JPH01134542A - ファイル管理方式 - Google Patents
ファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH01134542A JPH01134542A JP62293244A JP29324487A JPH01134542A JP H01134542 A JPH01134542 A JP H01134542A JP 62293244 A JP62293244 A JP 62293244A JP 29324487 A JP29324487 A JP 29324487A JP H01134542 A JPH01134542 A JP H01134542A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 7
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、システムファイルのディレクトリ領域と、ワ
ークファイルのディレクトリ領域とを分離して設けるフ
ァイ5ル管理方式に関し、ファイルレコードの破壊によ
る被害を可及的に少な(する方式を目的とし、 記録媒体上に記録されたファイルを管理するディレクト
リデータを格納するディレクトリ領域をシステムファイ
ルのディレクトリ領域と、ワークファイルのディレクト
リ領域とにレコード単位に分離して構成し、該記憶媒体
のファイルを更新する場合は、該ファイルに該当するデ
ィレクトリ領域のみ更新することを特徴とする。
ークファイルのディレクトリ領域とを分離して設けるフ
ァイ5ル管理方式に関し、ファイルレコードの破壊によ
る被害を可及的に少な(する方式を目的とし、 記録媒体上に記録されたファイルを管理するディレクト
リデータを格納するディレクトリ領域をシステムファイ
ルのディレクトリ領域と、ワークファイルのディレクト
リ領域とにレコード単位に分離して構成し、該記憶媒体
のファイルを更新する場合は、該ファイルに該当するデ
ィレクトリ領域のみ更新することを特徴とする。
本発明は、システムファイルのディレクトリ領域と、ワ
ークファイルのディレクトリ領域とを分離して設けるフ
ァイル管理方式に関するものである。
ークファイルのディレクトリ領域とを分離して設けるフ
ァイル管理方式に関するものである。
ファイルデータ更新に際して偶発的に発生するデータ破
壊に対する被害を可及的に縮小してファイルの信頼性を
向上させるための対策が要望される。そのため、特にシ
ステムファイルのディレクトリ領域の破壊をできるだけ
避けることが必要である。
壊に対する被害を可及的に縮小してファイルの信頼性を
向上させるための対策が要望される。そのため、特にシ
ステムファイルのディレクトリ領域の破壊をできるだけ
避けることが必要である。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第4図
は従来のファイル管理を説明する図である。
は従来のファイル管理を説明する図である。
第4図のように、磁気ディスクに格納されるファイルデ
ータは、ファイルデータ領域Fに格納され、その各ファ
イルを管理するためのデータ(ファイル名称、媒体上の
物理的アドレス、ファイルの大きさ等)、即ちディレク
トリデータ(以下、ディレクトリと称する)を格納する
ディレクトリ領域りは、媒体上の所定位置に集めて格納
されている。
ータは、ファイルデータ領域Fに格納され、その各ファ
イルを管理するためのデータ(ファイル名称、媒体上の
物理的アドレス、ファイルの大きさ等)、即ちディレク
トリデータ(以下、ディレクトリと称する)を格納する
ディレクトリ領域りは、媒体上の所定位置に集めて格納
されている。
媒体上に記憶されるファイルは一般にシステム運用に必
須のシステムファイルと、データ処理上−時的にデータ
を記憶するワークファイルとがあって、第4図に示すよ
うに、ディレクトリ領域にシステムファイル1〜m・・
のディレクトリと、ワークファイルのディレクトリl−
n・・とが媒体に対するデータ読み出し/書き込み動作
の最小単位であるレコード内に混在していた。
須のシステムファイルと、データ処理上−時的にデータ
を記憶するワークファイルとがあって、第4図に示すよ
うに、ディレクトリ領域にシステムファイル1〜m・・
のディレクトリと、ワークファイルのディレクトリl−
n・・とが媒体に対するデータ読み出し/書き込み動作
の最小単位であるレコード内に混在していた。
この場合、1つまたは複数のレコードで構成されるディ
レクトリ領域のレコードの内容が破壊されると、同じレ
コードにディレクトリをもつファイルはアクセスできな
くなる。
レクトリ領域のレコードの内容が破壊されると、同じレ
コードにディレクトリをもつファイルはアクセスできな
くなる。
特に、システムファイルの読み出しができないとシステ
ムの運用上、システムダウン等の重大な支障を来すこと
が多かった。
ムの運用上、システムダウン等の重大な支障を来すこと
が多かった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたものであって
、ファイルデータの破壊による被害を可及的に少なくす
る方式を提供することを目的としている。
、ファイルデータの破壊による被害を可及的に少なくす
る方式を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するため、ディレクトリ領域をシス
テムファイルのディレクトリ領域と、ワークファイルの
ディレクトリ領域とに分離し、ファイルを更新する時は
、該当するディレクトリ領域のみ更新する。
テムファイルのディレクトリ領域と、ワークファイルの
ディレクトリ領域とに分離し、ファイルを更新する時は
、該当するディレクトリ領域のみ更新する。
通常、システムファイルは主としてシステムの起動当初
に使用され、しかも、読み出し動作しか行われないし、
一方、レコード破壊の大部分は、書き込み動作に起因す
る。
に使用され、しかも、読み出し動作しか行われないし、
一方、レコード破壊の大部分は、書き込み動作に起因す
る。
そこで、システムファイルとワークファイルのディレク
トリを分離してそれぞれ別のディレクトリ領域に格納し
、ファイル内容を更新する時は、それに対応するディレ
クトリも更新することが必要であるが、ワークファイル
を更新する時はワークファイルのディレクトリ領域だけ
更新するようにする。
トリを分離してそれぞれ別のディレクトリ領域に格納し
、ファイル内容を更新する時は、それに対応するディレ
クトリも更新することが必要であるが、ワークファイル
を更新する時はワークファイルのディレクトリ領域だけ
更新するようにする。
ワークファイルの更新はシステム稼動中には常時発生す
るが、システムファイルのを更新することは少なく、ま
た、システム稼働中には行われないため、システムファ
イルのディレクトリの内容は破壊される危険性は大幅に
減少する。
るが、システムファイルのを更新することは少なく、ま
た、システム稼働中には行われないため、システムファ
イルのディレクトリの内容は破壊される危険性は大幅に
減少する。
第1図は本発明のファイル管理方式の一実施例を説明す
る図、 第2図は本発明のファイルアクセスを説明するブロック
図、 第3図はファイルアクセスのフローチャート図である。
る図、 第2図は本発明のファイルアクセスを説明するブロック
図、 第3図はファイルアクセスのフローチャート図である。
第1図に示すように、本例ではN個のレコードからなる
ファイルが磁気ディスク上に格納されている。
ファイルが磁気ディスク上に格納されている。
ファイルデータ領域Fに格納されるシステムファイルA
、B・・・のディレクトリ領域SD、ワークファイルZ
、Y・・・のディレクトリ領域WDは、それぞれ2個の
レコードからなり、レコード単位で分離されていて、そ
の内容はメモリ上のディレクトリバッファに常時最新の
状態が格納される。
、B・・・のディレクトリ領域SD、ワークファイルZ
、Y・・・のディレクトリ領域WDは、それぞれ2個の
レコードからなり、レコード単位で分離されていて、そ
の内容はメモリ上のディレクトリバッファに常時最新の
状態が格納される。
そして、ディレクトリの更新が発生するたびにこのディ
レクトリバッファの内容を更新して、磁気ディスク上の
ディレクトリ領域にはファイル名、属性(ファイル別)
ファイルが位置するレコードアドレス、ファイルの大き
さ等ので格納されている。
レクトリバッファの内容を更新して、磁気ディスク上の
ディレクトリ領域にはファイル名、属性(ファイル別)
ファイルが位置するレコードアドレス、ファイルの大き
さ等ので格納されている。
第2図のように、磁気ディスク装置のアクセスはファイ
ルデータが磁気ディスク制御装置1のアクセス処理部1
1に入力し、ディレクトリバッファ12に入力ファイル
のディレクトリを探索して、そのディレクトリによって
磁気ディスク装置2のファイル領域21からアクセスす
る。
ルデータが磁気ディスク制御装置1のアクセス処理部1
1に入力し、ディレクトリバッファ12に入力ファイル
のディレクトリを探索して、そのディレクトリによって
磁気ディスク装置2のファイル領域21からアクセスす
る。
そして、ディレクトリ領域22には更新されたディレク
トリバッファ12のデータが書き込まれる。
トリバッファ12のデータが書き込まれる。
以下、さらに詳細に第3図のフローチャート図によって
説明する。
説明する。
第3図における処理ステップを括弧付き数字で示す。
+11ファイル名によってディレクトリバッファ12の
内容を探索して、目的とするファイルのディレクトリデ
ータを探す。
内容を探索して、目的とするファイルのディレクトリデ
ータを探す。
(2)目的とするファイルのディレクトリが見つかると
、そのディレクトリのレコードアドレスによってファイ
ル内容を探索する。
、そのディレクトリのレコードアドレスによってファイ
ル内容を探索する。
(3)ファイルデータの書き込みか、読み出しかを判別
する。
する。
(4)ファイルデータの読み出しであれば、そのレコー
ドアドレスによってファイルデータを読み出す。
ドアドレスによってファイルデータを読み出す。
(5)書き込みであればそのアドレスにファイルデータ
を書き込む。
を書き込む。
(6)書き込みによってファイルデータに変化があった
時は、そのファイルに対応するディレクトリの変更をデ
ィレクトリバッファ上で行う。
時は、そのファイルに対応するディレクトリの変更をデ
ィレクトリバッファ上で行う。
(7)目的とするファイルがシステムファイルか、ワー
クファイルかを判別する。
クファイルかを判別する。
(8)システムファイルならば、ディレクトリバッファ
のシステムファイル部分をディスク上のシステムファイ
ルのディレクトリ領域に書き込む。
のシステムファイル部分をディスク上のシステムファイ
ルのディレクトリ領域に書き込む。
(9)目的とするファイルがワークファイルであれば、
ディレクトリバッファのワークファイル部分をディスク
上のワークファイルのディレクトリ領域に書き込む。
ディレクトリバッファのワークファイル部分をディスク
上のワークファイルのディレクトリ領域に書き込む。
通常、システムファイルは内容の更新されることが殆ど
ないので、システムファイルのディレクトリ領域の書き
込み操作の回数が従来より大幅に減少し、データ破壊の
危険性も減少する。
ないので、システムファイルのディレクトリ領域の書き
込み操作の回数が従来より大幅に減少し、データ破壊の
危険性も減少する。
以上述べてきたように、本発明によれば、システム運用
上に必須なシステムファイルのデータ破壊の危険性を減
らし、信頼性を向上させることができ、工業的には極め
て有用である。
上に必須なシステムファイルのデータ破壊の危険性を減
らし、信頼性を向上させることができ、工業的には極め
て有用である。
第1図は本発明のファイル管理方式の一実施例を説明す
る図、 第2図は本発明のファイルアクセスを説明するブロック
図、 第3図はファイルアクセスのフローチャート図、第4図
は従来例のファイル管理を説明する図である。 図において、 SDはシステムファイルのディレクトリ領域、WDはワ
ークファイルのディレクトリ領域、Fはファイルデータ
領域を示す。 /Ij−発g脂−丈蛇例1−1jの 第1図 本i6明/+7フイル77tスもjljl’5呵71り
第2F!!i 7フイル了フτス470−チャート(2)第3図 1足朱硬°1^7TJル1E丁譬を言χ!1月す)巴口
第4図
る図、 第2図は本発明のファイルアクセスを説明するブロック
図、 第3図はファイルアクセスのフローチャート図、第4図
は従来例のファイル管理を説明する図である。 図において、 SDはシステムファイルのディレクトリ領域、WDはワ
ークファイルのディレクトリ領域、Fはファイルデータ
領域を示す。 /Ij−発g脂−丈蛇例1−1jの 第1図 本i6明/+7フイル77tスもjljl’5呵71り
第2F!!i 7フイル了フτス470−チャート(2)第3図 1足朱硬°1^7TJル1E丁譬を言χ!1月す)巴口
第4図
Claims (1)
- 記録媒体上に記録されたファイルを管理するディレクト
リデータを格納するディレクトリ領域をシステムファイ
ルのディレクトリ領域(SD)と、ワークファイルのデ
ィレクトリ領域(WD)とにレコード単位に分離して構
成し、該記憶媒体のファイルを更新する場合は、該ファ
イルに該当するディレクトリ領域のみ更新することを特
徴とするファイル管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293244A JPH01134542A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293244A JPH01134542A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ファイル管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134542A true JPH01134542A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17792308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62293244A Pending JPH01134542A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ファイル管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134542A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191342A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Fujitsu Ltd | フアイル管理処理方式 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62293244A patent/JPH01134542A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191342A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Fujitsu Ltd | フアイル管理処理方式 |
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