JPH01133586A - モータの過負荷保護方法 - Google Patents
モータの過負荷保護方法Info
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- JPH01133586A JPH01133586A JP62287571A JP28757187A JPH01133586A JP H01133586 A JPH01133586 A JP H01133586A JP 62287571 A JP62287571 A JP 62287571A JP 28757187 A JP28757187 A JP 28757187A JP H01133586 A JPH01133586 A JP H01133586A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H6/00—Emergency protective circuit arrangements responsive to undesired changes from normal non-electric working conditions using simulators of the apparatus being protected, e.g. using thermal images
- H02H6/005—Emergency protective circuit arrangements responsive to undesired changes from normal non-electric working conditions using simulators of the apparatus being protected, e.g. using thermal images using digital thermal images
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔1既 要〕
モータの過負荷を予想し、この過負荷でのモータを保護
しようとするものであって、モータを駆動させる駆動電
流をサンプリングし、このサンプリングした駆動電流の
移動平均を算出することによりモータの負荷状態を予想
し、この予想よって過負荷でのモータを突然停止するこ
となくモータを保護することを可能とする。
しようとするものであって、モータを駆動させる駆動電
流をサンプリングし、このサンプリングした駆動電流の
移動平均を算出することによりモータの負荷状態を予想
し、この予想よって過負荷でのモータを突然停止するこ
となくモータを保護することを可能とする。
本発明は過負荷でのモータを保護するモータの過負荷保
護方法に関する。
護方法に関する。
近年、モータの高性能化の要求が高まるにつれて、モー
タを短時間、高出力で使用することが多くなってきた。
タを短時間、高出力で使用することが多くなってきた。
これにより、モータが過負荷状態で駆動されることによ
って発生するモータの焼損等を防止するために、過負荷
でのモータを保護する必要がある。
って発生するモータの焼損等を防止するために、過負荷
でのモータを保護する必要がある。
従来、過負荷でのモータを保護するために、モータ、特
に熱を発生するモータの巻線部分、およびモータを駆動
するモータ制御部特にモータ制御部内においてモータに
駆動電流を与える増幅器に例えばサーモスタットをそれ
ぞれセットし、モータ巻線または増幅器が所定の温度以
上達するとサーモスタットの接点が開く。これによって
、例えばモータとモータ制御部との通電経路が遮断され
るので、モータが停止し過負荷によるモータの焼1員等
からモータを保護するものであった。
に熱を発生するモータの巻線部分、およびモータを駆動
するモータ制御部特にモータ制御部内においてモータに
駆動電流を与える増幅器に例えばサーモスタットをそれ
ぞれセットし、モータ巻線または増幅器が所定の温度以
上達するとサーモスタットの接点が開く。これによって
、例えばモータとモータ制御部との通電経路が遮断され
るので、モータが停止し過負荷によるモータの焼1員等
からモータを保護するものであった。
上記のサーモスタットの作動によって過負荷でのモータ
焼損等からモータを保護することができるが、モータの
駆動により加工(例えば切削加工)されている対象物に
とって、サーモスタノ1−が作動することにより突然モ
ータが停止することは、加工治具、例えば切削加工にお
けるカッターの破損等を発生し、加工すべき対象物が破
壊される等の問題が生じる。
焼損等からモータを保護することができるが、モータの
駆動により加工(例えば切削加工)されている対象物に
とって、サーモスタノ1−が作動することにより突然モ
ータが停止することは、加工治具、例えば切削加工にお
けるカッターの破損等を発生し、加工すべき対象物が破
壊される等の問題が生じる。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので
あって、過負荷でのモータを保護するためにモータを突
然停止するのではなくて、モータの駆動状態から過負荷
状態を予想し、この予想により過負荷でのモータを保護
するモータの過負荷保護方法を提供とすることを目的と
するものである。
あって、過負荷でのモータを保護するためにモータを突
然停止するのではなくて、モータの駆動状態から過負荷
状態を予想し、この予想により過負荷でのモータを保護
するモータの過負荷保護方法を提供とすることを目的と
するものである。
第1図は本発明に基づくモータの過負荷保護方法の原理
構成を示す図である。本図において、1はモータであり
、モータ制御部2からの駆動電流■。により駆動する。
構成を示す図である。本図において、1はモータであり
、モータ制御部2からの駆動電流■。により駆動する。
3はサンプリング手段であり、モータ制御部2からの駆
動電流l1llを所定時間毎にサンプリングする。4は
演算手段であり、サンプリング手段3によりサンプリン
グした駆動電流I。の移動平均を算出し、この算出結果
によってモータ1の負荷状態を予想する状態信号S3を
生成する。5は判定手段であり、演算手段4からの状態
信号S、によりモータ1の過負荷を判定する。これらの
サンプリング手段3.演算手段4および判定手段5はモ
ータ1の負荷状態を予想し過負荷を判定する予想部6を
形成する。
動電流l1llを所定時間毎にサンプリングする。4は
演算手段であり、サンプリング手段3によりサンプリン
グした駆動電流I。の移動平均を算出し、この算出結果
によってモータ1の負荷状態を予想する状態信号S3を
生成する。5は判定手段であり、演算手段4からの状態
信号S、によりモータ1の過負荷を判定する。これらの
サンプリング手段3.演算手段4および判定手段5はモ
ータ1の負荷状態を予想し過負荷を判定する予想部6を
形成する。
一般に、モータの温度上昇θmはモータの出力Pすなわ
ちモータの駆動電流f。の二乗に比例することが知られ
ている。このことから、モータの駆動電流1.を検出す
ることにより、モータの2M。
ちモータの駆動電流f。の二乗に比例することが知られ
ている。このことから、モータの駆動電流1.を検出す
ることにより、モータの2M。
度上昇を検知し、この検知したモータの温度上昇からモ
ータの過負荷を予想することが可能である。
ータの過負荷を予想することが可能である。
したがって、本発明は上記の関係を利用したものであり
、第1図の構成により、モータIを駆動するモータ制御
部2の駆動電流I、を所定時間毎にサンプリングし、サ
ンプリングした駆動電流IDの移動平均を算出によりこ
とによってモータ1の負荷状態を予想することができる
。これにより、例えば第3図において虹、、1時点での
モータ1の負荷状態を予想するために、サンプリング手
段3において、モータ制御部2からの駆動電流I、を所
定時間毎、例えばり8時点からti。8時点までをn個
の時間間隔毎(j++jz、・・・、tn)にサンプリ
ングする。演算手段4では、このサンプリングした駆動
電流によってL8.1時点のモータ1の温度上昇θmを
求めと、 となる。ここでに、はサンプリングを開始したときの温
度上昇係数であり、モータlの出力等に応したモータ1
の温度関数として定まる。なお、上記の式は全てサンプ
リングしたときの温度上昇係数をKIに統一し算出して
いるが、この温度係数をサンプリング毎に選択しても可
能である。この算出結果により、例えば第3図のむ8時
点でのモータ1の温度T、とすると、Ll、6時点のモ
ータ1の温度T i + 1 は、 T 、ヤ、 −T 8 −ト θ mとなる。この算
出結果により、演算手段イではモータ1の負荷状態を予
想する状態信号S、を生成する。この状態信号S、によ
って、判定手段6ではモータ1の過負荷を判定する。こ
れによって、モータ1の負荷状態が予想できるので、過
負荷でのモータ1を保護するためにモータを突然停止す
ることなく過負荷でのモータ1を保護することができる
。
、第1図の構成により、モータIを駆動するモータ制御
部2の駆動電流I、を所定時間毎にサンプリングし、サ
ンプリングした駆動電流IDの移動平均を算出によりこ
とによってモータ1の負荷状態を予想することができる
。これにより、例えば第3図において虹、、1時点での
モータ1の負荷状態を予想するために、サンプリング手
段3において、モータ制御部2からの駆動電流I、を所
定時間毎、例えばり8時点からti。8時点までをn個
の時間間隔毎(j++jz、・・・、tn)にサンプリ
ングする。演算手段4では、このサンプリングした駆動
電流によってL8.1時点のモータ1の温度上昇θmを
求めと、 となる。ここでに、はサンプリングを開始したときの温
度上昇係数であり、モータlの出力等に応したモータ1
の温度関数として定まる。なお、上記の式は全てサンプ
リングしたときの温度上昇係数をKIに統一し算出して
いるが、この温度係数をサンプリング毎に選択しても可
能である。この算出結果により、例えば第3図のむ8時
点でのモータ1の温度T、とすると、Ll、6時点のモ
ータ1の温度T i + 1 は、 T 、ヤ、 −T 8 −ト θ mとなる。この算
出結果により、演算手段イではモータ1の負荷状態を予
想する状態信号S、を生成する。この状態信号S、によ
って、判定手段6ではモータ1の過負荷を判定する。こ
れによって、モータ1の負荷状態が予想できるので、過
負荷でのモータ1を保護するためにモータを突然停止す
ることなく過負荷でのモータ1を保護することができる
。
第3図は本発明の一実施例を示す図である。本図におい
て、1はモータであり、モータ制御部2からの駆動電流
1、により駆動する。モータ制御部2は中央指令部21
.トルク指令部22.電流指令部23.電力指令部24
.パルスエンコーダ25、速度検出部26および加算器
27からなる(各部の動作については後述する)。60
はマイクロコンピュータであり、予想部6を形成する。
て、1はモータであり、モータ制御部2からの駆動電流
1、により駆動する。モータ制御部2は中央指令部21
.トルク指令部22.電流指令部23.電力指令部24
.パルスエンコーダ25、速度検出部26および加算器
27からなる(各部の動作については後述する)。60
はマイクロコンピュータであり、予想部6を形成する。
すなわち、このマイクロコンピュータ60は、駆動電流
■。サンプリングして読み込むサンプリング手段3と、
サンプリングした各駆動電流I、によって定まるモータ
1の温度上昇を荷重平均しモータ1の負荷状態を予想す
る演算手段4と、演算手段によっ予想された負荷状態か
らモータ1の過負荷を判定する判定手段5とを有する。
■。サンプリングして読み込むサンプリング手段3と、
サンプリングした各駆動電流I、によって定まるモータ
1の温度上昇を荷重平均しモータ1の負荷状態を予想す
る演算手段4と、演算手段によっ予想された負荷状態か
らモータ1の過負荷を判定する判定手段5とを有する。
このマイクロコンピュータ60は一般にCPU、ROM
およびIlo等を備えている。
およびIlo等を備えている。
以上の構成により、マイクロコンビ1−夕60での駆動
電流■9の処理動作を第4図のフローチャートにより説
明する。本図において、先ず初めに、ステップ401で
は、図示しないモータ制御部2の始動スイッチがオンす
るとCPU内の各レジスタ等がリセットされる等のイニ
シャライズが行われステップ402に至る。ステップ4
02では、所定時間毎に駆動電流IDをn個サンプリン
グし読み込み、ステップ403に至る。ステップ403
では、サンプリングした駆動電流1、の読み込みが終了
したか否か判定し、読み込みが終了していない場合には
ステップ402に戻る。一方、読み込みが終了している
場合にはステップ404に至る。ステップ404では、
サンプリングした各駆動電流により現時点のモータ1の
温度上昇θmを算出する、すなわち θm=に、X□ さt・ の演算処理が行われステップ405に至る。ここで、K
1はサンプリングを開始した駆動電流■1での温度上昇
係数を示す。ステップ405では、算出した温度上昇θ
mによって、駆動電流のサンプリングを開始した時点の
モータlの温度T0から現時点のモータ1の温度′rを
算出する、すなわち、T=T、+0mの演算処理しステ
ップ406に至る。ステップ406では、算出したモー
タ1の温度Tにより、モータ1の過負荷を判定し再びス
テップ402に戻る。なお、この判定結果によって、例
えば中央指令部21からの指令によってモータ1の負荷
を軽くすることも可能である。また、例えば加工作業中
のモータ1に対して一時作業を中止することも可能であ
る。
電流■9の処理動作を第4図のフローチャートにより説
明する。本図において、先ず初めに、ステップ401で
は、図示しないモータ制御部2の始動スイッチがオンす
るとCPU内の各レジスタ等がリセットされる等のイニ
シャライズが行われステップ402に至る。ステップ4
02では、所定時間毎に駆動電流IDをn個サンプリン
グし読み込み、ステップ403に至る。ステップ403
では、サンプリングした駆動電流1、の読み込みが終了
したか否か判定し、読み込みが終了していない場合には
ステップ402に戻る。一方、読み込みが終了している
場合にはステップ404に至る。ステップ404では、
サンプリングした各駆動電流により現時点のモータ1の
温度上昇θmを算出する、すなわち θm=に、X□ さt・ の演算処理が行われステップ405に至る。ここで、K
1はサンプリングを開始した駆動電流■1での温度上昇
係数を示す。ステップ405では、算出した温度上昇θ
mによって、駆動電流のサンプリングを開始した時点の
モータlの温度T0から現時点のモータ1の温度′rを
算出する、すなわち、T=T、+0mの演算処理しステ
ップ406に至る。ステップ406では、算出したモー
タ1の温度Tにより、モータ1の過負荷を判定し再びス
テップ402に戻る。なお、この判定結果によって、例
えば中央指令部21からの指令によってモータ1の負荷
を軽くすることも可能である。また、例えば加工作業中
のモータ1に対して一時作業を中止することも可能であ
る。
また、温度上昇係数としてサンプリングを開始した駆動
電流I、での温度上昇係数に、を使用したが、温度上昇
係数をサンプリングした各駆動電流毎に選択してもよい
、すなわち、本実施例でのモータ1の温度上昇θmは、 となる。
電流I、での温度上昇係数に、を使用したが、温度上昇
係数をサンプリングした各駆動電流毎に選択してもよい
、すなわち、本実施例でのモータ1の温度上昇θmは、 となる。
ここで、モータ制御部2の動作について第3図により説
明する。中央指令部21からの速度指令Vlによってト
ルク指令部22は電流指令部23に指令して、電流指令
部2から電力増幅部24に電流指令を与える。”これに
よって、電力増幅部24ではモータIに駆動電流I0を
与えることによりモータ1が駆動する。さらに、モータ
1の速度はパルスエンコーダ25を介して速度検出部2
6で検出したモータ1の速度情報を加算器27にフィー
ドハックし、速度指令Vlの速度と一致するようにトル
ク指令部22.電流指令部23および電力増幅部24を
介してモータ1の駆動を制御する。
明する。中央指令部21からの速度指令Vlによってト
ルク指令部22は電流指令部23に指令して、電流指令
部2から電力増幅部24に電流指令を与える。”これに
よって、電力増幅部24ではモータIに駆動電流I0を
与えることによりモータ1が駆動する。さらに、モータ
1の速度はパルスエンコーダ25を介して速度検出部2
6で検出したモータ1の速度情報を加算器27にフィー
ドハックし、速度指令Vlの速度と一致するようにトル
ク指令部22.電流指令部23および電力増幅部24を
介してモータ1の駆動を制御する。
以上説明したように本発明によれば、モータを駆動させ
る駆動電流をサンプリングしてモータの負荷状態を検知
することにより事前にモータの過負荷を予想できるので
、従来ように過負荷でモータを突然停止することによっ
て加工治具等を損傷させることがなくなり、モータの負
荷状態に合わせてモータを効率よく使用することができ
る。
る駆動電流をサンプリングしてモータの負荷状態を検知
することにより事前にモータの過負荷を予想できるので
、従来ように過負荷でモータを突然停止することによっ
て加工治具等を損傷させることがなくなり、モータの負
荷状態に合わせてモータを効率よく使用することができ
る。
第1図は本発明に基づくモータの過負荷保護方法の原理
構成を示す図、 第2図は時間tにおける駆動電流■。の変化を示す図、 第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図はマイクロコンピュータ60の処理動作を示すフ
ローチャート図である。 1・・・モータ、 2・・・モータ制御部、
3・・・サンプリング手段、 4・・・演算手段、 5・・・判定手段、6・
・・予想部。 本発明に基づくモータの過負荷保護方法の原理構成を示
す図$1 図 第4121
構成を示す図、 第2図は時間tにおける駆動電流■。の変化を示す図、 第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図はマイクロコンピュータ60の処理動作を示すフ
ローチャート図である。 1・・・モータ、 2・・・モータ制御部、
3・・・サンプリング手段、 4・・・演算手段、 5・・・判定手段、6・
・・予想部。 本発明に基づくモータの過負荷保護方法の原理構成を示
す図$1 図 第4121
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モータ(1)を駆動させるモータ制御部(2)から
の駆動電流(I_D)を所定時間毎にサンプリングし、
該サンプリングした駆動電流(I_1、I_2、…、I
_n)の移動平均を算出し前記モータ(1)の負荷状態
を予想する状態信号(S_S)を生成し、該状態信号(
S_S)により該モータ(1)の過負荷を判定すること
を特徴とするモータの過負荷保護方法。 2、前記サンプリングした各駆動電流(I_1、I_2
、…、I_n)の二乗と前記所定時間の時間間隔(t_
1、t_2、…、t_n)と温度上昇係数との積の総和
を該時間間隔(t_1、t_2、…、t_n)の総和で
割った結果により前記モータ(1)の負荷状態を予想す
る特許請求の範囲第1項に記載のモータの過負荷保護方
法。 3、前記駆動電流(I_D)の所定時間毎のサンプリン
グはサンプリング手段(3)により処理し、前記サンプ
リングした駆動電流(I_1、I_2、…、I_n)の
移動平均を算出し前記モータ(1)の負荷状態を予想す
る状態信号(S_S)の発生は演算手段(4)により処
理し、前記状態信号(S_S)による前記モータ(1)
の過負荷の判定は判定手段(5)により処理する特許請
求の範囲第1項に記載のモータの過負荷保護方法。 4、前記サンプリング手段(3)、前記演算手段(4)
および前記判定手段(5)は、マイクロコンピュータ(
60)からなる特許請求の範囲第1項に記載のモータの
過負荷保護方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287571A JPH01133586A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | モータの過負荷保護方法 |
PCT/JP1988/000992 WO1989005060A1 (en) | 1987-11-16 | 1988-09-29 | Method of protecting a motor from overload |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287571A JPH01133586A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | モータの過負荷保護方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133586A true JPH01133586A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17719054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287571A Pending JPH01133586A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | モータの過負荷保護方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133586A (ja) |
WO (1) | WO1989005060A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0314995U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-14 | ||
JP2010142049A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 多軸モータドライブシステムとその共通コンバータの過負荷保護方法及び装置 |
JP2017003342A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路装置および電子装置 |
JP2017046368A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 株式会社リコー | モータ過負荷異常検出装置、モータ駆動制御装置、画像形成装置、およびモータ過負荷異常検出方法 |
CN114256808A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-03-29 | 北京大豪工缝智控科技有限公司 | 电机过载保护方法、装置、电子设备、存储介质及产品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986419A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-18 | 株式会社東芝 | 熱保護装置 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62287571A patent/JPH01133586A/ja active Pending
-
1988
- 1988-09-29 WO PCT/JP1988/000992 patent/WO1989005060A1/ja unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5986419A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-18 | 株式会社東芝 | 熱保護装置 |
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JP2010142049A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 多軸モータドライブシステムとその共通コンバータの過負荷保護方法及び装置 |
JP2017003342A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路装置および電子装置 |
JP2017046368A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 株式会社リコー | モータ過負荷異常検出装置、モータ駆動制御装置、画像形成装置、およびモータ過負荷異常検出方法 |
CN114256808A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-03-29 | 北京大豪工缝智控科技有限公司 | 电机过载保护方法、装置、电子设备、存储介质及产品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1989005060A1 (en) | 1989-06-01 |
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