JPH01130297A - マトリクス表示装置 - Google Patents

マトリクス表示装置

Info

Publication number
JPH01130297A
JPH01130297A JP28867887A JP28867887A JPH01130297A JP H01130297 A JPH01130297 A JP H01130297A JP 28867887 A JP28867887 A JP 28867887A JP 28867887 A JP28867887 A JP 28867887A JP H01130297 A JPH01130297 A JP H01130297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
matrix display
flexible printed
printed wiring
circuit pattern
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28867887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kaizu
雅洋 海津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP28867887A priority Critical patent/JPH01130297A/ja
Publication of JPH01130297A publication Critical patent/JPH01130297A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フレキシブルプリント配線板にマトリクス状
に実装した発光ダイオードの照光により、各種情報を表
示・伝達する場合に用いて好適なマトリクス表示装置に
関する。
[従来の技術] 従来、マトリクス表示装置の一般的な構成例としては例
えば第7図に示すものかある。即ち、硬質の絶縁層から
成るプリント配線板lには所定の回路パターン2が形成
され、同パターン2のランドと交差して貫設された多数
のスルーホール3には、多数の発光ダイオード(以下、
LEDと略称)4が各々その端子リード5を介してハン
ダ6により実装されている。そして、これら多数のLE
D4の発光部4Aを適宜点滅させることにより各種情報
・メツセージ等の表示を行っている。
「発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した従来のマトリクス表示装置にあって
は次のような問題かあった。
■上記マトリクス表示装置のベースとなるプリント配線
板■は硬質な平面形状であるため、LED4を強固に且
つ容易に実装できる利点は有しているが、マトリクス表
示装[はの表示面を曲面や多面体とする場合には、曲面
状あるいは多面体状に形成したプリント配線板にLED
を実装する必要がある。しかし、自動挿入機を使用し、
該曲面形状のプリント配線板への実装作業は極めて煩雑
化すると共に、工数が増加する。
■上記のような曲面形状のプリント配線板を製造する場
合は、−船釣には鋳型等により絶縁母材を成型し、導電
性ペースト等を使用して該母材に回路パターンの印刷を
行い、乾燥後に所定温度で焼成する製法を採用している
が、該製法は平面形状のプリント配線板を製造する場合
と比較し、大幅なコストアップとなる。また、このよう
な曲面形状のプリント配線板上に、多数のLEDから成
るマトリクス表示体を実装する場合、上記絶縁母材のス
ケールによっては該表示体を分割する必要が生ずるため
、設計上の制約が大となる。
本発明は前記問題点を有効に解決するもので、フレキシ
ブルプリント配線板にLEDをマトリクス状に形成する
ことにより、曲面形状の母材への装着を容易にすると共
に、工程の簡素化及びコストの削減を達成することがで
きるマトリクス表示装置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、フレキンプルプリ
ント配線板に形成された回路パターンにマトリクス状に
実装された複数の発光素子と、前記フレキシブルプリン
ト配線板が前記各発光素子を外方へ向けると共に板面を
湾曲させて装着される心材とを具備することを特徴とす
る。また、前記フレキシブルプリント配線板は、前記心
材の装着面を一部ずつ覆う複数のブロック単位に分割す
る構成としてもよい。
[作用コ 本発明によれば、フレキシブルプリント配線板は、発光
素子が実装された硬質の実装領域と、該実装領域を除く
軟質の領域とが交互に短面状に配列されるため、自在な
屈曲性を有する。これにより、曲面状の装着部材に対し
て容易に装着することが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照し本発明の各実施例について説明する
(1)第1実施例 第1図、第2図は各々第1実施例によるマトリクス表示
回路の構成を示す平面図及び背面図である。図中符号1
0は両面実装とされたフレキシブルプリント配線板(以
下、FPCと略称)であり、絶縁性及び可撓性を有する
薄い絶縁フィルム11と、該フィルム表面に形成された
後述する回路パターンとから構成されている。FPCI
Oの表面10Aには、細い帯状の陽極回路パターン12
がフィルム幅方向(図中、上下方向)に所定間隔で平行
に複数本形成されると共に、これら各陽極回路パターン
12には、所定間隔で且つやや幅広に陽極ランド12A
が形成されている。
また、各陽極回路パターン12間には、パターン側縁と
所定間隙を隔て且つ前記各陽極ランド12Aと対応する
箇所に、後述する実装LEDの幅よりも充分大なる幅を
有する陰極ランド13が形成されている。これら各陰極
ランド13は、後述するI?PC裏面10Bの陰極回路
パターン15と同一幅とされると共に、導通スルーホー
ル13Aが形成されている。また、各陽極ランド1.2
 Aと各陰極ランド13との間には、表面実装用のLE
D14がハンダにより実装され、FPCI Oの表面1
0A上にマトリクス状に配設されている。
一方、前記FPC10の裏面10Bには、前記陰極ラン
ド13と同一幅を有する太い帯状の陰極商略パターン1
5がフィルム長手方向(図中、左右方向)に所定間隔で
平行に複数本形成されると共に、これら各陰極回路パタ
ーン15には前記導通スルーホール13Aが形成されて
いる。この場合、FPC裏面10Bの各陰極回路パター
ン15とFPC表面10Aの陰極ランド13とは、各導
通スルーホール13Aを介して導通状態とされている。
従って、前記FPC10は、陽極回路パターン12・陰
極ランド13・陰極回路パターン15が形成され、且つ
LED l 4が搭載された太い帯状の部分が比較的硬
質な強度を有する実装ベルト16を構成し、細い帯状と
して残された部分が軟質で屈曲性を有するフィルムベル
ト17を構成するものである。
そして、FPC10、各回路パターン、各ランド、FP
C上に実装されたLED I 4がマトリクス表示回路
を構成している。
次に、上記構成による第1実施例のマトリクス表示回路
を部材に装着し、マトリクス表示装置を形成する場合に
ついて説明する。
前記マトリクス表示装置を構成する場合には、例えば第
3図・第4図に示すように行う。即ち、多数のLED 
14が搭載され、且つドライブ回路(図示路)等との信
号の送受を行うコネクタ20が取付けられたFPCIO
から成るマトリクス表示回路を、しかるべく湾曲してい
るような面に形成された部材、即ち例えば円筒状に成型
した装着母材21の外周面に装着する。これにより、マ
トリクス表示装置が構成される。尚、図中22はハンダ
である。
この場合、FPC10は、硬質の実装ベルト16と軟質
のフィルムベルト17とが、FPC長手方向に交互に短
冊状となるように配列されているため、該長手方向への
曲げに対してキャタピラの如き形態で変形させることが
できる。従って、FPCIOを装着母材21の外周面に
容易に装着することができる。
このようにして構成されたマトリクス表示装置の多数の
LED l 4を適宜点滅させることにより、文字・図
柄等の各種情報、メツセージの表示、伝達を行うことが
できる。
しかして上記第1実施例によれば、マトリクス表示回路
は、硬質の実装ベルト16と軟質のフィルムベルト17
とが交互に短面状に配設され、自在な屈曲性を有するた
め、同装置を装着母材21に装着するだけで、マトリク
ス表示装置として使用に供することができる。
また、マトリクス表示回路と装着母材21とを分離独立
しているため、従来のように装着母材に直接回路パター
ンを形成する場合と比較し、装着母材を成型する際の自
由度が増すと共に、コストの低減を図ることができる。
また、マトリクス表示回路は、通常のFPCの場合と同
様の製造工程により製造できるため、工程の簡素化・コ
ストの低減を図ることができる。
また、マトリクス表示回路としてFPC10を使用する
ため、回路パターンの集合・分散等のパターンレイアウ
ト設計における自由度を向上させることができ、L E
 D 14の高密度な実装が可能となる。
(11)第2実施例 第5図は第2実施例によるマトリクス表示回路の装着母
材への取付例を示す斜視図であり、上記第1実施例の第
3図におけるマトリクス表示回路を、各々FPCから成
る任意の形状のマトリクス表示単位30A、30B、3
0C,30D・・・・・・にブロック化し、装着母材3
1に着脱可能に配設した乙のである。同図の例では、マ
トリクス表示単位30Gを装着母材31から取外した状
態を示している。尚、図中、32はコネクタである。゛
該第2実施例においてら、上記第1実施例と同様の効果
を奏すると共に、例えばLED I 4に照光不良等が
発生した場合には、当該LEDを搭載したマトリクス表
示単位のみを取外して修理を行うことができ、メンテナ
ンスが行い易い。まiこ、LED 14の色調変更や実
装密度の変更等の仕様変更を行う場合には、マトリクス
表示単位のみを交換すればよく、作業性が向上する。
(iii)第3実施例 第6図は第3実施例によるマトリクス表示回路の構成を
示す斜視図であり、多層のFPC40に、陽極回路パタ
ーン4I−陽極ランド41A・導通スルーホール42A
を有する陰極ランド42を形成し、前記陽極ランド41
Aと陰極ランド42との間に表面実装用のL E D 
I 4を実装したものである。図中、40AはFPC4
0の多層部分、45は絶縁フィルムである。同図の例に
おいてら、回路パターンが形成され且つLEDI’4が
搭載された太い帯状の部分が比較的硬質な強度を有する
実装ベルト43を構成し、細い帯状として残された部分
か軟質で屈曲性を有するフィルムベルト・14を構成す
るものである。従って、F P C=10を、曲率を有
する装着母材の外周面に容易に装着することができる。
該第3実施例においても、上記第1実施例と同様の効果
を奏することができる。
尚、上記実施例では以下の変形例が考えられる。
0表面実装用のLED I 4を使用する構成としたが
、これに限定されず、端子リード付きり、E Dを使用
することも可能である。この場合、FPCにおける端子
リード付きLEDの実装部分に補強板を取付け、該補強
板をFPC長手方向に交互に短冊状に配設すれば、上記
実施例と同様の効果を上げることができる。
■表面実装用のLED 14をFPCl O上にハンダ
により実装する構成としたが、これに限定されず、例え
ば導電性接着剤により実装する構成としてもよい。
■PPC10表面に陽極回路パターンを、裏面に陰極回
路パターンを形成する構成としたが、これに限定されず
、表面に陰極回路パターンを、裏面に陽極回路パターン
を形成する構成としてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、フレキノプルプリ
ント配線板に形成された回路パターンにマトリクス状に
実装された複数の発光素子と、前記フレキシブルプリン
ト配線板が萌記各発光素子を外方へ向けると共に板面を
湾曲させて装着される心材とを具備する構成としたので
、以下の効果を奏する。
■フレキンプルプリント配線板は、発光素子が実装され
た硬質の実装領域と、該実装領域を除く軟質の領域とが
短冊状に配列されるため、自在な屈曲性を有し、この結
果、曲面形状の装着部材に対し容易に装着することがで
きる。
■フレキシブルプリント配線板すなわち発光素子を実装
する部材と、装着部材とを分離独立しているため、該装
着部材を成型する際の自由度が増すと共に、コストの低
減を達成することができろ。
■フレキシブルプリント配線板を用いているため、パタ
ーンレイアウト設計における自由度が増すと共に、発光
素子の実装密度を高めることができる。
■フレキシブルプリント配線板をブロック単位に分割す
ることもできるため、メンテナンス等を行う際の作業性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるマトリクス表示回路
の構成を示す平面図、第2図は第1図の背面図、第3図
は第1実施例によるマトリクス表示回路の装着母材への
取付例を示す斜視図、第4図は第3図のII[−I[[
線に沿う矢視断面図、第5図は第2実施例によるマトリ
クス表示回路の装着母材への取付酸を示す斜視図、第6
図は第3実施例によるマトリクス表示回路の構成を示す
斜視図、第7図は従来構成を示す側断面図である。 IO・・・・・・FPC(フレキシブルプリント配線板
)、12・・・・・・陽極回路パターン(回路パターン
)、13・・・・・・陰極ランド(回路パターン)、1
4・・・・・・LED(発光素子)、15・・・・・・
陰極回路パターン(回路パターン)、21・・・・・・
装着母材(心材)、30A〜30D・・・・・・FPC
(フレキンプルプリント配線板)、31・・・・・・装
着母材(心材)、40・・・・・・FPC(フレキシブ
ルプリント配線板)、41・・・・・・陽極回路パター
ン(回路パターン)、42・・・・・・陰極ランド(回
路パターン)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレキシブルプリント配線板(10)に形成され
    た回路パターン(12・13・15)にマトリクス状に
    実装された複数の発光素子(14)と、前記フレキシブ
    ルプリント配線板が前記各発光素子を外方へ向けると共
    に板面を湾曲させて装着される心材(21)とを具備し
    てなるマトリクス表示装置。
  2. (2)前記フレキシブルプリント配線板は、前記心材の
    装着面を一部ずつ覆う複数のブロック単位に分割された
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のマトリクス表示装置。
JP28867887A 1987-11-16 1987-11-16 マトリクス表示装置 Pending JPH01130297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28867887A JPH01130297A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 マトリクス表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28867887A JPH01130297A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 マトリクス表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01130297A true JPH01130297A (ja) 1989-05-23

Family

ID=17733270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28867887A Pending JPH01130297A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 マトリクス表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01130297A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995012208A2 (de) * 1993-10-26 1995-05-04 Marketing Partners, Gesellschaft für Marketing-Projecting und Marketing-Services mbH Flacheingabetastatur für datenverarbeitungsgerät oder dergleichen sowie verfahren zu ihrer herstellung
KR20190104664A (ko) * 2018-03-02 2019-09-11 주식회사 루멘스 차량 외판 부착형 플렉시블 디스플레이 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995012208A2 (de) * 1993-10-26 1995-05-04 Marketing Partners, Gesellschaft für Marketing-Projecting und Marketing-Services mbH Flacheingabetastatur für datenverarbeitungsgerät oder dergleichen sowie verfahren zu ihrer herstellung
WO1995012208A3 (de) * 1993-10-26 1995-08-10 Marketing Partners Ges Fuer Ma Flacheingabetastatur für datenverarbeitungsgerät oder dergleichen sowie verfahren zu ihrer herstellung
KR20190104664A (ko) * 2018-03-02 2019-09-11 주식회사 루멘스 차량 외판 부착형 플렉시블 디스플레이 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0653586B1 (en) Multiple light emitting diode module
JP4772882B2 (ja) 配線基板および発光装置
EP2023391A2 (en) Flexible LED screen
US10028382B2 (en) Planar lighting device and mounting substrate including conduction pattern with extension parts
JPH081964B2 (ja) 可撓性を有する表示装置
EP1889245B1 (en) Ultra-thin alphanumeric display
US4016449A (en) Light emitting diode display
JPH01130297A (ja) マトリクス表示装置
EP1793427A1 (en) Method for constructing light emitting display body, method for manufacturing led unit, and structure of wiring block having led unit
CN209546039U (zh) 柔性线路板结构
EP1055557A2 (en) Vehicle lighting device with a plurality of light-emitting diodes employed as light source
JPH0854840A (ja) ディスプレイ用配線基板
JPS58140782A (ja) 発光表示装置
CN220821001U (zh) 基于多pcb基板的led发光显示与透明显示两用装置
JPH0646014Y2 (ja) 発光表示装置
CN215181649U (zh) 电脑
JPH0416457Y2 (ja)
CN209806168U (zh) 软硬结合全蚀刻电路板
CN215499756U (zh) 一种背光柔性电路板、背光模组及显示装置
CN112654144B (zh) 背光板、立体背光板及两者的制作方法
JP2012060093A (ja) Led照明器
JP4043090B2 (ja) 発光ダイオード表示器
CN116504771B (zh) 一种Micro-LED驱动面板及其制备方法
CN210298189U (zh) 一种耐腐蚀电路板
KR102090525B1 (ko) 플렉서블 투명 led 전광판 발광모듈