JPH0113506Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0113506Y2 JPH0113506Y2 JP1984195701U JP19570184U JPH0113506Y2 JP H0113506 Y2 JPH0113506 Y2 JP H0113506Y2 JP 1984195701 U JP1984195701 U JP 1984195701U JP 19570184 U JP19570184 U JP 19570184U JP H0113506 Y2 JPH0113506 Y2 JP H0113506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- coil lead
- terminal plate
- protector
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 6
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はヘツドホンユニツトの改良に関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
ヘツドホンユニツトは、環状のマグネツトを用
いた磁気回路と、振動板およびこの振動板に取付
けられ、磁気回路中で振動するコイルで大略構成
される。
いた磁気回路と、振動板およびこの振動板に取付
けられ、磁気回路中で振動するコイルで大略構成
される。
(考案が解決しようとする問題点)
このような構造のヘツドホンユニツトにおい
て、コイルリードは、振動板に接着されてその外
周部の外側に取出され、その近傍に設けられてい
る端子板に屈折させた状態で接続されるのが普通
である。コイルリードは、たとえば25〜30ミクロ
ン程度の細いものであることから、このように端
子板への接続部分で屈折していると、組立て作業
時あるいは振動板とともに振動する動作時に、屈
折部から切断するという問題があつた。本考案は
この問題を解決するためになされたものである。
て、コイルリードは、振動板に接着されてその外
周部の外側に取出され、その近傍に設けられてい
る端子板に屈折させた状態で接続されるのが普通
である。コイルリードは、たとえば25〜30ミクロ
ン程度の細いものであることから、このように端
子板への接続部分で屈折していると、組立て作業
時あるいは振動板とともに振動する動作時に、屈
折部から切断するという問題があつた。本考案は
この問題を解決するためになされたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、ヘツドホンユニツトの構成を、振動板の外周
を支持し表面の保護をするプロテクタの一部に端
子板を設け、該端子板に、前記振動板に沿わせて
突出させたコイルリードを接続したものである。
て、ヘツドホンユニツトの構成を、振動板の外周
を支持し表面の保護をするプロテクタの一部に端
子板を設け、該端子板に、前記振動板に沿わせて
突出させたコイルリードを接続したものである。
(作用)
このような構成とすれば、コイルリードが振動
板とともに振動しても、断線する可能性はきわめ
て少なくなることになる。
板とともに振動しても、断線する可能性はきわめ
て少なくなることになる。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図について説明する
と、1はプロテクタであり、音を透過させる孔2
を設けた皿状のものである。このプロテクタ1の
内面に設けられたリブ3の内側には、振動板4の
外周部が貼設されている。リブ3は、環状のマグ
ネツト5に接着されたヨーク6の外周が嵌合する
ものである。マグネツト5はこの姿勢で保持され
ることにより、磁気回路を形成する。7は音を通
過させる孔、8はダンパ材である。
と、1はプロテクタであり、音を透過させる孔2
を設けた皿状のものである。このプロテクタ1の
内面に設けられたリブ3の内側には、振動板4の
外周部が貼設されている。リブ3は、環状のマグ
ネツト5に接着されたヨーク6の外周が嵌合する
ものである。マグネツト5はこの姿勢で保持され
ることにより、磁気回路を形成する。7は音を通
過させる孔、8はダンパ材である。
プロテクタ1の外周部はフランジ状になつてい
るが、その一部は図の左側に示すように他の部分
より若干長くなつており、ここに凹部9が形成さ
れ、この凹部9に端子板10が嵌着して設けられ
ている。そしてこの端子板10には、振動板4に
前述の磁気回路に臨むようにして取付けられたコ
イル11から突出させたコイルリード12が接続
される。コイルリード12は振動板4に沿うよう
に接着されたのち、直線の状態を維持して端子板
10に至つている。マグネツト5およびこれに接
着されたヨーク6は、コイルリード12の接続完
了後に、リブ3の内側に嵌合、固定される。
るが、その一部は図の左側に示すように他の部分
より若干長くなつており、ここに凹部9が形成さ
れ、この凹部9に端子板10が嵌着して設けられ
ている。そしてこの端子板10には、振動板4に
前述の磁気回路に臨むようにして取付けられたコ
イル11から突出させたコイルリード12が接続
される。コイルリード12は振動板4に沿うよう
に接着されたのち、直線の状態を維持して端子板
10に至つている。マグネツト5およびこれに接
着されたヨーク6は、コイルリード12の接続完
了後に、リブ3の内側に嵌合、固定される。
(考案の効果)
本考案は以上説明したような構成のものである
から、コイルリードを曲げずに端子板に接続でき
るので、断線が生じにくい利点がある。またコイ
ルリードの振動板への接着作業も容易になる。
から、コイルリードを曲げずに端子板に接続でき
るので、断線が生じにくい利点がある。またコイ
ルリードの振動板への接着作業も容易になる。
図は本考案の一実施例を分解状態で示した断面
図である。 1……プロテクタ、4……振動板、5……マグ
ネツト、10……端子板、11……コイル、12
……コイルリード。
図である。 1……プロテクタ、4……振動板、5……マグ
ネツト、10……端子板、11……コイル、12
……コイルリード。
Claims (1)
- 振動板の外周を支持し表面の保護をするプロテ
クタの一部に端子板を設け、該端子板に、前記振
動板に沿わせて突出させたコイルリードを接続し
たことを特徴とするヘツドホンユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984195701U JPH0113506Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984195701U JPH0113506Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61111287U JPS61111287U (ja) | 1986-07-14 |
JPH0113506Y2 true JPH0113506Y2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=30753305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984195701U Expired JPH0113506Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0113506Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4524309Y1 (ja) * | 1967-04-03 | 1970-09-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541244Y2 (ja) * | 1973-06-14 | 1979-01-20 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP1984195701U patent/JPH0113506Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4524309Y1 (ja) * | 1967-04-03 | 1970-09-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61111287U (ja) | 1986-07-14 |
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