JP2908230B2 - 体感振動装置及び体感振動素子 - Google Patents

体感振動装置及び体感振動素子

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JP2908230B2 JP6047588A JP4758894A JP2908230B2 JP 2908230 B2 JP2908230 B2 JP 2908230B2 JP 6047588 A JP6047588 A JP 6047588A JP 4758894 A JP4758894 A JP 4758894A JP 2908230 B2 JP2908230 B2 JP 2908230B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリズム的な振動を身体に
与えて精神的安定を高め、また、肉体的疲労の回復を行
うことができる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、身体のツボや疲労した筋肉に刺激
を与えて疲労回復や精神的安定を与える装置としては、
機械的な振動を与えるマッサージ機や、低周波の電気を
身体に流す電気式のマッサージ器などがある。そしてま
た、リズム的な振動を体感させるものに、スピーカをク
ッションや椅子などに組み込み、低音の振動を体感させ
ることにより音楽の低音域を強調するようにしたものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の機械的マッサー
ジ機では、振動が単調であり、肉体的な疲労回復には効
果を有するも、常に充分な疲労回復が得られるとは限る
ものでなく、また、精神的安定は得られない場合が多か
った。また、電気式マッサージ器は、電圧パルスによる
刺激であるため、肉体的疲労回復に効果を有するも、不
自然な感覚を使用者に与え、使用者によっては不快感を
感じることもあった。
【0004】そして、スピーカをクッションなどに組み
込んだものは、音楽の重低音を身体全体で感じることに
より音楽の世界に視聴者を引き込むものであり、精神的
安定を得ることはできるも、肉体的疲労の回復は図れな
いものである。本発明は肉体的疲労回復とともに、爽快
感を与えることができる新規な体感振動を与えることが
できる装置を提供するものであること以下のとおりであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、直径数cm程
度の円筒形本体部内に磁石とコイルとを有し、本体部の
前面に弾性体を介して平板状の振動板を有するものと
し、該振動板は円形平板状の本体としてその中央に係合
孔を設けると共にその裏面中央には円筒部を設け、この
振動板の前面には円形平板状とする基板部の裏面中央に
設けた前記係合孔に挿入される係合突起によって振動板
へ着脱自在とされる接肌部材を設け、前記円筒部には前
記磁石またはコイルの一方を固定し、前記磁石またはコ
イルの他方を本体部に固定してコイルのリード線を外部
に引き出した体感振動素子をアンプを介して音楽信号発
生装置に接続するものである。
【0006】そして、この音楽信号発生装置としては、
コンパクトディスクプレーヤまたはカセットテープ再生
装置などを用いるものである。又、円筒形本体部内に磁
石とコイルとを有し、本体部前面に弾性体を介して厚板
状の振動板を有するものとし、該振動板は円形平板状の
本体としてその中央に係合孔を設けると共にその裏面
には円筒部を設け、振動板の前面には円形平板状とす
る基板部の裏面中央に設けた前記係合孔に挿入される係
合突起によって振動板へ着脱自在とされる接肌部材を設
け、前記円筒部には前記磁石またはコイルの一方を固定
し、前記磁石またはコイルの他方を本体部に固定してコ
イルのリード線を外部に引き出した体感振動素子とする
ものである。
【0007】そして、この体感振動素子は、直径を20
mm前後とし、厚さを10mm乃至15mm程度とする
ことが有る。さらに、接肌部材は円形平板状の基板部を
形成し、この基板部の上面に接触部を形成して振動板に
着脱自在とし、この接肌部材は、多数の剛性と弾力性と
を有する棒状の接触部を基板部と垂直に設けるもの、円
錐形または半球形の接触部を基板部に設けるもの、この
円錐形または半球形の接触部は、一個だけ設ける場合の
みならず、多数の円錐形または半球形の接触部として基
板部に設けるものがあり、更に、接触部を蓄冷熱材から
なる粘弾性体として袋に収納することも有る。
【0008】
【作 用】本発明は、コンパクトディスクプレーヤやカ
セットテープ再生装置などの音楽信号発生装置に体感振
動素子を接続することにより音楽信号の交流電流を振動
素子に加え、振動板の振動にリズムとともにメロディー
による強弱の変化を付けることができる。
【0009】そして、コンパクトディスクプレーヤやカ
セットテープ再生装置を用いる場合は、装置全体を小型
軽量とすることができる。又、この体感振動素子は、本
体部に振動板を有するとともに磁石とコイルとを有して
いる故、コイルに交流電流を流すことにより振動板を振
動させることができ、振動板の前面に接肌部材を有して
いる故、振動を心地よく肌で感じることができる。
【0010】そして、直径20mm、厚さ10乃至15
mm程度とすれば、身体の動きを妨げることなく肌に密
着させることができる。さらに、振動板の前面に接肌部
材を設け、接肌部材を着脱可能とすれば、種々の形状の
接肌部材を交換使用でき、身体のツボなどに効果的に刺
激を与え、この接肌部材の上面に設ける剛性及び弾力性
を有する棒状の接触部は、頭皮に適当な刺激を与えるこ
とができる。
【0011】また、円錐形や半球形の接触部は、ツボや
筋肉に適当な刺激を与え、特に多数の円錐形や半球形状
の接触部や筋肉や表皮に適当な刺激を与えることができ
る。さらに、蓄冷熱材を接触部に用いれば、振動ととも
に加温または冷却を行うことができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例は、図1に示すように、音楽
信号発生装置としてのカセットテープ再生装置51と振
動素子10とをアンプ55を介して接続したものであ
り、音楽信号発生装置としては、カセットテープ再生装
置51やコンパクトディスクプレーヤなどを用い、この
音楽信号発生装置の出力信号をアンプ55により増幅し
て体感振動素子10に入力するものである。
【0013】そしてこの体感振動素子10は、図2乃至
図5に示すように、中央に透孔16を有する基部15と
該基部15の外周から延設される外径が20mm程度の
円筒状をした外壁13を有する本体部11の内部に環状
の永久磁石17を収納し、前記本体部11の底部から本
体部11の内部に突出する本体部内筒21を有し、この
本体部11の前面に振動板を設けるものとし、この振動
板は、その本体31を円形平板形状とし、該振動板本体
31の中央に係合孔35を有して直径を前記本体部外壁
13の内径に略等しくまたは本体部外壁13の内径より
も僅かに小さくし、振動板本体31の裏面には係合孔3
5の周辺から前記振動板円筒部33を垂下させて前記本
体部内筒21を振動板円筒部33の内側に挿入するよう
にし、この振動板円筒部33の外周にコイル19を設け
てそのリード線29を外部に引き出し、前記振動板本体
31の周辺部裏面にはスプリング25を設けて振動板本
体31と振動素子10の本体部11とをスプリング25
により一体とするものである。
【0014】尚、振動板本体31の周縁部には、内方へ
の係止突出部38を有する係止爪37を設け、接肌部材
40における基板部41の周辺を係止するようにしてい
る。そして振動板本体31の前面に取り付ける接肌部材
40は、図6乃至図8に示すように、剛性を有する円形
平板状の基板部41を有し、この基板部41はその周囲
の一部に切欠き43を有すると共に振動板本体31の周
縁に設けた係止爪37に係止される膨出部45を有し、
且つ、基板部41の裏面中央には前記振動板の係合孔3
5に挿入される係合突起46を有するとともに、基板部
41の面前には剛性と弾力性とを有する接触部47又は
弾性や粘弾性等を有する接触部47を設けるものであ
る。
【0015】この接触部47の一例は、図6及び図7に
示すように剛性を有する合成樹脂の棒状体を多数平行と
して基板部41に垂直に設けるものや、図9に示すよう
に、弾性を有する毛状体の多数を基板部41に設けるも
のがあり、また、図10に示すように、シリコンラバー
などを用いて先端に丸味をもたせた円錐形にして多少の
弾力性と適宜の剛性を有する接触部47とするものや、
図11に示すように同様に適宜の剛性を有する材質を用
いて略半球形状としたもの、図12及び図13に示すよ
うに複数の半球形状としたもの、図14乃至図16に示
すように、多数の山形や半球形状を設けた接触部47と
するものがある。
【0016】また、図17及び図18に示すように、上
面に凹みを有する皿形状とすることもあり、さらに、図
19に示すように、基板部41の上面にゲル状物質を収
納した袋49を取り付け、袋49の内部に蓄冷熱材を密
封しておくものや、袋49に開口部を設け、二酸化鉄な
どを用いた発熱体、いわゆる使い捨てカイロを袋49に
収納するようにすることもある。
【0017】このように、本体部11に磁石17を設
け、本体部11に対してスプリング25などの弾性体を
介して固定した振動板本体31の裏側にはコイル19を
設け、この振動板本体31の前面には接肌部材40を設
けて前記コイル19にカセットテープレコーダなどのカ
セットテープ再生装置51からの出力信号をアンプ55
を介して流す故、振動板本体31や接肌部材40はカセ
ットテープレコーダ又はコンパクトディスクプレーヤな
どで演奏される曲目のリズムやメロディーなどに応じて
振動し、リズムやメロディーなどの振動の内、比較的低
周波の成分を接肌部材40を介して肌に感じさせること
ができる。
【0018】そして、この体感振動素子10を肌に密着
させるには、図20乃至図22に示すように、幅2cm
余りにして、長さが20cm乃至30cm程度の布製ま
たは合成布製のテープ61に面ファスナー62などの接
着部を形成したものを用い、割溝85を施した合成樹脂
製ビス81などの固定具を用いてテープ61に振動素子
10を取り付ければ、手首、足首、腕などの適宜の箇所
に接肌部材40を容易に圧接することができる。
【0019】また、図23に示すように、幅4cm乃至
6cm程度にして、長さが70cm乃至100cm程度
のベルト63に複数の振動素子10を取り付ければ、接
肌部材40を腰の周囲に圧接することができ、テープ6
1やベルト63のように柔軟性と靱性とを有する帯状の
ものを用いてこの両端に面ファスナー62などの接着部
を形成した装着具は、体感振動素子10を肌の所用の部
分に容易に圧接させることができるものである。即ち、
両端に前ファスナー62などの接着部を有する帯状の装
着具を用いれば、この装着具は柔軟性を有する故、手
首、腕、足、胴などに巻き付けることが容易であって、
振動素子を容易に肌に圧着して身体のツボなどに刺激を
与えることができる。
【0020】尚、合成布製などの伸縮性と柔軟性とを有
する筒状のサポータを用い、該サポータの内側面に振動
素子10を設ける場合も同様に振動素子10を肌の所用
の部分に容易に圧接させることができる。即ち、伸縮性
と柔軟性とを有する筒形状の装着具を用いれば、この装
着具は簡形状にして伸縮性を有する故、腕や足を通して
腕や足などに振動素子10を取り付けることが容易であ
り、身体のツボなどに刺激を与えることができる。
【0021】更に、図24に示すように、本体部外壁1
3の前端外周に鍔部14を設け、この鍔部14によりテ
ープやベルト63などに体感振動素子10を取り付ける
こととし、ベルト63などに設けた透孔に体感振動素子
10の本体部11を挿入して固定することもある。そし
て、図25に示すように、後方にベルト63を有する帽
子67の内側に振動素子10を取り付ける場合や、図2
6及び図27に示すように、枕状の首当て69に取り付
ける場合、更に、図28に示すようにマスク65に取り
付ける場合や、図29及び図30に示すようにベストや
Tシャツ、又はジャケット75などの肩部、背部、腰
部、腹部などの所用箇所に取り付けることも可能であ
る。
【0022】即ち、肩、背部、腕部、腹部に振動素子1
0を設けたジャケット75などは、着用が容易であり、
振動素子10を所要箇所に接着するとを容易とし、身体
のツボなどに効果的に刺激を与えることができる。この
ように、テープ61、ベルト63、マスク65、帽子6
7などにより体感振動素子10を肌に密着させ、密着箇
所に応じて接肌部材40を取り換えることにより頭皮に
圧接する場合は図6に示した多数の棒状体の接触部47
を有する接肌部材40を、眼球や頬には図18に示した
皿形状の接触部47を有する接肌部材40を、肩や首の
ツボには図10に示した円錐形状の接触部47材を有す
る接肌部材40を用い、この振動素子10にカセットテ
ープ再生装置51からの信号を加えることにより、強弱
の変化があり且つ一定のリズムを有する振動を体感する
ことができることになる。
【0023】また、音楽信号発生装置としては、カセッ
トテープ再生装置51に限ることなく、コンンパクトデ
ィスクプレーヤ、レーザディスク再生装置、ビデオデッ
キなどを用い、この音楽信号再生装置により音楽テープ
やディスクを再生する場合、更に、特定のリズムととも
に、強弱のメロディーを有するコンピュータ音楽を記録
したテープなどを再生する場合、又、リズムとメロディ
ーを有する電気信号を出力し得るコンピュータプログラ
ムを適宜の読み取り装置で読み出して音楽信号とする場
合やメロディIC再生装置を用いることもできる。
【0024】なお、コンンパクトディスクプレーヤやカ
セットテープ再生装置51などは、小型のものを用いる
ことにより体感振動装置を小型軽量とすることができ
る。そして、音楽信号発生装置とアンプ55との間には
100ヘルツ以下程度の低周波信号を通過させるローパ
スフィルターを挿入して体感しやすい振動周波数成分を
振動素子10に送ることもある。
【0025】本実施例は、このような小型の振動素子1
0を肌に当て、振動信号発生装置から音楽信号などを振
動素子10に入力して肌に振動を与える故、リズムとと
もに適宜の強弱変化が加わり、肌やツボに心地よい刺激
を与えることができるものであり、運動を行うときのリ
ズムメーカとして、また、身体を休めるときのマッサー
ジ機器として利用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、CDプレーヤやテープレコー
ダなどの音楽信号発生装置に体感振動素子を接続した体
感振動装置である故、音楽信号の交流電流を振動素子に
加え、振動板の振動にリズムとともにメロディーによる
強弱の変化を付けることができ、心地好い振動を身体に
与えることができる。
【0027】そして、この体感振動素子は、本体部に振
動板を有するとともに磁石とコイルとを有している故、
コイルに交流電流を流すことにより振動板を振動させる
ことができ、振動板前面に接肌部材を有している故、振
動を心地よく肌に感じさせることができる。また、体感
振動素子を直径20mm、厚さ10mm乃至15mm程
度とすれば、身体の動きを妨げることなく肌に密着させ
ることができる。
【0028】さらに、接肌部材を着脱可能とすれば、種
々の形状の接触部とした接肌部材を交換使用でき、身体
の圧接箇所に応じた接触部の形状や材質を交換使用する
ことができる。そして、剛性を有する棒状の接触部は、
頭皮に適当な刺激を与えることができる。
【0029】また、円錐形や半球形の接触部は、ツボや
筋肉に適当な刺激を与え、特に多数の円錐形や半球形状
の接触部や筋肉や表皮に適当な刺激を与えることができ
る。さらに、蓄冷熱材を接触部に用いれば、振動ととも
に加温または冷却を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る体感振動装置の概略ブロック図。
【図2】本発明に係る体感振動素子の本体部断面側面
図。
【図3】本発明に係る体感振動素子の底面図。
【図4】本発明に係る体感振動素子の接肌部材を外した
上面図。
【図5】本発明に係る体感振動素子の接肌部材を外した
側面図。
【図6】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材の
第1実施例を示す側面図。
【図7】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材の
第1実施例を示す上面図。
【図8】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材の
裏面図。
【図9】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材の
第2実施例を示す側面図。
【図10】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第3実施例を示す側面図。
【図11】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第4実施例を示す側面図。
【図12】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第5実施例を示す上面図。
【図13】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第5実施例を示す側面図。
【図14】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第6実施例及び第7実施例を示す上面図。
【図15】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第6実施例を示す側面図。
【図16】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第7実施例を示す側面図。
【図17】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第8実施例を示す上面図。
【図18】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第8実施例を示す側面図。
【図19】本発明に係る体感振動素子に用いる接肌部材
の第9実施例を示す側面図。
【図20】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第1例を示す平面図。
【図21】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第1例を示す側面図。
【図22】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
装着具への取り付けを示す断面側面図。
【図23】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第2例を示す平面図。
【図24】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
装着具への他の取り付け例を示す断面側面図。
【図25】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第3例を示す側面図。
【図26】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第4例を示す正面図。
【図27】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第4例を示す断面側面図。
【図28】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第5例を示す正面図。
【図29】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第6例を示す正面図。
【図30】本発明に係る体感振動素子の使用例としての
第6例を示す背面図。
【符号の説明】
10 体感振動素子 11 本体部 13 外壁 14 鍔部 16 透孔 17 磁石 19 コイル 21 内筒 29 リード線 31 振動板本体 33 円筒部 35 係合孔 37 係止爪 40 接肌部材 41 基板部 45 膨出部 47 接触部 51 カセットテ
ープ再生装置 55 アンプ 61 テープ 62 面ファスナー 63 ベルト 65 マスク 67 帽子 69 枕 75 ジャケット 81 ビス

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直径2cm程度の円筒形本体部内に磁石
    とコイルとを有し、本体部の前面に弾性体を介した平板
    状の振動板を有し、該振動板は円形平板状の本体中央に
    係合孔を有すると共にその中央裏面には円筒部を有し、
    更に前記振動板の前面には接肌部材を有し、該接肌部材
    は円形平板状とされた基板部の裏面中央に前記係合孔に
    挿入される係合突起を有して振動板に着脱自在とされ、
    前記円筒部には前記磁石またはコイルの一方が固定さ
    れ、前記磁石またはコイルの他方が本体部に固定されて
    コイルのリード線を外部に引き出した体感振動素子をア
    ンプを介して音楽信号発生装置に接続していることを特
    徴とする体感振動装置。
  2. 【請求項2】 音楽信号発生装置が、コンパクトディス
    クプレーヤ又はカセットテープ再生装置であることを特
    徴とする請求項1に記載された体感振動装置。
  3. 【請求項3】 円筒形本体部内に磁石とコイルとを有
    し、本体部の前面に弾性体を介して平板状の振動板を
    し、該振動板は円形平板状の本体中央に係合孔を有する
    と共にその中央裏面には円筒部を有し且つこの振動板の
    前面には接肌部材を有し、該接肌部材は円形平板状とさ
    れた基板部の裏面中央に前記係合孔に挿入される係合突
    起を有して振動板に着脱自在とされ、前記円筒部には前
    記磁石またはコイルの一方が固定され、前記磁石または
    コイルの他方が本体部に固定されてコイルのリード線を
    外部に引き出していることを特徴とする体感振動素子。
  4. 【請求項4】 外形直径を20mm前後とし、厚さを1
    0mm乃至15mm程度としたことを特徴とする請求項
    3に記載された体感振動素子。
  5. 【請求項5】 接肌部材が、円形平板状とされる基板部
    の上面に、略垂直な多数の剛性と弾力性とを有する棒状
    の接触部を有していることを特微とする請求項4に記載
    された振動素子。
  6. 【請求項6】 接肌部材が、円形平板状とされる基板部
    上面に、円錐形または半球形の接触部を有しているこ
    とを特徴とする請求項4に記載された振動素子。
  7. 【請求項7】 接肌部材が、円形平板状とされる基板部
    の上面に、接触部として蓄冷熱材からなる粘弾性体を袋
    に収納して有していることを特徴とする請求項4に記載
    された振動素子。
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