JPH01135407A - 正面フライス - Google Patents
正面フライスInfo
- Publication number
- JPH01135407A JPH01135407A JP62287427A JP28742787A JPH01135407A JP H01135407 A JPH01135407 A JP H01135407A JP 62287427 A JP62287427 A JP 62287427A JP 28742787 A JP28742787 A JP 28742787A JP H01135407 A JPH01135407 A JP H01135407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- blade
- blades
- milling cutter
- face milling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は、真空装置又は真空ポンプ用の部品の真空シー
ル面等の面仕上げするのに好適な正面フライスに関する
。
ル面等の面仕上げするのに好適な正面フライスに関する
。
(2)従来の技術
従来、真空シール面を加工切削する場合は、第1の方法
として旋盤により、被加工物を回転せしめて第8図及び
第9図の如く該被加工物(a)の孔(b)の周辺の面に
、螺旋状の条痕(C)を持つように加工するか、又は第
2の方法として被加工物の面をフライス盤でミリングす
るか或いは第3の方法として第7図の04を中心に旋削
した後に手作業で磨いて所定の凹凸状を有するシール面
に形成していた。
として旋盤により、被加工物を回転せしめて第8図及び
第9図の如く該被加工物(a)の孔(b)の周辺の面に
、螺旋状の条痕(C)を持つように加工するか、又は第
2の方法として被加工物の面をフライス盤でミリングす
るか或いは第3の方法として第7図の04を中心に旋削
した後に手作業で磨いて所定の凹凸状を有するシール面
に形成していた。
(3)発明が解決しようとする問題点
しかし、上記従来の第1の方法によれば条痕(C)を形
成するため旋盤のバイトを移動する必要があり、又従来
の第2及び第3の方法によれば手作業の磨きが必要とな
り多大の時間と労力を必要とする問題点があった。
成するため旋盤のバイトを移動する必要があり、又従来
の第2及び第3の方法によれば手作業の磨きが必要とな
り多大の時間と労力を必要とする問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決し、−度の段取り準備に
より短時間に高精度の真空シール面を加工し、大巾に加
工コストを引き下げることのできる真空シール面等の2
加工用圧面フライスを提供することを目的とする。
より短時間に高精度の真空シール面を加工し、大巾に加
工コストを引き下げることのできる真空シール面等の2
加工用圧面フライスを提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するため、本発明は、端面に多数のチ
ップ刃をらせん状に配列し植刃したことを特徴とする。
ップ刃をらせん状に配列し植刃したことを特徴とする。
(5)作用
多数のチップ刃をらせん状に配列し植刃した正面フライ
スをフライス盤に取付けて被加工物を切削することによ
り、微小間隔の条痕が同心状にほどこされ所望の真空シ
ール面が形成される。
スをフライス盤に取付けて被加工物を切削することによ
り、微小間隔の条痕が同心状にほどこされ所望の真空シ
ール面が形成される。
(6)実施例
本発明の一実施例を図面に従い説明する。
第1図乃至第4図において、(1)は正面フライスでシ
ャンク(la)、刃物本体(1b)及びチップ刃(2)
からなっている、チップ刃(2)は刃物本体(1b)の
端面の中心(o)から等角度に且つらせん(m)上に配
置された各位置(m、)(m2)・・・(m、)に植刃
されている。チップ(2)の植込み方向は、中心(0)
からの円弧の接線方向又はらせん(m)の接線方向とし
、刃の先端(2a)は円弧状ですくい角及び前逃げ角等
をそれぞれ設けである。なお、チップ刃(2)の固定方
法としては通常のろう付、クランプ、接着等の方法によ
り、刃物本体(1b)に固定されている。
ャンク(la)、刃物本体(1b)及びチップ刃(2)
からなっている、チップ刃(2)は刃物本体(1b)の
端面の中心(o)から等角度に且つらせん(m)上に配
置された各位置(m、)(m2)・・・(m、)に植刃
されている。チップ(2)の植込み方向は、中心(0)
からの円弧の接線方向又はらせん(m)の接線方向とし
、刃の先端(2a)は円弧状ですくい角及び前逃げ角等
をそれぞれ設けである。なお、チップ刃(2)の固定方
法としては通常のろう付、クランプ、接着等の方法によ
り、刃物本体(1b)に固定されている。
次に、本発明の加工原理を説明する。
一般に旋削による仕上面の粗さは式(1)であられされ
る。
る。
Rm a x ” −だ−(1)
r
但し、Rは粗さの高さ(mm)、Sは送り(m m)、
rはチップ刃の先端半径(mm)である、そこで、チッ
プ刃の数即ちm。を30とし隣り合うチップ刃の間隔即
ち迅、とml、m2とm3、”・m、、−、とm、との
距離を0.2mmとすると、Sは0.2であり、更にr
を0.5mmとするとる。
rはチップ刃の先端半径(mm)である、そこで、チッ
プ刃の数即ちm。を30とし隣り合うチップ刃の間隔即
ち迅、とml、m2とm3、”・m、、−、とm、との
距離を0.2mmとすると、Sは0.2であり、更にr
を0.5mmとするとる。
従ってこのような数値の面フライス(1)により被加工
物の孔の周辺の面の切削加工すると第5図の如< m、
〜m1oの30個の同心円の条痕が形成され、これらの
条痕は粗さの高さが0.01mm以下の第6図の如き断
面形状となり、これら条痕により、極めて良好な真空シ
ール面となる。
物の孔の周辺の面の切削加工すると第5図の如< m、
〜m1oの30個の同心円の条痕が形成され、これらの
条痕は粗さの高さが0.01mm以下の第6図の如き断
面形状となり、これら条痕により、極めて良好な真空シ
ール面となる。
又この場合シール面の巾は0.2x30=6(mm)と
なり、巾の増減はらせん(m)を増減してチップ刃を植
刃することにより可能であり、シール面の直径の大小は
らせん(m)の半径を増減することにより達成できる。
なり、巾の増減はらせん(m)を増減してチップ刃を植
刃することにより可能であり、シール面の直径の大小は
らせん(m)の半径を増減することにより達成できる。
又本発明の正面フライス(1)をマシニングセンタに数
個取付けた後、被加工物をテーブルに一度取付けること
により、第7図のA−Cの如く数個のシール面に同心円
状の条痕を順次加工することができる。
個取付けた後、被加工物をテーブルに一度取付けること
により、第7図のA−Cの如く数個のシール面に同心円
状の条痕を順次加工することができる。
(7)発明の効果
上記の如く、本発明の正面フライスによれば被加工物を
1回の段取り準備により短時間に真空シール面を加工し
得て、加工コストを大巾に引き下げることができる優れ
た効果を有する。
1回の段取り準備により短時間に真空シール面を加工し
得て、加工コストを大巾に引き下げることができる優れ
た効果を有する。
第1図は、本発明の正面フライスの一実施例を示す正面
図、第2図は第1図の底面図、第3図及び第4図はチッ
プ刃の詳細を示す拡大説明図、第5図はシール面の条痕
の状態図、第6図は第5図のVl−VI線の載断面の拡
大図、第7図は複数個のシール面を有する被加工物の加
工面を表わす説明図、第8図は従来の方法によるシール
面の平面図、第9図はその■−i 11截断面図である
。 (1)・・・正面フライス (2)・・・チップ刃 (m)・・・らせん 第1因 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図
図、第2図は第1図の底面図、第3図及び第4図はチッ
プ刃の詳細を示す拡大説明図、第5図はシール面の条痕
の状態図、第6図は第5図のVl−VI線の載断面の拡
大図、第7図は複数個のシール面を有する被加工物の加
工面を表わす説明図、第8図は従来の方法によるシール
面の平面図、第9図はその■−i 11截断面図である
。 (1)・・・正面フライス (2)・・・チップ刃 (m)・・・らせん 第1因 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 端面に多数のチップ刃をらせん状に配列し植刃したこと
を特徴とする正面フライス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287427A JPH01135407A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 正面フライス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287427A JPH01135407A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 正面フライス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135407A true JPH01135407A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17717183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287427A Pending JPH01135407A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 正面フライス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01135407A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002070196A1 (fr) | 2001-03-01 | 2002-09-12 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Procede et appareil d'usinage de face de joint d'une piece |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62287427A patent/JPH01135407A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002070196A1 (fr) | 2001-03-01 | 2002-09-12 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Procede et appareil d'usinage de face de joint d'une piece |
EP1366853A1 (en) * | 2001-03-01 | 2003-12-03 | Makino Milling Machine Co. Ltd. | Method and apparatus for machining joint face of work |
US6761617B2 (en) | 2001-03-01 | 2004-07-13 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Method and apparatus for machining joint face of work |
EP1366853A4 (en) * | 2001-03-01 | 2008-07-02 | Makino Milling Machine | METHOD AND MACHINING MACHINE OF CONNECTING SURFACES OF A WORKPIECE |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060301 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |