JPH01131120A - 新規の低血糖剤及び成長促進剤 - Google Patents

新規の低血糖剤及び成長促進剤

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JPH01131120A
JPH01131120A JP63194693A JP19469388A JPH01131120A JP H01131120 A JPH01131120 A JP H01131120A JP 63194693 A JP63194693 A JP 63194693A JP 19469388 A JP19469388 A JP 19469388A JP H01131120 A JPH01131120 A JP H01131120A
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insulin
polypeptide fraction
bacitracin
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JP63194693A
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ビクター メディナ
Alfred Stracher
アルフレッド ストレイチャー
Leo Kesner
レオ ケスナー
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    • C07K7/50Cyclic peptides containing at least one abnormal peptide link
    • C07K7/54Cyclic peptides containing at least one abnormal peptide link with at least one abnormal peptide link in the ring
    • C07K7/56Cyclic peptides containing at least one abnormal peptide link with at least one abnormal peptide link in the ring the cyclisation not occurring through 2,4-diamino-butanoic acid
    • C07K7/58Bacitracins; Related peptides
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23K20/00Accessory food factors for animal feeding-stuffs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インシュリンホルモンの薬理学的有効性を高
める方法に関する。
〔従来の技術〕
現在、多くの非インシユリン含有性低血糖剤が存在し、
そしてこれらは最近、再調査されて来た(Asmal、
など、 、釘」巨、 28.62〜78(1984)及
びWolf、など、 、Diabeto、Io ia、
 22.456〜463(1982) )。スルホニル
尿素薬は、膵臓からのインシュリン分泌を刺激し、そし
て今までのところ知られていない末梢効果を及ぼし;ビ
グアニドは糖新生、腸のグルコース吸収及びミトコンド
リアの酸化を阻害し;2−ブロモパルミテート、ω−メ
チル−2−テトラデシルグリセレート、8807−27
及びアシルアミノカルニチンは、長鎖脂肪酸の酸化を阻
害するカルニチンバルミトイル−トランスフェラーゼl
酵素を阻害する。
インシュリンは、膵臓から分泌され、そしてグルコース
の恒常性の維持に関与する、6,000ドルトンの分子
量のポリペプチドホルモンである。
糖尿病患者は、インシュリンが生造されず(タイプI糖
尿病)又は適切に利用されない(タイプ■糖尿病)かい
ずれかの場合、高められた血液グルコースレベル及び妨
害された代謝の多くの有害な効果を阻止するために、イ
ンシュリン又は他の低血糖剤により処理されるべきであ
る。種々の病理学的欠陥が糖尿病状態を鹿びくことは明
確に理解されている。治療のための現在の対策は、最近
報告されている(Diabetes Dialogue
、八m 、 J 、 Med 、+79(Suppl 
2B)、  1〜44(1985))。
多くの糖尿病は、食後、それらの血液中のグルコースレ
ベルを通常の範囲内で維持するために、1日l又は複数
回のインシュリン注入を必要とする。
注入されたインシュリンは組織プロテイナーゼによりす
ばやく分離されるので、血液中の糖を低めるその有効性
は一時的である。注入後、プロテアーゼインシュリナー
ゼによるインシュリンの分解は、約40分のtl/2で
生じ、そしてこの短い期間の作用のために、多くの方法
により、その有効性を長くするためにインシュリンのタ
ンパク質分解不活性化を阻害しようと努めて来た。イン
ビトロでインシュリナーゼを阻害するような1種の薬物
は、抗生バシトラシンであることが文献に報告されてい
る。
バシトラシンは、ヒトにおいて抗菌剤として及び動物に
おいて成長促進剤として有用であることが見出されてい
るポリペプチド抗生物質である。
市販されているバシトラシンの抗菌性質は、主に1種の
両分、すなわちバシトラシンAに存在する。
それは、グラム−陽性細菌の膜機能、細胞壁合成及びタ
ンパク質代謝を妨害することによって、それらの細菌に
対して最っとも作用する。
成長促進のために最っとも広く使用されている食物添加
物は、亜鉛バシトラシン及びこの抗生物質のバシトラシ
ンメチルジサリチレート形である。
低レベルの抗生物質の食物への添加が動物の成長及び生
成物を改良することができることは、−C的に許容され
ているが、その作用の機構は知られていない(Froy
shov、 Dru s and Pharmacen
ticalScience、 チャプター24,665
〜694ページ(1984) )。
市販の製剤は、それぞれ合計含有量の65〜70%及び
15〜20%を示す少なくとも20種の異なった化合物
とバシトラシンA及びFとの混合物であることがこれま
で知られて来た(TSLIJ i+など0、ム舅E辺り
中■工、似、597〜60B(1974) )。その抗
生性質の他に、バシトラシンの市販の製剤は、種々のイ
ンビトロ実験状況においてたとえば単暉されたラットの
肝細胞及び脂肪細胞(adipocytes)によりイ
ンシュリンの分解を阻害することができることが示され
た(Duckworth、など、 、Endocrin
olo  +108.1142〜1147(1981)
、 Roth、など、 、3iochem。
肛並り紅ヒh並v胆11皿、431〜438(1981
)及びPeavy、など、 、Diabetes、 3
4.217〜2201985) )。
従って、バシトラシンは、グルコースの使用に基づいて
インシュリンの作用を強化することが示された。
本発明によれば、約20%以下、好ましくは約10%以
下及び最っとも好ましくは約5%以下の重量のバシトラ
シンを含有する両分か市販のUSPバシトラシンから単
離された。この両分は明らかに、抗生物質的に活性では
ないが、しかし出発のバシトラシン混合物に関する抗−
インシュリナーゼ活性においては不均等ではあるが高い
それは、身体が十分なインシュリンを製造するいくつか
のタイプの糖尿病において、それ自体単独で投与され得
る。しかしながら、はとんどの場合、この物質は、それ
らと共に混合された又はそれらに共有結合されたインシ
ュリンと共に投与されるであろう。インシュリンは、そ
の混合の前又は新規のバシトラシン画分との反応の前、
他のプロテアーゼインヒビターにより前もって変性され
得る。
本発明のさらにもう1つの観点によれば、新規のバシト
ラシン画分は、成長プロモーターとして動物の飼料に使
用され得る。バシトラシンは動物の成長を早めることが
知られているが、しかし−船釣な飼料においては所望さ
れない。なぜならば、その広範囲な使用は、バシトラシ
ンに耐性である細菌への動物の暴露及びその細菌に対す
る1物の消費をもたらすであろう。非−抗生画分の使用
は、この問題を克服する。
その成長促進は別として、その活性画分はそれ自体低血
糖性である。明らかにそれは、長時間ヒト又は動物の体
内でインシュリンを保持し、すなわちその分解を阻害す
る。
活性インシュリナーゼインヒビター画分の使用は、個人
が消費する食物中に微量の抗生物質を含む食物生成物に
暴露された個人に時々進展する抗生物質耐性に関連する
問題を克服するであろう。
所望するポリペプチド画分を得るために、バシトラシン
は従来の方法で製造される。その主成分は、バシトラシ
?’A及びFと命名されているが、しかしこれらは実質
的に抗−インシュリナーゼ活性を示さない。従って、バ
シトラシンは種々の方法で分別され、そして非−A、非
−F成分は、さらに分別され、そして/又は精製され得
る所望する物質を構成する。
好都合により、分別は、選択的溶媒及び希釈剤、緩衝液
、等を用いて、従来の吸着剤、たとえばセファロース、
活性化された炭素、イオン交換体及び同様のものからの
選択的又は優先的な吸収及び/又は溶離を含む。従って
、より粘り強く保持されるであろう両分は、条件の選択
により調整され得る。
回収された両分は単離され、そして実質的な抗−インシ
ュリナーゼ活性を示さない両分は捨てられる。所望する
両分は、バシトラシンA又はFとおよそ同じの約140
0の分子量を有すると思われる。
それらの抗−インシュリナーゼ及び抗菌活性は、従来の
方法でアッセイされ得る。たとえば、インシュリナーゼ
抑制活性は、Duckwor th 、など9、Pro
c、Nat、Acad、Sci、、 69 、3698
〜3702 (1972)の方法に従って測定され、そ
して抗菌活性は、Patrick。
など0、^ntibiotics and CheII
Iothera  、  1 +133〜137(19
51)の方法に従って測定された。
この精製された両分の投与は、対象のシステムにおいて
インシュリナーゼと戦う。従って、十分なインシュリン
を産生ずるが、しかしその問題は過剰のインシュリナー
ゼである患者の場合、この物質自体で十分であろう。し
かしながら、インクある。これは、患者の状態に依存し
て、異なった時間で及び種々の割合で行なわれ得る。
その物質はそれらの有効性を破壊しない態様で都合良く
一緒に投与され、そしてさらに都合良くお互い共有結合
される。
インシュリンは、ポリペプチド画分の重量の約1〜1及
び好ましくは0.2〜20倍で都合良く存在する。
存在する場合、共有結合は、多価、好ましくは2価の化
合物、たとえばジカルボン酸、ジアミン、アミノカルボ
ン酸、ジアルデヒド、ジイミド、ジイソシアネート、等
に由来することができる。鎖の長さは種々であるが、し
かし好都合には、約4〜20個の原子の長さである。適
切なカップラーは、たとえばε−アミノカプロン酸、グ
ルタルアルデヒド、カルボジイミド、ヘキサメチレンジ
イソシアネート、ホスゲン及び同様のものを含む。
種々の利用できる方法が報告され、そしていくつかの最
近の総説に収集されている〔にennedyなど、(:
1inica Chem、Acta+ 70+  1〜
3H1976) ;MethodEnzymologV
 112. Pt、A(1985)チャプター16 、
17 。
19 、20 、21 、23)。
カップラーの量は、組合されたインシュリン及びポリペ
プチド画分のO〜約10又はさらに20重量%であるこ
とができる。そのようなカップリングは、溶媒中にすべ
ての3種の成分を混合することによる又は初めにカップ
ラーと1つの成分とを反応せしめ、そして次にその結合
された中間体と他の成分とを段階的に反応せしめること
による従来の方法でもたらされ得る。次に、所望する物
質は副生成物及び/又は不純物を含まず、そして単独で
又は従来の添加物、たとえば緩衝液、充填剤、溶媒、安
定剤、等と共に容易に使用され得る。・新規の両分は、
経口、非経口又はいずれか適切な他の処理手段により投
与され得る。すべての場合において、投与は、インシュ
リン処理と同時、適切な量のインシュリンの投与の前又
は後のいずれかであり得る。
正確な投与量は、患者の状態、体重、等に依存するであ
ろう。1日当り約1〜100単位及び好ましくは約2〜
20単位のインシュリンが成人のために適切である。し
かながら、これは医師により必要とされる場合、特別に
超過され又は・残じられ得る。
ポリペプチド画分が動物の飼料補足物として使用される
場合、それは約1〜100重量ppm及び好ましくは約
3〜50重ff1ppr@で存在することができるが、
しかし動物の飼料によりさらに希釈され得る。投与され
る量は、動物及び発育のその段階に依存する。
本発明は次の例によりさらに説明されるであろう。ここ
で特にことわらないかぎり、すべての部は重量によって
である。
■−1 充填カラム(2,8x56cm)中の350−のべ・ノ
ド体積のCM−セファロースを、0.05Mの酢酸アン
モニウム(pH4,5)により平衡化した。50rnl
の緩衝液中に溶解された1gの市販のバシトラシン溶液
を、前記充填されたカラムに適用した。その物質を平衡
緩衝液21により希釈し、続いてIMの酢酸アンモニウ
ム緩衝液(pH4,5)350mjにより希釈した。5
−の両分を集め、そして252.280及び290t+
a+での吸光度測定を行なった。さらに、インシュリナ
ーゼ抑制活性の測定をそれぞれのピークに対して行なっ
た。無視してよいインシュリナーゼ抑制活性を示すバシ
トラシンF及びAを、第1の緩衝液により別々のピーク
として希釈した。
それらのピークを集め、凍結乾燥せしめ、重量を計り、
そして比活性の測定のために5■/m7の濃度で水中に
溶解した。第211街液により集められた物質は、適用
された物質の合計重量の5〜10%及び合計インシュリ
ナーゼ抑制能力の90%を含んだ。この物質の比活性は
、市販の出発物質の比活性の10〜12倍であった。肝
LC及びゲル濾過の研究は、この画分が種々のインシュ
リナーゼ抑制能力のいくつかの成分を含むことを示した
貫−1 例1の活性画分の10Mモル(分子量=約1400)を
、乾燥ジメチルホルムアミド(DMF)1mZ中に溶解
する。これに、1−エチル−3,3−ジメチルアミノプ
ロピルカルポジイミド(CD I)20μモル及びN−
ヒドロキシスクシンイミド20μモルを添加する。この
塊状物を室温で2時間反応せしめ、そして次に撹拌しな
がら、0.05Mの酢酸ナトリウム溶液3〇−中に溶解
されたインシュリン1.5gモルの溶液を滴下すること
によってその生成物をインシュリンと結合する。室温で
2時間後、その生成物を、5ephadex LH20
支持材により充填された直径3.5 cmの50amク
ロマトグラフィーカラムに適用する。溶離は、0.9%
のNaCl溶液によりもたらされ、そして百分が集めら
れる。抗−インシュリナーゼ活性を示すこれらの両分を
、臨床的に使用することができる。
■−主 a)例1の活性画分10μモルを、N−ヒドロキシスク
シンイミド150nモル、カルボジイミド500μモル
及びジアミノブタン誘導体モルにより処理する。その反
応を室温で4時間進行せしめ、そしてその混合物を例2
におけるようにして5ephadexクロマトグラフイ
ーにより分離し、そして種々の両分をビクリルスルホン
酸によりアミノ官能基について試験した。初めのアミノ
含有画分は、バシトラシンのジアミノブタン誘導体であ
る。
この両分を凍結乾燥せしめる。
b)インシュリン10μモルを、0.01MのHtJ中
に?理解し、0.6■/−の濃度にし、カルボジイミド
を導入し、0.1 Mの濃度にし、そしてそのpHを希
釈NaOHにより7.0に調整する。(a)の生成物を
水2cc中に溶解し、そして1時間p117で維持され
ているインシュリン溶液に滴下する。
例2及び3の生成物を5ephadexクロマトグラフ
イーにより単離し、そしてその活性成分を適切な量の投
与の前、凍結乾燥せしめる。
この発明の好ましい態様を詳細に説明し、そして記載し
たが、これによってこの発明の範囲を限定するものでは
な(、そして本発明の特許請求の範囲内で修飾及び変更
を行うことができることは理解されるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バシトラシンから単離され、そして重量を基礎に、
    前記バシトラシンの少なくとも5倍の抗−インシュリナ
    ーゼ活性を示すポリペプチド画分。 2、バシトラシンから単離され、そして重量を基礎に、
    前記バシトラシンの少なくとも5倍の抗−インシュリナ
    ーゼ活性を示すポリペプチド画分及びインシュリンを含
    んで成る組成物。 3、前記インシュリンが前記ポリペプチド画分の重量の
    約0.2〜20倍で存在する請求項2記載の組成物。 4、前記インシュリンが前記ポリペプチド画分に共有結
    合される請求項2記載の組成物。 5、請求項2記載の物質及び医薬的に許容できる希釈剤
    を含んで成る組成物。 6、前記共有結合がジカルボン酸、ジアミン、アミノカ
    ルボン酸、ジアルデヒド、ジイミド、ジイソシアネート
    及びカルボン酸ジハリドから成る群から選択された少な
    くとも1種の構成員を含有する請求項4記載の組成物。 7、前記共有結合がε−アミノカプロン酸、グルタルア
    ルデヒド、カルボジイミド、ヘキサメチレンジイソシア
    ネート及びホスゲンから成る群から選択された少なくと
    も1種の構成員を含有する請求項4記載の組成物。 8、請求項4記載の物質を製造するための方法であって
    、インシュリンとその重量の約0.2〜20倍のポリペ
    プチド画分及びそのモル量の約1〜3倍の多官能価結合
    剤とを混合することを含んで成る方法。 9、患者へのインシュリンの投与において、請求項1記
    載のポリペプチド画分と共にインシュリンを投与するこ
    とを含んで成る改良方法。 10、前記インシュリンが前記ポリペプチド画分に共有
    結合される請求項9記載の方法。 11、食用の飼料基材及び動物の成長促進効果量の請求
    項1記載のポリペプチド画分を含んで成る動物成長促進
    性組成物。 12、動物の成長促進効果量の請求項1記載のポリペプ
    チド画分を投与することを含んで成る動物の成長を促進
    する方法。 13、低血糖症患者に請求項1記載のポリペプチド画分
    の有効量を投与することを含んで成る、それを必要とす
    る患者の低血糖症を処理するための方法。
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