JPH01136974A - 線条材表面処理方法 - Google Patents

線条材表面処理方法

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JPH01136974A
JPH01136974A JP29354887A JP29354887A JPH01136974A JP H01136974 A JPH01136974 A JP H01136974A JP 29354887 A JP29354887 A JP 29354887A JP 29354887 A JP29354887 A JP 29354887A JP H01136974 A JPH01136974 A JP H01136974A
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plating
wire
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plating solution
displacement
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稔 山田
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/31Coating with metals
    • C23C18/38Coating with copper

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は線条材の表面処理方法に係り、特に溶接用ワイ
ヤ、ビードワイヤ等の線条材の置換銅メッキに好適な置
換メッキ方法に関するものである。 (従来の技術) 一般に、線条材、特に溶接用ワイヤにおいては。 その製造工程中にメッキ工程があるが、このメッキ工程
には従来より電気メッキ法、置換メッキ法等が採用され
ている。これらの方法はいずれも線条材を処理液中に走
行浸漬させる方法、或いはコイル状の線条材を処理液中
に浸漬させる方法である。 例えば、溶接用ワイヤの場合、周知の如く通電性、給電
チップの耐摩耗性、送給性、耐錆性等の向上のために鋼
ワイヤの表面に銅メッキが施されているが、メッキされ
た銅分は溶接品質上は溶接部の割れを起こす一因ともな
ることから有害とされており、前述の条件が満たされる
限りできるだけ少量の方が望ましい。そのためのメッキ
方法としては、従来、シアン化浴電気メッキが一般に実
施されていたが、近年、公害対策を含めてコスト面から
硫酸鋼浴置換メッキも行われるようになってきた。 (発明が解決しようとする問題点) これらのメッキ方法の工程は、線材を走行させる態様の
場合、第12図(電気メッキ)及び第13図(置換メッ
キ)に例示するように、いずれもボビン2に巻かれた線
材1は払出し装置によって引き出され、酸洗槽3、水洗
槽4により表面を酸洗し、スケール等を取り除いてワイ
ヤ表面を活性化した後、メッキ液が満たされたメッキ浴
槽5中を浸漬走行させてメッキし、水洗槽6で水洗し乾
燥後巻き取られるのが一般的である。しかし、前者は浸
漬通電時間を確保する必要があることから長大な処理槽
が必要であり、反面、ワイヤ走行速度の高速化を難しく
し、生産性の向上を図ることができない。また当然のこ
とながら、電気メッキでは整流器7をはじめ電気制御系
も複雑大型化が避けられず、後者の浸漬置換メッキでは
整流器等は不要であるが、所要メッキ厚(0,2〜1.
0μ程度)を得るための置換完了時間を確保するために
大型の処理槽が不可欠である。更には、大量の処理液を
必要とするため、本件設備、環境保全設備等に多大な費
用を要し、またメッキ品質上、密着性、メッキ膜厚等に
ムラが生じやすく、細心の管理を必要とする。その原因
の1つとしては、このようなメッキ方法では槽中メッキ
液が攪拌されない限り。 第14図に示す如く槽中メッキ液8が移動せず、走行ワ
イヤ1の周辺に置換が終了した液及び高濃度の鉄イオン
が滞留するため、連続して送られてくるワイヤへの銅の
付着が極端に減少すると共にメッキ品質上密着性を阻害
するところとなる。もっとも、実際には、この置換が進
行するのは走行ワイヤの振動とか熱による対流などによ
っである程度はワイヤ周辺の液が入れ替わっているため
であるが、大なり小なり第14図に示す如くワイヤ周辺
に筒状の反応速度が遅い領域(点線部内)9が生じ或い
は生じやすいものである。 いずれにしても、溶接用ワイヤに限らず、他の線条材の
上記メッキ方法に際しても同様の問題が生じるものであ
る。 本出願人は、これらの問題を解決するため、先に、走行
する線条材に対して所定の置換メッキ液をノズルより噴
射させる置換メッキ方法を提案した(特願昭61−28
4925号)。この方法によれば、走行する線条材に吹
き付けるメッキ液の高速噴流乃至ジェットの圧力によっ
て全面的、瞬間的に置換メッキが行われるので、密着性
が優れ均一な膜厚のメッキが短時間で得られ、従来の浸
漬メッキのような長大な設備が不要となり、必要以上の
メッキ液を使わず、高速化ができて経済的である等々の
利点が得られる。 特に、上記方法は薄い膜厚の場合は勿論のこと、0.2
μm以上の如く比較的厚い膜厚を形成する場合にか−る
効果が顕著である。 本発明は、先に提案した上記置換鋼メッキ法において、
優れた諸効果を一層効率的に且つ確実に発揮できる線条
材表面処理方法を提供することを目的とするものである
。 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明者は、先の首換銅メッ
キ法における種々のプロセス条件について研究を重ねた
結果、線条材に噴射させる置換メッキ液を改善して硫酸
銅のほか他の成分を添加することにより可能であること
を見い出し1本発明をなしたものである。 すなわち、本発明に係る線条材表面処理方法は、走行す
る線条材に対して所定の置換メッキ液をノズルより噴射
させて線条材の表面処理を行うに当たり、置換メッキ液
として、Cu5O,・5H20≧5g/F、H2So4
: 5〜400g/12.FeSO4・7 H2O: 
5〜400gIQ ヲ含有り、必9に応じて更にCQ−
:0.01〜100g/Qを含有するものを用いること
を特徴とするものである。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 前述の如く、走行する線状材に対して所定の置換メッキ
液をノズルより噴射させる表面処理方式の場合、所定速
度で空間を走行する線状材(以下。 ワイヤという)に対し、高圧ポンプ等で加圧供給される
メッキ液をノズルを介して高速且つ連続的に吹き付ける
が、これにより、置換反応を終了した液はワイヤ周辺に
滞留することなく高速噴流力至ジェット噴流ではじき飛
ばされ、しかもワイヤ表面の凹深部まで衝撃的にフレッ
シュなメッキ液で洗滌置き換えが行われる。その洗滌置
き換え効果は非常に大きなものであり、密着性のよいメ
ッキが瞬時に完了する。 この点、従来の浸漬式の置換メッキ法では、例えば溶接
ワイヤ等に適用されている比較的安価な硫酸銅浴置換メ
ッキの場合、析出メッキ層が比較的粗い結晶粒子となり
やすく、メッキの密着性が劣るため、実用上問題があっ
た。そのため、析出物粒子を密にする目的で古くからゼ
ラチン、チオ尿素、フェノール、アミノ酸類等の種々の
有機物の添加が試みられてきたが、濃度管理が煩雑であ
ったりして決定的な解決は得られていなかった。 これに対し、上記方式は置換メッキ液をワイヤに高速且
つ衝撃的に接触させることにより、析出物粒子を密にし
てメッキの密着性を良好にすることが可能である。 更に置換メッキを行う場合、メッキ液濃度が高いほどメ
ッキ能率が向上するので望ましいことであるが、濃度が
高いと密着性が悪くなる傾向にあることが知られている
。これは、銀置換メッキを例にとるならば、Cu”+の
還元速度が極めて大きいので、それと同時に溶出する鉄
の速度も極めて大きくなり、生じた高濃度のFe  が
溶液内部への拡散により取り除かれる前に沈殿(FeS
O4、Fe、 03 )になり、銅の内部に閉じ込めら
れてしまうためで、このような沈殿を含むメッキは非常
に粗い構造を呈し、下地の鉄と強固な結合ができず。 簡単に剥離してしまう(「金属表面技術JVoQ、26
、Nα12 (1975)、P、595参照)、シかし
、上記方式によれば、そのような傾向が緩和されるので
、適用濃度範囲を従来よりも拡大することができ、メッ
キ能率も向上する。 以上の如く、上記方式による置換銅メッキの場合には、
従来よりも優れた効果が得られるが、そのためには、置
換メジ液を含め、以下のようなプロセス条件で実施する
のが好ましい。 まず、置換メッキ液としては、基本的には硫酸鋼メッキ
浴であり、CuSO4・5H2Oを主成分とするが、他
にH2SOいFeSO4・7H2oを所定量含有する特
定組成のものである。 すなわち、硫酸銅Cu S O4・5H2Oの濃度が5
gIQ未満では、メッキ析出速度が遅すぎるので不適切
であるので、5 g/ 0以上とする必要がある。 硫酸H,SO,は密着性を良好にする効果がある成分で
あり、その濃度は5〜400g1の範囲とする。5g/
l未満では密着性を良好にする効果がなく、逆に400
g/Qを超えると密着性は良いが、メッキCu析出速度
が極めて遅くなり、能率的に必要量が得られなくなり、
また必要量を得るためにターン数を増すなど設備が過大
なものとなり、更には廃水処理面でも多量の中和剤を要
し不経済である。 硫酸第一鉄Fe50.・7H20は、硫酸と同様、密着
性を良好にする効果があり、その濃度は5〜400gI
Qの範囲とする。5g/Q未満並びに40OgIQ超で
は硫酸の場合と同様の不都合が生じるので好ましくない
。 なお、置換メッキ浴は、浴温か高くなるほどメッキCu
量は増加するが、密着性は悪くなる。しかし、塩素(C
Q−)の適量添加により、高温になっても密着性の低下
を防止することが可能である。 添加する場合には、0.01〜100g/Qの濃度範囲
とするが、0.01g/Q未満ではそのような効果がな
く、100g1を超えると、前記硫酸銅や硫酸第一鉄の
場合と同様、メッキCu析出速度が極めて遅くなる等々
の不都合が生じる。塩素(CQ″″)としてはNa’C
Q 、 KCn 、 CaCQ2、MgCQ、、HO2
等を用いることができる。 次に他のプロセス条件について説明する。 第1図は本発明法に用いる置換メッキ装置の一例であり
、1は適宜速度で走行するワイヤ、10はこのワイヤに
上記組成の置換メッキ液を噴射するノズルであり、この
ノズルは走行するワイヤ1の走行方向に1個又は2個以
上、また径方向に所定の角度で1個又は2個以上配置さ
れている。11はノズル10から噴射される置換メッキ
液が0゜05 kg/am2以上の如く必要な衝撃圧力
にてワイヤ表面に衝突するようにパイプ11′を介して
高圧(例、0 、5 kg/cm”以上)で置換メッキ
液を供給するポンプであり、通常は処理槽5の下部にメ
ッキ液8を循環させるものである。なお、12は水洗槽
6に配置した水洗又は洗滌用ノズルであり、ポンプ13
を使用してメッキ直後のワイヤ1に水を噴射させるもの
である。 ノズル10からの噴射方向は走行するワイヤ1の走行方
向との関係で種々の態様が可能であり、ワイヤ走行方向
に対する噴射方向の角度θがO。 ≦0≦180°で任意に決めることができ(第2図)、
90’<θ≦1800のときは順方向(同方向ノズル方
式)、0°≦θ〈9o°のときは逆方向(対向流ノズル
方式)と云うことができ、0くθ<180’のときは交
叉する方向と云うことができる。メッキ液でワイヤ表面
に有効な衝撃力を与えるためには直角方向(θ=90″
′)がよく、またワイヤ走行方向と逆方向に噴射させる
対向流ノズル方式によれば相対速度を増すことができて
銅析出を促進することができるので、ワイヤ性状、送給
方法等によって適宜角度Oを選択すればよい。 なお、順方向のときはワイヤ走行速度と相対速度差をも
って噴射させることは云うまでもない。 また、ノズルはワイヤ走行速度、所定メッキ厚等のメッ
キ条件によりワイヤ走行方向に対し、1個又は2個以上
、ワイヤ径方向に1個又は2個以上適宜選択して配置す
ることができる。 ノズルをワイヤ径方向に複数個配置するときは、ワイヤ
径に対して2方向、3方向の如く種々の方向の態様でワ
イヤ断面形状を考慮して選択することができ、丸線ワイ
ヤの場合、各方向のなす角δとしてノズル2個のときは
約δ=180’(第3図)、3個のときは約δ□、δ2
、δ、=120゜(第4図)の如く同−乃至略同一の均
等角をなすように配置して第4図に示す如く効率よくワ
イヤ全面にメッキ液が当るように配慮するのが望ましい
。 また、ワイヤ走行方式の関連で、上記例ではワイヤを真
直状に走行させる場合を示したが、第7図(a)、(b
)に示すように、メッキ槽5内に複数個のターンローラ
14を配置してワイヤ1を複数回方向転換させる方式の
場合にはワイヤの表面及び裏面にメッキ液噴射されるよ
うに複数個のノズル10を配置することができ、この場
合にはメッキ槽5の長さを節減させることができる。 更に、第8図に示すように、ワイヤlを螺線状に走行さ
せ、螺線状走行軌跡の頂点、底部等にてノズル10によ
りメッキ液を噴射させることも可能で、この場合もワイ
ヤの移動方向での処理長さを節減することができる。 −なお、以上のノズル配置態様で示したノズルは走行す
るワイヤに対してワイヤ外側に配置した例であって、い
わばジェットノズル方式と云うことができるが、ワイヤ
をノズル内中心に走行させるノズル中心ワイヤ走行方式
も可能である。すなわち、第S図に示すように、パイプ
状ノズル10′の中心にワイヤ1を通し、ワイヤの走行
方向と逆の方向(対向流)にメッキ液8を噴射させて相
対速度を増大させることにより、鉄イオンの滞留を防止
すると共に常にフレッシュなメッキ液を供給する方式で
ある。 また、メッキ液の噴射方向がワイヤ走行方向と同一方向
(順方向流)になる様ノズルを1個以上設ける場合には
、噴射方向が順方向となるのでワイヤ走行速度と相対速
度差が生じるように噴射させるのがよい。このようなノ
ズル中心ワイヤ走行方式の順方向ノズル配置の場合や対
向流ノズル配置の場合は、前記ジェットノズル方式より
も効果が小さくなる。何故ならば、ノズルから噴射され
たメッキ液ははシワイヤ表面に平行な層流となるのでメ
ッキ液の攪拌性が悪く、ワイヤ表面の活性化やメッキ液
のイオン拡散が小さく、ジェットノズル方式はどの十分
な効果が得難いが、しかし、従来の浸漬メッキ方式より
も格段に優れている。 上記ノズル中心ワイヤ走行方式の場合も、メッキ液の噴
射方向とノズル個数との関連で、第6図に示すように一
対のパイプ状ノズル10′を対称的に対向させて配置し
、ノズル中心にワイヤ1を走行させ、交叉する方向にメ
ッキ液8を噴射させる変形方式が可能である。この場合
、メッキ液は各ノズルより高速噴射され、対向流(下流
側ノズル)と順方向流(上流側ノズル)の層流域15が
衝突した部分で完全な乱流(乱流域16)となり、ワイ
ヤ表面全周にわたってメッキ液の瞬間的な入れ替りが達
成される。このように両方向の噴出流が衝突することに
より、衝撃力がワイヤ表面の活性化を進める一方、発生
した乱流によりメッキ液のイオン拡散が大きくなり、高
速且つ効率的なメッキがなされる。 しかし、ノズル中心ワイヤ走行方式の場合、ワイヤがス
ムーズに通過するだけの間隙をノズル内に設ける必要が
あり、間隙を設けるとメッキ液の吹き出し側の反対側か
ら大気が吸引されてワイヤ周辺に空気が介在しやすいの
で、上記ジェットノズル方式に比べ、置換効率が悪く、
或いはワイヤ鉄地の酸化及びメッキ液の劣化によりメッ
キ効率が低下する傾向がある。ワイヤが狭い間隙内を走
行するので、析出したメタル鋼がノズル端に成長してワ
イヤに疵を付けることがあるので、この点に留意する必
要がある。また、ノズル配置の状態によっては噴射され
たメッキ液は遠くまで達してミストとなり、環境を悪化
させる問題はある。 次に1本発明の各噴射態様における他の留意点について
説明する。まず、ワイヤへのメッキ液の衝撃圧力につい
ては、前述の噴射による各作用を達成させるためには高
いほどよく、0.05kg/−以上の値が望ましい、衝
撃圧力を高くすればする程、メッキ密着性が向上する。 この衝撃圧力に応じてポンプによるメッキ液の供給圧力
、流量等々が決められる。 また、ノズルによる噴射幅の態様としては、第9図に示
すように、1個のノズル10により1本のワイヤ1に噴
射する場合は(a)のようにスプレー幅(範囲)を狭く
して集中的に当るようにすることができ、また1個のノ
ズル10により複数本のワイヤ1に噴射する場合は(b
)に示すようにスプレー幅(範囲)を広くして当るよう
にすればよく。 この場合、必要に応じてスプレー幅はノズル10の吹出
口の形状により変えることができる。 更に、ワイヤの線速については、特に制限されないが、
50〜500ra/winの広範囲に選んでも本メッキ
浴組成の範囲であれば良好なメッキができ、メッキ設備
の小型化が可能となる。線速によるメッキCu量の調整
は、ワイヤ線延長並びにメッキ液接有効長さを適宜選択
することにより可能である。 (実施例) 欣に本発明の実施例を示す。 爽胤■よ 第7図(a)、(b)に示す装置を使用し、第1表に示
す各種組成のメッキ液を用いると共に、次の条件にて軟
鋼線材(ワイヤ径2.3鵬、)に対して置換銅メッキを
実施し、性能確認テストを行った。 なお、前処理はHCQ酸洗により行った。 1L土粂止 メッキ浴温:30℃ 噴射圧カニ 1kg/am” メッキ液噴射流量:45011/winワイヤ総延長=
81+ (第7図で装置内のワイヤ長さ) メッキ液接触有効長さ:1− (スプレ一部長さaい Q2・・・の 合計、第10図参照) ワイヤ走行速度:85■/win メッキ後、メッキCu量を測定すると共に密着性を調べ
た。その結果を第1表に併記する。 なお、密着性の評価については、サンプルワイヤを第1
1図に示すように共巻きにし、巻き付けたワイヤの表面
のメッキ剥離状況を倍率30倍に拡大して目視観察し、
剥離が全くない場合をO印。 剥離の痕跡がある場合を0印、剥離が若干ある場合をΔ
印、剥離が多い場合をx印を付して評価した。またメッ
キCu量の評価については、溶接のワイヤとして耐錆性
及びワイヤーチップ間の通電性の面から最小必要メッキ
Cu量を0.07%とし、測定したメッキCu量が0.
07%以上の場合を良好とし、0.07%に満たない場
合を不良として評価した。 第1表において、総合判定が0印の本発明例は。 最小必要メッキCu量が確保されていると同時に密着性
が優れている。一方、メッキ浴組成が本発明範囲外のも
のは総合判定が不良(X印)であり、最小必要Cu量が
確保できず、或いは確保できても密着性が不良である。 [以下余白] 去1百1劃 メッキ浴温を上げた場合における塩素(CQ−)の添加
効果を確認するために、第2表に示すようにメッキ浴温
とCQ−濃度を種々変化させ、他の条件は実施例1の場
合と同じにして性能テストを実施した。性能テスト結果
を第2表に併記する。 なお、性能評価基準は実施例1の場合と同様である。 第2表より明らかなとおり、CQ−添加量が0゜007
g/Qと低い場合(N(11〜Na 5 )は、メッキ
浴温か高温になるほどメッキCu量は増すが、逆に密着
性は悪くなる。しかし、CQ″″添加量がLog/Qで
適切な範囲にコントロールした場合(Nα6〜Nα20
)には、メッキ浴温か高温になるほどメッキCu量は増
すものの、密着性は低下せずに優れている。この場合、
メッキ浴温か70℃のときに密着性が他のメッキ浴温の
ときよりも相対的に劣る場合(NGIO1Nα14)が
あるのは、メッキCu量が0.32%、0.30%と多
く、銅で置換した鉄が硫酸鉄としてメッキ内に閉じ込め
られたためと考えられる。しかし、No 5の場合のよ
うな密着性劣化は生じない。
【以下余白】
以上の実施例からも明らかなとおり1本発明においては
、必要なメッキは瞬時に完了し、メッキ密着性の優れた
ワイヤを得ることが可能となるが、メッキ後にメッキ液
がワイヤ周辺に滞留すると不要なメタル銅が成長するの
で、これを防止するためには、工程上可能な限りメッキ
後に、時間的にはメッキ直後に液切り或いは洗浄するこ
とが好ましく、特に溶接用ワイヤにおいては要求される
密着性の良好なメッキが得られる。そのための−例を示
すならば、第1図に示したジェットノズル方式の場合、
メッキ槽5の出口側に洗浄槽6を設け、該槽内に同様の
ノズル10′を1個乃至2個以上配置して、ワイヤ性状
に適合した圧力、流量等でジェット水洗することにより
、メッキ完了直後にワイヤ洗浄を行えば、不要なメタル
銅の成長を防止することができる。なお、実験では最終
メッキ液吹き付は後、3秒以内に水洗すれば所定のメッ
キ密着性が得られることが確認されている。 なお、上記説明では主として溶接用ワイヤにつき置換鋼
メッキの場合を例にとったが、ビードワイヤ成いはカッ
パーコートワイヤを使用する家具用スプリング、ダンボ
ール止め金等々の様々な線条材に適用できることは云う
までもない。 (発明の効果) 以上詳述したように9本発明によれば、走行する線条材
に対して特定組成のメッキ液を吹き付け、しかもメッキ
液の高速噴流乃至ジェットの圧力によって全面的、瞬間
的に置換メッキを行うので、密着性が優れ均一な膜厚の
メッキが短時間で得られるため、従来の浸漬メッキのよ
うな長大な設備が不要となり、必要以上のメッキ液を使
わず、高速化ができて経済的である。特に、膜厚が薄い
場合は勿論のこと、従来浸漬メッキでは困難であった比
較的厚い膜厚のメッキの場合でも効果が顕著である。就
中、メッキ液のジェット噴流をワイヤ走行方向に交叉す
る方向で吹き付ける方式によれば、メッキ液のない空間
でワイヤを走行させるので作業能率が飛躍的に向上し、
作業環境もよいので維持、管理が容易である。本発明は
特に溶接用ワイヤをはじめとしてビードワイヤ等々の線
条材の置換鋼メッキに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一態様であるジェットノズル方式を実
施するためのメッキ装置の一例を示す説明図。 第2図はノズルよりの噴射方向とワイヤ走行方向のなす
角0を示す説明図。 第3図及び第4図はノズルが2個又は3個の場合の噴射
方向のなす角δを示す説明図。 第5図及び第6図は本発明の一態様であるノズル中心ワ
イヤ走行方式のためのノズル及びその配置を示す説明図
、 第7図(a)、(b)はターンローラを用いたワイヤ走
行の場合のノズル配置例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は側面図であり、 第8図はワイヤを螺旋状に走行させる場合のノズル配置
例を示す説明図、 第9図はノズルよりの噴射範囲を示す図で、(a)は狭
幅の場合を示し、(b)は広幅の場合を示第10図はス
プレ一部長さを説明する図。 第11図はメッキ密着性判定に用いたワイヤ巻き状態を
示す説明図、 第12図乃至第14図は従来のメッキ方式を説明する図
で、第12図は電気メッキの場合、第13図は浸漬メッ
キの場合、第14図はワイヤ周辺の液状態を示している
。 1・・・線条材(ワイヤ)、5・・・メッキ槽、6・・
・水洗槽、8・・・メッキ液、10・・・ジェットノズ
ル、10・・・パイプ状ノズル、11.13・・・ポン
プ、11′・・・パイプ、12・・・水洗用ジェットノ
ズル、14・・・ターンローラ、15・・・層流域、1
6・・・乱流域。 特許出願人  株式会社神戸製鋼所 代理人弁理士 中  村   尚 第2図    第3図 第6図 第7図 手続補正書 昭和63年05月25日 昭和62年特許願第293548号 2発明の名称 線条材表面処理方法 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (1
19)株式会社神戸製鋼所 4代理人 住所 〒116東京都荒川区西日暮里5丁目35番5号
【図面の簡単な説明】
ノー1N 6補正の内容 (1)明細書第9頁第1行目の「置換メツ液」の記載を
rl換メッキ液Jに訂正する。 (2)同第10頁の第10行目の「硫酸銅」の記載を「
硫酸」に訂正し、同第11行〜第12行目の「メッキC
u析出速度が極めて遅くなる等々の不都合が生じる。」
の記載を「メッキCu析出速度が極めて遅くなると共に
密着性が低下し、更にワイヤの耐錆性が劣るなどの不都
合が生じる。」に訂正する。 (3)同第17頁の第6行目の「ワイヤ線延長」の記載
を「ワイヤ総延長」に訂正し、同第7行目の「液接有効
長さ」の記載を「液接触有効長さ」の記載に訂正する。 (4)同第19頁の第6行目と第7行目の間に以下の文
章を加入する。 「災胤孤又 ワイヤ総延長を20m、メッキ液接触有効長さを2mと
した以外は実施例1の場合と同じ条件にてぼ換銅メッキ
を実施し、性能確認テストを行った。その結果を第2表
に示す。 第2表より、設備は大型化するものの、ワイヤ総延長及
びメッキ液接触有効長さを長くすることにより、メッキ
Cu量が0.4%程度の厚メッキが可能であることがわ
かる。」 (5)同第20頁の第1表を別紙(1)のとおりに訂正
する。 (6)同第20頁の末尾に行を改めて別紙(2)の第2
表を加入する。 (7)同第21頁の第1行目のr33p工」の記載を’
3L7LLLJに訂正し、同第3行、第6行及び第9行
目の「第2表」の記載をそれぞれ「第3表」に訂正し、
同第10行目のr(Nα1〜Nα5)」の記載をr(N
α1〜Nα6)」に訂正し、同第13行目のrlog/
Q」の記載を「0゜05〜90g/QJに訂正し、同第
14行目のr(Nα6〜Nα20)Jの記載をr (N
a 7〜Na 19 )Jに訂正し、同第16行目の「
7o℃」の記載をr80℃」に訂正L、同第18行目の
r(&10、Nα14)」の記載を「(Nα9゜Nn1
1、Nα13、Nα15、Nα17、Nα19)」に訂
正し、同第19行目(7)ro、32%、0.30%」
の記載をrQ。 51〜0.6%」に訂正する。 (8)同第21頁の第8行目と第9行目の間に以下の文
章を加入する。 「一般にメッキ浴温が高まるほどメッキCu量は増すが
。 逆に密着性は悪くなる。しかし、その際にCQ−を添加
するとメッキCu量が増加し、高能率化がはかられ、尚
且つ密着性の低下を防止することができる。」(9)同
第22頁第1行目の「&5の場合のような密着性劣化は
生じない。」の記載をr&6の場合のような密着性低下
は生じない。一方、CQ−がflog/lと高過ぎる場
合(N[L20)にはメッキCu析出速度が極めて遅く
なり、高能率化の効果が得られず、メッキCu量が低下
する。」に訂正する。 (10)同第23頁の第2表を別紙(3)のとおりに訂
正する。 (11)同第24頁の第18行目と第19行目の間に以
下の文章を加入する。 「なお、以下の付加的条件について実験したところ、そ
のような範囲であれば同様の効果が得られることが確認
された。 すなわち、メッキ液には、薬品、ワイヤ、工業用水。 装置材料等々からの各種の不純物が含まれ得るが、それ
ら不純物量を5g/12以下にするのが望ましい。薬品
(CuSO4,FeSO4,H2SO,)からの不純物
としてはNi、Pb、Zn、As、Mn、Ti、Ss、
Hg及び各種のリン酸塩、硝酸塩、アンモニウム化合物
、硫酸塩、窒素化合物などがある。ワイヤからの不純物
としてはワイヤ化学成分のMn、Si、AI2、Ti、
Cr、Ni及び油脂類などの表面付着物がある。工業用
水からの不純物としてはCa、MH,Na、に、Fe、
Mnなどのケイ酸塩、硫酸塩、塩化物、炭酸塩、炭酸水
素塩及び硝酸塩並びにAQのケイ酸塩、硫酸塩、塩化物
及び硝酸塩等の無機化合物、或いはo2.’ c○2、
N2等のガスがある。装置材料からの不純物としては装
置材料であるステンレス鋼、樹脂、ゴム等から溶解して
くるものがある。 また、メッキ液中のFe’+は’50g/Q以下が望ま
しい。 この値を超えるとメッキの密着性が悪くなる傾向にあり
、酸化防止用の雰囲気を流す等により上記値にコントロ
ールすればよい。Fe’+の分析法はJIS M 88
53 0−フェナントロリン吸光光度法による。 メッキ液の比重は1.05〜1.35(20℃)、粘度
は1.30〜3.50cp(20℃)、pHは1.5以
下(20℃)が望ましい。 更にまた、ワイヤとしては、引張強さ(TS)が30〜
300 kgf / n+m2のもの、或いはメッキ前
ワイヤの脱炭深さ、粒界酸化深さが共に0.50mm以
下のものに対して適用しても同様の効果が得られる。 また、スプレ一部長さQ(スプレーの液が直接光るワイ
ヤ長さ)と非スプレ一部長さL(スプレーは直接光らな
いが液が付着又は浸漬状態にあるワイヤ長さ)が次式%
式% を満たす関係にあるのが望ましい、なお、メッキ量と線
速の関係でL+Qはいくらでも長くすることができるが
、L+Q≦200mであれば同様の効果が得られる。」
(12)同第24頁末尾の「例にとったが、」の記載を
「例にとったが、置換銅メッキに限らず、置換スズメッ
キや硫酸鋼と硫酸スズの両方を含むような2種以上の金
属を析出する場合も同様の効果が得られる。また、溶接
用ワイヤとしてもソリッドワイヤのみならず、フラック
ス入すワイヤであってもよいことは云うまでもなく、更
に溶接用ワイヤに限らず、」に訂正する。 (13)同第25頁第3行〜第4行目の「様々な線条材
に適用できることは云うまでもない。」の記載を以下の
文章に訂正する。 「様々な用途の線条材に適用できることは云うまでもな
く、シたがって、様々な形状(円形、帯状、角状等や。 ワイヤの他、フープ、パイプ等)、寸法(0,2〜6 
、4111mφ)、材質の線条材に対しても適用できる
。材質の一例としては、JIS  Z  3312(軟
鋼及び高張力鋼マグ溶接用ソリッドワイヤ)、3351
(炭素鋼及び低合金鋼用サブマージアーク溶接用ワイヤ
)、3316(軟鋼及び低合金鋼のティグ溶接用鋼棒及
びワイヤ)、3317(モリブデン鋼及びクロムモリブ
デン鋼用マグ溶接ソリッドワイヤ)、JIS  G  
3502(ピアノ線材)、3505(軟鋼線材)、35
06(硬鋼線材)などが挙げられる。」(14)同第2
5頁の第12行目の「膜厚が薄い」の記載を「膜厚が0
.2μm以下と薄い」に訂正し、同第14行目の「比較
的厚い膜厚」の記載を「0.2〜3μm程度の比較的厚
い膜厚」に訂正する。 (15)同第27頁第9行〜第10行目の「10・・・
パイプ状ノズル、」の記載を「10′・・・パイプ状ノ
ズル、Jに訂正する。 (16)第12図を別紙(4)の通りに訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行する線条材に対して所定の置換メッキ液をノ
    ズルより噴射させて線条材の表面処理を行うに当たり、
    置換メッキ液として、 CuSO_4・5H_2O≧5g/l H_2SO_4:5〜400g/l FeSO_4・7H_2O:5〜400g/lをそれぞ
    れ含有するものを用いることを特徴とする線条材表面処
    理方法。
  2. (2)走行する線条材に対して所定の置換メッキ液をノ
    ズルより噴射させて線条材の表面処理を行うに当たり、
    置換メッキ液として、 CuSO_4・5H_2O≧5g/l H_2SO_4:5〜400g/l FeSO_4・7H_2O:5〜400g/lCl ̄:
    0.01〜100g/l をそれぞれ含有するものを用いることを特徴とする線条
    材表面処理方法。
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