JPH01133222A - 光学的情報記録担体 - Google Patents

光学的情報記録担体

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JPH01133222A
JPH01133222A JP62289470A JP28947087A JPH01133222A JP H01133222 A JPH01133222 A JP H01133222A JP 62289470 A JP62289470 A JP 62289470A JP 28947087 A JP28947087 A JP 28947087A JP H01133222 A JPH01133222 A JP H01133222A
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JP
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JP62289470A
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English (en)
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Mitsuhiro Hasegawa
光洋 長谷川
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学的情報記録担体に係り、特にスギュー補I
E可能な情・服記録再生装置における読取りセンサによ
って情報再生される光学的情報記録F1体に関する。
[従来技術] 第4図は、光カードの記録フォーマットの一例を小す模
式的!V面図である。
同図において、光カードl上には記録領域2が設けられ
、そこにバンド3が形成されている。史に、各バンド3
は情報トラック4が多数配列されている。また、各バン
ドはレファレンスラ・rン(以ド、「「(ライン」とい
う。)5によって区切られている。
なお、矢印Aは両生時における光カードlの移動方向で
あり、矢印Cは1す生時における光ヘッドによる情報読
取り走査方向である。
第5図は、」−2九カートを両生するための装置の概略
的構成図、第6図は、センサアレイと情報トラックとの
大きさおよび位置関係を示す模式図である。
第5図において、光カードlは回転機構6によって矢印
へ方向に往復移動可能である。光カートlに記録された
情報はトラックごとに光ヘッドI+によって読み取られ
再生される。
まず、光源7からの光がレンズ系8によって光カードl
−1に集光し、それによってトラック4の像が結像光学
系9を通してセンサアレイio上に結像する。
この時のセンサアレイlOとトラック4との位置および
大きさの関係を第6図に示す。図示するように、センサ
アレイ10は、1つの情報トラック4に対応する長さよ
り若干長く構成されている。
したがって所望の情報トラックへアクセスするためには
、センサアレイ10を光カード1に対して矢印Aに相対
的に往復移動させ、さらにC方向へ相対的に移動させる
必要があり、そのための2次元的相対移動手段が必要と
なる。
しかしながら、このような2次元的相対移動は、光カー
ド1とセンサアレイ10との7ライメントが徐々にずれ
ることが多く(スキュー現象)、このために高速で微細
なスキュー補正を行う手段を必要とする。更に、このよ
うな2次元的相対移動は比較的時間を要し、高速アクセ
スおよび高速読出しを達成することが困難である。
そこで考えられるのが、センサアレイを全バンド3をカ
バーする長さに構成する方式である。
第7図は、この種の光カードにおけるセンサアレイとバ
ンドとの位置関係を示す模式図である。
この方式では、センサアレイ31を矢印C方向へ移動さ
せる必要がないために、高速で情報を再生することがで
き、また矢印C方向へ移動させるための機構も不要とな
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の情報記録担体に対してセンサアレ
イを長尺にしただけでは、センサアレイ31と情報トラ
ック4との平行性の許容量が極端に小さくなるという重
大な問題点が発生する。
例えば、記録領域2の矢印C方向の長さ氾を40mm、
情報トラック4のトラック幅dを20μmとすれば、セ
ンサアレイ31に許容されるスキュー角度O8は、 θ5=jan”  (20xlO−3/40)=0.0
286” という極端に小さな角度となる。実際のスキュー補1F
機構では、許容スキュー角度O8の115以トの分解能
および精度が要求されるために、約0.005°程度の
精度が必要となり、構成が複雑化すると共に安定性が低
下し、コスト的にも非常に不利となる。
そこで、本発明の目的は、スキュー補正機構を複雑化お
よび高精度化することなく、情報の正確な記録肉牛を高
速で行うことを可能にする光学的情報記録担体を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明による光学的情報記録担体は、 トラックの長さ方向に対する読取りセンサの長さ方向の
相対的傾きを補正する際の最小調整角度がOである情報
記録両生装置に装着し、前記読取りセンサによって前記
トラックに記録された情報をEり生しうる光学的情報記
録担体において、前記トラ・ツクがその幅方向に複数配
列されてバンドを(1■成し、該バンドが前記トラック
の長さ方向にn個配列されて記録領域を構成しており、
該バンドの個数nが、次式を実質的に満たす整数値であ
ること特徴とする光学的情報記録担体。
n≧tanθ−n/d (但し、氾は前記記録領域の前記トラックの礫さ方向の
長さ、dは前記トラッ クの幅である。) 「作用1 」1式を満たすように記録フォーマットを構成すること
で、上記トラックと読取りセンサとの平行性を得るため
のスキュー補正機構の最小調整角度、即ち分解能を高め
る必要がなくなる。したがって安定した信頼性の高い情
報1−1生が可能になると共番こ、スキュー補iF機構
の調整が簡単となって情報+Ij生シスデム全体の低コ
スト化も達成される。
[実施例] 以)、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図は、本発明による光学的情報記録担体の一実施例
の記録フォーマ・リドとセンサアレイとの位置関係を示
す模式図である。
本実施例において、記録領域2は矢印C方向に配列され
た複数のバンド203から構成され、バンド203は矢
印A方向に配列されたトラック204から構成され、川
にトラック204は情報トラ・ツク領域20+および分
離領域202から構成されている。分離領域202は矢
印へ方向に配列された状態でRラインを構成している。
なお、記録領域2の矢印C方向の長さは℃、トラック2
04の幅はdである。
また、センサアレイ31のトラック204に対する傾き
を補正するためのスキュー補正機構の最小分解能を02
とする。この場合、センサアレイ3!の読取り範囲の長
さは、傾き角θ2が存在しても、1【;縁領域2全体を
カバーできる程度に長く、−度の走台で全バンドの詠当
するトラック204の読取りが+’i(能となるように
構成される。
本実施例では、スキュー補正機構の最小分解能02を前
提とし、この角度θ2の傾きが存在してもIF確に情報
を出生できるように、記録領域2を分割しバンド203
の幅Wを決定している。ずなわら、バンド203の分割
数nは次式で表わされる1゜ n≧tanO2・β/d  ・・・ (1)例えば、n
=40mm’、d=20μm、θ2=0.5°とずれば
、n≧17.45となる。1したがって、最小分解能0
.5°のスキュー補IF機構を有する情報両生装置にお
いては、詣i録領域2のバンド203の数nを18木以
「に設古1し、バンド20;3の幅Wを40/18=2
.22mm以下にすればよい。
このヒうに設計することで、センサアレイ31に最大0
.5°の傾きが存在しても、各バンド20:3の情・服
を漏れなく読取ることができる。換言すれば、センサア
レイ31は一つのバンド内では一つのトラックを走査す
るだけで他のトラックにまたがることはない。
このように、情報記録再生装置におけるスキュー補正機
構の最小分解能に従って記録領域のバンド幅を決定する
ために、スキュー補正機構を高精度化し複雑化すること
なく、記録再生動作を正確に且つ高速で行うことが可能
となる。
ところで、センサアレイ31は、多数のセンサセルを1
次元状に配列したものであり、ト記実施例の場合では、
記録領域における1ビット分が2個以上(例えば4個)
のセンサセルに対応するように設定されている。センサ
アレイ31としては、例えばCCDセンサアレイが用い
られる。
第2図(A)および+B)は、密着型センサアレイの第
1例および第2例を各々示す概略的構成図である。
同図(A)に示すセンサアレイでは、光カードl上の記
録領域2は光源32によって照明され、その反射光が屈
折率分布型レンズ33によってセンサセル34上に集光
してトラック204のピット像を結像する。センサアレ
イ34は矢印C方向に1次元状に配列されてセンサアレ
イ31を構成し、そのセンサセル34に対応して屈折率
分布型レンズ33も1次元状に配列されている。
同図fB)に示すセンサアレイでは、センサセル34が
光カードlの記録領域2に十分に近接して配置され、光
源32によって照明された記録領域2が直接的に各セン
サアレイ34により読み取られる。この構成によれば、
センサセルによる読取りの際の光学的収差をなくすか又
は著しく低減させることができるために正確な情報肉牛
が可能となり、また結像光学系が不要となるために装置
の小型化を実現できる。
次に、本実施例である光カード1から情報を再生する情
報[[l主装置について説明する。
」−述したように、本実施例である九カードlをlj生
装置に装着する際、一般にセンサアレイ31はトラック
204の長さ方向に対して若干の傾きを持って位置する
(第1図参照)。このような傾きが生じるのは、光カー
ド製造時にその外形と記録フォーマットとの完全なアラ
イメントが困難であること、また再生装置の製造時にそ
の光カード保持手段とセンサアレイ3Iとの完全なアラ
イメントも困難であることによる。
このような傾きを補正するためにスキュー補正機構が設
けられている。すなわち、スキュー補正機構によって光
カード1又はセンサアレイ3・1が相対的に回転し、ト
ラック204とセンサアレイ31との傾きが補正される
このスキュー補正機構の最小分解能、すなわち最小調節
可能角度が02以下であれば、スキュー補iE後のトラ
ック204とセンサアレイ31との傾き角は完全平行か
ら±02の範囲内となり、上式(+)を満たすようにフ
ォーマット構成された本実施例の記録情報を正確に再生
することができる。
すなわち、第1図において、センサアレイ31が矢印六
方向に相対的に移動し、この移動と同時にセンサアレイ
31によって適宜の時間間隔にて読取り走査が行われる
。これによって、各バント203の該当するトラック2
04の情報が同時に+I#生される。
第;3図(A+ は、本実施例を再生ずる情報再生装置
の一例を示すブロック図、第3図(Blは、そのなかの
1<ライン検知回路のブロック図である。
同図fA)において、センサアレイ3!はドライバ30
6によって駆動され、その出力信号308はドラーfバ
306で増幅されてビデオ信号309として二値化回路
310へ人力する。
二値化回路310で二値化された信号は、NRZ1信号
3+1としてクロック再生回路312、I<ライン検知
回路316およびM F M復調回路314に各々人力
する。
クロック再生回路312は、NRZ+信号:31 +か
らクロック信号313を取り出し、M I”M復調回路
314へ出力する。
[?ライン検知回路316は、4分周回路317から駆
動クロック307を分周したクロック信号ご3I8を人
力し、NRZ I信号3+1からRラインの存在を検知
し、その検知信号319をMFM復調回路314へ出力
する。
NRZT信号3+1およびクロック信号313が入力す
るMFM復調回路3 + 4は、Rライン検知信号31
9に従って、NRZ I信号311の復調動作を行い、
NRZ信号315を出力する。
Rライン検知信号316は、同図(B)に示すように、
シフトレジスタ401、−数回路402および403か
ら構成され、シフトレジスタ401はクロック信号31
8に従ってNRZ I信号3+1を順次入力し格納する
シフトレジスタ401の6ビツトの並列出力端子は、”
011110”の−数回路402と”000000”の
−数回路403とに接続されている。−数回路402は
、NRZI信号3+1から分離領域202の6ビツトの
情報”011110”を検出すると、Rライン検知信号
319をMFM復調回路314へ出力する。
MFM復調回路314は、Rライン検知信号319を人
力した情報トラックに関してのみ復調動作を行う。ただ
し、この場合、復調回路3+4における復調動作は、R
ライン検知信号3+9が人力してから当該Rラインを構
成する分離領域202の属する情報トラックのLtj生
が終Yするまでの間だけ行われる。
その際、既に述べたように、本実施例の光カード1では
、センサアレイ31は必ず各バンド203のトラック2
04を走査できる位置関係にある。したがって、センサ
アレイ31により分離領域202の情報”011110
”が検出された時に該分離領域の信号がどのバンド20
3に属するトラックであるかを確実に判別できる。
また、各トラックにトラック番号を付しておくことによ
って、再生情報がどのトラックのものかを正確に特定す
ることができる。このトラック番−っけ各バンド203
ごとに付されたものでもよいし、史に全トラックについ
ての通し番号であってもよい。
このように、センサアレイ31を矢印六方向の一方の向
きに相対的に1回移動させるだけで、光カード1の記録
領域2の全ての情報トラックに記録されている情報を再
生することができる。更に、本実施例を用いた情報両生
システムにおいては、スキュー補正機構を高精度化せず
に正確な情報再生が可能となるために、システムの信頼
性が向上し、またコスト的にも有利となる。
なお、上記システムでは、センサアレイ31として密着
型を使用したが、これに限らず結像光学系を用いてトラ
ック204を結像させる方式のものでもよい。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明による光学的情報記
録担体は、情報記録再生装置におけるスキュー補正機構
の最小分解能に従って記録領域のバンド数又はバンド幅
を決定するために、トラックと読取りセンサとの平行性
を得るためのスキュー補正機構の最小分解能を高める必
要がなくなる。したがって、安定した信頼性の高い情報
再生が可能になると共に、スキュー補正機構の調整が簡
単となって情報両生システム全体の低コスト化も速成さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による光学的情報記録担体の一実施例
の記録フォーマットとセンサアレイとの位11′j関係
を示す模式図、 第2図(A)および+n)は、密着型センサアレイの第
1例および第2例を各々示す概略的構成図。 第3図(A)は、本実施例をrti生する情報再生装置
の一例を示すブロック図、第3図(B)は、そのなかの
I?ライン検知回路のブロック図。 第4図は、光カードの記録フォーマットの一例を斤、す
模式的゛V面図、 第5図は、L2光カードな再生ずるための装置の概略的
構成図、 第6図は、センサアレイと情報トラックとの人き−さお
よび位置関係を示す模式図、 第7図は、従来の光カードにおけるセンサアレイとバン
ドとの位置関係を示す模式図である。 l・・・光カード 2・・・記録領域 31・・・センサアレイ 201・・・情報トラック領域 202・・・分離領域 203・・・バンド 204・・・トラック 代理人  弁理士 山 下 穣 平 第4図 第5図 σ\≦ 区 J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラックの長さ方向に対する読取りセンサの長さ
    方向の相対的傾きを補正する際の最小調整角度がθであ
    る情報記録再生装置に装着し、前記読取りセンサによっ
    て記録情報を再生しうる光学的情報記録担体において、
    前記トラックがその幅方向に複数配列されてバンドを構
    成し、該バンドが前記トラックの長さ方向にn個配列さ
    れて記録領域を構成しており、該バンドの個数nが、次
    式を実質的に満たす整数値であること特徴とする光学的
    情報記録担体。 n≧tanθ・l/d (但し、lは前記記録領域の前記トラックの長さ方向の
    長さ、dは前記トラックの幅である。)
JP62289470A 1987-11-18 1987-11-18 光学的情報記録担体 Pending JPH01133222A (ja)

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