JPH01132230A - 電池状態表示回路 - Google Patents

電池状態表示回路

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JPH01132230A
JPH01132230A JP21158388A JP21158388A JPH01132230A JP H01132230 A JPH01132230 A JP H01132230A JP 21158388 A JP21158388 A JP 21158388A JP 21158388 A JP21158388 A JP 21158388A JP H01132230 A JPH01132230 A JP H01132230A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子回路に用いられる電池状態表示回路に関す
る。
この種の電子回路は、典型的には、無線選択呼出受信機
、移動無線電話機、移動無線送受信機等の無線機である
。このような電子回路は、電池によって制御可能に動作
状態におかれる。詳しくは、前記電子回路は、前記電池
から供給される電流によって制御可能に動作状態におか
れる。前記電池状態表示回路は、前記電池の消費状態を
表示するためのものである。
[従来の技術] 従来の電池状態表示回路は、前記電池の一対の端子に接
続された電圧メータを含んでいる。該電圧メータは、前
記端子間の電位差を測定し、該電位差を前記電池の消費
状態として表示するものである。一般に、前記電池にお
いては、前記電子回路が消費するトータル電流量に対す
る電圧降下特性が直線的ではない。前記電子回路によっ
て消費され′る前記トータル電流量は、前記電子回路が
前記電流として消費するエネルギの消費量に、意味的に
等しい。
[発明が解決しようとする課8] 従って、前記従来の電池状態表示回路は、前記電子回路
の使用者が前記電圧メータの表示を参照して、あとどの
くらいの時間、その電子回路が前記電池によって動作状
態におかれ得るかを判断し推測するのは難しいという欠
点がある。
本発明の目的は、電池によって制御可能に動作状態にお
かれる電子回路に用いられ、前記電池の消費状態を正確
に表示することができる電池状態表示回路を提供するこ
とにある。
本発明のもう一つの目的は、前記電子回路が前記電池に
よってあとどのくらいの時間、動作状態におかれ得るか
を表示するのに適した、上述したタイプの電池状態表示
回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、本発明についての説明が進むにつ
れ明らかになろう。
[課題を解決するための手段] 本発明の詳細な説明する際に、電池状態表示回路は、電
池によって制御可能に動作状態におかれる電子回路に用
いられるものと理解することができる。この電池状態表
示回路は、前記電池の消費状態を表示するためのもので
ある。
本発明の一態様によれば、前記電池状態表示回路は、(
1)前記電子回路に接続され、前記電子回路が動作状態
におかれているトータル時間間隔を測定し、該トータル
時間間隔を表わす時間期間信号を出力する?iJJ定手
段と、(2)前記時間期間信号に応答し、前記トー・タ
ル時間間隔から、前記電池の状態を算出し、該算出され
た状態を表わす状態信号を出力する処理手段と、(3)
前記状態信号に応答し、前記算出された状態に基づいて
、前記消費状態を表示する表示手段とを含んでいる。
本発明のもう一つの態様によれば、前記電池状態表示回
路は、(1)前記電子回路が制御可能に動作状態におか
れた時に単位時間当りに消費される電流量を表わす電流
量信号を記憶している記憶手、段と、(2)前記電流量
信号に応答し、前記電流量から、前記電池の状態を算出
し、該算出された状態を表わす状態信号を出力する電流
量処理手段と、(3)前記状態信号に応答し、前記算出
された状態に基づいて、前記消費状態を表示する表示手
段とを含んでいる。
[実施例] 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の第1の実施例による電池
状態表示回路は、図示された例では移動無線電話機であ
る電子回路に用いられる。この移動無線電話機は、アン
テナ11、アンテナ結合器(アンテナ共用器)12、受
信回路13、送信回路14、局部発振部15、スピーカ
部(受話器)16、マイクロホン部(送話器)17、制
御部18、及び手動操作可能なキー人力部19を含んで
いる。電池20は、この移動無線電話機に装着されると
、受信回路13、送信回路14、局部発振器15、スピ
ーカ部17、マイクロホン部17、制御部18、及びキ
ー人力部19に電流を供給することが可能になる。
この移動無線電話機は、キー人力部19によって制御可
能に動作状態におかれる。詳細には、この移動無線電話
機は、前記キー人力部19が操作された時に、制御可能
に動作の待受(即ち、第1の)モードにおかれる。通信
時には、この移動無線電話機は、自動的に動作の通話(
即ち、第2の)モードに切り換わる。この移動無線電話
機の前記待受モード及び前記通話モードについて以下に
説明する。
この移動無線電話機は、制御部18の制御下で通常は待
受モードにおかれる。待受モードでは、制御部18は受
信回路13および局部発振部15を駆動し、受信回路1
3及び局部発振部15の各々を動作状態にする。この際
、局部発振部15は、受信回路13に、制御チャンネル
を指定する周波数信号を供給する。即ち、受信回路13
は、固定(あるいは基地)局によって前記制御チャンネ
ルを介して送信された入力信号を、アンテナ11及びア
ンテナ結合器12を介して、受信することができる。
この入力信号に応答して、受信回路13は該入力信号を
制御部18に送る。制御部18が前記入力信号を受ける
と、制御部18は該入力信号がこの移動無線電話機に特
有な呼出信号であるか否かを判定する。該人力信号が、
この移動無線電話機に特有な呼出信号である時のみ、制
御部18は、受信回路13及び局部発振部15のみなら
ず、送信部14をも駆動し、受信回路13、局部発振部
15、及び送信部14の各々を動作状態にする。
この際、局部発振部15は、通信(即ち、通話)チャン
ネルの一つを指定する周波数信号を、受信回路13及び
送信回路14に供給する。その結果、この移動無線電話
機は、通話モードにおかれる。
該通話モードにおいては、移動無線電話機は、マイクロ
ホン部17やスピーカ部16を用いて、前記通話チャン
ネルの前記−つを介して、通話信号を前記固定局に送信
したり、通話信号を前記固定局から受信したりすること
ができる。この分野ではよく知られているように、制御
部18は、前記入力信号がこの移動無線電話機に特有な
呼出信号であると判断した時に、トーン発生器(図示せ
ず)をも駆動し、該トーン発生器に呼出音を発生させる
この移動無線電話機は、キー人力部19が該移動無線電
話機の使用者によって前記固定局との通信を開始すべく
手動操作された時にも、前記通話モードにおかれ得る。
前記固定局との通信を開始すべくキー人力部19が操作
された時、キー人力部19は通信開始信号を発生する。
この通信開始信号に応答して、制御部18は、上述と同
様な方法で、受信回路13及び局部発振部15に加えて
送信゛回路14を駆動する。
とにかく、送信部14は待受モードでは動作状態になら
ないが、通話モードでは動作状態におかれるのである。
この移動無線電話機は、待受モードでは第1の電気量を
、通話モードでは第2の電気量を消費する。前記第1の
電気量は前記第2の電気量よりも少ない。ここでは、単
位時間当りの前記第1の電気量を第1の電流量と称し、
単位時間当りの前記第2の電気量を第2の電流量と称す
る。前記部1の電流量及び前記第2の電流量は、例えば
、それぞれ200mA及び2Aである。
前記電池状態表示回路は、電池20の消費状態を表示す
るためのものである。前記電池状態表示回路は、前記移
動無線電話機がそれぞれ待受モード及び通話モードに制
御可能におがた時の前記第1及び第2の電流量を表わす
第1及び第2の電流量信号を記憶している記憶部21を
含んでいる。
要約すると、記憶部21は前記移動無線電話機が制御可
能に動作状態におかれた時の電流量を表わす電流量信号
を記憶している。
前記電池状態表示回路は、更に、前記移動無線電話機に
接続されてこの電話機が動作状態におかれているトータ
ル時間間隔を測定する測定回路22を含んでいる。測定
回路22は、それによって二前記トータル時間間隔を表
わす時間期間信号を出力する。より詳細には、測定回路
22は、前記移動無線電話機に接続され、前記トータル
時間間隔を累積あるいは総計していき、前記時間期間信
号を出力する累積回路23と、該累積回路に接続され、
電池20が前記移動無線電話機から取り外された時、前
記時間期間信号を、前記トータル時間間隔としてゼロを
表わす初期期間信号にリセットするリセット回路24と
を含んでいる。
その代りに、累積回路23に対するリセット動作は、新
しい電池が電池20として古い電池の代りに前記移動無
線電話機に取り付けられた時、該移動無線電話機の使用
者の手動操作によって実行されてもよい。このため、累
積回路23に対するリセット動作を実行すべく、使用者
がキー人力部19を手動操作した時、キー人力部19は
リセット信号を出力する。該リセット信号に応答して、
制御部18は累積回路23に対するリセット動作をリセ
ット回路24の代りに実行する。
測定回路22の累積回路23は、第1及び第2の部分測
定回路25及び26を含んでいる。第1の部分測定回路
25は、前記移動無線電話機に接続されており、該移動
無線電話機が待受(即ち、第1の)モードにおかれてい
る第1のトータル時間間隔を測定する。この第1の部分
測定回路25は、それによって前記第1のトータル時間
間隔を示す第1の時間期間信号を出力する。同様に、第
2の部分測定回路26は、前記移動無線電話機に接続さ
れており、該移動無線電話機が通話(即ち、第2の)モ
ードにおかれている第2のトータル時間間隔を測定する
。この第2の部分測定回路26は、それによって前記第
2のトータル時間間隔を示す第2の時間期間信号を出力
する。前記第1及び前記第2の部分測定回路25及び2
6の各々は、例えば、タイマーで達成される。
演算回路27は、記憶部21及び測定回路22に接続さ
れ、前記電流量信号及び前記時間期間信号を乗算し、前
記電流量及び前記トータル時間間隔の積を表わす乗算結
果信号を出力する。この乗算結果信号は、電池20の算
出された状態を表わす状態信号として使用される。
詳細には、演算回路27は第1及び第2の乗算器29及
び30と加算器31とを含んでいる。第1の乗算器ン9
は、記憶部21及び第1の部分測定回路25に接続され
、前記第1の電流量信号及び前記第1の時間期間信号を
乗算する。第1の乗算器29は、それによって前記第1
の電流量及び前記第1のトータル時間間隔の第1の積を
表わす第1の乗算結果信号を出力する。
同様に、第2の乗算器30は、記憶部21及び第2の部
分測定回路26に接続され、前記第2の電流量信号及び
前記第2の時間期間信号を乗算する。それによって、第
2の乗算器30は前記第2の電流量及び前記第2のトー
タル時間間隔の第2の積を表わす第2の乗算結果信号を
出力する。
加算器31は第1及び第2の乗算器29及び30に接続
されている。加算器318j前記第1及び前記第2の乗
算結果信号を加算し、前記状態信号に前記−節1及び前
記第2の積の和を示させるものである。
このように、記憶部21及び演算回路27の組合せは、
測定回路22に接続された処理回路として作用する。こ
の処理回路は、測定回路22から供給された前記時間期
間信号に応答して、前記トータル時間間隔から、電池2
0の状態を算出し、該゛算出された状態を表わす状態信
号を出力するものである。
例えば、可視表示装置である表示部32は、前記状態信
号に応答して、前記算出された状態に基づいて、消費状
態を表示する。例えば、表示部32は、前記移動無線電
話機が現時点までに消費した消費電気量(消費エネルギ
量)として、前記第1及び前記第2の積の和を、棒グラ
フを用いて表示する。その棒グラフにおいて、棒は、前
記消費電気量が大のとき、棒の長さが短くなるように表
示される。それ故、棒の長さは、第1図に示された電池
20の代りに、新しい電池が前記移動無線電話機に取り
付けられた時、最大となる。表示部32に、電池20の
使用限度を示す使用限度マークを、さらに表示させても
よい。
電池20の最大電気l!(最大エネルギ量)に対する前
記消費電気量(消費エネルギ量)の百分率(パーセンテ
ージ)の値が、棒グラフの代りに表示されてもよい。そ
の代りに、電池20の残存エネルギ量の前記最大エネル
ギ量に対する百分率を表わす値が表示されてもよい。ま
た、表示部32は、前記移動無線電話機が電池20によ
ってあとどれくらいの時間、動作状態におかれ得るかを
表示してもよい。詳細には、表示部32は、前記移動無
線電話機が電池によってあとどれくらいの時間、待受モ
ードあるいは通話モードにおいて動作可能であるかを表
示してもよい。
電池20が前記移動無線電話機に取り付けられた時、電
流が電池20から記憶部21、累積回路23、リセット
回路24、演算回路27、及び表示部32に供給される
ことは明白である。
第2図を参照すると、本発明の第2の実施例による電池
状態表示回路も、また、前記移動無線電話機に用いられ
る。この電池状態表示回路は第1図の電池状態表示回路
と以下の点以外は同じである。即ち、異なる演算回路3
′3が第1図の演算回路27の代りに制御部18に含ま
れている点と、消費電流合計回路34が測定回路22の
代りに演算回路33に接続されている点である。
演算回路33は、前記記憶部21に接続され、前記移動
無線電話機が制御可能に動作状態におかれている間、記
憶回路21から前記電流量信号を所定の時間間隔、例え
ば、単位時間間隔で、周期的に読み出す読み出し回路3
5を含んでいる。この読み出し回路35は、それによっ
て、前記電流量信号が周期的にあらわれる形の読み出し
結果信号を出力する。前記単位時間は、例えば、1秒で
ある。
この際、読み出し回路35は、前記移動無線電話機が制
御可能に待受(即ち、第1の)モードにおかれている間
、記憶回路21から前記第1の電流量信号を前記所定時
間間隔で、周期的に読み出す。この読み出し回路35は
、それによって前記第1の電流量信号が周期的にあらわ
れる形の第1の読み出し結果信号を出力する。前記移動
無線電話機が制御可能に通話(即ち、第2の)モードに
おかれている間は、読み出し回路35は、記憶回路21
から前記第2の電流量信号を前記所定時間間隔で、周期
的に読み出し、それによって、前記第2の電流量信号が
周期的にあらわれる形の第2の読み出し結果信号を出力
する。
消費電流合計回路34は、前記読み出し結果信号に応答
して、前記電流量を合計し、前記電流量の合計を表わす
合計信号を出力する消費電流累積回路39を含んでいる
。リセット回路40は、前記消費電流累積回路39に接
続され、前記合計信号を、ゼロを表わす初期信号にリセ
ットするものである。
詳細には、前記消費電流合計回路34の前記消費電流累
積回路39は第1及び第2の部分合計回路41及び42
を含んでいる。第1の部分合計回路41は前記第1の読
み出し結果信号に応答して、前記第1の電流量を合計し
、該第1の電流量の第1の合計を表わす第1の合計信号
を出力する。同様に、第2の部分合計回路42は、前記
第2の読み出し結果信号に応答して、前記第2の電流量
を合計し、該第2の電流量の第2の合計を表わす第2の
合計信号を出力する。第1及び第2の部分合計回路41
°及び42の各々は、例えば、アップカウンタで達成さ
れる。
加算回路43は、第1及び第2の部分合計回路41及び
42に接続され、前記第1及び前記第2の合計信号を加
算し、前記状態信号に前記第1及び前記第2の合計の総
和を示させるもの、である。
言い換えれば、加算回路43は、前記合計信号に応答し
て、該合計信号を前記状態信号として表示部32に供給
する供給回路として作用する。
このように、演算回路33及び消費電流合計回路34の
組合せは、前記電流量信号に応答し、前記電流量から、
電池20の状態を算出し、該算出された状態を表わす状
態信号を出力する電流量処理回路として作用する。
第3図を参照すると、本発明の第3の実施例による電池
状態表示回路はもう一つの電子回路50に用いられるも
のである。この電子回路50は、電池51から供給され
る、レベルが変化する電流によって制御可能に動作状態
におかれる。電池51は、例えば、ニッケルーカドミウ
ム電池のような二次電池である。
この電池状態表示回路は電池51の消費状態を表示する
ものであって、電子回路50に接続されたパルス発生回
路52を含んでいる。前記電流に応答して、パルス発生
回路52は、前記レベルに比例して減少するパルス繰り
返し周期のパルス列を発生する。ここで、前記電流のレ
ベルが1アンペアであるとき、パルス発生回路52がT
秒当り10個のパルスを発生したとする。ただし、Tは
正の整数を示している。この場合、前記パルス繰り返し
周期は、Tl2Oに等しい。前記電流のレベルが1/1
0アンペアであるとき、前記パルス繰り返し周期はTに
等しい。
モード信号発生回路53は、電子回路50が動作状態に
おかれたとき、論理“0″レベルの放電モード信号を発
生する。電子回路50が動作状態におかれたとき、電池
51は、その電池が前記電流を電子回路50に供給して
いる状態である放電モードとなる。電池51が充電作用
を受けている状態である充電モードに電池51がおかれ
たとき、モード信号発生回路53は、論理′1”レベル
の充電モード信号を発生する。電池51は、電子回路5
0が動作状態ではないときに、電子回路50の使用者に
よって前記充電モードとされる。
アップ/ダウンカウンタ(加算/減算計数回路)°54
は、パルス発生回路52及びモード信号発生回路53に
接続されている。前記充電モード信号を受けると、アッ
プ/ダウンカウンタ54は以下説明するようにアップカ
ウンタとして働く。前記放電モード信号を受けると、ア
ップ/ダウンカウンタ54は以下説明するようにダウン
カウンタとして動作する。
アップ/ダウンカウンタ54はクロック入力端子CLK
、信号入力端子υ/D、及び出力端子Qnを有している
。前記クロック入力端子及び前記信号入力端子は、パル
ス発生回路52及びモード信号発生回路53に、それぞ
れ接続されている。
電池51が電子回路50の使用者によって充電モードに
されたとき、アップ/ダウンカウンタ54が、ある特別
の計数値を有していると仮定する。この場合、アップ/
ダウンカウンタ54は、信号入力端子U/D及びクロッ
ク入力端子CLKに、それぞれ、前記充電モード信号及
び前記パルス列を与える。その結果、アップ/ダウンカ
ウンタ54は、前記パルス列に応答して前記特別の計数
値を増大した計数値に加算計数し、前記出力端子に、前
記増大した計数値を表わす加算計数信号を出力する。電
池51の前記充電が終了したとき、前記増大した計数値
は最大計数値を示している。
電池51が前記放電モードとなったとき、アップ/ダウ
ンカウンタ54は、前記放電モード信号及び前記パルス
列を信号入力端子U/D及びクロック入力端子CLKに
それぞれ与える。この際、前記最大計数値は初期計数値
となっている。アップ/ダウンカウンタ54は、前記パ
ルス列に応答して前記初期計数値を減少された計数値に
減算計数し、該減少された計数値を表わす減算計数信号
を前記出力端子に与える。前記加算計数信号及び前記減
算計数信号の各々を単に計数信号と称す。
ここで、パルス発生回路52及びアップ/ダウンカウン
タ54の組合せは、前記放電モードの際には、電子回路
50に接続された測定回路として作用するものと解釈さ
れるべきである。この測定回路は、電子回路50が動作
状態(つまり、電池51の前記放電モード)におかれて
いるトータル時間間隔を測定する。このトータル時間間
隔は、アップ/ダウンカウンタ54の前記減少された計
数値によって示される。この測定回路は、それによって
、前記トータル時間間隔を表わす時間期間信号を出力す
る。アップ/ダウンカウンタ54は該時間期間信号とし
て前記計数信号を出力する。
判定回路55は、アップ/ダウンカウンタ54に接続さ
れると共に、各々が基準計数値(該基準計数値はまもな
く明らかになる。)を表わしている複数の基準信号を与
えられている。。判定回路55は、前記計数信号に応答
して、前記増大した計数値が前記基準計数値のどれか一
つに達したか否かを判定し、前記増大した計数値が達し
た前記基準計数値の一つを表わす状態信号を出力する。
同すに、判定回路55は、前記減少された計数値が前記
基準計数値のどれか一つに達したか否かを判定し、前記
状態信号を出力する。
このように、判定回路55は、前記時間間隔信号(つま
り、前記計数信号)に応答して前記トータル時間間隔(
つまり、前記減少された計数値)から電池51の状態を
算出し、該算出された状態を表わす状態信号を出力する
処理回路として動作するものである。
前記状態信号に応答して、表示部56は、電池51の最
大エネルギ量に対する電池51の残存エネルギ量の百分
率の値を表示する。該最大エネルギ量は、前記電池51
の前記充電作用が終了したときにアップ/ダウンカウン
タ54によって得られた前記最大計数値に対応する。前
記残存エネルギ量は、前記増大した計数値及び前記減少
された計数値のどちらかが達した前記基準計数値の一つ
に対応する。このように、表示部56は、第1図に示さ
れた表示部32と同様に、前記状態信号にに応答して、
前記算出された状態に基づいて、前記消費状態を表示す
る。
第4図を参照すると、本発明の第4の実施例による電池
状態表示回路も、また、前記電子回路5・0に用いら゛
れるものである。この電池状態表示回路においては、第
3図と同じ部分は同じ参照符号で示されている。この電
池状態表示回路は、さらに、以下に述べられる第1及び
第2の補正回路を含んでいる。
まず、第1の補正回路について説明する。電子回路50
が動作状態になったとき、電池51は、それが前記電流
を電子回路50に供給するところの前記放電モードとな
るこXは、既述のとおりである。しかしながら、電池5
1のエネルギは電子回路50に供給される電流としてす
べてが使用されるわけではない。実際、電池51が前記
放電モードにおかれたとき、電池51のエネルギの一部
が自己−放電成分として失なわれることは避けられない
。しかも、前記自己放電成分は電池51の周囲温度に従
って変化する。前記自己放電成分は、前記周囲温度が高
くなると大きくなる。
前記第1の補正回路は、前記自己放電成分のそのような
変化を補正するたのものである。該第1の補正回路は、
前記周囲温度を検出し、検出信号を出力する温度センサ
57を含んでいる。
前記検出信号に応答して、第1のクロック発生器58は
、前記周囲温度に比例して増大するパルス繰り返し周期
をもつ第1のクロックパルス列を発生する。該第1のク
ロックパルス列の各パルスのパルス幅、は、パルス発生
回路52によって発生された前記パルス列の各パルスの
パルス幅に実質的に等シい。前記第1のクロックパルス
列のパルス繰り返し周期は、パルス発生回路52によっ
て発生された前記パルス列のパルス繰り返し周期より、
もかなり長い。というのは、前記自己放電成分は、電子
回路50に与えられる電流として用いられる電池51の
エネルギよりもかなり小さいからである。第1のクロッ
ク発生器58は、例えば、コンデンサ及び抵抗を有する
CR発振器である。
第1のAND回路59は、第1のクロック発生器58に
は直接に、モード信号発生回路53にはインバータ回路
60を介して接続されている。前記第1のクロックパル
ス列及び論理“0゛レベルの前記放電モード信号に応答
して、第1のAND回路59は、前記第1のクロックパ
ルス列と前記放電モード信号の反転信号とのAND動作
を行ない、第1のAND信号を出力する。該第1のAN
D信号は、OR回路61を介して、アップ/ダウンカウ
ンタ54のクロック入力端子CLKに与えられる。
このように、前記第1の補正回路は、電池51の前記自
己放電成分の変化を補正する。
次に前記第2゛の補正回路について説明する。この第2
の補正回路は電池51の容量の変化を補正するためのも
のである。
ここで、第5図を参照して、そのような電池容量の変化
について説明する。電池容量は周囲温度によって変化す
る。周囲温度が20℃のとき前記電池容量は最大となる
。電池容量は周囲温度が20℃より低くなったり高くな
ったりすると減少する。
第4図にもどって、第2のクロック発生器62は温度セ
ンサ57及びモード信号発生回路53に接続されている
。前記検出信号と、前記充電モード信号あるいは前記放
電モード信号とに応答して、第2のクロック発生器62
は、所定のパルス繰り返し周期の第2のクロックパルス
列を発生する。
該第2のクロックパルス列の前記所定のパルス繰り返し
周期は、パルス発生回路52によって発生されたパルス
列のパルス繰り返し周期よりもかなり長くなるように選
択されている。前記第2のクロックパルス列の各パルス
のパルス幅は、周囲温度によって、更には前記第2のク
ロック発生器62が充電モード信号及び放電モード信号
のどちらを受けたかによって、以下に述べるように変化
する。
第6図を参照して、前記第2のクロックパルス列の各パ
ルスのパルス幅について説明する。まず、電池51(第
4図)が充電モードにおかれている場合について説明す
る。周囲温度が常温より低い低温の時、前記第2のクロ
ックパルス列の各パルスは、図示のようにパルス幅We
tを有している。
周囲温度が常温である時には、前記第2のクロックパル
ス列の各パルスは、図示のようにパルス幅Wcnを有し
ている。周囲温度が常温より高い高温の時には、図示の
とおりパルス幅Webを有している。
パルス幅W c l及びWchの各々はパルス幅wcn
よりも短い。パルス幅Wcl、 Wcn及びWchは温
度センサ57(第4図)によって出力された前記検出信
号によって制御される。
電池51が充電作用を受けている間に、周囲温度が常温
から高温に変化すると電池容量は上述のように減少する
。これは、電池51に化学エネルギとして蓄積される電
流量が減少したのと等価である。
次に電池51が前記放電モードにおかれた場合について
説明する。周囲温度が前記低温の時には、前記第2のク
ロックパルス列の各パルスは図示のようにパルス幅Wd
+を有している。周囲温度が常温である時には、前記第
2のクロックパルス列の各パルスは図示のようにパルス
幅Wdnを有している。周囲温度が前記高温に等しくな
ると、前記第2のクロックパルス列の各パルスは図示の
ようにパルス幅Wdhを有している。
パルス幅W旧及びWdhの各々はパルス幅Wdnよりも
長い。パルス幅W d l 、 W d n sによっ
て出力された前記検出信号によって制御される。パルス
幅Wdnはパルス幅Wenに実質的に等しい。
第4図にもどって、第2のAND回路63は、第2のク
ロック発生器62及びパルス発生回路52に接続されて
いる。前記第2のクロックパルス列とパルス発生回路5
2によって発生された前記パルス列とに応答して、第2
のAND回路63は前記第2のクロックパルス列とパル
ス発生回路52によって発生された前記パルス列とのA
ND動作を行なう。第2のAND回路63は、それによ
って、第2のAND信号を出力する。
この第2のA、N D信号と前記第1のAND回路59
によって出力された前記第1のAND信号とに応答して
、前記OR回路61は前記第1及び前記第2のAND信
号のOR動作を行ない、OR信号を出力する。このOR
信号はアップ/ダウンカウンタ54のクロック入力端子
に与えられる。
このように、前記第2の補正回路は、周囲温度に従って
電池51の容量の変化を補正する。
以、上に本発明をそのいくつかの実施例について述べた
が、当業者にとって種々の他の方法で本発明を実施する
ことは容易に可能である。例えば、本発明は電池によっ
て制御可能に待受モードにおかれる無線選択呼出受信機
に適用可能である。本発明はさらに、制御可能に複数の
送信モードにおかれる移動無線電話機にも適用可能であ
る。前記送信モードの各モードでは移動無線電話機は送
信信号を送信するのに異なる電力即ち電気エネルギを必
要とする。とにかく、本発明の範囲は前記電子回路の動
作モード数では決して限定されるものではない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電池によって制御
可能に動作状態におかれる電子回路に用いられ、前記電
池の消費状態を正確に表示することができる電池状態表
示回路を得ることができる。
更に本発明によれば、前記電子回路が前記電池によって
あとどれくらいの時間、動作状態におかれ得るかを表示
するのに適した、上述したタイプの電池状態表示回路を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による電池状態表示回路
を含む移動無線電話機のブロック図、第2図は本発明の
第2の実施例による電池状態表示回路を含む移動無線電
話機のブロック図、第3図は本発明の第3の実施例によ
る 電池状態表示回路を含む電子回路のブロック図、第
4図は本発明の第4の実施例による電池状態表示回路を
含む電子回路のブロック図、第5図は第゛4図の電子回
路の電池状態表示回路の動作を説明するための図、 第6図は第4図の電子回路の電池状態表示回路のもう一
つの動作を説明するための図である。 11・・・アンテナ、12・・・アンテナ結合器、13
・・・受信回路、14・・・送信回路、15・・・局部
発振部、16・・・スピーカ部、17・・・マイクロホ
ン部、18・・・制御部、19・・・キー人力部、20
・・・電池、21・・・記憶部、22・・・測定回路、
23・・・累積回路、24・・・リセット回路、25・
・・第1の部分測定回路、26・・・第2の部分71?
3定回路、27・・・演算回路、29・・・第1の乗算
器、30・・・第2の乗算器、31・・・加篇器、32
・・・表示部、33・・・演算回路、34・・・消費電
流合計回路、35・・・読み出し回路、39・・・消費
電流累積回路、40・・・リセット回路、41・・・第
1の部分合計回路、42・・・第2の部分合計回路、4
3・・・加算回路、50・・・電子回路、51・・・電
池、52・・・パルス発生回路、53・・・モード信号
発生回路、54・・・アップ/ダウンカウンタ、55・
・・判定回路、56・・・表示部、57・・・温度セン
サ、58・・・第1のクロック発生器、59・・・第1
のAND回路、60・・・インバータ回路、61・・・
OR回路、62・・・第2のクロック発生器、63・・
・第2のAND回路。 第5図 周囲Jff 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電池によって制御可能に動作状態におかれる電子回
    路に用いられ、前記電池の消費状態を表示する電池状態
    表示回路において、 前記電子回路に接続され、前記電子回路が動作状態にお
    かれているトータル時間間隔を測定し、該トータル時間
    間隔を表わす時間期間信号を出力する測定手段と、 前記時間期間信号に応答し、前記トータル時間間隔から
    、前記電池の状態を算出し、該算出された状態を表わす
    状態信号を出力する処理手段と、前記状態信号に応答し
    、前記算出された状態に基づいて、前記消費状態を表示
    する表示手段とを含むことを特徴とする電池状態表示回
    路。 2、請求項1記載の電池状態表示回路において、前記測
    定手段は、 前記電子回路に接続され、前記トータル時間間隔を計り
    、前記トータル時間間隔を表わす時間期間信号を出力す
    る累積手段と、 前記累積手段に接続され、前記時間期間信号を、前記ト
    ータル時間間隔としてゼロを表わす初期期間信号にリセ
    ットするリセット手段とを含んでいる電池状態表示回路
    。 3、請求項1記載の電池状態表示回路において、前記処
    理手段は、 前記電子回路が制御可能に動作状態におかれた時に単位
    時間当りに消費される電流量を表わす電流量信号を記憶
    している記憶手段と、 前記記憶手段及び前記測定手段に接続され、前記電流量
    信号及び前記時間期間信号を乗算し、前記電流量及び前
    記トータル時間間隔の積を表わす乗算結果信号を、前記
    状態信号として出力する演算手段とを含んでいる電池状
    態表示回路。 4、前記電子回路が前記電池によって制御可能に、動作
    の第1及び第2のモードにおかれる請求項3記載の電池
    状態表示回路において、 前記測定手段は、 前記電子回路に接続され、前記電子回路が前記第1のモ
    ードにおかれている第1のトータル時間間隔を測定し、
    該第1のトータル時間間隔を表わす第1の時間期間信号
    を出力する第1の部分測定手段と、 前記電子回路に接続され、前記電子回路が前記第2のモ
    ードにおかれている第2のトータル時間間隔を測定し、
    該第2のトータル時間間隔を表わす第2の時間期間信号
    を出力する第2の部分測定手段とを含み、 前記処理手段は、前記第1及び第2の時間期間信号に応
    答し、前記第1及び第2のトータル時間間隔を前記電池
    の前記算出された状態に処理し、前記状態信号を出力す
    るものである電池状態表示回路。 5、請求項4記載の電池状態表示回路において、前記記
    憶手段は、前記電子回路が制御可能に前記第1及び第2
    のモードにおかれた時に単位時間当りに消費される第1
    及び第2の電流量を表わす第1及び第2の電流量信号を
    それぞれ記憶しており、 前記演算手段は、 前記記憶手段に接続され、前記第1の電流量信号及び前
    記第1の時間期間信号を乗算し、前記第1の電流量及び
    前記第1のトータル時間間隔の第1の積を表わす第1の
    乗算結果信号を出力する第1の乗算手段と、 前記記憶手段に接続され、前記第2の電流量信号及び前
    記第2の時間期間信号を乗算し、前記第2の電流量及び
    前記第2のトータル時間間隔の第2の積を表わす第2の
    乗算結果信号を出力する第2の乗算手段と、 前記第1及び第2の乗算手段に接続され、前記第1及び
    前記第2の乗算結果信号を加算し、前記状態信号に前記
    第1及び前記第2の積の和を示させる加算手段とを含ん
    でいる電池状態表示回路。 6、前記電子回路が、前記電池から供給される、レベル
    が変化する電流によって制御可能に動作状態におかれる
    請求項1記載の電池状態表示回路において、 前記測定手段は 前記電子回路に接続され、前記電流に応答して、前記レ
    ベルに比例して変化するパルス繰り返し周期のパルス列
    を発生する発生手段と、 前記発生手段に接続され、初期計数値を与えられ、前記
    パルス列に応答して前記初期計数値を減少された計数値
    に減算計数し、該減少された計数値を表わす計数信号を
    、前記時間期間信号として出力する減算計数手段とを含
    んでいる電池状態表示回路。 7、電池によって制御可能に動作状態におかれる電子回
    路に用いられ、前記電池の消費状態を表示する電池状態
    表示回路において、 前記電気回路が制御可能に動作状態におかれた時に単位
    時間当りに消費される電流量を表わす電流量信号を記憶
    している記憶手段と、 前記電流量信号に応答し、前記電流量から、前記電池の
    状態を算出し、該算出された状態を表わす状態信号を出
    力する電流量処理手段と、 前記状態信号に応答し、前記算出された状態に基づいて
    、前記消費状態を表示する表示手段とを含むことを特徴
    とする電池状態表示回路。 8、請求項7記載の電池状態表示回路において、前記電
    流量処理手段は、 前記電子回路が制御可能に動作状態におかれている間、
    前記記憶手段から前記電流量信号を所定の時間間隔で周
    期的に読み出し、前記電流量信号が周期的にあらわれる
    形の読み出し結果信号を出力する読み出し手段と、 前記読み出し結果信号に応答して、前記電流量を合計し
    、該電流量の合計を表わす合計信号を出力する合計手段
    と、 前記合計信号に応答し、該合計信号を前記状態信号とし
    て前記表示手段に供給する供給手段とを含んでいる電池
    状態表示回路。 9、請求項8記載の電池状態表示回路において、前記合
    計手段は、 前記読み出し結果信号に応答して、前記電流量を合計し
    、該電流量の合計を表わす合計信号を出力する累積手段
    と、 前記累積手段に接続され、前記合計信号を、ゼロを表わ
    す初期信号にリセットするリセット手段とを含んでいる
    電池状態表示回路。 10、前記電子回路が前記電池によって制御可能に、動
    作の第1及び第2のモードにおかれる請求項7記載の電
    池状態表示回路において、 前記記憶手段は、前記電子回路が制御可能に前記第1及
    び前記第2のモードにおかれた時に単位時間当りに消費
    される第1及び第2の電流量を表わす第1及び第2の電
    流量信号をそれぞれ記憶しており、 前記電流量処理手段は、前記第1及び前記第2の電流量
    信号に応答して、前記第1及び前記第2の電流量を、前
    記電池の前記算出された状態に処理し、前記状態信号を
    出力するものである電池状態表示回路。 11、請求項10記載の電池状態表示回路において、前
    記電流量処理手段は、 前記電子回路が制御可能に前記第1のモードにおかれて
    いる間及び前記電子回路が制御可能に前記第2のモード
    におかれている間、前記記憶手段から前記第1及び前記
    第2の電流量信号を周期的に所定の時間間隔でそれぞれ
    読み出し、前記第1の電流量信号が周期的にあらわれる
    形の第1の読み出し結果信号及び前記第2の電流量信号
    が周期的にあらわれる形の第2の読み出し結果信号をそ
    れぞれ出力する読み出し手段と、 前記第1の読み出し結果信号に応答して、前記第1の電
    流量を合計し、該第1の電流量の第1の合計を表わす第
    1の合計信号を出力する第1の部分合計手段と、 前記第2の読み出し結果信号に応答して、前記第2の電
    流量を合計し、該第2の電流量の第2の合計を表わす第
    2の合計信号を出力する第2の部分合計手段と、 前記第1及び前記第2の部分合計手段に接続され、前記
    第1及び前記第2の合計信号を加算し、前記状態信号に
    前記第1及び前記第2の合計の総和を示させる電流量加
    算手段とを含んでいる電池状態表示回路。
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