JPH01133292A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH01133292A
JPH01133292A JP62291181A JP29118187A JPH01133292A JP H01133292 A JPH01133292 A JP H01133292A JP 62291181 A JP62291181 A JP 62291181A JP 29118187 A JP29118187 A JP 29118187A JP H01133292 A JPH01133292 A JP H01133292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high voltage
output
circuit
divider
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP62291181A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakayama
武志 中山
Yasushi Terada
寺田 康
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01133292A publication Critical patent/JPH01133292A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は不揮発性半導体記憶装置に関し、特にタイマ
機能を内蔵したものに関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の不揮発性半導体記憶装置のタイマ部を示
すブロック図であり、1aは比較的発振周波数の高いオ
シレータI、■bは比較的発振周波数の低いオシレータ
■、2は1段目の172分周器、4はm段目の172分
周器、6はオシレータ■la、オシレータl11bを制
御する信号セット■、7は172分周器2.4を制御す
る信号セット■、8.9はオシレータIlaの出力信号
φa、φa112はm段目の172分周器4の出力信号
PPP、13.14はオシレータl11bの出力信号φ
b。
φbである。
また第3図は高電圧発生部と高電圧波形制御部を示す回
路図であり、15はチャージポンプ等の高電圧発生回路
、16はコンパレータ、17は定電圧源、18,19,
22,23.26はNチャンネルトランジスタ(以下T
rと略す)、20゜21.24.25は容量、27は高
電圧発生回路の出力信号VP、28は第2図における1
72分周器4の出力信号PRPの反転信号PRP、(A
)はTr18,19と容量20からなるスイッチトキャ
パシタ、(B)は容量24.25からなる分圧器、(C
)は高電圧波形制御部である。
第4図は第2図、第3図の信号のタイミングを示す図で
ある。
第5図は不揮発性半導体記憶装置のメモリセルの断面図
であり、29はコントロールゲート、30はフローティ
ングゲート、31は100人程度の薄い酸化膜、32は
ドレイン拡散層、33はソース拡散層、34は基板であ
る。
次に動作について説明する。
まず、メモリトランジスタの書き込み方法について説明
する。消去はコントロールゲート29にVFPを印加し
、ドレイン32をOvにすることにより行ない、この時
フローティングゲート30とドレイン32の間に高電界
が発生し、ドレイン32よりフローティングゲート30
にトンネル酸化膜31を通して電子がトンネルする。こ
の状態でフローティングゲート30は電子の蓄積状態に
なり、コントロールゲート29よりみたメモリトランジ
スタのしきい値は高い方ヘシフトする。またプログラム
はコントロールゲート29を0■、ドレイン32に■7
.を印加することにより行い、このときドレイン32と
フローティングゲート30の間に高電界が発生し、フロ
ーティングゲート30よりドレイン32にトンネル酸化
膜31を通して電子がトンネルする。この状態でフロー
ティングゲート30は電子の空乏状態になり、コントロ
ールゲート29よりみたメモリトランジスタのしきい値
電圧は低い方ヘシフトする。−船釣に書き込みに用いる
高電圧■、は立ち上がりをなだらかにしてトンネル酸化
膜31に印加される電界を緩和している。そこで、第2
図、第3図に示すような回路を用いてVPPの波形を制
御している。
次に高電圧波形制御回路の動作の説明を第2図。
第3図、第4図を用いて行う。
第2図はタイマ回路で、発振周期の安定したオシレータ
Ilaと複数の172分周器2〜4で構成され、比較的
小さい面積で安定したタイマ出力が得られるものである
。またオシレータI[1bは第3図の高電圧波形制御回
路(C)に入力されるφb、φbを出力する回路で、オ
シレータIlaの出力に比べて低い周波数を発振するも
のである。
タイマ回路の動作はセットI6.セット■7を1H″に
することによりオシレータI l a、オシレータl1
1b、1/2分周器2〜4が活性化されて、オシレータ
Ila、オシレータl11bが発振を開始し、m段目の
172分周器4の出力PRP12がH”になって始まる
。ここで172分周器2〜4は入力される発振周波数λ
に対して1/2λを出力する回路であり、m段の172
分周器の直列接続の場合、1段目の入力周波数をλとす
ると、m段目の172分周器の出力周波数は(1/2 
) ’″λである。
つまり、m段目の172分周器4の出力PRP12はセ
ットI6.セフト■7が“H”になった後、1 / (
1/2) ”−’  λ経過した後″L”になる。
第3図は高電圧発生回路15と高電圧波形制御回路(C
)を示し、第2図のタイマ回路の出力PPPが“H”、
つまりPPPが′L”になると、Tr22,23がOF
Fしてスイッチトキャパシタ(A)と分圧器(B)とを
活性化する。ここでスイソチトキャパシタ (A)は抵
抗と同じ役割を果たす回路でその抵抗値Rはφbの発振
周波数をλbとすると、 となる。また分圧器(B)はN2に、 の電圧を出力するものである。そこで、スイッチトキャ
パシタ(A)と容量21により、定電圧源16の出力は
、 の時定数で立ち上がりがなだらかになってN1に現れる
。このN1とN2がコンパレータ16に入力されて、そ
の出力により高電圧発生回路15を制御してVPP27
が出力される。つまり、N1に現れる電圧を特徴とする
特許 に従ってVFPの電圧が決められ、第4図のタイミング
図に示すような立ち上がりのなだらかな波形が得られる
。この後、PPPがタイマ動作により“HoになるとT
r22.23はONしてスイッチトキャパシシタ(A)
と分圧器(B)を非活性化し、T”r26もONするた
め、VPP27を“L”レベルにする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の不揮発性半導体記憶装置は以上のように構成され
ているので、タイマ回路のために用いるオシレータと、
高電圧波形制御回路に用いるオシレータの2種類を必要
とするため、面積も大で、電源電流も多いという欠点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、面積を縮小でき、また電源電流を減少させる
ことのできる不揮発性半導体記憶装置を提供することを
目的としている。
〔問題を解決するための手段〕
この発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、高電圧の波
形を制御する回路に用いる発振信号をタイマ回路の中か
ら取り出すように構成したものである。
〔作用〕
この発明の不連発性半導体記憶装置では、高電圧波形制
御回路のための発振信号をタイマ回路の中から取り出す
ように構成したので、装置の面積を縮小でき、電源電流
を減少させることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による不揮発性半導体記憶
装置のタイマ部を示すブロック図である。
図において、第2図の従来例と同一符号は同一部分を示
し、3はn段目の172分周器、5はn段目の172分
周器3の出力が入力されるインバータ、10.11はイ
ンバータ5の入力信号φb、出力信号φbである。
次に動作について説明する。
高電圧発生部と高電圧波形制御部(第3図)は従来例と
同様であるから説明を省略し、タイマ部についてのみ説
明を行う。セットI6とセット■7が“Hoになると、
オシレータ1と172分周器2.3.4が活性化され、
オシレータ1は発振を開始し、n段目の172分周器3
の出力φblo。
m段目の172分周器4の出力PRP12は“Hoにな
る。従来例と同様に1段目の入力周波数をλとするとn
段目の172分周器3のφbは周波数(1/2)” λ
の発振信号になり、m段目の1/2分周器4の出力PR
P 12はセットI6.セット■7が“Hoになった後
、1 /(1/2) ”−” λ経過した後“L″にな
るようなタイマ出力となる。
このような本実施例では、オシレータを1つにして高電
圧波形制御のための発振信号をタイマ回路の中から取り
出すようにしたので、装置の面積を縮小でき、電源電圧
が少なくてすむ。
なお、上記実施例ではn段目の出力の一方のみ(φ、7
のうちの一方)を利用するように構成したが、これは両
方を利用してもよく、この場合においても上記実施例と
同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明に係る不揮発性半導体記憶装置に
よれば、高電圧波形制御回路に用いる発振信号をタイマ
回路の中より取り出すように構成したので、オシレータ
1つ分を省略できるため、面積を縮小でき、電源電流を
減少させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による不揮発性半導体記憶装
置のタイマ部を示すブロック図、第2図は従来の不揮発
性半導体記憶装置のタイマ部を示すブロック図、第3図
は高電圧発生部と高電圧波形制御部を示す回路図、第4
図は信号のタイミングを示す図、第5図は不揮発性半導
体記憶装置のメモリセルの断面図である。 図において、1はオシレータ、2は1段目の172分周
器、3はn段目の172分周器、4はm段目の172分
周器、5はインバータ、6は信号セットI、7は信号セ
ット■:、8.9は出力信号φa。 ja、10.11は入力信号φb、出力信号1b12は
出力信号PPP、15は高電圧発生回路、16はコンパ
レータ、17は定電圧源、18,19,22,23.2
6はNチャンネルトランジスタ、20.21,24.2
5は容量、27は出力信号VPP、28は反転信号PR
P、(A)はTr18.19と容量からなるスイッチト
キャパシタ、(B)は容量24.25からなる分圧器、
(C)は高電圧波形制御部、29はコントロールゲート
、30はフローティングゲート、31は薄い酸化膜、3
2はドレイン拡散層、33はソース拡散層、34は基板
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的に書き込み消去可能な不揮発性半導体記憶
    素子を複数個マトリックス状に並べたメモリセルアレイ
    と、 チップ内部において、書き込みのための高電圧を発生す
    る回路と、 上記高電圧のパルス幅を決定するタイマ回路と、上記高
    電圧の波形を制御する回路とを備えた不揮発性半導体記
    憶装置において、 上記高電圧の波形を制御する回路に用いる発振信号を上
    記タイマ回路の中より取り出すようにしたことを特徴と
    する不揮発性半導体記憶装置。
JP62291181A 1987-11-18 1987-11-18 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH01133292A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259075A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Mitsubishi Electric Corp 分周回路、電源回路及び表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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