JPH01133142A - マルチプログラムプロセス方式 - Google Patents
マルチプログラムプロセス方式Info
- Publication number
- JPH01133142A JPH01133142A JP62292955A JP29295587A JPH01133142A JP H01133142 A JPH01133142 A JP H01133142A JP 62292955 A JP62292955 A JP 62292955A JP 29295587 A JP29295587 A JP 29295587A JP H01133142 A JPH01133142 A JP H01133142A
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- JP
- Japan
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- semaphore
- queue
- event reporting
- input
- subsystem
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 70
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 150000003071 polychlorinated biphenyls Chemical class 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は情報処理装置に関し、特に複数のセマフォアを
有し、セマファを介して入出力サブシステムのイベント
とイベントに付随するメツセージを中央処理サブシステ
ム中の複数のプロセスの1つに移送するマルチプログラ
ムプロセス方式に関する。
有し、セマファを介して入出力サブシステムのイベント
とイベントに付随するメツセージを中央処理サブシステ
ム中の複数のプロセスの1つに移送するマルチプログラ
ムプロセス方式に関する。
従来、マルチプログラムプロセス方式の情報処理装置は
、入出力サブシステム中のイベントをプロセスに移送し
た後、プロセスを動作可能とし、その後レジスタのロー
ドを行っていた(例えば特公昭50−11733号公報
)。
、入出力サブシステム中のイベントをプロセスに移送し
た後、プロセスを動作可能とし、その後レジスタのロー
ドを行っていた(例えば特公昭50−11733号公報
)。
上述した従来の方式では、イベントの移送の後にレジス
タのロードを行うので、プロセスが起動されるまでに長
時間必要になるという欠点がある。
タのロードを行うので、プロセスが起動されるまでに長
時間必要になるという欠点がある。
C問題点を解決するための手段〕
本発明のマルチプログラムプロセス方式は、悄報処理装
置上で動作するソフトウェアが入出力インベント報告用
セマフォアを指定する手段を有し、中央処理サブシステ
ム上で、動作中あるいは、動作可能なプロセスが存在せ
ず、かつ、入出力イベント報告用セマフォア上で待ち状
態となっているプロセスが存在する場合に、前記入出力
イベント報告用セマフォア上のプロセスの待ち行列の先
頭のプロセスのレジスタのロードを先行して行うもので
ある。
置上で動作するソフトウェアが入出力インベント報告用
セマフォアを指定する手段を有し、中央処理サブシステ
ム上で、動作中あるいは、動作可能なプロセスが存在せ
ず、かつ、入出力イベント報告用セマフォア上で待ち状
態となっているプロセスが存在する場合に、前記入出力
イベント報告用セマフォア上のプロセスの待ち行列の先
頭のプロセスのレジスタのロードを先行して行うもので
ある。
PCBからのレジスタのロードを先行して行うのでプロ
セスが起動されるまでの時間が短くなる。
セスが起動されるまでの時間が短くなる。
(実施例)
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のマルチプログラムプロセス方式の一実
施例の流れ図、第2図は情報処理装置の構成図、第3図
はセマフォアおよびセマフオア上のプロセスの待ち行列
の模式図、第4図はプロセス制御ブロック(以降PCB
と呼ぶ)の模式図、第5図はシステムベースの模式図で
ある。
施例の流れ図、第2図は情報処理装置の構成図、第3図
はセマフォアおよびセマフオア上のプロセスの待ち行列
の模式図、第4図はプロセス制御ブロック(以降PCB
と呼ぶ)の模式図、第5図はシステムベースの模式図で
ある。
本実施例の情報処理装置は、第2図に示すように、中央
処理サブシステム21と入出力サブシステム22と主記
憶装置23から構成される。中央処理サブシステム21
上のプロセスは、0000 t+6.からF F F
E na+までの一意的な名前を持つ。
処理サブシステム21と入出力サブシステム22と主記
憶装置23から構成される。中央処理サブシステム21
上のプロセスは、0000 t+6.からF F F
E na+までの一意的な名前を持つ。
第3図に示すようにセマフォア31は、主記憶装置23
上に置かれ、セマフォアカウント最大値(SMC)31
3.セマフォアカウンタ(SCT)311、ブ′ロセス
待ち行列先頭ポインタ(PQHP)312とからなり、
プロセス待ち行列先頭ポインタ312は、該当セマフオ
ア上のプロセスの待ち行列を指示する。第3図の例では
、待ち行列に2つのプロセスが人っており、プロセスリ
ンク32のネクストリンク(NL)321は次のプロセ
スリンクを指示し、プロセス名322を含む。プロセス
リンク33のNLフィールド331はOとなり次のプロ
セスリンクがないことを示す。待ち行列が存在しない場
合PQHPフィールドは0となる。
上に置かれ、セマフォアカウント最大値(SMC)31
3.セマフォアカウンタ(SCT)311、ブ′ロセス
待ち行列先頭ポインタ(PQHP)312とからなり、
プロセス待ち行列先頭ポインタ312は、該当セマフオ
ア上のプロセスの待ち行列を指示する。第3図の例では
、待ち行列に2つのプロセスが人っており、プロセスリ
ンク32のネクストリンク(NL)321は次のプロセ
スリンクを指示し、プロセス名322を含む。プロセス
リンク33のNLフィールド331はOとなり次のプロ
セスリンクがないことを示す。待ち行列が存在しない場
合PQHPフィールドは0となる。
中央処理サブシステム21は、複数のプロセスを管理す
るために、第4図に示すように、プロセス毎にPCBを
主記憶装置23上に有する。PCBにはプロセス制御情
報41とレジスタ退避領域42が含まれ、実行中でない
プロセスのレジスタはPCBトで管理される。
るために、第4図に示すように、プロセス毎にPCBを
主記憶装置23上に有する。PCBにはプロセス制御情
報41とレジスタ退避領域42が含まれ、実行中でない
プロセスのレジスタはPCBトで管理される。
中央処理サブシステム21は、システム全体を制御する
ために、第5図に示すように、システムにただ1つシス
テムベースを有する。システムベースは、システム全体
を制御するシステム制御情報51.53と入出力イベン
ト報告用セマフォ7名52を含み、入出力イベント報告
用セマフォアは、ソフトウェアが入出力イベント報告用
セマフォ7名52を設定することにより指定する。
ために、第5図に示すように、システムにただ1つシス
テムベースを有する。システムベースは、システム全体
を制御するシステム制御情報51.53と入出力イベン
ト報告用セマフォ7名52を含み、入出力イベント報告
用セマフォアは、ソフトウェアが入出力イベント報告用
セマフォ7名52を設定することにより指定する。
次に、本実施例の動作について第1図を参照しながら説
明する。
明する。
中央処理サブシステム21上で動作中あるいは動作可能
なプロセスが存在しない状態をアイドル状態と呼ぶ。ア
イドル状態に中央処理サブシステム2Iが移入すると(
ステップ11)、先行プロセス名にF F F F n
r、)がセットさね(ステップ+2)だ上で、イベント
待ちのループ状態に移入する。
なプロセスが存在しない状態をアイドル状態と呼ぶ。ア
イドル状態に中央処理サブシステム2Iが移入すると(
ステップ11)、先行プロセス名にF F F F n
r、)がセットさね(ステップ+2)だ上で、イベント
待ちのループ状態に移入する。
F F F F na+は、プロセス名としては存在し
えないイ〆1である。イベント待ちのループ状態に移入
すると、イベントが存在するかどうかを調へる(ステッ
プ+3)。イベントが存在しない場合を先に説明する。
えないイ〆1である。イベント待ちのループ状態に移入
すると、イベントが存在するかどうかを調へる(ステッ
プ+3)。イベントが存在しない場合を先に説明する。
イベントが存在しない場合、入出力イベント報告用セマ
フォアへアクセスしくステップ14)、待ち行列が存在
するかどうか調べ(ステップ+5)、待ち行列がなけれ
ばステップ13へ戻る。待ち行列があれば、待ち行列の
先頭のプロセス名と先行プロセス名を比較する(ステッ
プ16)。先行プロセス名は、ステップ12でF F
F F i+a+がセットされているため、1回目のル
ープでは必ず等しくない。等しい場合はステップ13へ
戻る。等しくない場合は、先行プロセス名を待ち行列の
先頭のプロセス名に等しくセットしくステップI7)、
該当プロセスのPCBのレジスタ退避領域42からハー
ドウェア内に値を取り込み(ステップ18)、ステッブ
13へ戻る。次のループでは、通常、待ち行列の先頭の
プロセス名と先行プロセス名が等しいため、レジスタの
ロードは、毎回行われるわけではない。次に、イベント
が発生すると、イベント待ちのループから抜は出し、イ
ベントに対する処理が行われる(ステップ19)。その
結果、イベント待ちのプロセスが実行可能に変わったか
どうかを調べる(ステップIA)。実行可能にならなけ
れば、ステップ13へ戻る。実行可能となったプロセス
が存在すると、そのプロセス名と先行プロセス名を比較
する(ステップIB)。等しくない場合は、実行可能と
なったプロセスのPCBのレジスタ退避領域42より、
ハードウェアにその値を取り込み(ステップIC) 、
プロセス実行状態に移入する。
フォアへアクセスしくステップ14)、待ち行列が存在
するかどうか調べ(ステップ+5)、待ち行列がなけれ
ばステップ13へ戻る。待ち行列があれば、待ち行列の
先頭のプロセス名と先行プロセス名を比較する(ステッ
プ16)。先行プロセス名は、ステップ12でF F
F F i+a+がセットされているため、1回目のル
ープでは必ず等しくない。等しい場合はステップ13へ
戻る。等しくない場合は、先行プロセス名を待ち行列の
先頭のプロセス名に等しくセットしくステップI7)、
該当プロセスのPCBのレジスタ退避領域42からハー
ドウェア内に値を取り込み(ステップ18)、ステッブ
13へ戻る。次のループでは、通常、待ち行列の先頭の
プロセス名と先行プロセス名が等しいため、レジスタの
ロードは、毎回行われるわけではない。次に、イベント
が発生すると、イベント待ちのループから抜は出し、イ
ベントに対する処理が行われる(ステップ19)。その
結果、イベント待ちのプロセスが実行可能に変わったか
どうかを調べる(ステップIA)。実行可能にならなけ
れば、ステップ13へ戻る。実行可能となったプロセス
が存在すると、そのプロセス名と先行プロセス名を比較
する(ステップIB)。等しくない場合は、実行可能と
なったプロセスのPCBのレジスタ退避領域42より、
ハードウェアにその値を取り込み(ステップIC) 、
プロセス実行状態に移入する。
等。しい場合は、既にハードウェアにレジスタの値が取
り込まれているため、レジスタの取り込みを行わずプロ
セス実行状態に移入する。
り込まれているため、レジスタの取り込みを行わずプロ
セス実行状態に移入する。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明は、PCBからのレジスタの
ロードを先行して行い、通常、アイドル状態からプロセ
ス実行状態への移入が人出力サブシステムからのイベン
トによることと、該当イベントが、入出力イベント報告
用セマフオアを介してプロセスに移送される様、ソフト
ウェアを作成することにより、アイドル状態から、プロ
セス実行状態への切り換えをより短時間に行うことがで
きる効果がある。
ロードを先行して行い、通常、アイドル状態からプロセ
ス実行状態への移入が人出力サブシステムからのイベン
トによることと、該当イベントが、入出力イベント報告
用セマフオアを介してプロセスに移送される様、ソフト
ウェアを作成することにより、アイドル状態から、プロ
セス実行状態への切り換えをより短時間に行うことがで
きる効果がある。
また、入出力イベント報告用セマフオアを介さないイベ
ントが発生し、プロセスへの移送を行う場合も、性能へ
の悪影響がほとんどない。
ントが発生し、プロセスへの移送を行う場合も、性能へ
の悪影響がほとんどない。
第1図は本発明のマルチプログラムプロセス方式の一実
施例の流れ図、第2図は情報処理装置の構成図、第3図
はセマフォアおよびセマフォア上のプロセスの待ち行列
の模式図、第4図はプロセス制御ブロックの模式図、第
5図はシステムベースの模式図である。 21・・・・・・中央処理サブシステム、22・・・・
・・入出力サブシステム、23・・・・・・主記憶装置
、 31 ・・・・・・セマフォア、 32.33・・・プロセスリンク、 41・・・・・・プロセス制御情報、 42・・・・・・レジスタ退避領域。
施例の流れ図、第2図は情報処理装置の構成図、第3図
はセマフォアおよびセマフォア上のプロセスの待ち行列
の模式図、第4図はプロセス制御ブロックの模式図、第
5図はシステムベースの模式図である。 21・・・・・・中央処理サブシステム、22・・・・
・・入出力サブシステム、23・・・・・・主記憶装置
、 31 ・・・・・・セマフォア、 32.33・・・プロセスリンク、 41・・・・・・プロセス制御情報、 42・・・・・・レジスタ退避領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のセマフォアを有し、前記セマフォアを介して、入
出力サブシステムのイベントと該イベントに付随するメ
ッセージを中央処理サブシステム中の複数のプロセスの
1つに移送するマルチプログラムプロセス方式において
、 情報処理装置上で動作するソフトウェアが入出力インベ
ント報告用セマフォアを指定する手段を有し、前記中央
処理サブシステム上で動作中あるいは動作可能なプロセ
スが存在せず、かつ前記入出力イベント報告用セマフォ
ア上で待ち状態となっているプロセスが存在する場合に
、前記入出力イベント報告用セマフォア上のプロセスの
待ち行列の先頭のプロセスのレジスタのロードを先行し
て行うことを特徴とするマルチプログラムプロセス方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292955A JPH01133142A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | マルチプログラムプロセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292955A JPH01133142A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | マルチプログラムプロセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133142A true JPH01133142A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17788589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292955A Pending JPH01133142A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | マルチプログラムプロセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133142A (ja) |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62292955A patent/JPH01133142A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040720 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |