JPH01135730A - 混合溶剤によるシクロヘキセンの分離方法 - Google Patents

混合溶剤によるシクロヘキセンの分離方法

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JPH01135730A
JPH01135730A JP29414087A JP29414087A JPH01135730A JP H01135730 A JPH01135730 A JP H01135730A JP 29414087 A JP29414087 A JP 29414087A JP 29414087 A JP29414087 A JP 29414087A JP H01135730 A JPH01135730 A JP H01135730A
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cyclohexene
cyclohexane
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adiponitrile
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荘平 児玉
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邦彦 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シクロヘキセンの分離方法に関するものでる
る。δらに詳しくは、シクロヘキサン。
シクロヘキサジエンまたはベンゼンの少なくとも1a[
とシクロヘキセンからなる混合物から、蒸留によってシ
クロへiセンに富む成分全分離取得するにあた!J、ア
ジポニトリルま7’(はスルホランの1種とN、N’−
ジメチルアセトアミドとの混合溶剤の存在下で抽出蒸留
することを%徴とするシクロヘキセンの分離方法に関す
るものである。
シクロヘキセンはシクロヘキサノール、シクロヘキサノ
ン、アジピン緻、リジン等の化合物の中間JjK科とな
る有用な化合物である。
(従来の技術) シクロヘキセンを取得する方法としては、ベンゼンもし
くはシクロヘキサジエンの部分水素添加反応、あるいは
シクロヘキサンの脱水素反応、ベンゼンの電解還元反応
が掲げられる。
例えば、ベンゼンの部分水添反応によるものとしては1
%開昭59−186932号公報、特公昭60−211
26号公報、特公昭56−22850号公報等に、ベン
ゼンの部分水添反応によってシクロヘキセンが得られ、
副生成物としてシクロヘキサンが生成することが示きれ
ている。
シクロヘキサンの脱水素反応としては、特公昭50−1
6522号公報に、シクロヘキサンの脱水素反応により
シクロヘキセンが得られ、副生成物としてベンゼンを生
成することが示されている。
その他、特公昭49−41192号公報によれハ、ヘン
ゼンの′屯解還元法によpシクロヘキセンが得られ、そ
の副生成物としてシクロヘキサジエンが生成することが
示されている。
上記より明らかに、これらの反応で生成するシクロヘキ
センは、未反応の原料であるシクロヘキサン、シクロヘ
キサジエンまたはベンゼンと、副生成物であるシクロヘ
キサン、シクロヘキサジエンまたはベンゼンとの単環炭
化水素の混合物として得られる。
したがって、得られたシクロヘキセンと副生成物をそれ
ぞれ他の目的に使用する場合、あるbは未反応の原料を
再び反応系内に戻す場合、効率よく分離回収する方法が
必要となる。しかし、これらの混合物は、最も簡便な方
法である蒸留法により分離しようとする場合、それぞれ
の沸点が非常に近接しているため、実質的に困難な系で
あることが知られている。すなわち、ベンゼン、1.5
−シクロヘキサジエン、1.4−シクロヘキサジエン、
シクロヘキセン、シクロヘキサンのR点ハ。
y 60+nHgテ、 80.I C,80,5C,8
6〜8 yC,85,OU、 80.7 C″′I?あ
り、しかも、ベンゼンとシクロヘキセン、ベンゼンとシ
クロヘキサンは共沸混合物を形成する。
これらの混合物の分離手法としては、抽出蒸留法を用す
ることが一般的でるる。その中でも特に。
特開昭58−164525号公報、#f開昭58−17
2525号公報に掲げられているスルホラン等のスルホ
ラン化合物あるいはアジポニトリル等の脂肪族ジニトリ
ル化合物を用いた抽出蒸留は有用である。
上記の解削は、いずれも高い比揮発度を有し。
従来のこの種の炭化水素混合物の分離に用いられてき次
溶剤に較べ、抽出蒸留における所要段数を大ty=vc
削減するものである。しかし、沸点がアジポニトリルで
295C,スルホランで2870と非常に高く、溶剤回
収時に消費きれるエネルギーが膨大なものとなるという
欠点を有していた。
(発明が解決しようとする問題点) 工業的に抽出蒸留法で単項炭化水素混合物を分離する場
合、従来、アジポニトリルるるいはスルホランを用いた
場合、高い比揮発度を有する反面。
溶剤中の沸点が非常に高いため罠、抽出蒸留および浴剤
回収時にγ8費芒れるエネルギーは膨大なものとなって
いた。
本発明は、この従来法の欠点を克服し、アジポニトリル
またはスルホランの高い比揮発度特性を失うことなく溶
剤の沸点を低下せしめ、抽出蒸留および溶剤回収時に消
費されるエネルギーの軽減tはかることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、シクロヘキセンの分離にあ友って、混合
溶剤を用いた抽出蒸留法について鋭意検討した結果、ア
ジポニトリルとN、N’−ジメチルアセトアミドまたは
スルホランとN、N’−ジメチルアセトアミドの混合物
が、それぞれアジポニトリルま友はスルホランの高い分
離性能に近く、かつ、混合溶剤の沸点を低下せしめるこ
とを見出し。
本発明に至ったものである。
すなわち1本発明は、シクロヘキサン、シクロヘキサジ
エンまたはベンゼンの少なくとも1種とシクロヘキセン
からなる混合物から、蒸留によってシクロヘキセンに富
む成分を分M取得するにあたり、アジポニトリルまたは
スルポランとの1aとN、N’−ジメチルアセトアミド
との混合溶剤の存在下で抽出蒸留することを特徴とする
シクロヘキセンの分離方法に関するものである。
本発明に用いられるシクロヘキサン、シクロヘキサジエ
ンまたはベンゼンの少なくとも1種とシクロヘキセンか
らなる混合物は1部分水素添加反応、電解還元反応1部
分脱水素反応等で生成するが1本発明を適用するにあた
って、これら炭化水素混合物の製造方法は、なんら限定
されるものではない。
上記各種の方法によって得られた炭化水素混合物は1反
応器よシ取9出したまま本発明の方法を適用してもよい
。また、場合によっては蒸留、抽出1分液、晶析、濾過
、吸着等公知の別な分離操作によって、触媒、高沸点成
分、低沸点成分の分離、あるいは特定の炭化水素の一部
分の分mkL几後1本発明の方法を適用してもよく、こ
れら前処理の有無および前処理方法について%に限定さ
れない。また、単項炭化水素混合物中に水が含まれる場
合は、抽出蒸留塔内での溶剤の分解を促進するため、あ
らかじめ上記方法によ〕除去することは好ましい。
本発明を実施するKあたって、アジポニトリルとN、N
’−ジメチルアセトアミドの混合溶剤組成は、アジポニ
トリルの持つ高い分離性能が発揮される組成領域である
ことが必要である。ま几、混合溶剤化による沸点低下効
果を期待する場合、低沸点溶剤の濃度がよシ高いことが
望ましい。したがって、その組成Fi、プロセスの最適
化により決まるものであるが、 N、N’−ジメチルア
セトアミドによる希釈がアジポニトリルの分離性能に影
響をあまシ及ぼさず、かつ、混合溶剤化により沸点低下
効果が得られる領域として、N、N’−ジメチルアセト
アミドが10〜40モルチでるることが好ましく、さら
に好ましくは10〜30モルチである。
同様に、スルホランとN、N’−ジメチルアセトアミド
の混合溶剤組成は、N、N’−ジメチルアセトアミドが
10〜30モルチであることが好ましい。場らに好まし
い10〜20モルチにおいて。
混合溶剤はスルホラン単独に近い分離性能を有する。
これらの溶剤全使用するにあたって、あらかじめ蒸留、
抽出、濾過、吸着等の操作で、触媒、高沸点成分、低沸
点成分、水等を溶剤中より除去しておくことは、溶剤の
分解を抑制する効果を有するので好ましい。単環炭化水
素の溶解度以上であれば、単項炭化水素混合物中対する
比率は、なんら制約きれない。溶剤の仕込み比率は、多
くなると分離性能も高くなり有利とはなる反面、装置の
大fi(ヒと溶剤の回収に必要なエネルギーが増大し好
ましくない。゛また。あま9少なすざ友場合には。
浴剤の分離性能が低下する。
したがって1通常、溶剤と分離しようとする単環炭化水
素混合物との比率は、溶剤と単環炭化水素混合物との合
計量に対して50〜90モル俤が好ましい。ざらに好ま
しくeま40〜80モルチで便用される。
抽出蒸留操作方法としては1通常行なわれる回分法ある
いは連続法のいずれでもよく、蒸留を行なう装置は特別
なものでるる必要はない。ま友。
抽出蒸留′ft災施実施場合の操作圧力は常圧、加圧、
減圧のいずれでもよく、エネルギーの有効利用をはかる
ために多重効用システムを採用する場合には。
減圧系を組合わせることが望ましい。
単環炭化水素混合物からシクロヘキセンを回収する順序
は特に規定しないが、比揮発度の大きさの順、すなわち
、シクロヘキサン〉シクロヘキセン〉シクロヘキサジエ
ン〉ベンゼンのj孤にしたがう。
例えば、単環炭化水素混合物がシクロヘキセンと、それ
より高い比揮発度を有するシクロヘキサ7、 ソL、テ
、シクロヘキセンよシ低い比揮発度を有するシクロヘキ
サジエンあるいはベンゼンからなる場合のシクロヘキセ
ンの回収は、最初に抽出蒸留により塔頂もしくは塔底よ
りシクロヘキセンを含む液を回収し、これをさらに抽出
蒸留にかけることによって行なうことができる。
以下1本発明処よる効果および実施例を説明する。
実施例および効果の説明にあ几って、抽出蒸留における
溶剤の分離性能の評価基準の一つとして、比揮Mを次の
ように定義する。
y (B) / x (B) ただし、 y(A)、 y(B)は気液平衡における気
相中の化合物−と化合物体)の合計に対する化合物(A
)または化合物(B)のモル−を表わし、X囚、X(6
)は気液平衡における液相の化合物−と化合物(匂の合
計に対する化合物−まtは化合物(匂のモル%を表わす
また、比揮発度αは溶剤の濃度によシ変シ1通常、溶剤
濃度が高いほど高い比揮発11t−示す。
(発明の効果) 不発明の方法を使用して達成される利点は、下g己のと
おりである。
アジポニトリルまたはスルホラン中にN 、 N’ −
ジメチルアセト1ミドを混合することによシ、各溶剤を
単独で使用した場合に近い分離性能を有しながら、かつ
、溶剤の節点低下効果が得られる几め、抽出蒸留および
溶剤回収にかかる熱負荷を軽減できる。
(実施例) 実施例1 アジポニトリルとN、N’−ジメチルアセトアミドを任
意の割合で混合しt溶剤を、あらかじめシクロヘキサン
とシクロヘキセンがモル比で50:50に調整された単
環炭fヒ水素混合物に対して。
液相濃度で86モル係になるようにオスマー型気液平衡
測定装置に仕込み、平衡に達した後、気相および液相の
組成を分析した。この値を比揮発度で整理したもの、お
よび同一の装置で混合溶剤の沸点を測定し几結果を第1
図に示す。
実施例2 スルホランとN 、 N’−ジメチルアセトアミドを任
意の割合で混合した溶剤を、あらかじめシクロヘキサン
とシクロヘキセンがモル比でso:s。
IC19JIiされ友単環炭化水素混合物に対して、液
相濃度で87.5モル優になるようにオスマー型気液平
衡測定装置に仕込み、平衡に達し几後、気相および液相
の組成を分析した。この値を比揮発度で整理しtもの、
および同一の装置で混合溶剤の沸点を測定した結果を第
2図に示す。
実施例3 6インチのスルーザーパッキングt−5m充填り。
几抽出蒸留塔の塔頂よす260龍下に、抽剤として、ア
ジポニトリルとN、N’−ジメチルアセトアミドの混合
モル比が70:30に調整され几混合溶剤i 30 k
g/ IIrで供給し、塔頂よ、91500u下に、シ
クロヘキサンとシクロヘキセンが20二80のモル比に
v!4整でれ比原料を2に9/Hrで供給し、還流比1
2で塔頂より99モルモル優クロヘキサンを回収した。
ま几、塔底か゛ら抜き員されたシクロヘキセンと溶剤と
の混合物を、6インチのスルーザーパッキングを1・5
m充填し几蒸留塔の塔頂よ〕825菖薯下に供給し、還
流比5で塔頂よシ99モルチのシクロヘキセンを回収し
、塔底ではシクロヘキセンが1000gl’1以下の溶
剤を回収した。
この時、抽出蒸留塔と溶剤回収塔で消費された熱量は1
9500 Kcal/Hrであツ几。
比較例 実施例3と同一装置および条件で、溶剤のみをアジポニ
トリルとし、52に9/Hrで供給しt0回収されtシ
クロヘキサン、シクロヘキセン。
溶剤の純度は、実施例5とほぼ等しいものを得た。
しかし、抽出蒸留塔と溶剤回収塔で消費ちれた熱量は2
6400 Kcal /Hrと非常に太きかつ友。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1の気相および液相の組成を分析した
値を比揮発度で整理したもの、および混合溶剤の沸点を
測定した結果r示すグラフ、第2図は、実施例2の気相
および液相の組成を分析した値を比揮発度で整理し友も
の、および混合溶剤の沸点を測定し友結果を示すグラフ
でるる。 f帥身々(−t’っ州、4Qμ(鍾幻

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シクロヘキサン、シクロヘキサジエンまたはベン
    ゼンの少なくとも1種とシクロヘキセンからなる混合物
    から、蒸留によつてシクロヘキセンに富む成分を分離取
    得するにあたり、アジポニトリルまたはスルホランの1
    種とN,N′−ジメチルアセトアミドとの混合溶剤の存
    在下で抽出蒸留することを特徴とするシクロヘキセンの
    分離方法。
  2. (2)アジポニトリル中のN,N′−ジメチルアセトア
    ミドの割合が10〜40モル%である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  3. (3)スルホラン中のN,N′−ジメチルアセトアミド
    の割合が10〜30モル%である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
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