JPH01135002A - 混成ic閉ループ抵抗トリミング方法 - Google Patents
混成ic閉ループ抵抗トリミング方法Info
- Publication number
- JPH01135002A JPH01135002A JP62292039A JP29203987A JPH01135002A JP H01135002 A JPH01135002 A JP H01135002A JP 62292039 A JP62292039 A JP 62292039A JP 29203987 A JP29203987 A JP 29203987A JP H01135002 A JPH01135002 A JP H01135002A
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- JP
- Japan
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- resistance
- trimming
- resistor
- loop
- closed
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- Pending
Links
- 238000009966 trimming Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、混成IC閉ループ抵抗トリミング方法に関す
るものである。
るものである。
従来の混成IC閉ループ抵抗トリミングは、たとえば特
開昭52−153571号のようにトリミング前にあら
かじめ閉ループを切断しておき、トリミングを施した後
切断部をはんだ等で接続する方法や、閉ループ中のトリ
ミング対象外の抵抗素子に流れる電流を電気的な操作に
よシ零にする回路を用いて、トリミング対象抵抗素子に
トリミングを施す方法などによシ行っていた。
開昭52−153571号のようにトリミング前にあら
かじめ閉ループを切断しておき、トリミングを施した後
切断部をはんだ等で接続する方法や、閉ループ中のトリ
ミング対象外の抵抗素子に流れる電流を電気的な操作に
よシ零にする回路を用いて、トリミング対象抵抗素子に
トリミングを施す方法などによシ行っていた。
しかしながら、これらの従来技術においては、閉ループ
の切断・接続を行なわなければならないことや、ハード
ウェアを追加しなければならないことなどのような問題
点があった。
の切断・接続を行なわなければならないことや、ハード
ウェアを追加しなければならないことなどのような問題
点があった。
本発明の目的は、閉ループを構成する谷抵抗素子のトリ
ミングを、閉ループを構成しない抵抗素子のトリミング
方法へのソフトウェアの追加だけで達成することにある
。
ミングを、閉ループを構成しない抵抗素子のトリミング
方法へのソフトウェアの追加だけで達成することにある
。
本発明は、混成ICの3つ以上の抵抗素子から成る閉ル
ープ抵抗を構成する各抵抗素子を、閉ループのまま測定
することにより、各抵抗素子の初期抵抗値を算出した後
、各抵抗素子を閉ループのまま所定の抵抗値に調整する
ことを特徴とする。
ープ抵抗を構成する各抵抗素子を、閉ループのまま測定
することにより、各抵抗素子の初期抵抗値を算出した後
、各抵抗素子を閉ループのまま所定の抵抗値に調整する
ことを特徴とする。
本発明は、閉ループを構成する3つ以上の抵抗素子につ
いて、閉ループ中の抵抗素子数と同数の異なった測定点
での測定を行ない、各抵抗素子の抵抗値を算出すること
により、それらの抵抗素子のトリミングを実現し、閉ル
ープを構成しない抵抗素子のトリミング方法へのソフト
ウェアの追加だけで達成できる◎ 〔実施例〕 以下本発明を図に示す実施例に従って具体的に説明する
。
いて、閉ループ中の抵抗素子数と同数の異なった測定点
での測定を行ない、各抵抗素子の抵抗値を算出すること
により、それらの抵抗素子のトリミングを実現し、閉ル
ープを構成しない抵抗素子のトリミング方法へのソフト
ウェアの追加だけで達成できる◎ 〔実施例〕 以下本発明を図に示す実施例に従って具体的に説明する
。
第1図は本発明による混成IC閉ループ抵抗トリミング
方法の一実施例を示すもので、トリミング前に導体パッ
ド1−2間、2−5間、3−1間のループ抵抗値を測定
し、その測定値から各抵抗素子4. 5. 6のトリミ
ング前初期素子抵抗値を真出し、これらの初期素子抵抗
値をもとに、各抵抗素子をその目標素子抵抗値にトリミ
ングするものである。
方法の一実施例を示すもので、トリミング前に導体パッ
ド1−2間、2−5間、3−1間のループ抵抗値を測定
し、その測定値から各抵抗素子4. 5. 6のトリミ
ング前初期素子抵抗値を真出し、これらの初期素子抵抗
値をもとに、各抵抗素子をその目標素子抵抗値にトリミ
ングするものである。
1−2間、2−3間、3−1間の測定ループ抵抗値Xs
7+ zを、抵抗素子4. 5. 6の初期素子抵
抗値r1 t r2s r5で表わすと、となるから、
初期素子抵抗値r、* r21 r3は、となる。
7+ zを、抵抗素子4. 5. 6の初期素子抵
抗値r1 t r2s r5で表わすと、となるから、
初期素子抵抗値r、* r21 r3は、となる。
これによシ、初期素子抵抗値r1. r2a r5を算
出することができる。抵抗素子4. 5. 6のトリミ
ング目標素子抵抗値をR,、R2,R5とすると、最初
ら、x=Xoとなるまで抵抗素子4にトリミングを施せ
ば、抵抗素子4の素子抵抗値をR1とすることができる
。
出することができる。抵抗素子4. 5. 6のトリミ
ング目標素子抵抗値をR,、R2,R5とすると、最初
ら、x=Xoとなるまで抵抗素子4にトリミングを施せ
ば、抵抗素子4の素子抵抗値をR1とすることができる
。
次に、Yo=−5五コ+ R,)−を定め、2−3間の
ルR,+R2+r。
ルR,+R2+r。
一プ抵抗値Yを測定しながら、Y = Yoとなるまで
抵抗素子5にトリミングを施せは、抵抗素子5の素子抵
抗値をR2とすることができる。最後に、z。
抵抗素子5にトリミングを施せは、抵抗素子5の素子抵
抗値をR2とすることができる。最後に、z。
−[(、(R,+Rρ−と定め、3−1間のループ抵抗
値1(1+82+R。
値1(1+82+R。
2を測定しながら、L: ” Z Oとなるまで抵抗素
子6にトリミングを施せば、抵抗素子6の素子抵抗値を
R5とすることができる。
子6にトリミングを施せば、抵抗素子6の素子抵抗値を
R5とすることができる。
以上の操作の流れ図を第2図に示す。これは、容易にソ
フトウェア化でき、このようにすれば、ハードウェアの
追加なしに、閉ループ抵抗トリミングが可能となる。
フトウェア化でき、このようにすれば、ハードウェアの
追加なしに、閉ループ抵抗トリミングが可能となる。
上記した実施例は、抵抗素子が3つの場合の閉ループ抵
抗トリミング方法であるが、第3図のように、5つの抵
抗素子で構成される複数の閉ループ抵抗にトリミングを
施す場合、抵抗素子12.13゜14を1つの抵抗素子
として第1の実施例と同じ方法で抵抗素子10.Itに
トリミングを施した後、抵抗素子10.1t、 12を
1つの抵抗素子として第1の実施例と同様の方法で抵抗
素子12.13.14にトリミングを施せば、それぞれ
の抵抗素子について所定の目標素子抵抗値にトリミング
することができるO また、第4図のように、5つの抵抗素子で構成される1
つの閉ループ抵抗にトリミングを施す場合、抵抗素子1
7.18.19を1つの抵抗素子として第1の実施例と
同じ方法で抵抗素子15.16にトリミングを施し、次
に、抵抗素子1.5.16.19を1つの抵抗素子とし
て第1の実施例と同じ方法で抵抗素子17.18にトリ
ミングを施した後、抵抗素子15゜16および抵抗素子
17.18をそれぞれ1つの抵抗素子として第1の実施
例と同様の方法で抵抗素子19にトリミングを施せば、
それぞれの抵抗素子について所定の目標素子抵抗値にト
リミング前ができる〇 以上のような操作は3つ以上の任意の抵抗素子数で構成
される閉ループについて可能であシ容易にソフトウェア
化でき、このようにすれば、ハードウェアの追加なしに
、閉ループ抵抗トリミングが可能となる。 − 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、閉ループを構成す
る抵抗素子を閉ループのまま所定の抵抗値に調整するこ
とができるので、ハードウェアを追加する必要がなく経
済的である0
抗トリミング方法であるが、第3図のように、5つの抵
抗素子で構成される複数の閉ループ抵抗にトリミングを
施す場合、抵抗素子12.13゜14を1つの抵抗素子
として第1の実施例と同じ方法で抵抗素子10.Itに
トリミングを施した後、抵抗素子10.1t、 12を
1つの抵抗素子として第1の実施例と同様の方法で抵抗
素子12.13.14にトリミングを施せば、それぞれ
の抵抗素子について所定の目標素子抵抗値にトリミング
することができるO また、第4図のように、5つの抵抗素子で構成される1
つの閉ループ抵抗にトリミングを施す場合、抵抗素子1
7.18.19を1つの抵抗素子として第1の実施例と
同じ方法で抵抗素子15.16にトリミングを施し、次
に、抵抗素子1.5.16.19を1つの抵抗素子とし
て第1の実施例と同じ方法で抵抗素子17.18にトリ
ミングを施した後、抵抗素子15゜16および抵抗素子
17.18をそれぞれ1つの抵抗素子として第1の実施
例と同様の方法で抵抗素子19にトリミングを施せば、
それぞれの抵抗素子について所定の目標素子抵抗値にト
リミング前ができる〇 以上のような操作は3つ以上の任意の抵抗素子数で構成
される閉ループについて可能であシ容易にソフトウェア
化でき、このようにすれば、ハードウェアの追加なしに
、閉ループ抵抗トリミングが可能となる。 − 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、閉ループを構成す
る抵抗素子を閉ループのまま所定の抵抗値に調整するこ
とができるので、ハードウェアを追加する必要がなく経
済的である0
第1図は本発明の第1の実施例の使用方法を説明するた
めのパター7図、第2図は操作フロー図、第6凶、第4
図はそれぞれ第2.第5の実施例の使用方法を説明する
ための回路臼である。 1.2. 3・・・得体パッド、4. 5.6. 10
. It。 12、 +5.14.15.16.17.18.19・
・・抵抗素子。 第 1 図 ] 第 3 図 % 4図 4〜6,10〜19464L素す
めのパター7図、第2図は操作フロー図、第6凶、第4
図はそれぞれ第2.第5の実施例の使用方法を説明する
ための回路臼である。 1.2. 3・・・得体パッド、4. 5.6. 10
. It。 12、 +5.14.15.16.17.18.19・
・・抵抗素子。 第 1 図 ] 第 3 図 % 4図 4〜6,10〜19464L素す
Claims (1)
- 混成ICの3つ以上の抵抗素子から成る閉ループ抵抗を
構成する各抵抗素子を、閉ループのまま測定することに
より、各抵抗素子の初期抵抗値を算出した後、各抵抗素
子を閉ループのまま所定の抵抗値に調整することを特徴
とする混成IC閉ループ抵抗トリミング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292039A JPH01135002A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 混成ic閉ループ抵抗トリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292039A JPH01135002A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 混成ic閉ループ抵抗トリミング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135002A true JPH01135002A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17776741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292039A Pending JPH01135002A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 混成ic閉ループ抵抗トリミング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01135002A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7441974B2 (en) | 2003-10-13 | 2008-10-28 | L'oréal | Packaging and applicator device |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62292039A patent/JPH01135002A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7441974B2 (en) | 2003-10-13 | 2008-10-28 | L'oréal | Packaging and applicator device |
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