ルーバー3を固定した本体2を棟の頂部を跨ぐようにして配置し、前記釘孔38にて屋根の野地板FやタルキIに固定釘Hにて固定するものである。(図8、図9)
この固定釘Hは屋根材Bを貫通して固定されているが、弾性材Cによって雨水の吹き込みによる水漏れの恐れはない。
【0031】
図8及び図9は屋根面の角度の異なる棟部分に、換気棟Aを施工したときの断面を示すが、小屋裏の内部から上昇して来る空気の流れtと、反対側の換気口から通過して来る空気の流れSは通気部Kを通過して外部に排出されるものである。 この角度の異なる屋根面に施工するときは、棟頂部13の角度を変えるだけで適応でき、キャップJ部分も容易に角度の変更ができる構造となっている。
【0032】
【発明の効果】
上記したように本発明に係る換気棟は、外側より順に多数のスリット孔、扉状のルーバー、上部に設けた風防板などによる構造であるため強風雨などに対して従来にない種々の効果を有するものである。
【0033】
1.内部の空気を速やかに屋外に排出できるように十分な通気口を有しており、また十分に細かいスリット孔を多数設けてあるため蜂などの害虫の侵入を防ぐことができる。
2.中間部分に相互に互い違いとなる扉状のルーバーと共に風防板が設けてあるため、外部から吹き込む風雨に対して複雑な流路を有するようになり、雨滴などに対して十分な遮断効果が得られ、雨滴などが吹き込んで内部を濡らすようなこともない。
3.本発明による構造は、棟カバーを含めて全体の高さを低くできるため屋根の棟に設置したときにも外観を損なうことがない。
4.通気口がすべて側部に形成してあるため上部から雨水が侵入することがないため内部が腐食する恐れもない。
5.ルーバーの上部に設置された風防板によって空気の流路が複雑になり、雨滴などの侵入がより完璧に防止できるものである。
6.本発明の換気棟はその構造も簡易なためコスト的にも有利であり、大量生産により安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明に係る実施例である換気棟を屋根に施工したときの斜視図、
【図2】は同上の換気棟の分解斜視図、
【図3】は同上の換気棟のルーバー部分の上下を逆にしたときの斜視図、
【図4】は同上の換気棟のルーバー部分の平面図、
【図5】は同上の換気棟の本体部分の片側の斜視図、
【図6】は同上の換気棟を組み上げたときの斜視図、
【図7】は同上の換気棟を組み上げて頂部の角度を変えたときの斜視図、
【図8】は同上の換気棟を屋根に施工したときの側面断面図、
【図9】は同上の換気棟を角度の異なる屋根に施工したときの側面断面図。
A・・・換気棟
B・・・屋根材
C・・・弾性材
D・・・断熱材
E・・・シート
F・・・野地板
G・・・リベット
H・・・固定釘
I・・・タルキ
J・・・キャップ
K・・・通気部
1・・・棟カバー
11・・垂下片
12・・折返し片
13・・棟頂部
14・・リベット孔
2・・・本体
21・・水返し板
22・・傾斜板
23・・バーリング孔
24・・底板
25・・立設部
26・・突出板
27・・立設片
28・・スリット孔
29・・リベット孔
3・・・ルーバー
31・・押圧板
32・・支承板
33・・羽根
34・・支持板
35・・換気口
36・・裁置板
37・・分割板
38・・釘孔
39・・リベット孔
40・・垂下片
41・・風防板
42・・垂下片
43・・傾斜片

Claims (1)

  1. 屋根頂部の棟部に施工し、小屋裏の空気を外部に換気する棟構造で、縦形のスリット孔28を有する底板24にルーバー3を載置し、上面に棟カバー1を被せてなる換気棟に於いて、ルーバー部分を有する本体内部に、載置板36の端部から立設した支持板34から扉状の羽根33が形成され、この羽根33と分割板37を挟んで相対向して羽根33を設置し、略空気の流路が互い違いになるように扉状の羽根を相互に向かい合わせてなるルーバーを配置し、支承板32の下面に、該ルーバー部分の換気口35の一部を被閉するように風防板41を上方から垂設してなる換気棟。
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