JPH01134638A - プロセッサのバスタイムアウト検出回路 - Google Patents
プロセッサのバスタイムアウト検出回路Info
- Publication number
- JPH01134638A JPH01134638A JP62293724A JP29372487A JPH01134638A JP H01134638 A JPH01134638 A JP H01134638A JP 62293724 A JP62293724 A JP 62293724A JP 29372487 A JP29372487 A JP 29372487A JP H01134638 A JPH01134638 A JP H01134638A
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- timer
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、マスクスレイブシステムやマルチマスクシス
テム等におけるバス転送を監視するプロセッサのバスタ
イムアウト検出回路に関するものである。
テム等におけるバス転送を監視するプロセッサのバスタ
イムアウト検出回路に関するものである。
B0発明の概要
本発明は、プロセッサシステムのバス転送を監視するバ
スタイムアウト検出回路において、複数個の監視時間の
異なるバスタイムアウト監視用のタイマを有し、上記タ
イマの一つをプロセッサのソフトウェアにより切り換え
て使用する切換手段を備え、プロセッサシステム起動時
のバスのアドレス空間の検索等には、タイムアウト時間
の短いタイマを使用することにより、 プロセッサシステムの起動時間を短縮できるようにした
ものである。
スタイムアウト検出回路において、複数個の監視時間の
異なるバスタイムアウト監視用のタイマを有し、上記タ
イマの一つをプロセッサのソフトウェアにより切り換え
て使用する切換手段を備え、プロセッサシステム起動時
のバスのアドレス空間の検索等には、タイムアウト時間
の短いタイマを使用することにより、 プロセッサシステムの起動時間を短縮できるようにした
ものである。
C9従来の技術
マイクロプロセッサ等を用いたマスタスレイプシステム
やマルチマスクシステム等の汎用マイクン装置において
は、汎用性の高い非同期バスをシステバスとすることが
多い。第3図はマスクスレイブシステムの構成図を示し
ている。非同期のシステムバス100では、マスタ10
1がデータ転送要求のコマンドCMDを発すると、スレ
ーブ102、・・・が転送完了の確認通知ACK(アク
ノリッジ)を返すことで、1つのバスサイクルとしてい
る。もしここでマスタ101がデータ転送要求をしたに
もかかわらず該当するスレーブ102が存在せずスレー
ブから確認応答ACKが返らないと、マスタ101は永
遠に待ちつづける事になる。
やマルチマスクシステム等の汎用マイクン装置において
は、汎用性の高い非同期バスをシステバスとすることが
多い。第3図はマスクスレイブシステムの構成図を示し
ている。非同期のシステムバス100では、マスタ10
1がデータ転送要求のコマンドCMDを発すると、スレ
ーブ102、・・・が転送完了の確認通知ACK(アク
ノリッジ)を返すことで、1つのバスサイクルとしてい
る。もしここでマスタ101がデータ転送要求をしたに
もかかわらず該当するスレーブ102が存在せずスレー
ブから確認応答ACKが返らないと、マスタ101は永
遠に待ちつづける事になる。
すなわち、バス100はハングアップ状態になる。
そこで第4図の従来例に示すように非同期バス+00に
おいては、マスク+01側にバスタイムアウト検出回路
103を設けるのが一般的である。
おいては、マスク+01側にバスタイムアウト検出回路
103を設けるのが一般的である。
すなわち、マスタ101が転送要求CMDを出してから
ある一定時間内にスレーブ+02からACKが返らない
場合バスタイムアウトと判断し、バス転送を中断させ、
バス100のハングアップを救うものである。バスタイ
ムアウトを検出するまでの時間はシステムにより異なる
が、マルチマスクバスの場合は数m秒とるのが一般的で
ある。(マルチマスタバスの場合システムバスの使用権
を得るのに待たされるので、バスタイムアウト検出の為
のタイマはこのバス待ち時間より十分大きい必要がある
。) D1発明が解決しようとする問題点 ところで、上記バスタイムアウト検出機能は使われる時
機により、次のような役割りを持たすことができる。
ある一定時間内にスレーブ+02からACKが返らない
場合バスタイムアウトと判断し、バス転送を中断させ、
バス100のハングアップを救うものである。バスタイ
ムアウトを検出するまでの時間はシステムにより異なる
が、マルチマスクバスの場合は数m秒とるのが一般的で
ある。(マルチマスタバスの場合システムバスの使用権
を得るのに待たされるので、バスタイムアウト検出の為
のタイマはこのバス待ち時間より十分大きい必要がある
。) D1発明が解決しようとする問題点 ところで、上記バスタイムアウト検出機能は使われる時
機により、次のような役割りを持たすことができる。
(1)通常時、不正にバスがハングアップしたときの救
済。
済。
(2)システム起動時、システムバス上のスレーブの検
索。
索。
(1)の場合は、ハードウェアの故障もしくはソフトウ
ェアの暴走により、存在しないスレーブに不正にバス転
送を行おうとした時の救済である。
ェアの暴走により、存在しないスレーブに不正にバス転
送を行おうとした時の救済である。
その発生頻度は極めて低い。
(2)の場合は、システム起動時にプロセッサCPU(
マスク)がシステムバスに実装されるスレーブのアドレ
スや数を自動的に検知する時用いられる。つまり、ある
アドレスに対してバスタイムアウトが発生したか否かに
より、スレーブが存在しないか存在するかを知ることが
できる。このチエツクは広いアドレス空間のアドレスを
変えながら繰り返し行うが、システム起動時にただ一回
行えば良い。−旦チェックを行えばその情報はメモリに
貯えられる。
マスク)がシステムバスに実装されるスレーブのアドレ
スや数を自動的に検知する時用いられる。つまり、ある
アドレスに対してバスタイムアウトが発生したか否かに
より、スレーブが存在しないか存在するかを知ることが
できる。このチエツクは広いアドレス空間のアドレスを
変えながら繰り返し行うが、システム起動時にただ一回
行えば良い。−旦チェックを行えばその情報はメモリに
貯えられる。
しかしながら、上記システム起動時のスレーブの検索に
おいては、−回だけ行えば良いとは言うらのの、広いア
ドレス空間のアドレスを変えながら、わずかのスレーブ
の存在を検知するので、はとんどはタイムアウトが発生
し、そのタイムアウト時間の累積によって非常に多大の
時間を要することになるという問題点がある。極端な例
ではあるが、タイムアウト時間10m5の時、アドレス
空間IMバイトをくまなく検索して、もし全てバスタイ
ムアウトが起こったら(スレーブが1つも存在しなかっ
たら)、lomsX10’回=IO1000秒かかって
しまうことになる。
おいては、−回だけ行えば良いとは言うらのの、広いア
ドレス空間のアドレスを変えながら、わずかのスレーブ
の存在を検知するので、はとんどはタイムアウトが発生
し、そのタイムアウト時間の累積によって非常に多大の
時間を要することになるという問題点がある。極端な例
ではあるが、タイムアウト時間10m5の時、アドレス
空間IMバイトをくまなく検索して、もし全てバスタイ
ムアウトが起こったら(スレーブが1つも存在しなかっ
たら)、lomsX10’回=IO1000秒かかって
しまうことになる。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたもの
で、システムの起動時にバス転送によるチエツクを行う
プロセッサシステムにおいて、そのチエツク時の時間短
縮を可能にしたプロセッサのバスタイムアウト検出回路
を提供することを目的とする。
で、システムの起動時にバス転送によるチエツクを行う
プロセッサシステムにおいて、そのチエツク時の時間短
縮を可能にしたプロセッサのバスタイムアウト検出回路
を提供することを目的とする。
E1問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するための本発明のプロセッサのバス
タイムアウト検出回路の構成は、複数個の監視時間の異
なるバスタイムアウト監視用のタイマを有し、 上記タイマの一つをプロセッサのソフトウェアにより切
り換えて使用する切換手段を備えたことを特徴とする。
タイムアウト検出回路の構成は、複数個の監視時間の異
なるバスタイムアウト監視用のタイマを有し、 上記タイマの一つをプロセッサのソフトウェアにより切
り換えて使用する切換手段を備えたことを特徴とする。
F1作用
本発明は、バスタイムアウト検出用のタイマを複数個持
ち、プロセッサが起動時においてバス転送によりチエツ
クを行うときには、ソフトウェアによりタイムアウトの
短いタイマに切り換えて使用し、タイムアウト時間の累
積を少なくして、そのチエツク時間を短縮する。通常の
バス転送時には、上記より長いタイムアウト時間の他の
タイマに切り換えて使用し、バスのハングアップを防止
する。
ち、プロセッサが起動時においてバス転送によりチエツ
クを行うときには、ソフトウェアによりタイムアウトの
短いタイマに切り換えて使用し、タイムアウト時間の累
積を少なくして、そのチエツク時間を短縮する。通常の
バス転送時には、上記より長いタイムアウト時間の他の
タイマに切り換えて使用し、バスのハングアップを防止
する。
G、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図である。本
実施例は、マイクロプロセッサを用いたマスクスレイブ
システムに適用した場合を示している。lはマスクであ
るマイクロプロセッサ(以下CPU 1と記す)を示し
、システムバス2に接続される。システムバス2には図
示しないが、複数のスレーブが接続される。CPUIは
、特定のスレーブをアクセスする場合、バス転送要求C
MDを発し、それに応答してスレーブは確認応答ACK
を返送する。本実施例は、上記バス転送要求CMDから
確認応答ACKまでを用途別に監視する第■のタイマ3
.第2のタイマ4と、これらのタイマを起動するフリッ
プフロップ5と、タイマ3.4の切換回路6とを備える
。
実施例は、マイクロプロセッサを用いたマスクスレイブ
システムに適用した場合を示している。lはマスクであ
るマイクロプロセッサ(以下CPU 1と記す)を示し
、システムバス2に接続される。システムバス2には図
示しないが、複数のスレーブが接続される。CPUIは
、特定のスレーブをアクセスする場合、バス転送要求C
MDを発し、それに応答してスレーブは確認応答ACK
を返送する。本実施例は、上記バス転送要求CMDから
確認応答ACKまでを用途別に監視する第■のタイマ3
.第2のタイマ4と、これらのタイマを起動するフリッ
プフロップ5と、タイマ3.4の切換回路6とを備える
。
第1のタイマ3は、通常のバス転送のタイムアウト監視
用のタイマであり、バス転送要求CM Dを発してから
、スレーブが確認応答ACKを返送するまでの最大時間
より十分大きく設定され、例えば数m秒に設定される。
用のタイマであり、バス転送要求CM Dを発してから
、スレーブが確認応答ACKを返送するまでの最大時間
より十分大きく設定され、例えば数m秒に設定される。
これに対して第2のタイマ4は、システム起動時のスレ
ーブ検索におけるバス転送要求CMDに対するスレーブ
からの確認応答ACKまでをタイムアウト監視するため
のタイマである。システム起動時においては、一般にシ
ステムがまだ立ち上がっていないので、CPU1はたと
えマルチマスクシステムでもバスをすぐに占有できると
ともにスレーブもすぐに応答することが可能であるため
、第2のタイマ4のタイムアウト時間は実際のバス転送
時間を考慮した程度とすることができ、例えば数8秒あ
れば十分である。
ーブ検索におけるバス転送要求CMDに対するスレーブ
からの確認応答ACKまでをタイムアウト監視するため
のタイマである。システム起動時においては、一般にシ
ステムがまだ立ち上がっていないので、CPU1はたと
えマルチマスクシステムでもバスをすぐに占有できると
ともにスレーブもすぐに応答することが可能であるため
、第2のタイマ4のタイムアウト時間は実際のバス転送
時間を考慮した程度とすることができ、例えば数8秒あ
れば十分である。
フリップフロップ5はDタイプフリップフロップで構成
され、データ入力端子りおよびダイレクトセット端子S
は回路電源Vccにプルアップされ、ハイレベルが与え
られる。一方、そのクロック端子Cには上記バス転送要
求CMDが接続されて、その前縁でフリップフロップ5
がセットされる。そのダイレクトリセット端子Rには、
上記確認応答ACKを受信したときローレベルとなる信
号が接続され、このときフリップフロップ5がリセット
される。フリップフロップ5の出力FSはタイマ3.4
に人力され、それらをセット出力がリセットされるまで
起動状態にする。
され、データ入力端子りおよびダイレクトセット端子S
は回路電源Vccにプルアップされ、ハイレベルが与え
られる。一方、そのクロック端子Cには上記バス転送要
求CMDが接続されて、その前縁でフリップフロップ5
がセットされる。そのダイレクトリセット端子Rには、
上記確認応答ACKを受信したときローレベルとなる信
号が接続され、このときフリップフロップ5がリセット
される。フリップフロップ5の出力FSはタイマ3.4
に人力され、それらをセット出力がリセットされるまで
起動状態にする。
切換回路6は、cputのソフトウェアの出力によりセ
ットされるDOレジスタ6Iと、このDOレジスタ6I
の出力をインバータ62により反転した出力で第1のタ
イマ3の出力TS、を開閉するANDゲート63と、D
Oレジスタ61の出力で第2のタイマ4の出力T S
tを開閉するANDゲート64と、各ANDゲート63
.64の出力を入力に接続したオアゲート65から成る
。上記回路構成により、Doレジスタ61がローレベル
にセットされれば、ANDゲート63が開、ANDゲー
ト64が閉となり、第1のタイマ3が選択される。DO
レジスタ61がハイレベルにセットされれば、上記とは
逆にANDゲート63が閉。
ットされるDOレジスタ6Iと、このDOレジスタ6I
の出力をインバータ62により反転した出力で第1のタ
イマ3の出力TS、を開閉するANDゲート63と、D
Oレジスタ61の出力で第2のタイマ4の出力T S
tを開閉するANDゲート64と、各ANDゲート63
.64の出力を入力に接続したオアゲート65から成る
。上記回路構成により、Doレジスタ61がローレベル
にセットされれば、ANDゲート63が開、ANDゲー
ト64が閉となり、第1のタイマ3が選択される。DO
レジスタ61がハイレベルにセットされれば、上記とは
逆にANDゲート63が閉。
ANDゲート64が開となり、第2のタイマ4が選択さ
れる。
れる。
以上の構成の実施例の作用を述べる。第2図はその動作
説明用のタイミングヂャートである。CPUIからバス
転送要求CMDが発せられると、その前縁でタイマ起動
用のフリップフロップ5の出力FSがセットされる。出
力FSがセットされると、第1のタイマ3および第2の
タイマ4ともに起動され、これらのタイマ3.4は、そ
れぞれ所定の時間(タイムアウト時間)経過すると、仮
に出力FSに一点鎖線で図示するようにタイムアツプす
る。フリップフロップ5の出力FSは確認応答ACKを
受信するとリセットされ、このリセットが上記タイマ3
.4の所定時間内であれば、タイマ3.4はタイムアツ
プしない。タイマ3゜4がタイムアツプすると、バスタ
イムアウトとなる。
説明用のタイミングヂャートである。CPUIからバス
転送要求CMDが発せられると、その前縁でタイマ起動
用のフリップフロップ5の出力FSがセットされる。出
力FSがセットされると、第1のタイマ3および第2の
タイマ4ともに起動され、これらのタイマ3.4は、そ
れぞれ所定の時間(タイムアウト時間)経過すると、仮
に出力FSに一点鎖線で図示するようにタイムアツプす
る。フリップフロップ5の出力FSは確認応答ACKを
受信するとリセットされ、このリセットが上記タイマ3
.4の所定時間内であれば、タイマ3.4はタイムアツ
プしない。タイマ3゜4がタイムアツプすると、バスタ
イムアウトとなる。
システム起動時のスレーブ検索時には、CPU1のソフ
トウェア出力によりDOレジスタ61をハイレベルにセ
ットし、切換回路6を第2のタイマ4側に切り換えて、
数μ秒のタイムアウト時間により、アドレスを次々に変
化させてスレーブの応答の有無を検出し、スレーブの数
やアドレスの検索を行う。検索が終了すると通常のバス
転送に備えて、DOレジスタ61を今度はローレベルに
セットし、切換回路6を第1のタイマ3側に切り換え、
数m秒のタイムアウト時間により、バス転送時間を監視
し、バスのハングアップを防止する。
トウェア出力によりDOレジスタ61をハイレベルにセ
ットし、切換回路6を第2のタイマ4側に切り換えて、
数μ秒のタイムアウト時間により、アドレスを次々に変
化させてスレーブの応答の有無を検出し、スレーブの数
やアドレスの検索を行う。検索が終了すると通常のバス
転送に備えて、DOレジスタ61を今度はローレベルに
セットし、切換回路6を第1のタイマ3側に切り換え、
数m秒のタイムアウト時間により、バス転送時間を監視
し、バスのハングアップを防止する。
このようにスレーブ検索を行う間のみタイムアウト時間
を数μ秒にすれば、従来のように数m秒のタイマを共用
してスレーブ検索する場合に比較し、システムの起動時
間は1/1000程度に短縮される。
を数μ秒にすれば、従来のように数m秒のタイマを共用
してスレーブ検索する場合に比較し、システムの起動時
間は1/1000程度に短縮される。
なお、本発明はバスを有する種々のプロセッサシステム
の起動時のチエツクに適用することができ、タイマも複
数個用意し、システムの稼動状態に応じて必要により切
り換えて使用するようにしても良い。タイマの切換手段
は、実施例の切換回路に限定されるものではなく、複数
のタイマの起動入力を切り換えて1つのタイマのみを起
動状態とするように構成することもできる。このように
、本発明はその主旨に沿って種々に応用され、種々の実
施態様を取り得るものである。
の起動時のチエツクに適用することができ、タイマも複
数個用意し、システムの稼動状態に応じて必要により切
り換えて使用するようにしても良い。タイマの切換手段
は、実施例の切換回路に限定されるものではなく、複数
のタイマの起動入力を切り換えて1つのタイマのみを起
動状態とするように構成することもできる。このように
、本発明はその主旨に沿って種々に応用され、種々の実
施態様を取り得るものである。
H,発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明のプロセッサのバ
スタイムアウト検出回路によれば、複数のタイマを備え
て、必要によりタイムアウト時間を切り換えて使用する
ことにより、プロセッサシステムの起動時におけるスレ
ーブ検索のように、バス転送によりチエツクを行うとき
は、短いタイムアウト時間のタイマを使用して、起動時
に要する時間を大幅に短縮することができる。
スタイムアウト検出回路によれば、複数のタイマを備え
て、必要によりタイムアウト時間を切り換えて使用する
ことにより、プロセッサシステムの起動時におけるスレ
ーブ検索のように、バス転送によりチエツクを行うとき
は、短いタイムアウト時間のタイマを使用して、起動時
に要する時間を大幅に短縮することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
その動作説明用のタイミングチャート、第3図はマスク
スレイブシステムの構成図、第4図はバスタイムアウト
検出回路の従来例を示す図である。 !・・・マイクロプロセッサ、2・・・システムバス、
3・・・第1のタイマ、4・・・第2のタイマ、6・・
・切換回路。 第1 図 奉途幌の呵万イゲ+J(7:回鉛襦楓X第2図 タイSンク1〜−ト 第3図 マスクてレーフ゛システムの才苛爪凹 第4図
その動作説明用のタイミングチャート、第3図はマスク
スレイブシステムの構成図、第4図はバスタイムアウト
検出回路の従来例を示す図である。 !・・・マイクロプロセッサ、2・・・システムバス、
3・・・第1のタイマ、4・・・第2のタイマ、6・・
・切換回路。 第1 図 奉途幌の呵万イゲ+J(7:回鉛襦楓X第2図 タイSンク1〜−ト 第3図 マスクてレーフ゛システムの才苛爪凹 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個の監視時間の異なるバスタイムアウト監視用のタ
イマを有し、 上記タイマの一つをプロセッサのソフトウェアにより切
り換えて使用する切換手段を備えたことを特徴とするプ
ロセッサのバスタイムアウト検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293724A JPH0833849B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | プロセッサのバスタイムアウト検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293724A JPH0833849B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | プロセッサのバスタイムアウト検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134638A true JPH01134638A (ja) | 1989-05-26 |
JPH0833849B2 JPH0833849B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=17798420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62293724A Expired - Lifetime JPH0833849B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | プロセッサのバスタイムアウト検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833849B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117354081A (zh) * | 2023-10-18 | 2024-01-05 | 广东保伦电子股份有限公司 | Modbus超时响应自适应配置方法、装置、设备及存储介质 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593655A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | Fujitsu Ltd | タイミング制御方式 |
JPS59109925A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-25 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 周辺装置の監視装置 |
JPS60126831U (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-26 | リズム時計工業株式会社 | マイクロコンピユ−タのリセツト回路 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62293724A patent/JPH0833849B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593655A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | Fujitsu Ltd | タイミング制御方式 |
JPS59109925A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-25 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 周辺装置の監視装置 |
JPS60126831U (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-26 | リズム時計工業株式会社 | マイクロコンピユ−タのリセツト回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117354081A (zh) * | 2023-10-18 | 2024-01-05 | 广东保伦电子股份有限公司 | Modbus超时响应自适应配置方法、装置、设备及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833849B2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080329 Year of fee payment: 12 |