JPH01136502A - 電気自動車の回生制動制御方法 - Google Patents

電気自動車の回生制動制御方法

Info

Publication number
JPH01136502A
JPH01136502A JP29229987A JP29229987A JPH01136502A JP H01136502 A JPH01136502 A JP H01136502A JP 29229987 A JP29229987 A JP 29229987A JP 29229987 A JP29229987 A JP 29229987A JP H01136502 A JPH01136502 A JP H01136502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
torque
brake
motor
torque command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29229987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0832121B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Kawashima
川島 由浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP29229987A priority Critical patent/JPH0832121B2/ja
Publication of JPH01136502A publication Critical patent/JPH01136502A/ja
Publication of JPH0832121B2 publication Critical patent/JPH0832121B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2300/00Indexing codes relating to the type of vehicle
    • B60G2300/50Electric vehicles; Hybrid vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2300/00Indexing codes relating to the type of vehicle
    • B60G2300/60Vehicles using regenerative power
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2800/00Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
    • B60G2800/22Braking, stopping

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −1−、− [産業上の利用分野コ この発明は駆動モータによる回生制動を行う電気自動車
の回生制動制御方法、特に車両停止時における回生制動
トルク制御の改善に関する。
[従来の技術] 従来から、電気自動車において、駆動用モータとして交
流モータを用い、バッテリからの直流電力をインバータ
を介し供給することが行なわれている。そして、このよ
うな電気自動車のブレーキシステムにおいては、制動力
の一部を駆動用モータの回生制動で対応させ、ドラムブ
レーキのような機械的制動との組み合わせで車両の制動
を行っている。尚、回生制動によって発生するエネルギ
ーによってバッテリを充電し、バッテリー充電当たりの
走行距離の増大を図っている。
そして、このような従来の回生制動方法における交流モ
ータの回生制動トルクは、通常第5図に示すような特性
となっている。つまり、車速が所定の小さな値になるま
ではモータに一定の逆転トりが減少するようになってい
る。
なお、このような電気自動車の回生制動制御方法は、例
えば特開昭62−95903号公報等に示されており、
この例では回生制動トルクの演算式を2種類持ち車速に
応じてどちらかを採用するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点コ このような機械的な制動と回生制動を組合せたブレーキ
システムにおいては、ブレーキペダルに対する踏力を一
定として減速していくと、車両の減速度は第6図のよう
になる。すなわち、車速が減少するとともに減速度も小
さくなるが、停止の直前に減速度が大きくなり、いわゆ
る「カックンブレーキ」となってしまう。そして、これ
によって乗員に不快感を与えるものとなっている。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たものであって、車両の停止直前に速度が落ちてきて、
かつブレーキペダルが小さく踏込まれている場合に、駆
動用の交流モータに正転のトルクを与えることにより、
停止直前における減速度の増加を防止し、ブレーキフィ
ーリングの改善された電気自動車の回生制動制御方法を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る電気自動車の回生制動制御方法は、交流
モータによって駆動される電気自動車の回生制動制御方
法において、 電気自動車の車速及びブレーキの踏力を検出し、ブレー
キ踏力が大きい場合は、車両が停止するまで上記交流モ
ータに逆転のトルクを与え、ブレーキの踏力が小さい場
合は車速か所定の値以上の領域では上記モータに逆転の
トルクを与えるとともに、車速が所定の値以下の領域で
は正転のトルクを与えるように上記交流モータのトルク
を制御することを特徴とする。
[作用] 走行状態で、ブレーキが踏み込まれると、この時のブレ
ーキ踏力及び車速に応じた大きさの逆転トルクが駆動用
交流モータに与えられる。そして、車速の減少に従って
この逆転トルクは徐々に減少される。ここで、ブレーキ
踏力が大きい場合は車速が0となる時に逆転のトルクが
Oになるように制御されるが、ブレーキ踏力が小さい場
合は車速が所定値になるまでは逆転のトルクを与えるが
車速がそれ以下となった時には正転トルクを与えるよう
に制御する。
このため、ブレーキ踏力が大きい場合は機械的制動と回
生制動が加算された効果的な急停止ができ、ブレーキ踏
力が小さい場合は停止直前における減速度の増大のない
滑かな停止、つまり「カックンブレーキ」の防止ができ
る。
[実施例] この発明に係る電気自動車の回生制動制御について図面
に基づいて説明する。第1図は回生制動システムの概略
を示すブロック図である。
電池10からの直流電力は、インバータ主回路5−c −4= 12によって所定の交流電力に変換され、駆動用ノ交流
モータ14に供給される。そして、この交流モータ14
の回転が車輪16に伝達されることによって、電気自動
車が走行する。ここで、インバータ主回路12における
変換、すなわちトランジスタのスイッチング制御はトル
ク指令演算部18からのトルク指令Tに基づいて行なわ
れる。
車速センサ20は、例えば車輪16の回転数を検出する
ことによって車速Nを検出し、これを出力するものであ
る。この車速信号Nはトルク指令演算部18に入力され
る。アクセルセンサ22は交流モータ14の出力トルク
についての指示をするアクセルペダル(図示せず)の踏
込み量Sを検出し、これを出力するものである。ブレー
キ油圧センサ24は制動についての指示をするブレーキ
ペダル(図示せず)の踏込み量に対応するブレーキ配管
におけるブレーキ油圧Pを検出し、これを出力するもの
である。なお、ブレーキ油圧配管は機械的制動装置を駆
動するためのものである。
これら車速N1アクセル踏込み量S及びブレーニー  
       −6− キ浦圧Pは、トルク指令演算部18に入力される。
そして、トルク指令演算部18は、これら入力信号に応
じて、トルク指令Tを演算算出し、インバータ主回路1
2におけるスイッチングを制御する。
第2図にブレーキ油圧Pの変化に基づく車速Nとトルク
指令Tの関係について示す。このように車速Nが大きい
ときにはトルク指令Tとして大きな逆転のトルクが設定
されることが分る。そして、ブレーキ油圧Pが大きい場
合は、車速Nが小さくなるに従ってトルク指令Tも減少
し車速NがOとなった時にトルク指令TもOになる。つ
まり、トルク指令Tは車速によらず交流モータ14に逆
転のトルクを与える。このため、急ブレーキをかけたよ
うなブレーキ踏力が大きい場合は、ブレーキ油圧Pとし
て大きな値が出力され、回生制動トルクとしては常に逆
転のトルクが与えられ、機械的制動と回生制動が併用さ
れた迅速な車両の停止が達成される。
しかし、ブレーキ油圧Pか小さい場合、すなわちブレー
キの踏力が小さい場合は、車速Nが所定の値より小さく
なった場合は、トルク指令Tとして正転のトルクを与え
る。このため、車速Nの小さい車両の停止直前において
は、機械的制動装置の制動力を緩めるように交流モータ
14のトルクが働く。このため、停止直前における減速
度の増大によるいわゆる「カックンブレーキ」を効果的
に防止できる。
そして、トルク指令演算部18はこの第2図に示したよ
うな関係を演算式T=f (N、  P)として記憶し
ており、入力される車速N、ブレーキ油圧Pに応じてト
ルク指令Tを算出する。
また、第3図に示したのは、通常走行時におけるアクセ
ル踏込み量Sに応じた車速Nとトルク指令Tの関係を示
すものである。このように、アクセル踏込みmsが大き
い場合は、車速Nが所定値に達するまでは所定の大きな
トルク指令Tを与えるが、それ以上車速が大きくなった
場合は、トルク指令Tを徐々に減少させる。また、アク
セル踏込みQSが中程度の場合は車速Nが増加するに従
いトルク指令Tを徐々に減少させる。さらに、ア−7= クセル踏込み量Sが小さい場合は、所定の車速Nまでは
正転のトルク指令Tを与えるがそれ以上の車速Nに対し
てはエンジンブレーキに相当する逆転のトルクを与える
。なお、トルク指令演算部18はこの第3図に示した関
係を演算式T=g (N。
S)として記憶しており、入力される車速N、アクセル
踏込み量Sに応じてトルク指令Tを算出する。
次に、トルク指令演算部18におけるトルク指令Tの演
算手順に就いて第4図に従って説明する。
まず、アクセル踏込み全信号Sを読込む(ステップ1)
。次に、このアクセル踏込みffsが0が否かを判定す
る(ステップ2)。
アクセル踏込み量Sが0の場合は、アクセルが踏込まれ
ていないので、次にブレーキ油圧Pを読込む(ステップ
3)。そして、このブレーキ油圧Pが0であるかを判定
する(ステップ4)。ブレーキ油圧Pが0でない場合は
ブレーキが踏込まれているのであるから、回生制動の大
きさを決めるため車速Nを読込む(ステップ5)。
これによって、ブレーキ油圧P1車速Sが入力されたの
で、次の予め記憶されている所定の演算式T=f (N
’、  P)を用いてトルク指令Tを算出する(ステッ
プ6)。そして、このトルク指令Tを用いてインバータ
主回路12−を制御して交流モータ14による回生制動
を制御する。
次に、アクセル踏込み量sが0でなくアクセルが踏込ま
れていた場合又はブレーキ油圧Pが0でありブレーキが
踏込まれてぃながった場合には、車速Nを読込む(ステ
ップ7)。そして、アクセル踏込み全信号S及び車速N
を用いてあらかじめ記憶している演算式T−g(N、S
)よりトルク指令Tを算出する(ステップ8)。そして
、このトルク指令Tを用いてインバータ主回路12を制
御する。このようにして、通常走行時の交流モータの出
力トルクが制御される。
[発明の効果] 以上のように、この発明に係る電気自動車の回生制動制
御方法によれば、ブレーキ踏込み量の大きい急ブレーキ
時は、駆動用交流モータによる回生制動と機械的制動の
併用による迅速な停止が行え、ブレーキ踏込み量の少な
い時は、停止直前に交流モータにより正転トルクを与え
られるため、減速が非常に滑かとなり、非常に良好なブ
レーキフィーリングが得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る電気自動車の回生制動制御方
法を適用したシステムの一実施例の全体構成を示すブロ
ック図、第2図は同実施例におけるブレーキ油圧Pに応
じた車速Nとトルク指令Tの関係を示す特性図、第3図
はアクセル踏込み量Sに応じた車速Nとトルク指令Tの
関係を示す特性図、第4図は同実施例におけるトルク指
令演算部18の動作を説明するためのフローチャート図
、第5図は従来の方法における車速と回生制動トルクの
関係を示す特性図、第6図は従来例における車速と減速
度の関係を示す特性図である。 10 ・・・ 電池 12 ・・・ インバータ主回路 14 ・・・ 交流モータ 18 ・・・ トルク指令演算部 20 ・・・ 車速センサ 22 ・・・ アクセルセンサ 24 ・・・ ブレーキ油圧センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流モータによって駆動される電気自動車の回生
    制動制御方法において、 電気自動車の車速及びブレーキの踏力を検出し、ブレー
    キ踏力が大きい場合は、車両が停止するまで上記交流モ
    ータに逆転のトルクを与え、ブレーキの踏力が小さい場
    合は車速が所定の値以上の領域では上記モータに逆転の
    トルクを与えるとともに、車速が所定の値以下の領域で
    は正転のトルクを与えるように上記交流モータのトルク
    を制御することを特徴とする電気自動車の回生制動制御
    方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載方法において、上記ブ
    レーキの踏力はブレーキ油圧配管におけるブレーキ油圧
    の検出によって行うことを特徴とする電気自動車の回生
    制動制御方法。
JP29229987A 1987-11-19 1987-11-19 電気自動車の回生制動制御方法 Expired - Lifetime JPH0832121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29229987A JPH0832121B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 電気自動車の回生制動制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29229987A JPH0832121B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 電気自動車の回生制動制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01136502A true JPH01136502A (ja) 1989-05-29
JPH0832121B2 JPH0832121B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=17779959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29229987A Expired - Lifetime JPH0832121B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 電気自動車の回生制動制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0832121B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008077344A1 (en) 2006-12-26 2008-07-03 Byd Company Limited Apparatus and method for controlling energy feedback for electric vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008077344A1 (en) 2006-12-26 2008-07-03 Byd Company Limited Apparatus and method for controlling energy feedback for electric vehicle
EP2097288A1 (en) * 2006-12-26 2009-09-09 Byd Company Limited Apparatus and method for controlling energy feedback for electric vehicle
EP2097288A4 (en) * 2006-12-26 2013-07-31 Byd Co Ltd DEVICE AND METHOD FOR CONTROLLING ENERGY BACK COUPLING FOR ELECTRIC VEHICLES

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0832121B2 (ja) 1996-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2009200234B2 (en) Electric drive vehicle
JP5381954B2 (ja) 車両駆動力制御装置
JP5309720B2 (ja) 電動車両の制駆動制御装置及び制駆動制御方法
US5332298A (en) Deceleration feedback electronic control system for use in a brake system
JP3156357B2 (ja) 電気自動車の制動制御装置
JP3951649B2 (ja) 電気自動車のモータ制御装置
JPH01136502A (ja) 電気自動車の回生制動制御方法
RU2522158C1 (ru) Устройство и способ для управления выработкой мощности для транспортного средства
JP3183121B2 (ja) 電気自動車
JPH07118841B2 (ja) 電気車の制動方法
JPH06253406A (ja) 電気自動車用制動装置
JPH0984206A (ja) 電気自動車の走行制御装置
JPS59123403A (ja) 電気車制動装置
JP2745304B2 (ja) 電気自動車の加減速制御方法及び装置
JPS59209004A (ja) 電気自動車の走行制御装置
JP5598103B2 (ja) 電動車両のモータロック対策制御装置
JPH07223532A (ja) 電気自動車の制動制御装置
JP3508335B2 (ja) 電動車両用制動装置
JP3264097B2 (ja) 電気自動車の制動不良検出方法
JP2581741B2 (ja) 再粘着制御方法
JP6996928B2 (ja) 制動制御装置
JP3517356B2 (ja) ハイブリッド駆動システム
JP2000245003A (ja) 車両用回生協調ブレーキ制御装置
JP3476699B2 (ja) 電気車制御装置
JP3227864B2 (ja) 電気自動車

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080327

Year of fee payment: 12