JP2005523098A - 音響−振動変換装置を組み込んだマットレス - Google Patents
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Abstract
本発明は、音響−振動変換装置を組み込んだマットレスに係り、より具体的には、ベットのマットレスまたはマットレスの下敷き部分に音響機器から出力される音響信号を振動に変換させる体感音響振動子を挿入または装着することにより、その振動によってα波の発生を誘導して睡眠と成長ホルモンの分泌とを促進できるマットレスに関する。 本発明のマットレスであって、音響振動子は、N極とS極とが一平面上に形成されている少なくとも一つの磁石手段と、磁石手段のN極とS極との形成された平面に隣接して位置する少なくとも一つの電磁石と、電磁石に取り付けられた慣性錘とを含んで構成されるが、前記少なくとも一つの磁石手段はハウジングに固定されており、前記少なくとも一つの各電磁石は回転軸によって回転可能に設けられ、電磁石に印加される音響信号によって電磁石に形成される極性と磁石手段のN極またはS極との相互作用によって前記電磁石が磁石手段のN極またはS極に近付くか、あるいは遠ざかるような往復運動をすることを特徴とする。
Description
〔技術分野〕
本発明は、音響−振動変換装置を組み込んだマットレスに係り、より具体的には、ベットのマットレスまたはマットレスの下敷き部分に音響機器から出力される音響信号を振動に変換させる体感音響振動子を挿入または装着することにより、その振動によってα波の発生を誘導して睡眠と成長ホルモンの分泌とを促進できるマットレスに関する。
本発明は、音響−振動変換装置を組み込んだマットレスに係り、より具体的には、ベットのマットレスまたはマットレスの下敷き部分に音響機器から出力される音響信号を振動に変換させる体感音響振動子を挿入または装着することにより、その振動によってα波の発生を誘導して睡眠と成長ホルモンの分泌とを促進できるマットレスに関する。
〔背景技術〕
通常、脳波とは、脳から発生される電気的な波動をいい、感情の変化によって波形の振幅と周期とが変化する。脳波は位置による電位差を検流計、記録装置、グラフィックディスプレイなどを用いて測定し、それを脳伝導またはベルガーリズムと称したりする。
通常、脳波とは、脳から発生される電気的な波動をいい、感情の変化によって波形の振幅と周期とが変化する。脳波は位置による電位差を検流計、記録装置、グラフィックディスプレイなどを用いて測定し、それを脳伝導またはベルガーリズムと称したりする。
脳波の種類としては、α波、β波、θ波、δ波などがあるが、中でもα波に注目する必要がある。αは人にとって最も有益である7〜14Hz帯域の脳波であって、冥想や宗教的な儀式、または郊外で休息をとるなど心に平穏を感じるときに発生する。このようなときは、集中力も高められてすべての事に対して意欲が生じ、心身状態は最高の状態となる。現代人は、このようなα波の特性を多方面に応用しているが、例えば、催眠療法、集中力および暗記力を高める学習補助器、フィードバック(feed back)治療療法、成長促進機器、音楽治療療法などのような多くの分野でその実用性を認められている。α波は、光性刺激と自然の効果音、冥想音楽などで誘導することができるが、最近は、人為的に聴神経を刺激してα波を発生させたりしている。
一方、α波は、人の成長ホルモンの発生量を増加させて成長を促進するものとして知られている。青少年の成長期において、脳にα波をしきりに誘導し、成長ホルモン量を増加させれば、成長が促進されるとされる。α波の誘導音響は、自然環境から発生した超音波帯域の振動が発生するものとして知られている。このような振動が脳下垂体の前葉を活性化して各腸骨の末端部に位置した成長板を刺激し、結果として成長を促進させるようになる。自然より発生する超音波帯域の波動は、単一波動ではない数多くの複合波動であって、「ピー」とする超再生特有の雑音のような音を発生させる。ここで注目すべき事項は、成長の終わった成人の場合なのである。人間は一生成長ホルモンが分泌されるが、この成長ホルモンは青少年期において成長に必須なものであって、成人になって成長板が閉まった後は、タンパク質の合成、体脂肪の分解などの代謝活動に関与する。人間は老化の進行と共にホルモンの分泌も低下し、これにより、性慾の減退や仕事に対する意欲の喪失、肥満などといった心身虚弱の状態になるのである。
したがって、成人においても成長ホルモンの分泌は非常に大切なことであって、成長ホルモンの分泌量を増加させると、毛髪や爪の発育の増加、性慾の増大、強性度、集中力および瞬発力の増大、老化進行速度の緩和、意欲増加、骨密度の増加、体脂肪の分解促進、並びに筋力向上など、人の心身健康を最適の状態に維持させるような効果を有する。したがって、人にとって成長ホルモンは必須的なものであって、この成長ホルモンの分泌を促進させるα波の大切さは言うまでもない。
このように、α波は非常に大切なものであるので、様々なα波誘導機器が開発されているものの、まだ初歩的なレベルに過ぎないというのが現状である。
〔発明の開示〕
本発明は、ベットのマットレスを用いて、上述したように、青少年期だけでなく成人期においても人体に有益なα波を発生させることのできる睡眠補助器具に係り、本発明の目的は、ベットのマットレスまたはマットレスの下敷きの部分に音響機器から出力される音響信号を振動に変換する体感音響振動子を挿入または取り付けることにより、その振動によってα波の発生が誘導されるマットレスを提供することにある。
本発明は、ベットのマットレスを用いて、上述したように、青少年期だけでなく成人期においても人体に有益なα波を発生させることのできる睡眠補助器具に係り、本発明の目的は、ベットのマットレスまたはマットレスの下敷きの部分に音響機器から出力される音響信号を振動に変換する体感音響振動子を挿入または取り付けることにより、その振動によってα波の発生が誘導されるマットレスを提供することにある。
このように、本発明は、音響機器から出力される音響信号によって振動する音響振動子を、ベットのマットレスに挿入したり、あるいはマットレスの下敷きの部分に取り付けることにより、実際の音響をスピーカを通じて聞くと同時に、その音響による振動をマットレスを通じて実際に感じることで、音楽聴取の際の立体感および現場感を増大させ、それにより、α波の発生をより一層促進できることを特徴とする。特に、冥想音楽または睡眠誘導音楽などと共に利用すれば、α波の発生をより一層促進することができ、それにより、容易に冥想状態に進入させたり、睡眠を促したりすることができる。
本発明の出願人は既に音響信号を振動に変換させ得るような音響−振動変換装置に関して3つの特許出願(韓国特許出願番号第10−2001−0026923号、第10−2001−0026924号、第10−2002−0018190号)をしており、本発明は、既出願された音響振動子の応用品であると言える。したがって、本発明の説明のために既出願された音響振動子について概略的に説明する必要がある。
図1は、既出願された他の音響−振動変換装置(韓国特許出願番号第10−2001−0026923号)の実施例を示す。本発明に係る音響−振動変換装置の作動原理を説明すると、まず、増幅回路から出力される音響信号がコイル17、17'に印加されれば、音響信号の振幅および位相によって電磁石13、13'の極性および磁力強度が変化して永久磁石11、11'との人力および反発力が作用し、電磁石13、13'が往復運動するようになる。このとき、電磁石13、13'の往復距離は音響信号の振幅波形をシミュレートするようになる。
一方、図1の構造では、両電磁石13、13'の極性が互いに逆となるように電磁石を作製しなければならない。図1の構造において、一つのフレーム14に固定されている両電磁石13、13'が、中心垂直線を基準にして左右対称的に運動しなければならないためである。
図1において、前記電磁石13、13'には慣性錘23、23'が含まれていて電磁石13、13'の往復回転運動の慣性力を増加させる。したがって、前記電磁石13、13'が回転軸を中心に往復運動をしようとするが、慣性錘23、23'の重さのために、相対的に慣性力の小さい永久磁石11、11'およびハウジング12が反作用によって振動するようになる。よって、本発明に係る音響−振動変換装置の振動が格段に大きくなる。
一方、図1に示すように、電磁石13、13'の中立状態を維持するために、前記各電磁石13、13'が永久磁石11、11'のN極またはS極に近付くか、あるいは遠ざかるときに、電磁石13、13'の運動方向とは反対方向に抵抗力を与え、音声信号のないときは、電磁石13、13'が永久磁石11、11'のN極とS極との間の中立地点に位置するようにする電磁石中立維持用弾性体25a、25bおよび25a'、25b'が更に含まれる。また、この電磁石中立維持用弾性体25a、25bおよび25a'、25b'は、電磁石13、13'の往復運動上行点と下行点とを規制する一種の制動装置としても作用する。図1では電磁石中立維持用弾性体25a、25bおよび25a'、25b'として圧縮スプリングを使用したが、該スプリングはフレーム14とE字形鉄心コアの両端の突出部の側面に設けられて、常に電磁石13、13'が中立状態を維持するように力を加えている。電磁石中立維持用弾性体25a、25bおよび25a'、25b'としては、スプリングの他に弾性ゴムなどを用いても良い。また、スプリングと防振ゴムとを同時に使用して、制動性をより一層円滑にすることも可能である。
弾性体の制動圧力は、永久磁石11、11'の引力に比例するように設定される。すなわち、電磁石13、13'を人為的に往復させるとき、永久磁石11、11'の引力が全く感じられないようにトークを調節することができる。
図2は、既出願された他の音響−振動変換装置(韓国特許出願番号第10−2001−0026924号)の構成を示す断面図である。ハウジング43に固定された磁石手段31と、該磁石手段のN極またはS極に対向して位置する電磁石33とで構成される。
このような構成において、前記電磁石33は、コイル35に印加される音声信号によって電磁石33に形成される極性と、これに対向している磁石手段31の極性と間の相互作用により、磁石手段31に近付いたり、あるいは磁石手段31から遠ざかるような往復運動が行われる。
図2において、磁石手段31はハウジング43に固定されている。磁石手段31としては永久磁石を使用することができる。しかし、永久磁石ではない電磁石を使用しても構わない。
図2において、電磁石は一方向に3つの突出部33a、33b、33cを有するE字形鉄心コアの中央突出部33aにコイル35が巻回されて製作される。コイル35にはアンプなどの増幅回路から音声信号が印加される。このような音響−振動変換装置の作動原理は、増幅回路(アンプ)から出力される音響信号がコイル35に印加されれば、音響信号の振幅および位相に応じて電磁石33の極性および磁力強度が変化し、永久磁石31との間に引力および反発力が作用して電磁石33が往復運動するようになる。このとき、電磁石33の運動は、音響信号の振幅によって往復距離が変化する。
一方、図2に示すように、前記電磁石33には慣性錘37が含まれて電磁石33の往復回転運動の慣性力を更に倍加させる。そのため、前記電磁石37が永久磁石31と対向しながら往復運動しようとするが、慣性錘37の重さのために、相対的に慣性力の小さい永久磁石31とハウジング43とが反作用によって振動するようになる。
また、図2に示すように、電磁石33が永久磁石31に近付くとき、および電磁石33が永久磁石31から遠ざかるときに、電磁石33の運動方向に反対の方向に抵抗力を与える弾性体39a、39bが更に含まれている。そして、電磁石33が永久磁石31に最近接しても、永久磁石31と一定の間隔を維持するように電磁石33と永久磁石31との間に間隔維持手段41が更に含まれている。該間隔維持手段41としては緩衝パッドを使用できるが、この緩衝パッドを挟んで電磁石33と永久磁石31とが衝突するようになる。
図3は、既出願された音響−振動変換装置(韓国特許出願番号第10−2002−0018190号)の内部透視図である。ハウジング51の中央部に中心軸59を中心にして回転可能になるように電磁石55を固定させる。電磁石55に巻回されるコイル63には増幅回路から出力される音響信号が印加されるので、増幅回路とマッチングされるように巻線数を調節して巻回しなければならない。電磁石55をハウジング51に固定する方法は、本実施例でのような中心軸59に固定する方法に限定されない。電磁石55を、ハウジング51に対して相対的な運動ができるように固定すれば良い。
電磁石55の両末端において対向するハウジング51の両面にはそれぞれ、N極53'とS極53とが一平面上に形成された磁石手段が固定される。本実施例では、S極53がN極53'の上面に位置する構造をとってある。磁石手段としては永久磁石だけでなく電磁石を用いることもできる。
電磁石55の両端の各側面には慣性錘57が取り付けられる。慣性錘57は電磁石55の運動による慣性力を増加させ、相対的に軽いハウジング51が振動できるようにする役目をする。
増幅回路から出力される音響信号がコイル63に印加されると、音響信号の振幅および位相に応じて電磁石55の極性と磁力強度とが変化して永久磁石53、53'との間で引力および反発力が作用し、電磁石55が往復運動するようになるが、このとき、往復運動の方向は図3の矢印の方向と同じである。すなわち、音響信号の印加によって電磁石55の一方向にN極の磁気力が生じると、永久磁石53のS極53には引力が発生して上方に移動され、電磁石55の反対方向にはS極が生じて逆の方向、すなわち下方に移動される。音響信号の方向が逆になれば電磁石55も逆に移動して往復運動が行われるようになる。このとき、電磁石57の往復距離は、音響信号の振幅波形をシミュレートするようになる。
また、上記したように、電磁石55の両端部には慣性錘57が取り付けられていて電磁石55の往復運動の慣性力を増加させる。そのため、電磁石55が回転軸59を中心に往復運動をしようとするとき、慣性錘57の重さのために、相対的に慣性力の小さな永久磁石53、53'およびハウジング51が振動するようになる。よって、本発明に係る音響−振動変換装置の振動が格段に大きくなる。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下、本発明に係る音響−振動変換装置を組み込んだマットレスの好適な実施例を添付図を参照しながら詳しく説明する。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下、本発明に係る音響−振動変換装置を組み込んだマットレスの好適な実施例を添付図を参照しながら詳しく説明する。
図4は本実施例の内部構成図であり、図5は側面断面図である。
本実施例においては、ベットのマットレス本体73の部分において、人が横になったときに、胸、太もも、ふくらはぎが接触する部分に音響振動子71を挿入した。音響振動子71に音響信号を伝達する電線79は、ベットの屈折や衝撃に対しても断線しないようにジグザグ状に配列される。
音響振動子71には電線79を介して音響機器(図示せず)から音響信号が伝達され、音響振動子71は該信号によって振動する。音響振動子71としては本発明の出願人が既に出願した発明のものを用いているが、これに対しては前述した通りである。
マットレスの両側面には芳香剤を収納することのできる香り袋77が設けられ、チャックのような開閉装置によって容易に芳香剤を入れ替えることができる。香り袋77に入る芳香剤はマットレスの振動によって香り分子を運動させるので、必ず揮発性の物質である必要はない。
本実施例の作用を説明すれば次のようである。音響機器から電線79を介して出力される音響信号は音響振動子71を振動させるようになり、この振動はマットレス本体72を介して人体に伝達される。
人体に伝達された振動は、人の頭部の骨道および肌を介して聴神経にて音響を認知させ、脳下垂体、および頭皮と成長板とを刺激する機能を行う。このような刺激は、聴神経で音響を聞かせたりするが、成長ホルモンを分泌する脳下垂体と甲状腺との部分に、自然から発生した超音波帯域の振動と同様なものを加えることにより、α波が容易に誘導されて成長ホルモンの分泌も活性化される。
製品の出力は、十分な出力を出せるように設計されるが、α波の誘導は音圧を最小の状態にて使用してこそ可能となる。しかしながら、発毛を目的として使用するときは、音圧を適当な高さの状態にて、低音域帯{チェロ、ベース、ギター、ドラム、雷、滝、サムルノリ(韓国の伝統楽器を使った音楽形態)}の音響が多く挿入された音楽を使用した方がより効果的である。
図6は、本発明に係る他の実施例を示したものであって、ベットのマットレスの下敷き部分に音響振動個71を取り付け、音響信号によって発生する振動をマットレス73を介して人体に伝達するものである。
図7は、本発明に係るマットレスの性能をテストするために、成長期の8歳女児を対象にして実験した結果を示すグラフである。実験時期は、成長の旺盛な休み期間を避けて、就寝前の1時間、そして朝の起床後の30分間実行することを原則としている。同図のグラフから確認できるように、被実験者の成長速度は、本発明に係るマットレスを使用するとき、平素の場合に比べて約50%以上の成長速度の向上を示してある。その他、成人30〜40歳代の使用者においても、毛髪のない部位での発毛現象や爪の成長速度が速いことが観察されている。
〔産業上の利用可能性〕
以上説明したように、本発明によれば、音響機器から出力される音響信号によって振動する音響振動子をマットレスに挿入したり、マットレスの下敷き部分に取り付け、音響信号による振動によって、睡眠時にα波を誘導させて睡眠を促進し、成長ホルモンの分泌を促進し、また頭皮をマッサージして発毛を促進するような効果を奏する。
〔産業上の利用可能性〕
以上説明したように、本発明によれば、音響機器から出力される音響信号によって振動する音響振動子をマットレスに挿入したり、マットレスの下敷き部分に取り付け、音響信号による振動によって、睡眠時にα波を誘導させて睡眠を促進し、成長ホルモンの分泌を促進し、また頭皮をマッサージして発毛を促進するような効果を奏する。
Claims (6)
- 音響機器から伝達される音響信号によって振動を起こす音響振動子を一つ以上組み込んだマットレスであって、
前記音響振動子は、
N極とS極とが一平面上に形成されている少なくとも一つの磁石手段と、磁石手段のN極とS極との形成された平面に隣接して位置する少なくとも一つの電磁石と、電磁石に取り付けられた慣性錘とを含んで構成されるが、前記少なくとも一つの磁石手段はハウジングに固定されており、前記少なくとも一つの各電磁石は回転軸によって回転可能に設けられ、電磁石に印加される音響信号によって電磁石に形成される極性と磁石手段のN極またはS極との相互作用によって前記電磁石が磁石手段のN極またはS極に近付くか、あるいは遠ざかるような往復運動をすることを特徴とする音響−振動変換装置を組み込んだマットレス。 - 複数の音響振動子を配置するが、人が横になったときに、胸、太もも、ふくらはぎが位置する部分に少なくとも一つの音響振動子を配置し、
マットレスの両側面に、芳香物質を収納するための複数の香り袋を形成したことを特徴とする請求項1記載の音響−振動変換装置を組み込んだマットレス。 - 音響機器から伝達される音響信号によって振動を起こす音響振動子を一つ以上組み込んだマットレスであって、
前記音響振動子は、
ハウジングに固定された磁石手段と、磁石手段のN極またはS極に対向して位置する電磁石と、電磁石に取り付けられた慣性錘とを含んで構成されるものであって、前記電磁石は、コイルに印加される音声信号によって電磁石に形成される極性と、これに対向している磁石手段の極性と間の相互作用によって磁石手段に近付くか、あるいは磁石手段から遠ざかるような往復運動をすることを特徴とする音響−振動変換装置を組み込んだマットレス。 - 複数の音響振動子を配置するが、人が横になったときに、胸、太もも、ふくらはぎが位置する部分に、少なくとも一つの音響振動子を配置し、
マットレスの両側面に芳香物質を収納するための複数の香り袋を形成したことを特徴とする請求項3記載の音響−振動変換装置を組み込んだマットレス。 - 音響機器から伝達される音響信号によって振動を起こす音響振動子を一つ以上組み込んだマットレスであって、
前記音響振動子は、
N極とS極とが一平面上に形成されてハウジングの内部で互いに対向するように固定された2つの磁石手段と、
前記2つの磁石手段の間に位置していて、前記ハウジングの中央部に前記磁石手段と並んで設けられた中心軸に回転可能に挿入される電磁石と、
前記中心軸を中心にして対称的に慣性錘とを含んで構成されることを特徴とする音響−振動変換装置を組み込んだマットレス。 - 複数の音響振動子を配置するが、人が横になったときに、胸、太もも、ふくらはぎが位置する部分に、少なくとも一つの音響振動子を配置し、
マットレスの両側面に芳香物質を収納するための複数の香り袋を形成したことを特徴とする請求項5記載の音響−振動変換装置を組み込んだマットレス。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070626 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071204 |