JPH01129853A - 振動治療器 - Google Patents
振動治療器Info
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- JPH01129853A JPH01129853A JP62287413A JP28741387A JPH01129853A JP H01129853 A JPH01129853 A JP H01129853A JP 62287413 A JP62287413 A JP 62287413A JP 28741387 A JP28741387 A JP 28741387A JP H01129853 A JPH01129853 A JP H01129853A
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、振動源として超音波モータを使用し、その超
音波モータを連続して正逆回転に切換えるようにした振
動治療器に関する。
音波モータを連続して正逆回転に切換えるようにした振
動治療器に関する。
「従来の技術」
入眠潜時の短縮による不眠症の治療や肩こり、筋肉痛、
1lffi痛、関節炎、リューマチなどによる痛みの軽
減には、人体の一部に対する振動刺激が効果的である。
1lffi痛、関節炎、リューマチなどによる痛みの軽
減には、人体の一部に対する振動刺激が効果的である。
従来の振動治療器は、モータに偏心重HIHを、没けた
り、カム機構を介して振動板を振動させるものが主流を
占めていたが、この方式のものは動作r2が大きいうえ
に消費電力が大きく、また振動板に前爪が作用して下降
したりするとカム機構の作動範囲が制限されることにな
って、所定通り振動装置が作動しないなどの欠点があっ
た。
り、カム機構を介して振動板を振動させるものが主流を
占めていたが、この方式のものは動作r2が大きいうえ
に消費電力が大きく、また振動板に前爪が作用して下降
したりするとカム機構の作動範囲が制限されることにな
って、所定通り振動装置が作動しないなどの欠点があっ
た。
これらの欠点を解消するものとして特開昭60−209
284号公報、特開昭EIO−2113870号公報、
特開昭82−5359号公報などには、磁力を発生する
コイルにコイル若しくは振動部材を並置し、サイリスタ
とコンデンサとを組合せた充放電回路によりそれらコイ
ルに交番電流を間欠的に供給し、コイルの吸引、反発を
利用して振動を発生させる装置が提案され、また特公昭
81−10145号公報などには、可変周波数発振器か
らの信号を増幅してスピーカなどの音響発生手段を振動
せしめ、その気体振動により人体を振動する装置が提案
されている。
284号公報、特開昭EIO−2113870号公報、
特開昭82−5359号公報などには、磁力を発生する
コイルにコイル若しくは振動部材を並置し、サイリスタ
とコンデンサとを組合せた充放電回路によりそれらコイ
ルに交番電流を間欠的に供給し、コイルの吸引、反発を
利用して振動を発生させる装置が提案され、また特公昭
81−10145号公報などには、可変周波数発振器か
らの信号を増幅してスピーカなどの音響発生手段を振動
せしめ、その気体振動により人体を振動する装置が提案
されている。
これらの装置のうち、コイルと充放電回路とを組合せた
振動発生装置は消費電力が大きいという欠点があり、ま
た、振動発生源としてスピーカなどの音響発生手段を使
用する方式は、振動周波数を容易に変えることはできる
けれども、人体に当接すべき振動板上に所定の音圧を得
るには極めて大きな電力を必要とするという欠点があっ
た。
振動発生装置は消費電力が大きいという欠点があり、ま
た、振動発生源としてスピーカなどの音響発生手段を使
用する方式は、振動周波数を容易に変えることはできる
けれども、人体に当接すべき振動板上に所定の音圧を得
るには極めて大きな電力を必要とするという欠点があっ
た。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明者らは従来装置の係る欠点を解消すべく、最近、
日経メカニカル1983年2月28日号第44〜48頁
あるいは特開昭58−148882号公報などにより注
目を集めている超音波モータに着目して鋭意研究した。
日経メカニカル1983年2月28日号第44〜48頁
あるいは特開昭58−148882号公報などにより注
目を集めている超音波モータに着目して鋭意研究した。
r問題点を解決するための手段」
その結果、超音波モータの出力軸の回転を正逆に連続し
て切換えてその出力軸を振動させることにより、動力源
の機械的部分をきわめてコンパクトにすることができ、
しかも超音波モータの出力軸に前爪がかかってもその振
動発生に支障を与えず、振動治療器の振動源として好適
であることを見出した。
て切換えてその出力軸を振動させることにより、動力源
の機械的部分をきわめてコンパクトにすることができ、
しかも超音波モータの出力軸に前爪がかかってもその振
動発生に支障を与えず、振動治療器の振動源として好適
であることを見出した。
すなわち、本発明は、人体に振動刺激を榮えて治療を行
なうものにおいて、その振動源が超音波モータであるこ
とを特徴とする振動治療器の構造を要旨とするものであ
る。
なうものにおいて、その振動源が超音波モータであるこ
とを特徴とする振動治療器の構造を要旨とするものであ
る。
以下、本発明の詳細について説明するに、Mi丘波モー
タとしては進行波型のものと定在波型のものが知られて
おり、出力軸を正逆に切換えて振動を発生できる限り何
れも本発明で使用できる。
タとしては進行波型のものと定在波型のものが知られて
おり、出力軸を正逆に切換えて振動を発生できる限り何
れも本発明で使用できる。
進行波型の超音波モータは、約90°位相差のある高周
波電圧を、二極に分割した圧電体の電極に印加して固定
子に進行波を発生させ、その進行波を受けて回転子が回
転するようになっている。
波電圧を、二極に分割した圧電体の電極に印加して固定
子に進行波を発生させ、その進行波を受けて回転子が回
転するようになっている。
本来回転圧動する超音波モータの出力軸に振動を発生さ
せるには、例えば、超音波モータに印加する高周波電圧
を+90°位相差がある状態と、−90°位相差がある
状態とに連続して切換え可能とし、出力軸の回転を正逆
に切換えることにより振動を発生させればよい。
せるには、例えば、超音波モータに印加する高周波電圧
を+90°位相差がある状態と、−90°位相差がある
状態とに連続して切換え可能とし、出力軸の回転を正逆
に切換えることにより振動を発生させればよい。
高周波電圧を繰換えし+90°位相差がある状態と一9
0@位相差がある状態とに切換えるには、例えば、これ
ら位相変換回路に+90°位相変換する回路と一90@
位相変換する回路とを設け、これら位相変換回路を正逆
スイッチング回路で切換え可能とするとともに、正逆ス
イッチング回路を発振器からのパルス入力で高速に連続
して切換えればよい。
0@位相差がある状態とに切換えるには、例えば、これ
ら位相変換回路に+90°位相変換する回路と一90@
位相変換する回路とを設け、これら位相変換回路を正逆
スイッチング回路で切換え可能とするとともに、正逆ス
イッチング回路を発振器からのパルス入力で高速に連続
して切換えればよい。
また、位相変換回路を、スイッチング回路によることな
く位相制御回路により徐々に正弦波状に切換えたり、
AM受信器、FM受信器、ビデオテープレコーダ、LD
プレーヤ、チープレコータ、レコードプレーヤ、CDプ
レーヤ、デジタルオーディオテープレコーダなどよりの
可聴信号や、それら信号を各種フィルターを通過させて
得られる周波数帯域を限定した信号、或はマルチバイブ
レータなどのパルス発生回路により発生されるパルス信
号を供給すれば前記と異なる振動を発生させることがで
きる。
く位相制御回路により徐々に正弦波状に切換えたり、
AM受信器、FM受信器、ビデオテープレコーダ、LD
プレーヤ、チープレコータ、レコードプレーヤ、CDプ
レーヤ、デジタルオーディオテープレコーダなどよりの
可聴信号や、それら信号を各種フィルターを通過させて
得られる周波数帯域を限定した信号、或はマルチバイブ
レータなどのパルス発生回路により発生されるパルス信
号を供給すれば前記と異なる振動を発生させることがで
きる。
前記では、進行波型の超音波モータを正逆回転させる説
明であったが、定在波型の超音波モータの場合も、駆動
回路に正回転させる出力と逆回転させる出力とを出させ
るようにするとともに、駆動回路を切換制御回路で連続
的に切換制御すればよい。
明であったが、定在波型の超音波モータの場合も、駆動
回路に正回転させる出力と逆回転させる出力とを出させ
るようにするとともに、駆動回路を切換制御回路で連続
的に切換制御すればよい。
こうして得られる振動により人体を振動刺激するには1
人体を支承又は人体に当接若しくは取付けることのでき
る振動板に、超音波モータの出力軸よりの振動を伝搬す
ればよい。
人体を支承又は人体に当接若しくは取付けることのでき
る振動板に、超音波モータの出力軸よりの振動を伝搬す
ればよい。
人体を支承した状態の振動板を振動させるためには、例
えば、超音波モータの出力軸に腕材を取付け、その腕材
の先端を振動板に連結するとともに、腕材の先端部が荷
重で下がらないよう弾性部材を介して保持して振動板を
振動させればよい。
えば、超音波モータの出力軸に腕材を取付け、その腕材
の先端を振動板に連結するとともに、腕材の先端部が荷
重で下がらないよう弾性部材を介して保持して振動板を
振動させればよい。
また、超音波モータの出力軸に慣性体を取付け、その慣
性体のカバーを制振材を介して[波モータのケースに取
付けるときには、慣性体により出力軸に大きな慣性力が
作用するとともにモータ本体側に反力が作用して振動が
増幅され、カバーを振動させることができる。
性体のカバーを制振材を介して[波モータのケースに取
付けるときには、慣性体により出力軸に大きな慣性力が
作用するとともにモータ本体側に反力が作用して振動が
増幅され、カバーを振動させることができる。
さらには、超音波モータの出力軸にダイヤプラムを取付
け、そのダイヤフラムの外周縁を超音波モータのケース
に取付けた保持板に固定する時には、超音波モータの出
力軸が正逆回転するに伴って出力軸に振動が発生し、さ
らに出力軸に取付けたダイヤフラムにより振動が増幅さ
れて装置全体を振動させることができる。この場合、ダ
イヤプラムの中心部に作用する回転力の方向と、保持板
を介して超音波モータのケース側に固定されるダイヤプ
ラム外周部に作用する回転反力の方向とが反対であるた
め振動が増幅されることになる。
け、そのダイヤフラムの外周縁を超音波モータのケース
に取付けた保持板に固定する時には、超音波モータの出
力軸が正逆回転するに伴って出力軸に振動が発生し、さ
らに出力軸に取付けたダイヤフラムにより振動が増幅さ
れて装置全体を振動させることができる。この場合、ダ
イヤプラムの中心部に作用する回転力の方向と、保持板
を介して超音波モータのケース側に固定されるダイヤプ
ラム外周部に作用する回転反力の方向とが反対であるた
め振動が増幅されることになる。
ダイヤプラム等の振動板と人体に当接若しくは取付けて
使用する別の振動板とを空気、炭酸ガス、水、油圧油な
どの気体又は液体による振動伝搬り段で連絡したり、或
は超音波モータの出力軸と振動板とを、例えば、ワイヤ
などの振動伝達手段により連絡するときは、離れた場所
にいる複数人の対象者を同時に振動刺激することができ
る。
使用する別の振動板とを空気、炭酸ガス、水、油圧油な
どの気体又は液体による振動伝搬り段で連絡したり、或
は超音波モータの出力軸と振動板とを、例えば、ワイヤ
などの振動伝達手段により連絡するときは、離れた場所
にいる複数人の対象者を同時に振動刺激することができ
る。
超音波モータを振動源とするときには、振動体部分が全
体として出張らないことから、例えば、毛45.4i団
、座布団、マツトレス、チョッキ、丹前、ベルト、帯、
帽子、スリッパ、靴、ヘルメット、4N子、ベット、マ
ット、シート、クツション、2I!転座席など適宜形状
の部材に自由に組込んで人体の局部又は全身を振動刺激
することができ、筋肉をほぐし、血液の循環をよくし、
入眠潜時の短縮や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎、リウマ
チ、喘息などによる痛みや発作の軽減、心身の安静化、
スポーツ前後のウオーミングアツプ、マツサージに著効
を示す。
体として出張らないことから、例えば、毛45.4i団
、座布団、マツトレス、チョッキ、丹前、ベルト、帯、
帽子、スリッパ、靴、ヘルメット、4N子、ベット、マ
ット、シート、クツション、2I!転座席など適宜形状
の部材に自由に組込んで人体の局部又は全身を振動刺激
することができ、筋肉をほぐし、血液の循環をよくし、
入眠潜時の短縮や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎、リウマ
チ、喘息などによる痛みや発作の軽減、心身の安静化、
スポーツ前後のウオーミングアツプ、マツサージに著効
を示す。
殊に、例えば、帽子或はヘルメット状の頭部に取付けて
使用する部材により頭部を刺激するときには、当該振動
が頭皮を効果的にマツサージして発育毛の促進や抜毛予
防に著効を示す、このとき、必要に応じて、「感光素3
01(日本感光色素研究所製造)」などの発育毛割を併
用するときには、振動刺激と発育毛割とが相乗的に頭皮
に作用して極めて高い発育上効果が達成される。
使用する部材により頭部を刺激するときには、当該振動
が頭皮を効果的にマツサージして発育毛の促進や抜毛予
防に著効を示す、このとき、必要に応じて、「感光素3
01(日本感光色素研究所製造)」などの発育毛割を併
用するときには、振動刺激と発育毛割とが相乗的に頭皮
に作用して極めて高い発育上効果が達成される。
また振動装置における振動板を、例えば、スポンジ、ゴ
ム、発泡プラスチックナなどの弾性体を介して対象者の
身体に当接するときには、振動板にちる部位をより強く
振動させることができる。
ム、発泡プラスチックナなどの弾性体を介して対象者の
身体に当接するときには、振動板にちる部位をより強く
振動させることができる。
本発明の振動治療器の使用に際しては、まず振動治療器
を、例えば、布団、畳、椅子、ベツド、床或は直接地面
に置き、必要に応じて、シートなどを載置した後、その
土に対象者を載せて振動刺激するか、或は振動板を対象
者の患部に当接するか取付けて振動刺激すればよい。
を、例えば、布団、畳、椅子、ベツド、床或は直接地面
に置き、必要に応じて、シートなどを載置した後、その
土に対象者を載せて振動刺激するか、或は振動板を対象
者の患部に当接するか取付けて振動刺激すればよい。
このときの振動周波数としては、通常、lO乃至200
ヘルツ、望ましくは、50乃至80ヘルツ又は100乃
至 120ヘルツの範囲が好適であり、対象者の状態を
観察しながらかかる周波数範囲の振動により連続的又は
間欠的に振動刺激すればよい。また1間欠的に振動刺激
するときには夕17−を併用するのが好都合である。
ヘルツ、望ましくは、50乃至80ヘルツ又は100乃
至 120ヘルツの範囲が好適であり、対象者の状態を
観察しながらかかる周波数範囲の振動により連続的又は
間欠的に振動刺激すればよい。また1間欠的に振動刺激
するときには夕17−を併用するのが好都合である。
また、前記の通り、本発明の振動治療器は、単純な正弦
波形の振動波形ばかりではなく、パルス波形の振動をも
発生させることができるので、使用目的に応じて振動波
形を自由に選択できるという特徴がある。
波形の振動波形ばかりではなく、パルス波形の振動をも
発生させることができるので、使用目的に応じて振動波
形を自由に選択できるという特徴がある。
「実施例」
初めに本発明の振動治療器に使用する進行波型超音波モ
ータの駆動回路および正逆転の切換制御回路について第
1.2図により説明する。
ータの駆動回路および正逆転の切換制御回路について第
1.2図により説明する。
超音波モータlは、圧電体2の電極が2つの極3.4に
分割され、それぞれに90°位相差(172波長差)の
ある高周波電圧が印加されること番こより、圧電体2を
取付けた固定子に進行波を生じさせるようになっている
。図示は省略したが、固定子には回転子が圧接され、固
定子に生じた進行波を回転子が受けて回転し、さらに出
力軸が回転するようになっている。
分割され、それぞれに90°位相差(172波長差)の
ある高周波電圧が印加されること番こより、圧電体2を
取付けた固定子に進行波を生じさせるようになっている
。図示は省略したが、固定子には回転子が圧接され、固
定子に生じた進行波を回転子が受けて回転し、さらに出
力軸が回転するようになっている。
超音波モータを駆動する回路は、第1図に示すように圧
電体の一方の電極3が例えば周波数40kHzの高周波
電圧源5に増幅回路6を介して接続され、他方の電極4
が増幅回路6と位相変換回路7とを介して高周波電圧源
5に接続される。位相変換回路7は、高周波電圧を+9
0°位相を変換させて増幅回路6に入力するようになっ
ている。
電体の一方の電極3が例えば周波数40kHzの高周波
電圧源5に増幅回路6を介して接続され、他方の電極4
が増幅回路6と位相変換回路7とを介して高周波電圧源
5に接続される。位相変換回路7は、高周波電圧を+9
0°位相を変換させて増幅回路6に入力するようになっ
ている。
また位相変換回路7は、高周波電圧源5からの高周波電
圧を−so”位相変換する逆位相変換回路をも有し、こ
の−30′位相変換された高周波電圧が電極4に印加さ
れると+90°位相変換された場合とは逆方向に超音波
モータが回転するようになっている。
圧を−so”位相変換する逆位相変換回路をも有し、こ
の−30′位相変換された高周波電圧が電極4に印加さ
れると+90°位相変換された場合とは逆方向に超音波
モータが回転するようになっている。
位相変換回路7は、正逆スイッチング回路8の信号を受
けて+90°位相変換と、−90°位相変換とに切換え
られるようになっている。正逆スイッチング回路8には
、発振器9からパルス信号(例えば発振周波数[15H
z)が入力されるようになっており、パルス信号に応じ
て正逆スイッチング回路8が+90″位相変換と一80
°位相変換とに対応した出力信号に高速に連続して切換
えられるようになっている。このように超音波モータが
、正回転と逆回転とに高速に連続して切換えられること
により、出力軸には前記パルスの周波数に応じた振動が
発生することになる。
けて+90°位相変換と、−90°位相変換とに切換え
られるようになっている。正逆スイッチング回路8には
、発振器9からパルス信号(例えば発振周波数[15H
z)が入力されるようになっており、パルス信号に応じ
て正逆スイッチング回路8が+90″位相変換と一80
°位相変換とに対応した出力信号に高速に連続して切換
えられるようになっている。このように超音波モータが
、正回転と逆回転とに高速に連続して切換えられること
により、出力軸には前記パルスの周波数に応じた振動が
発生することになる。
なお前記では±90°の位相変換をさせたが、その数値
に限定するものではなく、任意の位相変換をさせても同
様に出力軸は振動する。また正逆スイッチング回路7と
発振器8との代りに位相制御回路を設けて、位相変換回
路7の出力を90°位相変換状態から 180°位相変
換状態に例えばsinカーブ状に変換させることにより
、前記と異なる波形の振動を得ることができ、さらに任
意のパルス信号に応じて正逆回転に切換ることもできる
。
に限定するものではなく、任意の位相変換をさせても同
様に出力軸は振動する。また正逆スイッチング回路7と
発振器8との代りに位相制御回路を設けて、位相変換回
路7の出力を90°位相変換状態から 180°位相変
換状態に例えばsinカーブ状に変換させることにより
、前記と異なる波形の振動を得ることができ、さらに任
意のパルス信号に応じて正逆回転に切換ることもできる
。
位相変換回路7は、周波数調整回路10により切換え周
期を調整できるようになっており、周波数調整回路lO
は速度調整回路11から、超音波モータlの駆動状態に
対応した信号が入力されるようになっている。
期を調整できるようになっており、周波数調整回路lO
は速度調整回路11から、超音波モータlの駆動状態に
対応した信号が入力されるようになっている。
超音波モータを駆動するさらに詳しい回路は、第2図の
通りである。高周波電圧源5から6■の電圧が位相変換
回路7と周波数調整回路10と速度調整回路11とに入
力されるようになっている。位相変換回路7からは、+
90’位相変換された高周波電圧と一90°位相変換さ
れた高周波電圧とが交互に出力され、増幅回路6を介し
て超音波モータの電極3.4に±90°位相差のある
sin波の高周波電圧とcos波の高周波電圧とが印加
されるようになっている。また速度調整回路11は、超
音波モータの進行波に応じて生じる電圧変化が入力され
、可変ボリューム12で調整できるようになっている。
通りである。高周波電圧源5から6■の電圧が位相変換
回路7と周波数調整回路10と速度調整回路11とに入
力されるようになっている。位相変換回路7からは、+
90’位相変換された高周波電圧と一90°位相変換さ
れた高周波電圧とが交互に出力され、増幅回路6を介し
て超音波モータの電極3.4に±90°位相差のある
sin波の高周波電圧とcos波の高周波電圧とが印加
されるようになっている。また速度調整回路11は、超
音波モータの進行波に応じて生じる電圧変化が入力され
、可変ボリューム12で調整できるようになっている。
なお前記では、進行波型超音波モータの駆動回路および
切換制御回路であったが、定在波型超音波モータの場合
は、進行波型とは回路構成が異なるが、同様に駆動回路
と切換制御回路とからなり、その切換制御回路は、駆動
回路からの出力を正転に対応したものと逆転に対応した
ものとに連続して切換るようになっている。
切換制御回路であったが、定在波型超音波モータの場合
は、進行波型とは回路構成が異なるが、同様に駆動回路
と切換制御回路とからなり、その切換制御回路は、駆動
回路からの出力を正転に対応したものと逆転に対応した
ものとに連続して切換るようになっている。
次に、前記超音波モータを使用した振動装置の実施例を
3つ説明する。
3つ説明する。
第3図に示す実施例は、超音波モータを水平に配置した
支持台13の下面に固定し、超音波モータの出力軸14
に腕材15の基端を取付ける。腕材15は水平に配置さ
れ、その先端の上下面にゴム、合成S脂等の弾性部材1
6.16°を取付け、下側の弾性部材16の下面に、支
持台13に固定した支持材17を設けて、腕材15の先
端部があまり下がり過ぎないようになっている。また腕
材15の上側の弾性部材1B”の上側には連結部材を介
して振動板18が取付けられる。なお振動板18は下面
側が金属板で上面側が弾性材からなるダイヤフラムで形
成され、金属板はダイヤプラムより小形であってダイヤ
プラムの外周部のみが支持台13に固定される。
支持台13の下面に固定し、超音波モータの出力軸14
に腕材15の基端を取付ける。腕材15は水平に配置さ
れ、その先端の上下面にゴム、合成S脂等の弾性部材1
6.16°を取付け、下側の弾性部材16の下面に、支
持台13に固定した支持材17を設けて、腕材15の先
端部があまり下がり過ぎないようになっている。また腕
材15の上側の弾性部材1B”の上側には連結部材を介
して振動板18が取付けられる。なお振動板18は下面
側が金属板で上面側が弾性材からなるダイヤフラムで形
成され、金属板はダイヤプラムより小形であってダイヤ
プラムの外周部のみが支持台13に固定される。
そして超音波モータ1の出力軸14が振動すると、腕材
15と弾性部材16’を介して振動板18が振動する。
15と弾性部材16’を介して振動板18が振動する。
よって振動板18上に対象者を支承したり、振動板1B
を対象者に当接したりして振動刺激を与えることができ
る。なお、振動板18の上に被治療者を支承したとき振
動板は下降し、同時に腕材15も少し揺動して超音波モ
ータの出力軸14を回動するが、超音波モータは回転子
が固定子の進行波を受けて回転するものであるので、超
音波モータは荷重÷回動じた状態でも所定通り振動する
。
を対象者に当接したりして振動刺激を与えることができ
る。なお、振動板18の上に被治療者を支承したとき振
動板は下降し、同時に腕材15も少し揺動して超音波モ
ータの出力軸14を回動するが、超音波モータは回転子
が固定子の進行波を受けて回転するものであるので、超
音波モータは荷重÷回動じた状態でも所定通り振動する
。
第4図に示す振動装置の実施例は、第3図の実施例と同
様に駆動される超音波モータlの出力軸14に慣性体1
9を取付け、この慣性体19を覆うカバー20は制振材
21を介して超音波モータ1のケースに固定されている
。
様に駆動される超音波モータlの出力軸14に慣性体1
9を取付け、この慣性体19を覆うカバー20は制振材
21を介して超音波モータ1のケースに固定されている
。
慣性体19は、例えば、金属製の円盤で形成され、その
中心ボス部は出力軸14に螺子止めされ、出力軸14が
正逆回転したときに慣性力が出力軸14に作用して振動
を増幅するようになっている。制振材21は、硬質ゴム
板或は弾性を有する合成樹脂板で形成され、超音波モー
タlの振動をカバー20に伝達し易くなってい°る。
中心ボス部は出力軸14に螺子止めされ、出力軸14が
正逆回転したときに慣性力が出力軸14に作用して振動
を増幅するようになっている。制振材21は、硬質ゴム
板或は弾性を有する合成樹脂板で形成され、超音波モー
タlの振動をカバー20に伝達し易くなってい°る。
第5図及び第6図に示す振動装置の実施例は、第3図の
実施例と同様に駆動される超音波モータlの出力軸14
の先端部には取付金具22を介してダイヤフラム23が
取付けられている。ダイヤプラム23は、取付金A22
に加硫接着することにより取付けられているが、その他
の接着剤により取付けてもよく、あるいは螺子止めして
もよい、超音波モータ1のケースには保持板24が螺子
止めされ、この保持板24の外周部を折曲げし、ダイヤ
フラム23の外周部を挟持することにより固定している
。
実施例と同様に駆動される超音波モータlの出力軸14
の先端部には取付金具22を介してダイヤフラム23が
取付けられている。ダイヤプラム23は、取付金A22
に加硫接着することにより取付けられているが、その他
の接着剤により取付けてもよく、あるいは螺子止めして
もよい、超音波モータ1のケースには保持板24が螺子
止めされ、この保持板24の外周部を折曲げし、ダイヤ
フラム23の外周部を挟持することにより固定している
。
ダイヤプラムは、ゴム、合成樹脂などの弾性材により構
成され、ダイヤフラム23の外周部には、第5図及び第
6図に示すように多数の切欠き25aを設けて固定状態
にあるダイヤフラム23外周部の共振周波数を調整した
。
成され、ダイヤフラム23の外周部には、第5図及び第
6図に示すように多数の切欠き25aを設けて固定状態
にあるダイヤフラム23外周部の共振周波数を調整した
。
次に第3〜6図に示した振動装置を使用した振動治療器
の実施例を4つ説明する。
の実施例を4つ説明する。
第7図に示す実施例は、前記振動装置をマット型治療器
に使用したものである。マット型治療器は1畳、布団、
ベツド、椅子、床などの上に敷いて使用するものであり
、このマット型治療器は内部に爪台した矩形状のスポン
ジ片27.27aを有する折りたたみ可能に形成され、
上面にスポンジより硬い弾性板26が設けられる。上側
のスポンジ片27に複数個の嵌合穴が設けられて、それ
ぞれの中に第4図あるいは第5図の振動装置が取付けら
れる。振動型2i28は、リード30を介して駆動回路
と切換制御回路からなる駆動装置29に接続され、振動
装?i28を、例えば、周波fi30乃至150Hzで
振動させるようになっている。
に使用したものである。マット型治療器は1畳、布団、
ベツド、椅子、床などの上に敷いて使用するものであり
、このマット型治療器は内部に爪台した矩形状のスポン
ジ片27.27aを有する折りたたみ可能に形成され、
上面にスポンジより硬い弾性板26が設けられる。上側
のスポンジ片27に複数個の嵌合穴が設けられて、それ
ぞれの中に第4図あるいは第5図の振動装置が取付けら
れる。振動型2i28は、リード30を介して駆動回路
と切換制御回路からなる駆動装置29に接続され、振動
装?i28を、例えば、周波fi30乃至150Hzで
振動させるようになっている。
本実施例では、振動装置28をスポンジ片27内に収容
しているが、振動装置28を、例えば、マジックテープ
などにより対象者の体格や振動刺激すべき患部の位置に
応じて、スポンジ片27の適宜位置に着脱自在に固着で
きるようにしてもよい。
しているが、振動装置28を、例えば、マジックテープ
などにより対象者の体格や振動刺激すべき患部の位置に
応じて、スポンジ片27の適宜位置に着脱自在に固着で
きるようにしてもよい。
このように形成したマット型治療器は、例えば、畳、布
団、ジュータン、カーペット、椅子、床、地面などに自
由に敷いて人体の局部或は全身を振動刺激することがで
き、筋肉をほぐし、血液の循環をよくして、入眠潜時の
短縮や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎、リウマチなどによ
る痛みや発作の軽減に著効を発揮する。
団、ジュータン、カーペット、椅子、床、地面などに自
由に敷いて人体の局部或は全身を振動刺激することがで
き、筋肉をほぐし、血液の循環をよくして、入眠潜時の
短縮や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎、リウマチなどによ
る痛みや発作の軽減に著効を発揮する。
また、対象者が健康体であるときには入眠潜時の短縮を
促進して安眠を誘ったり、安心感を与えるなどの効果も
ある。
促進して安眠を誘ったり、安心感を与えるなどの効果も
ある。
第8図に示す実施例は前記振動装置28の複数を帯状部
材31内に収容した振動ベルトであり、人体の腕部や脚
部などに巻き付けて使用するものである。帯状部材31
内に弾性体で作った支持部材32が設けられ、その支持
部材内に振動装置28が支持されている。帯状部材31
の両端には、マジックテープなどの固着具33が取付け
られており、振動装置28はリード30を介して駆動装
置29に接続されている。
材31内に収容した振動ベルトであり、人体の腕部や脚
部などに巻き付けて使用するものである。帯状部材31
内に弾性体で作った支持部材32が設けられ、その支持
部材内に振動装置28が支持されている。帯状部材31
の両端には、マジックテープなどの固着具33が取付け
られており、振動装置28はリード30を介して駆動装
置29に接続されている。
本振動ベルトは、人体の腕部1脚部、1r4部などに自
由に巻き付けて、例えば周波数30〜150Hzの振動
で刺激することにより、筋肉をほぐし、血液の循環をよ
くして、入眠潜時の短縮や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎
、リウマチなどによる痛みや発作の軽減に効果がある。
由に巻き付けて、例えば周波数30〜150Hzの振動
で刺激することにより、筋肉をほぐし、血液の循環をよ
くして、入眠潜時の短縮や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎
、リウマチなどによる痛みや発作の軽減に効果がある。
また、本振動ベルトは、スポーツ前後のウオーミングア
ツプやマツサージにも効果がある。
ツプやマツサージにも効果がある。
第9図の実施例は、胸腹部を全周にわたり振動させるW
1療器である。すなわち、外側に硬質壁を有し、そして
内周に弾性振動壁35を設けた環状振動′i?34と振
動装置28とを圧力室37aを介してフレキシブルホー
ス37で連結し、その内部に油を充填して振動装置28
における振動板の振動がそのフレキシブルホース内の油
を伝搬して弾性振動壁35を振動させるようにしたもの
である。なおフレキシブルホース37内に、油以外の液
体あるいは気体を充填してもよい。
1療器である。すなわち、外側に硬質壁を有し、そして
内周に弾性振動壁35を設けた環状振動′i?34と振
動装置28とを圧力室37aを介してフレキシブルホー
ス37で連結し、その内部に油を充填して振動装置28
における振動板の振動がそのフレキシブルホース内の油
を伝搬して弾性振動壁35を振動させるようにしたもの
である。なおフレキシブルホース37内に、油以外の液
体あるいは気体を充填してもよい。
環状振動管34は、2つの円弧状部分に分;1され、片
側の分割位置にヒンジ36を設け、他の分割側をヒンジ
36を支点に開閉可能にするとともに係1F部材38を
設け、閉じた状態に保持できるようになっている。なお
この構造に何ら限定されるものではなく、例えば、人体
の寸法に応じて伸縮し、体格の相違する対象者に対して
も密着して装着できるような構造が望ましい、なお、喘
息の治療のように、個人が専用できる場合には、環状振
動管34を当該対象者に密着密度が高くなるように製造
する。
側の分割位置にヒンジ36を設け、他の分割側をヒンジ
36を支点に開閉可能にするとともに係1F部材38を
設け、閉じた状態に保持できるようになっている。なお
この構造に何ら限定されるものではなく、例えば、人体
の寸法に応じて伸縮し、体格の相違する対象者に対して
も密着して装着できるような構造が望ましい、なお、喘
息の治療のように、個人が専用できる場合には、環状振
動管34を当該対象者に密着密度が高くなるように製造
する。
本振動治療器の使用に際しては、まず、対象者の胸部又
は腹部に環状振動管34を増付け、寝椅子などに載せた
後、振動装置28を所定の周波数で振動させて振動刺激
すれば喘息の発作を速やかに軽減、停止することができ
る。
は腹部に環状振動管34を増付け、寝椅子などに載せた
後、振動装置28を所定の周波数で振動させて振動刺激
すれば喘息の発作を速やかに軽減、停止することができ
る。
このときの振動周波数は、対象者ごとに多少変動がある
ので、先ず、標準周波数(例えば、85Hz)で振動刺
激し、対象者の状態を観察しながら最良の周波数を選定
すればよい。
ので、先ず、標準周波数(例えば、85Hz)で振動刺
激し、対象者の状態を観察しながら最良の周波数を選定
すればよい。
本振動治療器は、喘息による発作の軽減及び停止、胸部
及び腹部の筋肉痛、筋肉の疲労回復、血行改り、腰痛の
軽減などに屯効を示す。
及び腹部の筋肉痛、筋肉の疲労回復、血行改り、腰痛の
軽減などに屯効を示す。
また、対象者が健康体であるときには入眠潜時を促進し
て安眠を誘ったり心身の安静を′jえるなどの効果もあ
る。
て安眠を誘ったり心身の安静を′jえるなどの効果もあ
る。
第10図に示すのは、頭部に取付けて使用する振動治療
器の実施例である。ヘルメット部材39の内部に、頭部
の形状に応じた四部を有するスポンジ部材27が取付け
られている。スポンジ部材27に設けられた嵌合孔40
内には、振動装置28がその振動板を下に向けた状態で
嵌合されており、また振動装置28の−I−側は、ヘル
メット部材39の底IV部に設けた発条41により弾性
支持されている。振動装置の駆動装置29は、ヘルメッ
ト部材39の外表面に取付けられ、かつ振動装置28を
、例えば、周波数10乃至150Hzで振動させるよう
になっている。
器の実施例である。ヘルメット部材39の内部に、頭部
の形状に応じた四部を有するスポンジ部材27が取付け
られている。スポンジ部材27に設けられた嵌合孔40
内には、振動装置28がその振動板を下に向けた状態で
嵌合されており、また振動装置28の−I−側は、ヘル
メット部材39の底IV部に設けた発条41により弾性
支持されている。振動装置の駆動装置29は、ヘルメッ
ト部材39の外表面に取付けられ、かつ振動装置28を
、例えば、周波数10乃至150Hzで振動させるよう
になっている。
本振動装置は、対象者の頭部に取付けて頭部を振動刺激
して頭皮をマツサージすることにより血液の循環をよく
し、入眠潜時の短縮や覚醒、頭痛による痛みの軽減、心
身の安静化、発育上の促進や抜は毛の予防に著効を示す
。
して頭皮をマツサージすることにより血液の循環をよく
し、入眠潜時の短縮や覚醒、頭痛による痛みの軽減、心
身の安静化、発育上の促進や抜は毛の予防に著効を示す
。
また頭皮に「感光素301号」などの発育下剤を予め塗
布して振動刺激するときには、より高い発育上効果を達
成することができる。
布して振動刺激するときには、より高い発育上効果を達
成することができる。
本振動治療器は、入眠潜時の短縮のみならず覚醒にも効
果があることから、運転中のドライバーが着用すれば居
眠運転の防止と安全対策の一石二鳥となる。
果があることから、運転中のドライバーが着用すれば居
眠運転の防止と安全対策の一石二鳥となる。
さらに、本振動治療器を周波数10Hz付近で振動させ
るときには脳波のα波化にも効果ざある。
るときには脳波のα波化にも効果ざある。
「発明の効果」
本発明の振動治療器は超音波モータを振動源としている
ので、小電力でも対象者に効果的な振動刺激を与えるこ
とができる。
ので、小電力でも対象者に効果的な振動刺激を与えるこ
とができる。
また、本発明の振動治療器は超音波モータを振動源とし
ているので、被治療者の荷重が加わっても振動が中断し
たりすることがない。
ているので、被治療者の荷重が加わっても振動が中断し
たりすることがない。
さらには、本発明の振動治療器は超音波モータを振動源
としているので、被治療者をパルス波形の振動により刺
激することができる。
としているので、被治療者をパルス波形の振動により刺
激することができる。
本発明の振動治療器は、超音波モータを振動源として使
用していることから振動装置部分が出張らないので、例
えば、毛布、布団、座布団、マツトレス、チョッキ、丹
前、ベルト、帯、帽子、スリッパ、靴、ヘルメット、椅
子、ベツド、マット、シート、クツション、運転座席な
どの各種形状の支承部材、或いは取付は部材に自由に装
着して人体の局部又は全身を振動刺激することができ。
用していることから振動装置部分が出張らないので、例
えば、毛布、布団、座布団、マツトレス、チョッキ、丹
前、ベルト、帯、帽子、スリッパ、靴、ヘルメット、椅
子、ベツド、マット、シート、クツション、運転座席な
どの各種形状の支承部材、或いは取付は部材に自由に装
着して人体の局部又は全身を振動刺激することができ。
筋肉をほぐし、血液の循環をよくして、入眠潜時の短縮
や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎、リウマチ、喘息などに
よる痛みや発作の軽減、発育上の促進や抜は毛防止、心
身の安静化、スポーツ前後のウオーミングアツプやマツ
サージに著効を示す。
や覚醒、筋肉痛、腰痛、関節炎、リウマチ、喘息などに
よる痛みや発作の軽減、発育上の促進や抜は毛防止、心
身の安静化、スポーツ前後のウオーミングアツプやマツ
サージに著効を示す。
第1図は超音波モータを正逆回転駆動する回路のブロッ
ク図、第2図は第1図のブロック図を詳細に示した回路
図、第3.4.5図はそれぞれ異なる振動装置の断面図
、第6図は第5図の断面位置A−A線を示した平面図、
第7図はマット型振動治療器の一部破断側面図、第8図
はベルト型振動治療器の正面図、第9図は胸腹部用振動
治療器の概略斜視図、第10図は頭部用振動治療器の一
部破断側面図である。 1;Mi汗波モータ 5;高周波電圧源7;位相変
換回路 8;正逆スイッチング回路9;発振器
15;腕材 16;弾性部材 18;振動板 +9.慣性体 20;力/<−21;制振材
23;ダイヤフラム24;保持板 2
6;マット部材27;スポンジ部材 28;振動装置
29;駆動装置 31:帯状部材34;環状振動
管 39;ヘルメット部材第1図 第3図 第4図 $5図 第7図 ゛ $8図 第9図 第10図 「−糸ゾシ ネ市 i’F r’−F
(自発)l−δ 昭和63年 7Jl t 3.8x 特許11長信′ 1段 1 ・11ヂ1の表示 昭和 62年 特許側 第2 a 74 t 3 S3
2、発明の名称 振動治療器 3、補11−をする者 4、代 理 人 〒101 (電話03−251−85
98)氏名 (8754)弁理ト牧克次 5、袖i[の対象 明細−7の特許請求の範囲の欄 「発明の1;↑細な説明」の欄 一′−−゛・ 補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別添の通り訂正する
。 (2)明細書の第1O頁第4行に記載の「べ−/ ト」
を、「ベツド」と訂正する。 (3)明細書の第11頁第1行に記載の「発泡プラスチ
ックナなどの」を、[発泡プラスチックなどの」と訂正
する。 特許請求の範囲 (1)人体に振動刺激を与えるようにした振動治療器に
おいて、超音波モータにより動力源を形成し、超1キ波
モータを正逆回転させる駆動回路を設けるとともに、駆
動回路からの出力を超音波モータの正逆回転に対応した
ものに連続して切換えさせる切換制御回路を設けたこと
を特徴とする振動治療器。 (2)8音波モータが1紅盈1の超音波モータであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の振動治療
器。 (3)超音波モータの2極に分割した電極の一方を高周
波電圧源に位相を変えることなく接続し、他方を位相変
換回路を介して高周波電圧源に接続して正回転駆動可能
とし、位相変換回路に前記と逆方向に位相変換する逆位
相変換回路を設けて超音波モータを逆回転駆動可能とす
ることにより駆動回路を形成し、前記位相変換回路を正
逆スイッチング回路あるいは位相制御回路により正転と
逆転状7giに連続切換可能とすることにより切換制御
回路を形成し、超音波モータを正逆回転させることによ
り振動させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の振動治療器。 (4)スイッチング回路には発振機からのパルス信号を
入力可能として、位相変換回路を正転と逆転状態に連続
切換可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記・1夕の振動治療器。 (5)超音波モータの出力軸に腕材のノ、(端を固定し
、その腕材の先端に振動板を取付けるとともに。 その腕材先端部を弾性部材を介して保持したことを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の振動治療器。 (8) 超音波モータの出力軸に慣性体を取付け、その
慣性体を覆うカバーを超音波モータのケースに制振材を
介して取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載の振動治療器。 (7)超音波モータの出力軸にダイヤフラムを取付け、
そのダイヤプラムの外周縁を超音波モータのケースに取
付けた保持板に固定したことを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の振動治療器。 (8)超音波モータの出力軸を振動させるようにした振
動装置を、マット、ベルト、ヘルメット等内に設け1弾
性体を介して人体に振動刺激を与えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
項、第6項と第7項に記載の振動治療器。 (9)超音波モータの出力軸を振動させるようにした振
動装置を、気体あるいは液体を充填した管路を介して振
動板に連通したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項と第7項に
記載の振動治療器。
ク図、第2図は第1図のブロック図を詳細に示した回路
図、第3.4.5図はそれぞれ異なる振動装置の断面図
、第6図は第5図の断面位置A−A線を示した平面図、
第7図はマット型振動治療器の一部破断側面図、第8図
はベルト型振動治療器の正面図、第9図は胸腹部用振動
治療器の概略斜視図、第10図は頭部用振動治療器の一
部破断側面図である。 1;Mi汗波モータ 5;高周波電圧源7;位相変
換回路 8;正逆スイッチング回路9;発振器
15;腕材 16;弾性部材 18;振動板 +9.慣性体 20;力/<−21;制振材
23;ダイヤフラム24;保持板 2
6;マット部材27;スポンジ部材 28;振動装置
29;駆動装置 31:帯状部材34;環状振動
管 39;ヘルメット部材第1図 第3図 第4図 $5図 第7図 ゛ $8図 第9図 第10図 「−糸ゾシ ネ市 i’F r’−F
(自発)l−δ 昭和63年 7Jl t 3.8x 特許11長信′ 1段 1 ・11ヂ1の表示 昭和 62年 特許側 第2 a 74 t 3 S3
2、発明の名称 振動治療器 3、補11−をする者 4、代 理 人 〒101 (電話03−251−85
98)氏名 (8754)弁理ト牧克次 5、袖i[の対象 明細−7の特許請求の範囲の欄 「発明の1;↑細な説明」の欄 一′−−゛・ 補正の内容 (1) 明細書の特許請求の範囲を別添の通り訂正する
。 (2)明細書の第1O頁第4行に記載の「べ−/ ト」
を、「ベツド」と訂正する。 (3)明細書の第11頁第1行に記載の「発泡プラスチ
ックナなどの」を、[発泡プラスチックなどの」と訂正
する。 特許請求の範囲 (1)人体に振動刺激を与えるようにした振動治療器に
おいて、超音波モータにより動力源を形成し、超1キ波
モータを正逆回転させる駆動回路を設けるとともに、駆
動回路からの出力を超音波モータの正逆回転に対応した
ものに連続して切換えさせる切換制御回路を設けたこと
を特徴とする振動治療器。 (2)8音波モータが1紅盈1の超音波モータであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の振動治療
器。 (3)超音波モータの2極に分割した電極の一方を高周
波電圧源に位相を変えることなく接続し、他方を位相変
換回路を介して高周波電圧源に接続して正回転駆動可能
とし、位相変換回路に前記と逆方向に位相変換する逆位
相変換回路を設けて超音波モータを逆回転駆動可能とす
ることにより駆動回路を形成し、前記位相変換回路を正
逆スイッチング回路あるいは位相制御回路により正転と
逆転状7giに連続切換可能とすることにより切換制御
回路を形成し、超音波モータを正逆回転させることによ
り振動させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の振動治療器。 (4)スイッチング回路には発振機からのパルス信号を
入力可能として、位相変換回路を正転と逆転状態に連続
切換可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記・1夕の振動治療器。 (5)超音波モータの出力軸に腕材のノ、(端を固定し
、その腕材の先端に振動板を取付けるとともに。 その腕材先端部を弾性部材を介して保持したことを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の振動治療器。 (8) 超音波モータの出力軸に慣性体を取付け、その
慣性体を覆うカバーを超音波モータのケースに制振材を
介して取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載の振動治療器。 (7)超音波モータの出力軸にダイヤフラムを取付け、
そのダイヤプラムの外周縁を超音波モータのケースに取
付けた保持板に固定したことを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の振動治療器。 (8)超音波モータの出力軸を振動させるようにした振
動装置を、マット、ベルト、ヘルメット等内に設け1弾
性体を介して人体に振動刺激を与えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
項、第6項と第7項に記載の振動治療器。 (9)超音波モータの出力軸を振動させるようにした振
動装置を、気体あるいは液体を充填した管路を介して振
動板に連通したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項と第7項に
記載の振動治療器。
Claims (9)
- (1)人体に振動刺激を与えるようにした振動治療器に
おいて、超音波モータにより動力源を形成し、超音波モ
ータを正逆回転させる駆動回路を設けるとともに、駆動
回路からの出力を超音波モータの正逆回転に対応したも
のに連続して切換えさせる切換制御回路を設けたことを
特徴とする振動治療器。 - (2)超音波モータが定在波型の超音波モータであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の振動治療
器。 - (3)超音波モータの2極に分割した電極の一方を高周
波電圧源に位相を変えることなく接続し、他方を位相変
換回路を介して高周波電圧源に接続して正回転駆動可能
とし、位相変換回路に前記と逆方向に位相変換する逆位
相変換回路を設けて超音波モータを逆回転駆動可能とす
ることにより駆動回路を形成し、前記位相変換回路を正
逆スイッチング回路あるいは位相制御回路により正転と
逆転状態に連続切換可能とすることにより切換制御回路
を形成し、超音波モータを正逆回転させることにより振
動させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の振動治療器。 - (4)スイッチング回路には発振機からのパルス信号を
入力可能として、位相変換回路を正転と逆転状態に連続
切換可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載の振動治療器。 - (5)超音波モータの出力軸に腕材の基端を固定し、そ
の腕材の先端に振動板を取付けるとともに、その腕材先
端部を弾性部材を介して保持したことを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の振動治療器。 - (6)超音波モータの出力軸に慣性体を取付け、その慣
性体を覆うカバーを超音波モータのケースに制振材を介
して取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載の振動治療器。 - (7)超音波モータの出力軸にダイヤフラムを取付け、
そのダイヤフラムの外周縁を超音波モータのケースに取
付けた保持板に固定したことを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の振動治療器。 - (8)超音波モータの出力軸を振動させるようにした振
動装置を、マット、ベルト、ヘルメット等内に設け、弾
性体を介して人体に振動刺激を与えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
項、第6項と第7項に記載の振動治療器。 - (9)超音波モータの出力軸を振動させるようにした振
動装置を、気体あるいは液体を充填した管路を介して振
動板に連通したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項と第7項に
記載の振動治療器。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
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EP88305955A EP0298661B1 (en) | 1987-07-08 | 1988-06-30 | Novel vibrator system and vibrotherapeutic device using the same |
DE3850179T DE3850179T2 (de) | 1987-07-08 | 1988-06-30 | Vibratoranordnung und diese verwendendes Vibrotherapeutisches Gerät. |
KR1019880008361A KR890001513A (ko) | 1987-07-08 | 1988-07-06 | 노벨진동기와 그를 사용한 진동치료기 |
CA000571278A CA1325245C (en) | 1987-07-08 | 1988-07-06 | Vibrator system and vibrotherapeutic device using the same |
US07/216,560 US5050587A (en) | 1987-07-08 | 1988-07-08 | Vibrator system and vibrotherapeutic device using the same |
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---|---|---|---|
JP62287413A JP2707261B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 振動治療器 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH01129853A true JPH01129853A (ja) | 1989-05-23 |
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JP62287413A Expired - Fee Related JP2707261B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-11-16 | 振動治療器 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03188806A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-16 | Tachi S Co Ltd | ランバーサポート制御方法およびランバーサポート制御装置 |
JPH057239U (ja) * | 1991-05-03 | 1993-02-02 | カツトラー スタンレイ | マツサージ装置 |
KR20010105134A (ko) * | 2000-06-19 | 2001-11-28 | 조경석 | 초음파 벨트 |
WO2004037155A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Ogawa, Hidekazu | 整復装置および衣類ならびにそれらを用いた姿勢形成方法およびトレーニング指導方法 |
KR100813619B1 (ko) * | 2007-05-16 | 2008-03-17 | 이영희 | 피하지방 분해용 프로브 및 이 프로브가 장착된 벨트 구조 |
CN109645577A (zh) * | 2019-01-20 | 2019-04-19 | 彭志军 | 一种气囊式超声波按摩理疗保健内裤 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
EP1845923A2 (en) * | 2005-01-24 | 2007-10-24 | Yuval Avni | Devices and method for applying vibrations to joints |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01274762A (ja) * | 1987-07-08 | 1989-11-02 | Fukoku:Kk | バイブレ−タ |
JPH0422740U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-25 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62287413A patent/JP2707261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01274762A (ja) * | 1987-07-08 | 1989-11-02 | Fukoku:Kk | バイブレ−タ |
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KR20010105134A (ko) * | 2000-06-19 | 2001-11-28 | 조경석 | 초음파 벨트 |
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KR100813619B1 (ko) * | 2007-05-16 | 2008-03-17 | 이영희 | 피하지방 분해용 프로브 및 이 프로브가 장착된 벨트 구조 |
CN109645577A (zh) * | 2019-01-20 | 2019-04-19 | 彭志军 | 一种气囊式超声波按摩理疗保健内裤 |
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---|---|
JP2707261B2 (ja) | 1998-01-28 |
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