JPH01129399A - 自動交番システム - Google Patents

自動交番システム

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JPH01129399A
JPH01129399A JP28647487A JP28647487A JPH01129399A JP H01129399 A JPH01129399 A JP H01129399A JP 28647487 A JP28647487 A JP 28647487A JP 28647487 A JP28647487 A JP 28647487A JP H01129399 A JPH01129399 A JP H01129399A
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JP
Japan
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police box
emergency
police
monitoring device
automatic
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Application number
JP28647487A
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English (en)
Inventor
Mikio Ideguchi
井手口 幹雄
Takeshi Ishida
豪 石田
Yoshimi Sasaki
佐々木 芳美
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、交番に設けられ、中央の監視装置と通信回線
を介して通信ザることかできる自動交番システムに関し
、更に詳しくは、例えば警察における交番、派出所等の
業務を代行する自動交番システムに関する。
(従来の技術) 警察の交番は、駐在する警察署員の働きにより周囲地域
の警戒、道案内、紛失物や落し物の間合せ、拾い物の届
出、苦情処理、泥棒等の緊急事態の発生への対処、酔払
いの取締り等の種々の業務を行ない、住民が安心して生
活できるようにイ1民の便宜を図り、住民にとって重要
な存在である。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、交番の署員は、常に交番に居るのでなく、周囲
地域の警戒のために周囲地域をパトロールしたり、また
は住民からの緊急連絡等により外出して、しばしば交番
から離れることがある。
このため、交番に賢察署員が不在の場合には、交番機能
は停止し、住民に対するサービスの低下となるだけでな
く緊急事態への迅速な対応ができないおそれがあり、対
策が切望されていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るどころは、交番に署員が不在でも緊急事態の発生に対
して適確に対処し得る自動交番システムを提供すること
にある。
[発明の構成J (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明の自動交番システ
ムは、交番に設けられ、中央の監視装置と通信回線を介
して通信することができる自動交番システムであって、
第1図に示すように、緊急状態を検知する検知手段91
と、該検知手段により緊急状態が検知されたとき、通信
回線を介して前記監視装置に緊急状態の発生を報知する
緊急報知手段93とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明の自動交番システムでは、緊急状態が検知される
と、通信回線を介して中央の監視装置に緊急状態の発生
が報知されるようになっている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る自動交番システムの構
成を示すブロック図である。同図に示ず自動交番システ
ムは、所謂警察における交番の機能を遂行することがで
きるシステム、更に詳しくは交番において警察署員がパ
トロール等で不在である時でも住民等から連絡された緊
急状態に適確に対処できるシステムである。
この自動交番システムは、交番、すなわち派出所側に設
置される交番装置1と、電話回線等の通信回線9つを介
して接続され、例えば県警本部または賢察署等の本通に
設置ノられる中央の監視装置51とから構成される。
交番装置1は、例えば第3図に示すような箱形の外観を
有し、交番内に設訂され、例えば交番内に警察署員が不
在の場合に緊急連絡のために駈は付けた住民や道案内の
ために交番に入った住民が操作できるようになっている
第2図に戻って、交番装!t1はNCtJ付静止画伝送
装置3を有し、監視装置51も同様にNCLI付静止画
伝送装置53を有し、交番装置1のNCU付静止画伝送
装ja3は通信回線99を介して監視装置51のNCU
付静止画伝送装置53に接続されている。
交番装置1は、NCUC砂付画伝送装置3に接続された
ハンドセット、すなわち受話器5と、スピーカ7と、集
音マイクロホン9と、モデム装置27と、該モデム装置
27に接続されるとともに、地図検索等を行なう住民端
末用として使用される制御用のコンピュータ25と、該
コンピュータ25に接続された案内表示用CRTデイス
プレィ11と、該案内表示用CRTデイスプレィ11に
表示された道案内地図等のハードコピーを取るハードコ
ピー装置13と、各機器を制御する制御装置15と、緊
急通報ボタン17と、交番内への住民等の人の入室を検
知する入室検知センサ19と、■TVカメラ21と、モ
ニタ23と、前記ITVカメラ21およびモニタ23に
それぞれ接続された静止画伝送装置29および31と、
コンピュータ25を介して入室検知ヒンサ19に接続さ
れるとともに、静止画伝送装置29にも直接接続されて
いて、交番への来客および交番の状況を映像録画(るビ
デ第33と、静止画伝送装置29および31にそれぞれ
接続されたNCU装置35および37とを有する。
また、監視装置51は、前記NCtJ付静止画伝送装置
53に接続されハンドセット、すなわち受話器55と、
スピーカ57と、録音t159と、モデム装置77と、
該モデム装置77に接続された制御用のコンピュータ7
5と、該コンピュータ75に接続された表示用CRTデ
イスプレィ61と、マウス63と、操作用キーボード6
5と、監視装置51側の状態を表示する表示器67ど、
監視装置51側を制御する制御装置69と、交番装置1
のNCLI装置35 、)iよび37に通信回線9つを
介してそれぞれ接続されたN Ct、J装置83J3よ
rJ85と、該NCU装置83および85(−それぞれ
接続された静止画伝送装置79および81と、前記静止
画伝送装置79に接続さねたモニタ71と、前記静止画
伝送装置81に接続されたiTVカメラ73を有する。
交番装置1において、前記ハンドセット5は、通信回線
99を介して監視装置51の対応者と通話するためのも
のであり、例えば住民が地理案内や、苫M等の相談のた
めに交番に来た時に交番に署lが不在の場合このハンド
セラi〜5を用いて中央の監視装置51と通話する電話
の受話器である。
なお、この場合、監視装置51においては、このハンド
セット5との通話のために監視装置51のハンドセット
55またはスピーカ57が使用される。
一パ       スピーカ7は、集音マイクロホン9
を介して監視装置51側の対応者と会話“する監視装置
51側や声や、音声案内装置の案内情報等を流すために
使用される。集音マイクロホン9は、交番内まL:は交
番内の本交番装置1が設置されている住民端末室に住民
等の訪問者が入ったときに作動し、訪問者が入っている
時に発生する室内のすべての音響情報を集音するために
使用され、この集合1)!こ音響情報は通信回線99を
介して監視装置51に伝送され、監視装置51の録音n
59に録音される。
緊急通報ボタン17は、緊急状態を中央の監視装置51
に報知するためのボタンである。例えば、緊急状態の発
生を知らせるために住民が交番に駈は付けた時、交番に
署員が不在の場合には、住民がこのP!急通報ボタン1
7を押して操作すると、中央の監視装置51が呼び出さ
れ、監視装置51の対応者、すなわち県警本部やN東署
等の本通の監視対応者が応答するので、住民はこの応答
者と前記ハンドレット5または集音マイクロホン9とス
ピーカ7とを使用して通話し、緊急状態を本署の対応者
に知らせることができるようになっている。
入室検知ヒンサ19は、前述したように交番内への住民
等の人の入室を検知するものであるが、これは交番に署
dが不在の場合に、例えば道案内や緊急状態の通報のた
めに交番に入ってぎた人を検知し、これにより本交番装
ぎ1を自動的に作動し、この人に対して例えば[ご用の
方は、受話器をお取り下さい。本署、案内係が応答致し
ます」等という音声案内を発生させることが行なわれる
ITVカメラ21は、交番内に入ってきた大または本交
番装置1の前に来た人の表情を撮影し、前記ビデ第33
に記録するとともに、この礒彰画像を静止画伝送装置2
9、NCtJ装置35、通信回線99を介して監視装置
51に伝送し、監視装置51 ′C″は更1.:通(N
[199からNCUviffi83、静止画伝送装置7
9を介しCモニタ71に供給し、モニタ71に静止画像
として表示するようになっている。また、監視装置51
に設はられている■TVカメラ73も同様な機能を右し
、監視¥i置51の前の本署の対応者の表情を撮影し、
この撮影画像を静止画伝送装置81、NCU装置85、
通信回線99、NCU装置37、静止画伝送装置31を
介して交番装置1のモニタ23に伝送して静止画像とし
て表示するようになっている。
監視装置51において、前記」ンビュータ75、表示用
CRTデイスプレィ61、マウス63およびキーボード
65は地図検索笠を行なうコンピュータシステムを構成
している。
監視装置51のハンドセット55は、交番装置1のハン
ドセット5と同様に電話の受話器の機能を有し、監視装
置51側の対応者がこのハンドセット55を使用して、
交番装置1のハンドセット5を使用ザる人と通話したり
、または交番装置1のスピーカ78よび集音マイクロホ
ン9を使用して交番装置1側の人と通話するものである
監視装置51のスピーカ57は、交番装置1のハンドレ
ット5または集音マイクロホン9を使用した交番装置1
側の音声等を流したり、または交番装置1の緊急通報ボ
タン17が操作された時にこのスピーカ57から警報が
発生する。
監視装置51の録音機59は、交番装置1の集音マイク
ロホン9で集音した交番装置1側で発生する音響情報や
ハンドセット5による通話等を録音するために使用され
る。
交番装置1は、第3図に示すように箱形の外観であるが
、その前面上の一番上に前記ITVカメラ21が設けら
れ、このITVカメラ21の下方に案内表示用CRTデ
イスプレィ11およびモニタ23が並んで取り付けられ
ている。また、モニタ23の下方にはハンドセット5が
設けられ、このハンドセット5の下方に緊急通報ボタン
17および操作スイッチ39が取り付けられ、この操作
スイッチ3つの下方にスピーカ7が配設されている。更
に、案内表示用CRTデイスプレィ11の下方にはハー
ドコピー装置13が設けられている。
次に、第4図−第7図のフローチャートを参照して作用
を説明する。
本自動交番システムは、交番に設置されるが、特に交番
に瞥員が不在の場合でも、交番の機能を低下させないよ
うに交番の各種業務を遂行し1′:するようになってい
る。本発明の自動交番システムは特に緊急状態の発生を
知らせるために住民が交番に駈は付けたが、この時交番
に署員が不在であっても、本自動交番システムが住民の
交番内への入室を検知して住民に応答し、住民に緊急通
報ボタン1アを操作させて、中央の監視装置51を呼び
出し、中央本通の対応者に緊急状態を知らせることがで
きるようになっている。なJ3、本自動交番システムは
、このような緊急事態に対処し得るだけでなく、地理案
内、遺失物間合せ、拾+j?物受付、情報シーヒス等の
案内情報サービスを行なうことができるようにもなって
いる。
最初に第4図に示す本自動交番システムの全体的フロー
について説明する。
本自動交番システムは、まず交番に来た人を検知する来
客入室ステップ100が作動し、来客に対して用件の催
促および案内、例えば緊急事態の通報受付処理、地理案
内、遺失物間合せ、拾(U物受付、情報サービス等を行
うことができる旨の案内と、どの動作を行うかの催促を
行う。来客はこの案内および催促に応じて所望の行為を
行うが、緊急事態の通報受イ」処理の場合には緊急通報
ステップ200に進み、その他の場合には地理案内ステ
ップ300.iff失物問合せステップ400.拾得物
受付ステップ5001情報サービスステツプ600等に
進む。各処理が終了して、来客が交番から去ると、来客
退場ステップ700に進み、処理が終了する。
次に、第5図、第6図および第7図を参照して来客入室
ステップ、緊急通報ステップ、および来客退室ステップ
について詳細に説明する。
第5図の来客入室ステップについて説明す−る。
交番から警察署員が不在となる場合には、本自動交番シ
ステムの交番装置1は電源が投入されて作動状態となり
、この状態で前記案内表示用CRTデイスプレィ11に
は第8図(a)に示すような案内情報を示す初期画面が
表示され、来客にすぐに対処できるようになっているが
、この表示は交番に来客があった時点で表示してもよい
。なお、第8図(a )に示すように、この時のモニタ
23には何も表示されていない。
まず、本自動公番システムの交番装置1が設置されてい
る交番に来客があると、交番装置1の入室検知ヒンサ1
9が来客を検知しくステップ110)、交番装置1が作
動する。この結果、本交番装置1は、例えば[ようこそ
いらつしゃいました。
緊急なご用件の場合は、画面右下の「緊急押ボタン」を
、強く押して下さい」、「また、本装置は住民のみなさ
んへ地理案内、遺失物間合せ、拾1q物受付、その他?
f察情報サービスができます。ご利用の方は受話器をお
取り下さい。案内係が応答致します1という音声合成を
スピーカ7から冗生して音声応答サービスを行うととも
に、ITVカメ′521、集音マイクロホン9、ビデA
’ 33 ”jをオンにし、更に監視装置51との間の
通11回線99を接続する(ステップ120)。また、
これにより本署側の監PA装置51はスピーカ57から
「ご−jという入学金が鳴るとともに、スピーカ57お
よび■Tvカメラ73により交番内の様子が監視され、
表示用CRTデイスプレィ61に交番の識別情報、すな
わち位置や名称等とともに来客入室の旨等が表示される
ここで、来客が緊急通報ボタン17を押下したか否かが
チエツクされる(ステップ130)。緊急通報ボタン1
7が押下されない場合には、本署係官が監視装置51の
モニタ71に映し出される交番内の様子またはスピーカ
57から流れる交番装置1の集音マイクロホン9で集音
した交番の様子等から来客の緊急性を判断する(ステッ
プ140)。この結果、緊急でないと判断した場合には
、来客が前記案内応答サービスに応じてハンドセット5
を取り上げたこと(受話器オフ)を検出し、本署の監視
装置51に受話器オフ信号を送出づる(ステップ150
)。この結果、交番装置1にJ5いては、[ご利用あり
がどうございました。ただいま本署案内係を呼び出し中
です。しばらくお待ち下さい。」という合成音声および
表示がスピーカ7および案内表示用CRTデイスプレィ
11からそれぞれ行われるとともに、本署側においては
、監視装置51の表示用CRTデイスプレィ61には対
応する交番の識別情報に続いて、「案内サービス要請あ
り応答願います」という表示が行われる。本署の係官は
受話器オフ信号J5よびこの表示に応答して監視装置5
1のハンドセット55を取り上げ交番装置1の来客と通
話を行い(ステップ160) 、来客から希望するザー
ビス、すなわち前述した地理案内サービス、遺失物間合
せり一−ビス、拾社1物受付サービス、情報サービス等
を行う(ステップ170)、、。
一方、ステップ130で緊急通報ボタン17が押下され
た場合、およびステップ140で本署の係官が交番の来
客の緊急性を判断した場合には、緊急通報ステップ、ず
なわら第6図の処置に進むくステップ180)。
第6図においては、再度緊急通報ボタン17か押下され
たのか否かがチエツクされる(ステップ210)。なお
、緊急通報ボタン17が押下されると、本署の監視装置
51の緊急ブザーが鳴動覆るとともに、表示用CRTデ
イスプレィ61に交番の識別情報に続いて「緊急応答要
請Jの表示が行われる。また、交番の交番装置1は、ス
ピーカ7から「受話器を取って本署案内係にご用件をお
伝え下さい」という合成音声が発生し、受話器を取らな
い場合には、一定間隔で同じ合成音声が繰返される。そ
して、ハンドセット5が取り上げられた(オフ)か否か
がチエツクされ(ステップ220)、来客がハンドセッ
ト5を取り上げている場合には、本署の係官は監視装置
51のハンドセット55を使用して来客に応答し、来客
の緊急内容を聞き取る(ステップ230)。なJプ、こ
の場合には、第8図(b )に示すように、交番装置1
の案内表示用CRTデイスプレィ11に「あわてずに用
件を簡潔に係に伝えて下さい」という表示が行われると
ともに、モニタ23には本署の係官の静止画像が表示さ
れる。
また、ステップ210のチエツクで来客が緊急通報ボタ
ン17を押下していない場合、および緊急通報ボタン1
7を押下したがハンドセット5を取り上げていない場合
には、本署の係官は交番装置1のI T Vカメラ21
を介して監視装置51のモニタ71に映し出される来賓
の様子またはスピーカ57から流れる交番装置1の集音
マイクロホン9で集音した来客の様子および交番内の様
子を監視し、来客の緊急状態を判断するくステップ24
0)。本署係官は、ハンドセットを介した来客との通話
内容、または集音マイクロホン9およびスピーカを介し
た来客および交番内の様子や来客との通話内容、または
ITVカメラ21を介して[ニタ71に映し出される交
番内の様子等から緊急性を判断し、その場の状況に応じ
た適切な処置を取り、緊急事態に迅速に対処する(ステ
ップ250)。本署係官の緊急事態への迅速な対処によ
り来客が交番から退出すると、第7図の来客退出ステッ
プに進む。
第7図の来客退出ステップでは、まだ用件があるか否か
がスピーカ7からの例えば「他のご用はありませんか」
という音声サービスでチエツクされるとともに、また案
内表示用CR丁デイスプレィ11にも「他のご用はあり
まぜんか。終了してよければ受話器を所定位置に置いて
下さい」という表示が行われる(ステップ710)。ま
だ、用件がある場合には、来客が希望するステップに進
む(ステップ720)6 他に用f[がない場合には、来客の退出を図示しない退
出センサまたは入室検知センサ19からの信号により検
出し、交番装置1は退出信号を通信回線99を介して監
視装置51に送信しくステップ730)、ITVカメラ
21、集音マイクロホン9、ビデ第33をオフにすると
とともに、監視装置51との間の通信回線99の接続も
オフにし、案内表示用CRTデイスプレィ11に第8図
(a )に示すような最初の案内情報を表示するくステ
ップ740)。
[発明の効果] 以」−説明したように、本発明によれば、緊急状態が検
知されると、通信回線を介して中央の監視装置に緊急状
態の発生が報知されるようになっているので、監視装置
を介して中央の警察署が緊急状態の発生を認知し、緊急
事態に対する適切な処置を取ることができ、交番に署0
が不在の場合でも緊急事態による予期ぜぬW常事態を防
止することができるとともに、(1民に対するザービス
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例に係る自動交番システムのブロック図、第3図(
a >、  (b >、  (c )はそれぞれ第2図
の自動交番システムに使用される交番装置の外観を示ず
正面図、側面図、平面図、第4図は第2図の自動交番シ
ステムの全体的作用を示ずフローチヤード、第5図は第
2図の自動交番システの来客入室処理の作用を示づフロ
ーチャート、第6図は第2図の自動交番システムの緊急
通報処理の作用を示すフローチャート、第7図は第2図
の自動交番システムの来客退室処理の作用を示すフロー
チャート、第8図は第2図の自動交番システムに使用さ
れている案内表示用CRTデイスブしノイおよびモニタ
に表示される表示画面の一例を示す図である。 1・・・交番装置      5・・・ハンドセット7
・・・スピーカ      9・・・集音マイクロホン
17・・・緊急通報ボタン 1つ・・・入室検知センサ
21・・・1王■カメラ  51・・・監視装置55・
・・ハンドセット  57・・・スピーカ61・・・表
示用CRTデイスプレィ 91・・・検知手段    93・・・緊急報知手段9
9・・・通信回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交番に設けられ、中央の監視装置と通信回線を介
    して通信することができる自動交番システムであって、
    緊急状態を検知する検知手段と、該検知手段により緊急
    状態が検知されたとき、通信回線を介して前記監視装置
    に緊急状態の発生を報知する緊急報知手段とを有するこ
    とを特徴とする自動交番システム。
  2. (2)前記検知手段は、交番内への人の入所を検知する
    手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の自動交番システム。
  3. (3)前記検知手段は、緊急通報ボタンを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動交番システ
    ム。
  4. (4)前記検知手段は、交番内の音響を集音する集音マ
    イクロホンを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動交番システム。
  5. (5)前記検知手段は、交番内の様子を撮影するITV
    カメラを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の自動交番システム。
JP28647487A 1987-11-14 1987-11-14 自動交番システム Pending JPH01129399A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222923A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Takio Ueda 不在交番等監視・応対テレビ電話システム

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222923A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Takio Ueda 不在交番等監視・応対テレビ電話システム

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