JPH01132084U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は保持治具の斜視図で、押え部材が受け
部材から離された状態を示し、第２図は保持治具
の正面図で、押え部材と受け部材とが保持位置に
ある状態を示し、第３図は第２図の右側面図、第
４図はコードを挾持した保持状態にある保持治具
の斜視図、第５図は挾持部品をブラケツトに取り
付ける様子を示す斜視図、第６図は挾持部品の正
面図、第７図は保持治具の別の実施例の一部を示
す斜視図、第８図は保持治具のさらに別の実施例
の正面図で、押え部材と受け部材とが保持位置に
ある状態を示す。 １０：保持治具、１２：挾持部品、１４：コー
ド、１６：支持手段、１８：アーム、２０：ハン
ドル、２２：補助アーム、２４，２５：ベース、
２６，２７：ベースプレート、２８：受け部材、
２９：支持プレート、３２：押え部材、３４：ば
ね、４２：ボルト、４４，４５：ストツパ、４６
：振れ防止手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヒンジで連結された２つの挾持部を有する
   挾持部品の前記挾持部によりコードを挾持した状
   態に保持する、作業台上に固定される治具であつ
   て、前記挾持部品を載せる受け部材が配置された
   ベースおよび該ベースに結合され、該ベースを前
   記作業台上に支持するベースプレートを備える支
   持手段と、前記受け部材に前記挾持部品を押し付
   ける押え部材を有する、前記ベースに枢着された
   アームと、前記押え部材が前記受け部材から離れ
   る方向に前記アームを偏倚する、前記アームと前
   記支持手段との間に配置されたばねと、前記アー
   ムに枢着されたハンドルと、該ハンドルに一方の
   端部で枢着され、かつ前記支持手段に他方の端部
   で揺動可能に支持された補助アームとを含み、前
   記ハンドルの回転により前記受け部材と前記押え
   部材との間に前記挾持部品を保持したとき、前記
   受け部材は前記ばねのばね力に抗して前記挾持部
   品を保持した状態に維持する、コード挾持部品の
   保持治具。 (2) 前記ハンドルの回転により前記受け部材と
   前記押え部材との間に前記挾持部品を保持したと
   き、前記ハンドルの回転を阻止するストツパを備
   える、請求項(1)に記載の保持治具。 (3) 前記支持手段は、前記補助アームの前記他
   方の端部に当接して該端部の、前記アームの前記
   ベースへの枢着箇所に対する位置を調節する、該
   支持部材にねじ込まれたボルトと、該ボルトの回
   転を阻止するための、該ボルトにねじ込まれたナ
   ツトとを有する、請求項(1)に記載の保持治具。 (4) 前記ベースは、前記ハンドルと共に握るこ
   とのできるハンドル部分を有する、請求項(1)に
   記載の保持治具。 (5) 前記受け部材は、前記コードの伸びる方向
   へ前記押え部材に対する位置を調節する手段を有
   する、請求項(1)に記載の保持治具。 (6) 前記ベースに前記アームの振れを防止する
   手段が設けられた、請求項(1)に記載の保持治具
   。 (7) 前記挾持部品は外周面にフランジを有し、
   前記受け部材は、前記フランジが係合する、前記
   挾持部品のための位置決め手段を有する、請求項
   (1)に記載の保持治具。 (8) 前記位置決め手段は、前記挾持部品の前記
   フランジの１つの端面に当接する第１のプレート
   と、前記フランジの他の端面と前記挾持部品の外
   周面とに当接する第２のプレートとからなる、請
   求項(7)に記載の保持治具。 (9) 前記押え部材は、前記第２のプレートに対
   向して配置され、かつ該第２のプレートと相まつ
   て前記挾持部品を挾持するプレートを有する、請
   求項(8)に記載の保持治具。 (10) 前記押え部材は、前記挾持部品の外周輪郭
   に沿う案内面を有する、請求項(7)に記載の保持
   治具。 〓(11)１１〓 前記受け部材は、前記挾持部品の
   前記フランジが嵌合される溝を有する、請求項(7
   )に記載の保持治具。