JPH01129859A - 吸入器 - Google Patents

吸入器

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Publication number
JPH01129859A
JPH01129859A JP28804687A JP28804687A JPH01129859A JP H01129859 A JPH01129859 A JP H01129859A JP 28804687 A JP28804687 A JP 28804687A JP 28804687 A JP28804687 A JP 28804687A JP H01129859 A JPH01129859 A JP H01129859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mist
heater
nozzle
mist droplets
heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP28804687A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Matsuura
正裕 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28804687A priority Critical patent/JPH01129859A/ja
Publication of JPH01129859A publication Critical patent/JPH01129859A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野[ 本発明は吸入水を霧化して喉内に噴出して風邪等の呼吸
器疾患の予防、早期治療に用いる吸入器に関するもので
ある。
[背景技術1 従来、吸入器A′から霧粒1′を発生させる手段として
超音波振動子4′にて霧粒1′を発生させるもの、また
はエアーポンプにより高圧空気にて霧粒1″を発生させ
るものがあるが、いずれも発生した霧粒1′は冷たく、
霧粒1′を口腔内に噴出させた場合には冷たい霧粒1′
により口腔内の粘膜を刺激することになり使用者に不快
感を与えることがあった。このため暖かい霧粒1′を発
生させる吸入器A′として特開昭57−96661号が
ある。このものは第3図に示すように超音波振動子4″
にて噴出される前の貯水タンク5′内の水7′をヒータ
3′により加熱して加熱後に超音波振動子4″を介して
喉内等に霧粒1′を噴出させるというものであった。し
かし上述のような従来例にあっては、あらかじめ暖めら
れた水7′を霧化して霧粒1′を得るどう構成であるた
め霧化時に霧粒1′が拡散して霧粒1′が周囲の冷たい
空気により冷やされ霧粒1′の温度が低下することにな
り、口腔内に霧粒1′が噴出された時にはあまり暖かさ
を感じないというものであった。
また、この他にスチーム式のものにより暖かい霧粒1′
を得られるものもあるが、このものにあっても口腔内に
行くまでに霧粒1゛の温度がさがってしまい、あまり暖
かさを感じることができず、さらにスチーム式では高い
蒸気圧を必要とするため構造が複雑であり、吸入器A′
が大型となることがあり、さらに高温の滞水、蒸気のた
めに危険性が高い等の欠点があった。
[発明の目的1 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは吸入器から噴出される暖められ
た霧粒を口腔内にとどくまでに冷めることがなく暖かい
霧粒のままで口腔内に噴出することがでさる吸入器を提
供するにある。
[発明の開示] 本発明吸入器Aは霧粒1を発生させて霧粒1を噴出する
ための霧化vc置2と霧化装置2がら噴出された噴出後
の霧粒1を加熱するためのヒータ3とを具備したもので
あって、上述のように構成することにより従来例の欠点
を解決したものである。
つまり上記のように構成することによって、噴出後の霧
粒1を暖めることができ、霧化時に霧粒1の温度が周囲
の冷たい空気により低下するということがなく、暖かい
霧粒1を得ることができる。
また霧化した状態のわずがな霧粒1を暖めるので、霧粒
1を加熱する時の効率がよいと共にわずかな霧粒1を暖
めるだけであるので、暖かい霧粒1を発生させるまでの
準備期間を短くすることができる。
以下本発明を実施例により詳述する。
吸入器Aは第1図に示すように霧粒lを発生させて霧粒
1を噴出するための霧化vc置2と霧化装置2から噴出
された噴出後の霧粒1を加熱するためのヒータ3とによ
り主体を構成しである。霧化装ra2としては超音波振
動子4を使用してあり、超音波振動子4の下方には貯水
タンク5と貯水タンク5の内部より連出した吸水体6を
配設しである。この超音波振動子4は発振回路aより高
周波電圧を印加され超音波振動を行うものである。貯水
タンク5の内部には超音波振動子4により霧粒1とする
ための水7を入れてあり、この水7を吸い上げることが
できるように水7内に吸水体6の下部を配置しである。
吸水体6の上部は超音波振動子4の先端に当接してあり
、吸水体6により吸い上げられた水7は超音波振動子4
の先端に達して還音波振動により霧化されて霧粒1とな
る。超音波振動子4の前方には霧粒1を噴出するための
ノズル8を配設しである。このノズル8は円筒状に形成
され内部に配設したヒータ3と内被材9と外被材10と
により構成しである。ノズル8の内部に配設された内被
材9は熱伝導性のよい材料により成形してあり、ノズル
8の外面となる外被材10は断熱性のある材料により成
形しである。第1図中すはヒータTIL源である。ヒー
タ3は第2図に示すように絶縁板3aにニクロム線3b
を巻いたものを別の絶縁板3aにより上下から挟み込ん
で形成しである。この面状に形成されたヒータ3を円筒
状にしてノズル8の内部に配設しである。このヒータ3
により内被材9が加熱され、さらにノズル8内の空気が
加熱される。このとき内被材9は空気を効率よく加熱す
ることができるように格子状または網目状に形成しであ
る。このノズル8の内部を通して超音波振動子4により
発生させた霧粒1を外方に向けて噴出する。このとき霧
粒1はノズル8内のヒータ3により加熱された空気1台
を通ることになり、加熱された空気により空気層を通過
する際に暖められ、暖かい霧粒1となってノズル8の開
口部より外方に向けて噴出される。
上述した実施例にあっては霧化装置2に超音波振動子4
を用いた場合を示したが、高圧空気により水を霧粒1に
するポンプを用いた場合であっても、上述のように暖か
い霧粒1をノズル8より噴出させることができる。また
上記ヒータ3はPTCヒータであってもよい。また第1
図において11は可変抵抗器を示し、可変抵抗器11の
抵抗値を変化させることによってヒータ3の温度を調整
して霧粒1温度を自在に変えることができ、吸入器Aを
使う人の好みに合った温度の霧粒1を発生させることに
より、より一層快適な霧粒1の吸入を行うことができる
[発明の効果1 本発明は叙述のように霧粒を発生させて霧粒を噴出する
ための霧化装置と霧化装置から噴出された噴出後の霧粒
を加熱するためのヒータとをk (flして吸入器を形
成したので、暖かい霧粒を発生させる場合に霧粒の噴出
後に霧粒を暖めることができ、従来のように霧化時の8
粒の温度の低下がなく、暖かい霧粒を得ることができ、
口腔内に暖かい霧粒を送ることができ、鼻腔及び口腔内
の粘膜に霧粒が付着した際の冷たい霧粒による冷刺激を
防止することができ、くしゃみ、咳込み等の発生を少な
くできると共に粘膜温度を適度に保つことにより白血球
による人体の防御作用を高め粘膜障害の早期治療に役立
つものである。さらに霧粒の加熱としては霧化した状態
の噴出後のわずかな霧粒を暖めるので、霧粒を加熱する
時の効率がよいと共にわずかな霧粒を暖めるだけである
ので、暖かい霧粒を発生させるまでの準備期間を短くす
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は同上のヒ
ータの分解斜視図、第3図は従来例の構成図であって、
Aは吸入器、1は霧粒、2は霧化vc1 311−1で
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]霧粒を発生させて霧粒を噴出するための霧化装置
    と霧化装置から噴出された噴出後の霧粒を加熱するため
    のヒータとを具備して成ることを特徴とする吸入器。 [2]霧化装置を超音波振動子にて形成して成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸入器。 [3]霧化装置からの霧粒をポンプによる高圧空気にて
    発生させて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の吸入器。 [4]ヒータを可変抵抗器により温度調整自在にして成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸入器
JP28804687A 1987-11-14 1987-11-14 吸入器 Pending JPH01129859A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0333656U (ja) * 1989-08-08 1991-04-03
JPH08215308A (ja) * 1995-02-17 1996-08-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液体蒸発装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56100069A (en) * 1979-12-26 1981-08-11 Bard Inc C R Heated aerosol spray formation and nebulizer apparatus used therein
JPS6234574A (ja) * 1985-08-09 1987-02-14 日本ユ−ロテツク株式会社 鼻炎治癒用加熱加湿空気供給装置
JPS62207470A (ja) * 1986-03-10 1987-09-11 日本ユ−ロテツク株式会社 鼻炎治癒用加熱加湿空気供給装置

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