JPH01129892A - 定量給水装置 - Google Patents

定量給水装置

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JPH01129892A
JPH01129892A JP62287858A JP28785887A JPH01129892A JP H01129892 A JPH01129892 A JP H01129892A JP 62287858 A JP62287858 A JP 62287858A JP 28785887 A JP28785887 A JP 28785887A JP H01129892 A JPH01129892 A JP H01129892A
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flow
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JP62287858A
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Shinichi Nakajima
信市 中島
Toshihiko Ura
敏彦 裏
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Norihito Mochida
則仁 持田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は洗濯機等の機器に用いる定量給水装置に関する
ものである。
従来の技術 従来、この種装置として第3図に示すようなものが知ら
れている。図において、1は流路中の流体を旋回させる
複数の羽根1aを有する旋回手段、2はこの旋回流の中
に位置し流れの方向に対し垂直方向に周回する金属等よ
りなる球体、3はこの球体2を上記旋回流の範囲内に止
どめる流出防止手段である。これら、旋回手段1、球体
2、流出防止手段3を一体的に結合して流量センサー機
構部を構成している。4は上記球体2の周囲の回転数を
検出する流量センサー検出部、5は上記流量センサー機
構部を収納するとともに上記流量センサー検出部4を外
側に取付けたハウジングであり、その内部には流量を絞
るガイド部6を形成している。
上記の構成において、第3図の矢印の方向より例えば水
が流れると、上記旋回手段1により水が旋回し、この水
の旋回力で球体2が周回する。この球体2の周回は、ガ
イド部6により流路が絞られているため、水量のいかん
を問わずに行なわれる。そして、この球体20周回回転
数を流量センサー検出部4で検出するしくみになってい
る。検出方法は光学的であるいは磁気的等種々の方法が
考えられる。もちろんこの球体2の回転数(単位時間当
り)と流体流量とは所定の相関があり、流量を知ること
ができるものである。
従ってこの流量を検知することにより、所定の水量が計
測可能であり、定量給水ができるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この従来例では流路軸を略水平(残水処理のた
めに残水が流れ出るようにやや傾斜させることが好まし
い)に保ち、かつ例えば洗濯機の給水ホースの様に使用
後に水溝蛇口よりホースをはずしてホース内の水を抜き
、次回にこのホースを蛇口に取り付けて給水すると、ホ
ース内の空気がこの流量センサ機(14部を通過するこ
とになるが、このとき、低流量では空気がハウジング6
内の上方部人に溜ったま\となり、ガイド部らを通過し
にくいものであった。そして空気が通過しにくいとき、
即ち、空気がハウジング6内の球体2が周囲する部分の
上方部人に溜まると、溜った空気の作用により球体2が
回転しなくなったり、あるいは所定流量に対する所定回
転数が得られず回転数が少なくなったりすることがあり
、この空気を排出しない限り正確な流量を検出すること
はできなかった。
本発明はこのような問題点を解決するために、簡単な構
成により正確な流量検出が行なえると共に残水の少ない
定量給水装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の定量給水装置は、
略水平にハウジングを配設し、その内部に、ハウジング
内面と上部において同一面となる流路と、流量センサー
機構部を通過した流体を上記流路に案内するガイド部を
設け、このガイド部下部には残水処理用小孔を設け、そ
の後部はこの小孔より大きい通路とすると共にさらに上
記流路の内面は後方に広がるテーパとし、又上記通路も
後方に広がるテーパを設けたものである。
作用 この構成により、流量センサー機構部へ入った空気は当
然ハウジングの上方部を通って流れようとするが、丁度
その上方部に流路を有しているためすみやかに流体とと
もに流路へと流れ込み、かつこの流路は後方に広がるテ
ーパ状としているため空気はより一層後方へ流れ出て行
くものである。
又使用後の残水処理に際しては、この流路のテーパ状及
び残水処理用小孔の後部の通路も後方に広がるテーパを
設けているため、上記流路及び通路の残水けこのテーパ
作用のためにすみやかに排出されるものである。
実施例 以下、本発明の実施例について、添付図面をもとに説明
する。第1図、第2図において、従来と同一部分には同
一符号を付して詳細な説明は省略し、相違部分を中心に
説明する。図において、Tは旋回手段1、球体2及び流
出防止手段3から成る流量センサー機構部を収納すると
ともに流量センサー検出部4を外側に取付けたハウジン
グである。このハウジング7は略水平に配設し、その内
部にはハウジング内面と上部において同一面となる流路
8と、流量センサー機構部を通過した流体を上記流路8
に案内するガイド部9とを設け、このガイド部9下部に
残水処理用小孔10を設け、その後部はこの小孔1oよ
り太き1八通路11としている。さらに、上記流路8の
内面は後方に広がるテーパ12とし、かつ上記通路11
も後方に広がるテーパ13を設けている。なおテーパ1
3は通路11の下部のみでよい。
そして、上記各部よシなる流量センサーは、第2図のよ
うに洗濯機の機器の制御部14内に、電磁弁16と共に
収納されているものである。16は水道蛇口、17は水
道蛇口と電磁弁16とを接続した給水ホース、18は定
量給水される槽を示す。
第2図の状態において、給水ホース17を使用後に水道
蛇口16から外すと、次回の使用時には、給水ホース1
7内の空気がハウジング7内に入ってくる。この空気は
、低流量時にノ・ウジング7内の上部に溜りやすいが、
この実施例では流路8がハウジング7内面と上部におい
て同一面となり、かつこの内面が後方に広がりテーパ1
2となっているため、水に対して軽い空気は上方へ上方
へと移動し易く、すみゃかに流路8を流れて行くもので
ある。
なお、とくに寒冷地では、洗濯機の給水経路に水が溜ら
ないようにすることが好ましい。この実施例の場合は、
上記流路8内の残水は上記テーパ12のために当然後方
に流れ易くなっておシ、さらに下部に溜った水は残水処
理用小孔10を通り。
通路11に入るがこの通路11の下部を後方に広がるテ
ーパ13としているため、上記と同様、残水は当然後方
へ流れ出ていくものである。
発明の効果 以上のように、本発明の定量給水装置は、略水平に配設
したハウジング内部に、ハウジング内面と上部において
同一面となる流路と、流量センサー機構部を通過した流
体を上記流路に案内するガイド部とを設け、このガイド
部下部に残水流路後方に広がるテーパ状としたこと、及
びこの流路に流体処理用小孔を設け、その後部はこの小
孔より大きい通路とすると共にさらに上記流路及び通路
には後方に広がるテーパを設けたことにより、洗濯機等
の給水ホースに空気が混りかつ低流量の場合でも、空気
はすみゃかに流路から流れ出るものであり、流量検出精
度が高く保てる効果がある。
また流路及び通路の残水処理もテーパを設けたことによ
り、非常にすみやかに行なえるものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す定量給水装置の断面図
、第2図は装置の機器への組み込みを示すブロック図、
第3図は装置の従来例を示す断面図である。 1・・・・・・旋回手段、2・・・・・・球体、3・・
・・・・流出防止手段、4・・・・・・流量センサー検
出部、7・・・・・・ハウジング、8・・・・・流路、
1o・・・・・・残水処理用小孔、11・・・・・・通
路、12.13・・・・・・後方に広がるテーパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体を旋回させる旋回手段と、この旋回流の中に位置し
    流れの方向に対し垂直方向に周回する球体、この球体を
    上記旋回流の範囲内に止どめる流出防止手段から成る流
    量センサー機構部と、上記球体の周回の回転数を検出す
    る流量センサー検出部と、上記流量センサー機構部を収
    納するとともに上記流量センサー検出部を取付けたハウ
    ジングとを有し、ハウジングは略水平に配設し、その内
    部に、ハウジング内面と上部において同一面となる流路
    と、流量センサー機構部を通過した流体を上記流路に案
    内するガイド部とを設け、このガイド部下部に残水処理
    用小孔を設け、その後部はこの小孔より大きい通路とす
    ると共にさらに、上記流路内面は後方に広がるテーパと
    し、又上記通路も後方に広がるテーパを設けた定量給水
    装置。
JP62287858A 1987-11-13 1987-11-13 定量給水装置 Expired - Lifetime JP2629214B2 (ja)

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JP62287858A JP2629214B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 定量給水装置

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JP62287858A JP2629214B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 定量給水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01129892A true JPH01129892A (ja) 1989-05-23
JP2629214B2 JP2629214B2 (ja) 1997-07-09

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ID=17722679

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JP62287858A Expired - Lifetime JP2629214B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 定量給水装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005065982A1 (de) 2003-12-24 2005-07-21 Daimlerchrysler Ag Schaltverfahren bei einem sensorausfall für ein automatisiertes schaltklauengetriebe

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005065982A1 (de) 2003-12-24 2005-07-21 Daimlerchrysler Ag Schaltverfahren bei einem sensorausfall für ein automatisiertes schaltklauengetriebe

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JP2629214B2 (ja) 1997-07-09

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