JPH01129871A - 折り紙単位 - Google Patents

折り紙単位

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JPH01129871A
JPH01129871A JP28692187A JP28692187A JPH01129871A JP H01129871 A JPH01129871 A JP H01129871A JP 28692187 A JP28692187 A JP 28692187A JP 28692187 A JP28692187 A JP 28692187A JP H01129871 A JPH01129871 A JP H01129871A
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origami
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line
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Shuri Kakinuma
柿沼 朱里
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り
紙を利用して種々の形態を折り出す場合の基本となる折
り紙単位に関するものである。
(従来技術) 従来の折り紙は矩形に形成されるものが一般的であるが
、これに対し、矩形部Pの両側に半円部Qを連結してな
る折り紙が知られている。
これは、半円部Qが円弧辺を有するから、直線とともに
曲線を形出することができるため、矩形の折り紙によっ
ては折り出すことができなかった多様な形態を作ること
ができる。
(発明の目的) 本発明者はこのような折り紙について検討を加え、種々
の形態を折り出す際の基本単位を提供することをその目
的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る折
り紙単位は、矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる
折り紙において、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、
Eを結ぶ線EE又はこれに平行な線で一方が他方に重な
るように折るとともに、円弧辺AC,BDの中点F、 
Fを結ぶ中心線FFで折り、さらに外側部分を内側部分
に対して略直角になるように折り返して成るものである
また1本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、矩形部Pの直辺
AB、CDの中点E、Eを結ぶ線EEで折り、さらに線
EEの中点Gが円弧辺AC,BDの中点F、Fを結ぶ中
心線FFに重なるように折って成るものである。
また、本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、矩形部Pの一方
の直辺AB又はCDの中点E、Eから線分CE、ED又
はAE、EBが直辺AB、CDの中点E、Eを結ぶ線E
Eに重なるように折って成るものである。
また、本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、半円部Qの円弧
辺AC,BDの中点F、  Fを結ぶ中心線FFで折り
、さらに矩形部Pの直辺AB、CDが上記中心線FFに
重なるように折って成るものである。
また、本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、半円部Qの円弧
辺AC,BDの中点F、 Fが、矩形部Pの直辺AB、
CDの中点E、Eを結ぶ中心線EEとの交点G上に重な
るように折ってなるものである。
また、本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、半円部Qの円弧
辺AC,BDの中点F、 Fを結ぶ中心線FFで折り、
さらに余白を残して折り戻した後、折り戻した方の直辺
ED、EBが上記中心線FFに重なるように折って成る
ものである。
また、本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、半円部Qの円弧
辺AC,BDの中点F、 Fを結ぶ中心線FFで折り、
矩形部Pの直辺AB又はCDの一方の中点Eから互いに
重なり合った直辺BE、ED及び直辺AE、Cが上記上
記中点E、Eを結ぶ線EEに重なるように折って成るも
のである。
また、本発明に係る折り紙単位は、矩形部Pの両側に半
円部Qを連結してなる折り紙において、矩形部Pの平行
な直辺AB、CDの中点E、Eと両側の半円部Qの円弧
辺AC,BDの中点F、Fとを結ぶ4木の線EFで折り
、それぞれの折り部において中心線FFを越えた部分を
折り返し、さらに中心線FFで折ってその両側部分を重
ね合せて成るものである。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施例について説明する。
なお、次に示す折り紙の基本単位はいずれも、第21図
に示すような矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる
折り紙を前提としたものである。
まず、第1図(a)において符号lは他の折り紙単位の
例を示す。この折り紙単位lは、同図(b) (C)の
ように、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを結ぶ
線EE又はこれに平行な線で一方が他方に重なるように
折るとともに、円弧辺AC,BDの中点F、Fを結ぶ中
心線FFで折り、さらに外側部分20を内側部分21に
対して略直角になるように折り返して成るものである。
このような折り紙単位lによれば、例えば第2図(a)
 (b) (c) (d) (e) (f)の順に折る
ことにより「きりん」の形態を折り出すことができる。
次に、第3図(a)において、符号2は他の折り紙単位
を示す、この折り紙単位2は同図(b)(C)に示すよ
うに、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを結ぶ線
EEで折り、さらに中点E、Eが円弧辺AC,BDの中
点F、Fを結ぶ中心線FFに重なるように折って成るも
のである。
上記折り紙単位2によれば、例えば第4図(a) (b
) (C)のように折って同図(d)に示すような「ニ
ワトリ」の頭部の形態を形出することができる。
また、第5図(a) (b) (c) (d) (e)
のように折って同図(f)に示すような「ロケット」の
形態を折り出すことができる。
次に、第6図(a)において符号3は他の折り紙単位を
示す、この折り紙単位3は同図(b) (0)(d)に
示すように、半円部Qの円弧辺AC2BDの中点F、F
を結ぶ中心線FFで折り、矩形部Pの直辺AB、CDの
中点E、Eを結ぶ線EEが中心線FFに重なるように折
って成るものである。
上記折り紙単位3によれば、例えば第7図(a)(b)
に示す順に折ることにより、「リス」の形態を折り出す
ことができる。
次に、第8図において符号4は他の折り紙単位を示す。
この折り紙単位4は同図矩形部Pの一方の直辺AB又は
CDの中点E、Eから線分CE、ED又はAE、EBが
直辺AB、CDの中点E、Eを結ぶ線EEに重なるよう
に折って成るものである。
上記折り紙単位4によれば1例えば第9図(a) (b
) (c)のように折って同図(C)に示すような「帽
子」の形態を形出することができる。
また、第10図(a) (b) (c) (d)に示す
ように折ることにより「小鳥」の形態を形出することが
できる。
次に、第11図において符号5は他の折り紙単位を示す
、この折り紙単位5は矩形部Pの直辺AB、CDが半円
部Qの円弧辺AC,BDの中点F、Fを結ぶ中心線FF
に重なるように折って成るものである。
上記折り紙単位5によれば、例えば第12図(a) (
b)のように折るとともに、同じ折り紙を同図(C)の
ように半折したもの12を裏側に接着することにより、
同図(d)に示すような「人形」の形態を形出すること
ができる。
次に、第13図において符号6は他の折り紙単位を示す
、この折り紙単位6は半円部Qの円弧辺AC,BDの中
点F、Fが、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを
結ぶ中心線EEとの交点G上に重なるように折ってなる
ものである。
上記折り紙単位6によれば、例えば第14図(a) (
b) (c) (d)のように折って「電話の受話器」
の形態にすることができる。
次に、第15図(a)において符号7は他の折り紙単位
を示す、この折り紙単位7は同図(b)(c) (d)
に示すように、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、E
を結ぶ中心線EEで折り、さらに余白を残して折り戻し
た後、折り戻した方の直辺ED、EBが直角をなすとと
もに、半円部Qの円弧辺AC,BDの中点F、Fを結ぶ
中心線FFに重なるように折って成るものである。
上記折り紙単位7によれば、例えば第16図(a) (
b) (c)のように折って「トラ」の形態を形出する
ことができる。
次に、第17図(a)において符号8は他の折り紙単位
を示す、この折り紙単位8は同図(b)(c) (d)
に示すように半円部Qの円弧辺AC1BDの中点F、F
を結ぶ中心線FFで折り、矩形部Pの直辺AB及びCD
の中点E、Eから互いに重なり合った直辺AE、CE及
び直辺BE、DEが上記上記中点E、Eを結ぶ線EEに
重なるように折って成るものである。
上記折り紙単位8によれば1例えば第18図(a) (
b) (c)のように折って「花」の形態を形出するこ
とができる。
次に、第19図(a)において符号9は折り紙単位を示
す、この折り紙単位9は同図(a) (b)に示すよう
に、矩形部Pの平行な直辺AB、CDの中点E、Eと両
側の半円部Qの円弧辺AC,BDの中点F、Fとを結ぶ
4木の線EFで折り、それぞれの折り部において中心線
FFを越えた部分13を折り返し、さらに中心線FFで
折ってその両側部分を重ね合せて成るものである。
上記折り紙単位lは第20図に示すように、サンタフロ
ースの腕形態を折り出すことができる。
(発明の効果) 上述のように、本発明によれば、基本的な折り紙単位を
知っておくことにより1種々の態様を折り出すことがで
きるので、非常に効率的であり、幼児、子供に教える場
合にも便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b) (c)は本発明に係る折り紙単
位の一つの例の正面図とその折り方を示す説明図、第2
図(a)〜(f)はその応用例の折り態様図、第3図(
a) (b) (c)は本発明に係る折り紙単位の他の
例の正面図とその折り方を示す説明図、第4図(a) 
〜(d)及び第5図(a)〜(f)はその応用例の折り
態様図、第6図(a)〜(d)は本発明に係る折り紙単
位の他の例の正面図とその折り方を示す説明図、第7図
(a) (b)はその応用例の折り態様図、第8図は本
発明に係る折り紙単位の他の例の正面図、第9図(a)
 (b) (C)及び第10図(a)〜(d)はその応
用例の折り態様図、第11図は本発明に係る折り紙単位
の他の例の正面図、第12図(a)〜(d)はその応用
例の折り態様図、第13図は本発明に係る折り紙単位の
他の例の正面図、第14図(a)〜(e)はその応用例
の折り態様図、第15図(a)〜(d)は本発明に係る
折り紙単位の他の例の正面図とその折り方を示す説明図
、第16図(a) (b)(C)はその応用例の折り態
様図、第17図(a)〜(d)は本発明に係る折り紙単
位の他の例の正面図とその折り方を示す説明図、第18
図(a) (b) (c)はその応用例の折り態様図、
第19図(a) (b) (c)は本発明に係る折り紙
単位の他の例の正面図とその折り方を示す説明図、第2
0図はその応用例の折り態様図であり、第21図は本発
明の前提となる折り紙の正面図である。 符号P・・・矩形部、Q・・・円弧部、AB、CD・・
・直辺、AC,BD・・・円弧辺、E、F・・・中点特
許出願人    株式会社タカラ 代理人  弁理士   瀬 川 幹 夫e−+k・ F   ヤヤ・ t  ヤヤ、 f  O・ 第5図 第3図     (a) ビ・  中ヤ1 r  中ヤ、 第6図 A、B   扛 丘  ヤ鉋、 第10図 第9図    (b) (c) A、c   nろ仁1 F  中ぎ1、 第12図 ト 第13図 (a)   第14図 第15図 (b) 第17図 (a)      第18図 AC・BDPlう扱IL 第21図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを結
    ぶ線EE又はこれに平行な線で一方が他方に重なるよう
    に折るとともに、円弧辺AC、BDの中点F、Fを結ぶ
    中心線FFで折り、さらに外側部分を内側部分に対して
    略直角になるように折り返して成る折り紙単位。
  2. (2)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを結
    ぶ線EEで折り、さらに中点E、Eが円弧辺AC、BD
    の中点F、Fを結ぶ中心線FFに重なるように折って成
    る折り紙単 位。
  3. (3)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、半円部Qの円弧辺AC、BDの中点F、Fを
    結ぶ中心線FFで折り、矩形部Pの直辺AB、CDの中
    点E、Eを結ぶ線EEが中心線FFに重なるように折っ
    て成る折り紙単位。
  4. (4)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、矩形部Pの一方の直辺AB又はCDの中点E
    、Eから線分CE、ED又はAE、EBが直辺AB、C
    Dの中点E、Eを結ぶ線EEに重なるように折って成る
    折り紙単 位。
  5. (5)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、矩形部Pの直辺AB、CDが半円部Qの円弧
    辺AC、BDの中点F、Fを結ぶ中心線FFに重なるよ
    うに折って成る折り紙単位。
  6. (6)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、半円部Qの円弧辺AC、BDの中点F、Fが
    、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを結ぶ中心線
    EEとの交点G上に重なるように折ってなる折り紙単位
  7. (7)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、矩形部Pの直辺AB、CDの中点E、Eを結
    ぶ中心線EEで折り、さらに余白を残して折り戻した後
    、折り戻した方の直辺ED、EBが直角をなすとともに
    、半円部Qの円弧辺AC、BDの中点F、Fを結ぶ中心
    線FFに重なるように折って成る折り紙単位。
  8. (8)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、半円部Qの円弧辺AC、BDの中点F、Fを
    結ぶ中心線FFで折り、矩形部Pの直辺AB及びCDの
    中点E、Eから互いに重なり合った直辺AE、CE及び
    直辺BE、DEが上記上記中点E、Eを結ぶ線EEに重
    なるように折って成る折り紙単位。
  9. (9)矩形部Pの両側に半円部Qを連結してなる折り紙
    において、矩形部Pの平行な直辺AB、CDの中点E、
    Eと両側の半円部Qの円弧辺AC、BDの中点F、Fと
    を結ぶ4本の線EFで折り、それぞれの折り部において
    中心線FFを越えた部分を折り返し、さらに中心線FF
    で折ってその両側部分を重ね合せて成る折り紙単位。
JP28692187A 1987-11-13 1987-11-13 折り紙単位 Expired - Lifetime JPH0661398B2 (ja)

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